全5件 (5件中 1-5件目)
1
しょうがシロップをつくりました。 ほぼ日刊イトイ新聞の作り方を参考にしました。カルダモン、クローブ、シナモンなどの香辛料が効いていて、とってもおいしいですよ。後、残ったしょうがは今乾燥中。こちらはしょうがチップにしていただくつもりですが、乾く前にちょこちょこつまみ食いしてだいぶ減りました 先日作った手作りのお茶も今日、初めて飲みました。でも味はいまいち… 最近は、先日お茶摘みをさせていただいた船本さんの作った青柳茶を飲むのが夕食後の定番となっていたため、息子も「全然違う!青柳茶がいい!」ときっぱり。 手作りを楽しむことと、手作りが生活に定着することは違いますね。 しかし、たとえおいしくなくても、作ってみて初めてプロの偉大さを実感させられます。 しょうがシロップのほうは冬の定番として、定着しそうな予感です。
2010年10月31日
6月に、1ヶ月間入院、手術、自宅療養をしていました。 子宮内膜症の一種である「卵巣チョコレートのう胞」が見つかったのが昨年末の子宮ガン検診。普通アーモンドくらいの大きさしかないはずの卵巣が、右側だけ卵くらいの大きさになっており、しかも骨盤に癒着したりしていました。幸い緊急性はなく、腹腔鏡手術でキズも少なく、簡単な手術で済みましたが、今回のことで自分のからだのことついて改めて考えさせられました。 私が長年気になりながらもほぼ放置してきたも同然だったのが からだの「冷え」 特に足腰の冷えが強く、冬は靴下をはかないと寝れないほどです。 保温することは、それなりにしてきたつもりですが、そもそも「冷えないようにするため」の養生はしてこなかったんですよねぇ。 よく「からだを温める食べもの」とか「冷やす食べもの」とか区別することがありますが、根本的にはどんなものが入ってきてもそれを使うのはからだ。特に燃やしているのは筋肉です。この筋肉を動かすことをしなかったらいつまでたっても「冷え」は解決しない… という結論に達し、冬に向けてジョギングを始めたのが8月末。 以前はウォーキングをやっていたこともあったんですが、なかなか続きませんでした。そもそも毎日時間がない。短時間で筋肉を温めるまで動かすにはウォーキングでは強度が足りないと思ったので、短時間ジョギングを始めました。 出勤前に近くのグラウンドで2km走る。走ってみたらウォーキングよりも短時間で、ずっと爽快感があるんですね。これがいわゆる「有酸素運動」特有のエンドルフィン効果。ちょっと息が上がってきついかな~という強度があってはじめてこの快感ホルモンが分泌されるんです。すると「楽しい♪」から次の日もまた走りたくなる。そんな感じで雨が降らない限りは毎日の日課になっています。 これから冬本番。冷えの抜本的対策となるか!?また近くご報告します~
2010年10月30日
今年は6月に手術し、自宅療養していたため田植えができなかったのですが、稲刈りは参加することができました。 …といっても、残念ながら本日は雨 そこで、少し雨足が強まる前に、自宅で掛け干しできる程度、それぞれ刈らせていただきました。 来月、足踏み脱穀と唐箕をつかって脱穀、精米をみんなで体験したいと思います。 それまではみなさん、自宅でじっくりかわいがってくださいね
2010年10月24日
料理の本とかたくさんありますが、結局どれも、家庭の食として定着しない私です。でも最近、何度も繰り返し作っている料理本がこれ。新版 ごはんとおかずのルネサンスこんぶ、いりこ、厚かつおぶし、大豆や刻みアーモンドなんかを水に一晩どかっとつけこで、ひじきなどの乾物や根野菜、こんにゃく、きのこなどをあく抜きせずに加え、砂糖もみりんも使わず、基本的には醤油と塩の味付けでコトコト煮込む料理が多いんですが、とっても簡単なうえに素材の味がコラボレートして深い味わいになります。忙しい朝でも、とにかく前の日にだしになる材料を水に入れて仕込み、翌日切った食材を入れてコトコト。その間に洗濯したり準備したりしていたら、いつの間にか出来ています。海と大地のミネラルもたっぷり!天然のサプリメントです。この本のいいな~と思うところは、「砂糖やみりんを使わないためにする料理法」ではないところです。いろんな食材の持っている味を組み合わせることで生まれる味わいには、結果的には砂糖やみりんを使う必要がなくなるというところが気に入っています。いろんな料理を並べるような、バラエティー豊かな食卓にはとてもできませんが、一品の中の食材をバラエティー豊かにすることならできそうです。そして季節ごとに旬の素材の一品を極めて、それが子供にとっての「うちのかぁちゃんの味」になれば最高です。「かぁちゃんの味」として極められるように「またこれかい!」と言われても、しつこくしつこく、作り続けていきたいと思います。
2010年10月22日
10月16日(土)に、八代市泉村の船本製茶工場で晩茶づくりをさせていただきました。 晩茶は遅く摘んだ茶葉を使用するため「晩茶」といわれるそうですが、新茶が摘まれた後にまた新芽が出ていて、とてもきれいな新芽を摘ませていただきました。 摘んだ葉を束にまとめて釜で40~1時間ほどぐつぐつ煮ます。枝と葉が分かれたものをざるに上げて乾かす。 水分を取るために4~5日乾かします。カビないようにこまめにかき回すのがポイント。また、2日目にくらいでよく乾いてきたら、煮た汁を霧吹きで吹きかけるとつやが出ていいそうです。完成するためには、さらにそれから袋に入れて2~3ヶ月熟成が必要。今回は半乾きの状態でいただいてきたので、現在我が家のベランダで乾燥中です。 船本さんが作られる「青柳茶」など、たくさんのお茶も飲ませていただきました。今まで味わったことのない豊かな香りがほわ~と広がります。このお茶は「釜炒茶」で、中国より300年にわたって伝えられた技法で作られているとのこと。ちなみにこの釜は、今では船本さんと、阿蘇波野村の方しか使われていないそうです。今まで特にお茶にこだわりがなかった私でしたが、今まで「おいしい」と飲んでいたお茶とのあまりの違いに愕然としました。 ちなみに、今回は同じ茶葉で、紅茶作りも体験させていただきました。 こちらは生葉を天日に1時間ほどさらして、茶葉をもみます。ひたすらもみ続けること約1時間。同じ茶葉なのにまったく違う香りにつつまれました。その後、濡れタオルで覆って日のあたるところで発酵させます。その後、110~120℃にホットプレートなどの上で乾燥させて出来上がりとのことでしたが、今回は気温が低かったため、お世話いただいた方に仕上げていただき、後日いただけることになりました。こちらも楽しみです♪
2010年10月17日
全5件 (5件中 1-5件目)
1