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塾やプールの春期コースを頑張っている息子。

春休み、どこか行きたい場所、やりたい事があれば叶えてあげたいと思い、

息子に聞きました。

大好きなランチでも、

遠い公園でも、

映画でも、

なんでもいいよと。

息子の回答、

「最後にもう一度だけ、学童行きたい」

息子、今の学童は、小1、２年まで通い、3年で同じところに入れなかったため、半年間別の学童だったのですが、空きが出たのでまた戻り、トータルで２年半通った思い出深い学童です。

４年はまた別の学童へ行く予定です。（３年で半年間通ったとこ）

息子の春休みのお願いが、「最後に今の学童に行きたい」とは。

母は目頭が、あつくなりました。

春休みの学童は塾の春期講習が始まる前日を最終日にしていたのですが、急遽３月末の午前中だけ、息子の願いを叶えてあげるべく、学童へ送り出し、思いっきりあそんでもらい、お迎えに行きました。

帰宅後の息子は、とても晴れ晴れとした表情で、私も嬉しかった。

（心残りがあったのかな）

この春休み、学童はもちろん、塾もスイミングも、楽しみながら通っている息子。

ハードなケジュールのなか、頑張っている我が子の姿を、たくましく、誇らしく思います。