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このページの日記は、実は私のホームページの日記の「ミラーサイト」としてアップしている。日記とまったく同じ内容だが、もうひとつと合計2つのプロバイダーでアップしている。 私のホームページへの昨日のアクセス数は35件だったが、この楽天ブログは100件を超えていた。こちらはコンスタントに毎日60件くらいはアクセスがあるのだが、それにしても昨日は多かった。 もう1つは1日10件くらいのアクセスだが、それも20件を超えていた。たいへん多かった。たぶんひと言だけ長崎市長銃撃のことに触れたからだと思うが、それにしてもこのアクセスの増加はどういう現象だろうか。 夜のテレビ番組で、若い人ほどブログで情報取得しているという話があった。ちょっと気になることはすぐにブログ検索をかけて見ているというのだ。グルメ情報や、時代先取りの商品情報などは、今や「ブログ発」のものに取って代わられているらしい。 そう考えると我が日記も、多くの方に読んでもらっている以上、「敵」は侮れないだろうし、だが、ネットに普段から触れていない人であれば対抗手段としては「アナログ」な匿名「怪文書」しか思いつかないのだろうな。 ネット掲示板の書き込みでないところからも“犯人像”が絞りこめる手がかりがある。 なるほどキーワードの選び方でアクセスが増えるのか。…上尾のローカルな話題じゃなかなか全国区キーワードには当てはまらないなぁ。 怒涛の4月が終わります。
April 30, 2007
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最近の世の傾向として、“右翼”系の活動が過激になっているという話がある。先日の長崎市長が暗殺された事件などその現われだと思うが、なぜ右翼系の活動が激しくなっているのか。 1つには国民全体の右傾化というか攻撃性が高まっているのではという説がある。例えばテレビなどに出演して現政権の批判を述べようものなら、ネット上で脅迫まがいの書き込みがあったり、ブログの“炎上”といったことが頻繁に起きているそうだ。このために“真”の右翼系はその存在が埋没してしまい危機感があるというのだ。これはある著名な右翼の論客の説だ。 そういえば先日来の我が市長とのネット上の応酬では、反対意見を封じ込めようという意図が見えて、なんとも傲慢な行政運営なのだな、と感じていたが、こういう社会の傾向が現れているということだろうか。 私の疑問にまともに答えることなく、反対すること事態がそもそもおかしいという主張には、正直あきれてしまう。反対意見の存在を許さないという姿勢は専制政治そのものだ。 そんな市長との正面切ったやり取りをしていたら、今度は「怪文書」が出ているそうだ。昨年夏に引き続き2つ目だが、前回もっと文書のデザインにも気を使ったほうがいいのではと皮肉を飛ばしたら少しは考えたらしい。ぜひ見ていただきたい。表と裏の両面印刷だ。 しかもご丁寧に封筒に入れて郵送している。足が付くと困ると思ったのか、割引のある市内特別郵便ではなくてわざわざ80円切手を貼って送っている。今回はずいぶんお金をかけていただいた。 中身は昨年夏のものと変わらないので目新しくはないが、何を血迷ったのか、市議会議員という職を金儲けの道具に使っていると書いてあるのにはかなりびっくりした。 確かに私はささやかな会社経営をしているが、まったく儲かっていないし、車は10年物の中古車でしかもぶつけてへこんでいるのを直せないでいるし、当然市から仕事を貰っているわけでもなく、はてはて「金儲けの道具」になんてなっていないじゃない。意味、分からない。 31名の市議会議員の中には、土木会社や水道工事会社を経営している人とかいて、公共工事の下請けをしているし、市から補助金が来ている社会福祉法人を経営している人とかいるが、まさかこの方々を金儲けの道具として地位利用しているとは口が裂けても言うまい。 それと、確かにマンションは持っているけれど、毎月の住宅ローン額よりも安い家賃相場なので持ち出しだし、確かに友人に入ってもらっていたが、その友人も仕事の関係で関西方面に引っ越すということで退室した。現在は空き家だ。誰か借りてくれる人いませんかね。 欄外には県会議員の選挙で民主党陣営で私の姿を見なかったとかってある。 街宣車にも乗ったし、公選はがきだって書いたんだけどな。まっ今回は黒子に徹するという考え方で行動したので姿が見えなくてよかった。 党で決定したことに従うのは筋だって。ハハハそうですね。どの程度、今回の役割分担の話を知っているのか。人のところの事情まで心配いただいてありがたい。 そうそう、今月から来月まで深夜作業の仕事が来ていて、その関係もあって朝の駅立ちは勘弁してもらった。なぜならその時間までに帰って来られないんだものね。物理的に無理だった。 それとさいたま市議選での民主党の仲間からのSOSもあってそちらの応援にも行った。上尾では埼玉県連の選対委員長でもある我が代議士が先頭になって選挙戦を戦っているのだものこちらは安心だ。県全体を見て弱いところに応援に行くのが党人としてあたり前だ。ちなみに民主党全体で見れば上尾市は市議が3人もいて多い方だし、選挙が「統一日程」ではないので県内いたるところに応援に行かざるを得ない。 「党で決定したことに従うのが筋。党人失格、人間失格」と書いてある。これを読んだら他党の候補者で怒る人もいるんじゃないかな。「書いたあんたはなんなんだ!?」って。 それから、私はすべての事柄に反対反対のオンパレードだそうだ。こんなことは記録を調べてみればわかる。 私の任期は平成16年1月1日から始まった。その平成16年の市長提出議案は84件、平成17年は129件、平成18年は128件、平成19年はこれまで2回の臨時会と3月定例議会で計47件だ。合計で388件の議案の中で、私が反対したのはどれくらいあるのか。 平成16年は84件全部に賛成、平成17年は128件中、市立養護老人ホーム恵和園の指定管理者を「あけぼの」を運営している社会福祉法人「彩光会」にすることについて、反対した1件だけだ。 平成18年はまず一般会計当初予算の採決は退席した。「広報あげお」について最初から全世帯に行き渡るような印刷部数設定での予算取りすらしていないのだから、そこについては採決に加われないと判断した。採決退席なので、反対ではないんだけれども…。 次に6月議会での補正予算に反対した。これは消防署の複合施設化への唐突な計画変更に関しての予算なのでそんな行き当たりばったりの行政運営に賛成できないからだ。 ちなみに私はこの消防を所管するっ福祉消防常任委員会の副委員長を務めているが、3月当初予算のときに「本当は支所図書館も作りたい」というそんな希望すら市当局は口にしていない。雑談レベルでもだ。この計画変更はおかしい。 次に反対したのは19年の第1回臨時会で消防署の工事請負契約の承認について工区ごとに4件の議案に分かれていたのでそれと、用地取得の1件の計5件に反対した。事実上1つの議案だ。3月定例議会では、当初予算案1件に反対した。この複合施設の建設費や上尾駅改修に関する費用について反対を討論した。で、先日4月19日の臨時議会では駅改修に関する議案2本についてこれもまたきちんと討論をして反対した。 以上、市長提出議案に関しては全388件中、反対したのは10件、退席1件、だ。こういう検証をしてこなかったが、これでは市長に対してしっかりとしたチェック機能を果たせていたのかと市民から突きつけられたら答えに窮しそうだ。当然反対したからチェックが機能していたとは限らないが…。 あまりに賛成賛成のオンパレードだな。 そうそう、たしかに大石地区の人口は他の地域に比してもダントツに多い。これは事実だ。であればそれこそこんな「複合施設」という付け焼刃な施設など作らずに、図書館本館の大石地区誘致といったことも考えればいい。いっそ市役所本庁舎の移設でも唱えるか? だいたい私は消防署の施設更新に反対したことはない。それどころか当初の消防署単体での新設は諸手を挙げて賛成した。問題は複合施設にすることであってしかも唐突に計画変更したことだ。 複合施設建設では大きな誤解があって、1つの建物にすれば建設コストが下がるという話だ。確かに私も最初はそう思った。ところが議会答弁では、ほとんど変わらないということだった。 「複合化によって経費を大幅に抑えられる」というのはまったくの誤解、というより無知な主張だ。分野の異なる施設が1つ屋根の下に同居したって、それぞれの職員が兼務できるわけでもなく、共用できるスペースもほとんどない。それこそ「外壁」が共用となるぐらいだ。 コスト問題は改めて市民に広報しなければならない。冷静に考えればわかるだろうけれども、一般的なイメージでは「複合施設」イコール「コスト削減」であることは間違いないだろうから。 逆に心配しているのは、「用途」が異なるのに「1つ」の建物になっているのだから、耐用年数に差が出た場合どうするのか。建て替えなければならないが、まだ使えるものも同時に建て替えることになる。他にもさまざまにどれか1つだけ建て替えなければならないという事情が出現する事だってある。そのときのコストの方が問題だ。「分野」が異なる複合施設はそのこと自体が将来のコスト増の危険をはらんでいる。 最後に、この怪文書には私のことを「大石地区選出」と書いている。私は上尾市選出の上尾市議会議員だ。大石地区のみの選出ではないので誤解のないようにお願いします。 然るべき人に相談したら、法的措置を考えた方がいいのではという意見だった。あまりにも事実無根ばかりなので、そこも考慮に入れて今後の対応を判断する。
April 29, 2007
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我が市長のブログ「孤独な市長のひとりごと」が珍しくというか初心に帰ったというべきか、1週間で更新された。このブログは今年の1月1日から始まった。その日の記事には「週に2,3回アップすることを目標」とある。 1月は何とか頑張っていたようだが、2月は1週間に1回となり、3月からは1週間おきとなっていた。が今回はさすがに1週間でアップされた。何にしても当初の“目標の達成”はきつかったでしょ。週に2,3回でも結構辛いのだから、毎日アップするのって相当シンドイのです。 さてさて、今回のブログも引き続き、細かく検証&反論してみよう。本当は市長のブログに「コメント」を投稿すればいいと思うんだけれども、ブログの設定を「コメントを受け付けない」としているので、しょうがなく自分の日記に書いている。せっかくの双方向メディアなんだからコメントくらい受け付けたらいいのに。 まずタイトルからしてなにやら疑問が頭をもたげる。“将来必ずや市民の皆さんが「良かった」思っていただけることを信じて”という一見謙虚なものだ。 だが、少し考えたら“議会で色々と異論があることはすべて無視!”と声高らかに宣言しているようなものだ。反対を表明した議員は「先見性がない」と言われているのと同じこと。 私は臨時議会閉会直後に「賛成した」何人もの議員から“谷澤の言っていることはその通りなんだよな…”という言葉をかけていただいた。ある議員からは“9割もの負担をしなければいけないのは上尾市の交渉能力が低いことと、どうしても市長がやりたいからなんだろう”という言葉もあった。可決しても空気は「懐疑的」なのだ。 ただ、しがらみに縛られ、今年は議員選挙を控えて権力を怖がっているためか、採決態度となると議長を除く30名中、賛成22名、反対8名となる。本来はこれじゃいけない。 賛成はしてしまったものの、親しいF議員のブログにこんな記事が引用されていた。 「地方議会のあり方については、さまざまな議論があります。極端な例としては地方議会不要論です。この議論の原因は、地方議会が市長や知事の追認機関になり下っていることです。 そもそも日本の自治体は2元代表制で、首長も議員も選挙で選ばれて政治を実行します。そのネライは執行機関の首長とチェック機関の議会により、いわゆるチェック&バランスによる政治の実行です。 議会は多数の議員により、多様な市民要望を執行機関に要請します。首長は自分の政策を実行する際に独善的にならないためにも、多様な意見に耳を傾ける姿勢が大切です。 こうして考えてみると、地方議会の役割は首長におもねくことではなく、首長と独立した機関として政策提言機能と執行機関のチェックの強化が求められています。従って、議員選挙で首長の推薦や首長と握手をしているような議員は、議員本来の仕事を理解していない失格議員であるということです。」 まさにわが意を得たり。この観点から今回の市長のブログを検証してみよう。 >前回、当ブログの中で『「反対のための反対」なのか?とも勘ぐってしまう』と書いたことについて、ある議員さんからご自身のブログ上でお叱りをいただいた。 >「市長として不適格」とまで書かれている。 正確には「市長として不適格だ」ではなくて、訂正と謝罪がなければ市長として不適格だと言わざるを得ないと書いたのだ。訂正と謝罪があれば「適格」でしょ。 あっなるほど。謝んないよって言っているのか。 >上尾駅のバリアフリー化を含む改修事業について、3月定例会後も、臨時会後も、市役所ではお小言をいただいていないと思う。 議会であれだけ反対の討論があったでしょ。まさか市議会の反対討論を「お小言」とは言わないとは思うけれど、8名の市議会議員以外の全市民は賛成だとでも言うのでしょうかね。。 それとこの場合の「お小言」を言う人って誰だ?それと“市役所ではお小言をいただいていない”とはどういう意味だ?どこか市役所から出かけていった先で「お小言」を言われたのか?まさか市役所職員からは言われていないという意味なのか。 >何についてでも議論に賛否両論はある。 そうですね。だが、この場合の市長として人気がアップする発言は、“反対意見こそ重要視して市政運営に当たっている”とでも書けばよかったのに残念ながらそうはならない。 >駅の改修についても、反対される方もいるかもしれないが、 >「今回の駅の計画は誇れるものだ」「よい計画であり楽しみにしている」というご 意見も結構いただく。 私は上尾駅「舎」の改修事業そのものの是非を判断してはいない。是非を判断するために3月定例議会では一般質問で取り上げ、臨時議会でも質疑をやった。ところが私の聞いたことに対して合理的な答弁がなかった。 これを称して「揚げ足取り」とか「反対のための反対」という評価を市長はするのだろうが、これでは多少の問題には目をつぶれという脅迫に感じる。 私のところにも確かに「駅の計画は良いではないか」という意見も来る。だが、そういう方には私が反対した理由を説明すると、ほとんどの方が納得してくれる。むしろ市の情報開示が偏っていると怒る方も結構いる。 あまりに杜撰な説明なので、それでは事業開始には時期尚早ということで「反対」したに過ぎない >ところで先日、新聞でJR指扇駅と日進駅の間にできる新駅についての記事が目にとまった。 >約57億円の総工費のうち、1/4は周辺を開発する都市再生機構が負担し、残りの3/4はさいたま市が負担するそうである。となると、JRの負担はないということか。 >上尾駅の改修事業とは直接関係ないが、このようなケースもあるのだなあと正直思った。 市長はなんとも“おとぼけ”コメントだ。だいたい新駅の設置と、現実に存在する既存駅の改修が同列に論じられるわけはないし、どうしてこんな文章を掲載したのか。これぞミスリードではないか。 それと“このようなケースもあるのだなあと正直思った”と書いているが、これも何をとぼけたことを言っているのか。 国鉄最後の請願駅だったわが上尾市内にある「北上尾駅」の新設時には、国鉄(駅建設時には民営化されてJRになった)の負担はまったくなかったではないか。すべて地元負担で、しかも市の財政からは支出できずに第3セクターである「上尾都市開発株式会社」(今もあります。市役所の市民課や国保年金課の窓口にいる人材派遣職員の派遣元です。)が借り入れを起して、市はその保証をしたではないか。地域の住民からも一口いくらと寄付を集めている。商工会議所も市に費用の一部を貸したと聞く。 このとき国鉄(JR)はいくらの金銭負担をしたのか。市長はその当時上尾選出の県会議員だった。新駅の設置で“このようなケースもあるのだな(略)」ということはもしかして北上尾駅のことを忘れてしまったのか。 ただ、今年は年頭からずいぶんと北上尾駅新設にまつわる「贈収賄事件」のことをスピーチで触れている。なのに駅建設時の負担を忘れてしまったのだろうか。不思議な話だ。 >今から6年前、さいたま市との合併の是非を問う住民投票があったが、 2001年の参議院選挙と同日投票で行われた住民投票だった。その前年2000年の市長選挙では、政令市への合併を推進するという公約で選挙をしたはずの新井市長はわずか1年で反故にした。我が民主党は推薦を取り消すという全国的にも「珍しい」判断をせざるを得なかった。 >上尾市の将来を誰もが予想できない、非常に難しい状況の直後の選挙で当選させていただいた。 >このことを本当に誇りに思っている。 市長が直後というその次の市長選挙は2004年だった。私の初当選はその前年2003年の12月の選挙だ。私も“将来を誰もが予想できない非常に難しい状況の選挙で当選させていただいた。 >当時私は、行政を預かる市長として、22万人余の上尾市民の将来だけを考え、信念に基づいて行動した。 >そして、そのときのしこりは、もう今はないと思っている。 まっいいけれど。 3月議会で上尾駅改修に関連して、北上尾駅の新設時に上尾商工会議所から借り入れを行っていて、その返済が2000年で打ち切られている件を取り上げた。 北上尾新設当時の建設費負担は上記の通りだが、商工会議所が負担した用地買収費などで約3億6,500万円の負担がある。それに対して市は商工会議所の「地域活性化基金事業」への補助の名目で、1989年(平成元年)から2000年(平成12年)まで事実上の返済をしてきた。これまで2億9000万円が返済されており、残は約5000万円だと言う。 これは今年3月6日の商工会議所常議員会で、取り上げられていて商工会議所の担当副会頭が、北上尾駅開設のための立て替え金だと認識している旨の答弁をした。 ところが、私が今年の3月議会でこの件について質問したところ、市は商工会議所からの借り入れと言う認識ではないと答弁した。このことも問題だが、「地域活性化基金」に対する補助の名目で払われていたお金が、2001年からはなくなっている。これはなんだろう。 商工会議所はさいたま市との合併推進で活動していた。市長とは袂を分かった関係だ。しつこく書くが2001年には合併の是非を問う住民投票が行われた。その年から「返済」がなくなった。偶然か?しこりははっきりある。 >駅についての議論も、将来必ずやそうなることを信じている。「どういうふうにすれば現在の上尾駅にエスカレーターやエレベーターが設置できるか」 >案をご提示いただくなど前向きの議論をしてほしかった。 >無理なのかな このあたりは先日も書いたとおりで、よく議会でも市長など提案者は反対意見にはすぐに具体的な対案を示せと言う。最近の風潮でいわば「ステレオ」タイプと言うことなんだろうけれども、対案がなければ前向きじゃなく、反対の「ため」の議論だと決め付けるのかと問いたい。 とりあえず東口も西口も今の階段の中にエスカレータを設置すればいい。エレベータだって歩道の分かりやすいところからペテストリアンデッキに上げればよろしい。そこに屋根がなければ屋根だけ付けたらいいじゃないか。大宮駅の東口はそうなっているでしょ。あきらかに上尾駅よりも利用者は多いあの駅でも。 こういう検討過程も聞いたのに説明せず、対案がなければ、対等に議論するに値しないと言わんばかりの市長はやっぱり傲慢だよな。 便利になるのだから良いではないかという意識を市長がお持ちならばそれは大問題だ。いまやコスト意識とそして税金からの支出が妥当かと言う目線がなければ、前時代的だと断ぜだるを得ない。 今回の上尾駅改修についての市民へ広報はどうだろうか。広報あげお2月号で大々的に取り上げているが、費用については一切触れていない。一体いくらかかるのか、上尾市の費用負担はどうなるのか。このことを一切市民に知らせないままで果たして公正な行政運営といえるのか。 また交通バリアフリー法との関連もいっさい触れていない広報だ。国と市と鉄道事業者が3分の1づつ均等に負担するのがこの法律の基本だ。 そういう大事なことを一切広報することなくただ綺麗になると言うことだけしか市民には知らされていない。明らかに市当局は今回のこの駅改修事業を、説明不足、杜撰な前時代的な手法で進めてているとの疑いは消えない。 そうそう市長、ぜひお答えください。なぜ40億の9割もの負担を上尾市はしなければいけないのか。自由通路の20メートル幅への拡幅など、そこまでしなければバリアフリー化できないのに、なぜ9割負担なのか。ぜひ教えてください。
April 28, 2007
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世間は明日からの大型連休突入で夕方まで道路も混雑ものすごかったようだが、宵の口からだんだんに空いてきたように感じる。少しは「静か」になればいいのだが、なかなかそうはならないのだろう。大きな被害はないようだが、各地で地震が起きたり、繁華街で火事になったり、芸能人の結婚とかTVは話題が尽きない。 私は少し静かにこのGW期間を過ごしたいと思う。懸案の「本」をじっくりと読んで、議会報告を書き直して配布して、できれば街頭演説といった活動もしたい。選挙に向けた体制作りの打合せや、ホームページのリニューアルも手をつけたい。そうそう部屋の掃除もしたいし、愛犬Buddy君とたくさん遊びたい。 なんて考えていたら、とても忙しいGWになっちゃう。
April 27, 2007
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昨日に引き続き憲法の話。 消費者物価は今も下落傾向にあるようだが、だからといって別に国民の生活が楽になるわけでもなく、むしろ「自己責任」という言葉が残酷に「格差」の幅をより広げて、しかも政治や行政がそれに拍車をかけるという、嫌な時代になったものだ。 第二十五条は「生存権、国の生存権保障義務」についての条文だが、 1 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。 2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。とあるが、このことと内閣や国会議員や官僚といったいわゆる「国」が自己責任論をいう事の整合性が私にはなんともわからない。 例えば、生活保護に関しては、いわゆる「母子加算」と「老齢加算」が廃止された。なぜ廃止されたのか。この加算制度が始まった歴史的背景など綺麗な理由は数々あれど、本当のところは、この加算があると年金の受給額よりも多く支給される場合があるからだというのが本当のところだ。 一見、さもありなん、という理由に感じるかもしれないが、これは生活保護世帯の実際を知らない人が言うことだ。生活保護世帯には、まず預貯金や不動産といった資産が存在しない。当然無年金者だ。住所不定だと生活保護を受けられないから、生活保護世帯と家賃支出はセットだ。 母子家庭であれば子どもの養育の絡みからなかなか思い切り働けないという事情の人が生活保護の対象になるだろうし、高齢者は体力的にも働きたくても働けないという人が対象になる。 さて、ここまで読んできてもらって、憲法25条とのバランスはどう感じられるだろうか。この二つの「加算」はそんなに贅沢なことだろうか。私にはそうは思えない。 私は3月議会で審査された「生活保護の『母子加算』廃止に反対する国への意見書を求める請願」について「税金の使い方」という観点からも是非に採択すべきだと主張した。その理由を賛成討論として本会議で意見を述べた。以下にその部分を抜粋する。 ~いわゆる「格差社会」の解決が政治の最重要課題のひとつだと考えるところでありますが、所得、貯蓄、消費、教育の格差は広がりこそしても、解消の方向は微塵も感じられないわけであります。その「微塵も感じられない」1つの、しかし大きな理由が行政サービスに広がる「有料化」ではないかと思うのであります。 何でもかんでも金科玉条のごとく「受益者負担」という言葉で、あたり前のように行政は「料金」を徴収し、値上げもしてきました。 ですが、「行政サービスは市場経済の範疇に入らない」ということをもう一度確認する必要があるのではないでしょうか。民間に照らして無駄かどうかということよりも、その地域住民の意思として無駄なのかどうかを検証しなければならないと思います。 行政改革を進めるのはよいが、市民負担が増えるばっかりでは改革でもなんでもない。格差拡大の元凶は行政サービスで広がる「有料化」にあるのではないか。所得格差も教育格差も何もかも、税制度や教育制度の変更によって格差が拡大するきっかけや後押しをしているように感じるところであります。 その意味で国の改革が必ずしも地方自治体にとって良い訳ではない。例えば「障害者自立支援法」だって、あまりに拙速がゆえに早くも制度見直しとなってしまいました。この時だって地方自治体では、我が上尾市だって、さまざまな議論がありました。 そしてこの「生活保護の母子加算の廃止」であります。国が廃止しようとしてあまり市民にとってありがたくない制度となることを、地方自治体があえて後押しすることはないと考えます。「改革」というのならば改革によって市民にはどんな恩恵があるのかはっきり示すべきであります。痛みのみでは改革とはいえないし、痛みがあるがこんな良い事もあるとはならない以上、採択して自治体議会の意志は市民生活と共にありと訴えるべきだと考えます。~ 残念ながら、自民党系無所属議員と公明党議員の反対多数で、不採択となった。一見響きの良い「自己責任論」は上尾市議会でも社会的弱者を切り捨てた。 憲法改正の手続きである国民投票法が強行採決の結果、衆議院を通過した。憲法を改正しようという大事業に関する法律を強行採決するという、自民党公明党国会議員の「頭の中」が理解できない。憲法はそこらの掃いて捨てるような法律と異なり、国の根幹を成す法律だ。細かくは右往左往しようとも、国の屋台骨である憲法がしっかり明確であればそれほどの社会不安には陥らない。 安易な手続きで決められたものは、きっと安易に変えられてしまうものだ。どうして信頼をうる権威ある「憲法の改正」をしないのか。社会がすさんでいく元凶には、国の指導層の自律意識の低さがあるように思われてならない。
April 26, 2007
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はっきりしない天気が続いている。が、それも今日までらしい。明日からGW前半は良い天気だということだ。どこに行く計画もなく、多分議会報告を配布しているだろうが、天気が良いと活動がはかどるのでありがたい。 憲法公布60年の今年は、さまざまに改正に向けた動きが活発だが、9条の改正の議論とは別に、集団的自衛権の行使に向けた憲法解釈の議論も始まるという。 なんでも検討課題となるのは、同盟国を攻撃する弾道ミサイルをミサイル防衛システムで撃破する場合とか、公海上で海上自衛隊艦船と並走する艦船が攻撃された場合、自衛隊が反撃できるかどうかとか、イラク復興支援のように、一つの目的で複数の国が活動するケースで、参加する他国軍が攻撃された際に自衛隊が駆けつけて反撃できるかどうかとか、自衛隊が外国軍隊を後方支援する場合はどうか、という4類型について、現憲法下でも可能かどうか検討するということらしい。 これって、どっちに転んでもアベシンゾーにとっては都合が良い。できる、となれば堂々と想定される場面になったら行動するだろうし、それに向けた装備も整えなければならないだろう。できない、となればとにかく早く憲法改正を!と現憲法の不完全さ、時代に合わないなどと声高に憲法改正の必要性をキャンペーンするだろう。 いまさら軍事力に頼る外交もどうかと思う。これだけ情報が錯綜する時代で、世界中の人々が得る情報や発信するメッセージが容易に駆け巡るのに、ミサイルだのどうだのって、上尾駅を改修をする費用より無駄に見える。 それと憲法解釈だって、それこそ「美しい国」のアベシンゾーが尊敬する岸元首相だって含む多くの“先達”が、議論を重ね、歴史を鑑みて作り上げたモノではなかろうか。これぞ伝統的日本精神文化にある「不都合のないものを変えなくても良い」という穏やかな気質からすれば、アベシンゾーの「美しい国」がいかに乱暴なものかという証左では、と感じる。 最近の日本は、伝統的なものを「重要」にするという主張が大手を振っているようだが、実は返って積み上げてきた伝統を安易に破壊する薄っぺらさがある、という指摘を聞いたことがある。地域コミュニティの中も、伝統イコール排他的な意味で使われることが多いが、それでは先達が築いた「穏やか」な地域社会にはならない。 昨年来、憲法論がブームのようだが、せっかくだから5月3日に向けて色々と議論したいと思う。 そんなことを思う今日は、我が父の誕生日だ。戦中派の父は73歳になる。東京は西東京市の実家から議会のたびに傍聴に来てくれる。先日の臨時議会にも来ていたなぁ。ちょっとそこらの70歳に比べればアクティブでたいへん若々しい。結構自慢の親父だ。 まさに戦中の国民学校での教育もうけて、戦後教育もうけて、現行憲法の歴史に重なる世代だ。昨今の私でも薄っぺらだと感じる政府と国会の憲法論議をどう感じているだろうか。
April 25, 2007
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そんなわけで今回は「議員団」ではなくて初めて“単独”で行う議会報告会の日程を変更した。さまざまな行事その他の日程との兼ね合いや、作業の進捗などの関係で後倒しせざるを得なかった。 選挙や仕事で忙しく、私の議会報告「プレス元気」の原稿がものすごく遅れてしまっていた。やっと書き上げたものの、OA機器のトラブルなどで今週末の議会報告会開催告知を周知するのが時間的に難しくなった。であればさっさと変更する方が良い。 議会報告は今週中には発送する予定だ。それと同時に、我がホームページでも見られるようにPDFでアップしようと思う。かなり以前からリクエストがあったが、これもなかなか手付かずだった。やっと“やる気”になった。体重はあまり変化はないが、「腰」は重くなったままだ。 GWに突入するが、ゆっくりとリフレッシュする時間が取れるかどうか。年末に向けて始動準備に入る。
April 24, 2007
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最近は選挙と仕事が忙しく、まったく我が愛犬「Buddy」と遊んであげていない。きっと彼は数少ない私との接触場面で存在をアピールするためだろう、ものすごい行動を取る。飛びかかってきたり、体を摺り寄せてくるなんていうことは大した事ではない。 まずトイレ。私の顔を見ながら、平気でトイレシートではないところで放つ。慌ててこちらは掃除をする。それがまさにかまってくれている様に感じるのだろう、得意げな表情でうれしそうだ。カーテンのすそや、この冬買ったリビングコタツがけにもおもいっきりやる。結果こたつがけは今シーズン限りで“さよなら”だろう。 不思議なことに、ちょっと一緒に居ればすぐ落ち着いて、良い子良い子しろ~と撫でろ攻撃がくる。もう少し落ち着いたらたくさん遊んであげたい。
April 23, 2007
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昨日は文字数を書きすぎたので今日は少なめに…。しかしあれだけ書けばきっと誰も最後まで読む気はしないだろうな。私が読む側だったら・・・。きっと厳しいと思う。 さて、今日は一般市町村長と議員選挙の投開票日だった。県内各地の議員選挙では、今現在の情報だと公認候補は全員当選しているようだ。それも殆んどの候補者が上位当選のようだ。よかった。後半戦は意外と苦戦するのではないかと心配していただけに、この結果はなんとも安堵する。 今回の選挙戦は、一般市で7日間、町村で5日間という短いものだった。仲間のことは大いに気になるけれど、到底回れる時間もない。上尾の地からただただ心配しているだけだった。仲間の勝利に大いに敬意を表する。お疲れ様でした。 地方分権の時代になって、地方自治体議会の役割と責任は大きくなった。以前は市町村の行政事務も国や県からの機関委任事務が全体の8割もあった。議会のチェックも残り2割の独自の事務にしか及ばなかった。この機関委任事務は制度そのものがなくなって、いまや議会のチェック権限は市町村の取り扱う行政事務、サービス全体に亘る様になった。 予算の審議でも、以前は増額の修正は出来ても減額を伴う修正は出来なかったが、今はそんな規制もなくなった。 こうなると、自治体議会と首長の関係はこれまでのような単なる行政に対する承認機関ではすまなくなる。政策の議論を通じて「立法議会」にならなければ自治体は生き残れない。夕張市の不幸の大きな責任は私は国にあると思うが、それはこれまでのように議会のチェックが及ばない事務が8割もあったからだ。今後、起きてしまった自治体破綻の責任は、首長と議会議員そして選挙で選んだ有権者ということになる。 立法議会になるにはそれにふさわしい議員を選ばなければならない。今回の統一地方選挙はたいへん重要な選挙だった。
April 22, 2007
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昨日の日記に書いたとおり、我が市長のブログに細部に亘って反論しようか。 >本日、臨時会を招集させていただいた。 >上尾駅の改修に関する工事契約の締結や中学校の普通教室に扇風機を設置する補正予算案 >などについて審議いただき、賛成多数で可決いただいた。 >賛成多数ということは・・・たいへん残念ながら反対した議員さんもいたということだ。 反対する人がいるのって当たり前だと思いませんか?今の世の中、市民のニーズは多種多様で、どんな事業であっても市民全員が賛成することは可能性として大変低い、ほぼ0%だろう。議会はその時々の市民の意識が反映されているはずだ。その意味で反対する議員はいて当たり前。むしろ我が上尾市議会は健全だと誇りに思うべきことだ。 3年前の市長選挙を思い出してみれば簡単だ。現市長を含む3人が立候補したが、市長の得票3万2361票で、落選した2人の得票合計3万5935票より少なかった。確実に現市長に対する「批判」は少なからずやあるのだ。 >やはりというか、なんというか、3月定例会の時と同様に数名の議員さんが反対した。 採決の意思表示は、賛成であっても反対であっても公に選挙された議員が当然に常に市民の意識に思いを馳せながら表明する。当たり前のことだ。行政の長である市長は議会と執行部の関係を謙虚に考えて、議員が危惧するところに耳を傾けるべきだ。これじゃ市長の考えと異なる、議員のさまざまな意見は「門前払い」って言っているようなものだ。 >平成14年以降、上尾駅改修準備会、その後の上尾駅改修検討委員会では、 >商店街関係者、障がい者団体、駅利用者に交じって、 >議会すべての会派の代表者にも入っていただき議論いただいてきたはずである。 >市側も検討委員会の報告に基づき誠意をもって説明してきたつもりだが、 >理解いただけずたいへん残念である。この検討委員会が今回のアリバイ作りの元凶だとも言える。私は3月定例議会の一般質問でこの上尾駅改修問題を取り上げた。その中で、この「検討委員会」の立場、権限についても質した。答弁では「市民代表の貴重な意見と捉えて、できる限り基本設計や施工計画に反映できるよう、JRと協議を進めてまいりました」と答えている。 これは一見さも「市民参加」を実践している様に見せているが、その実なにも権限のない委員会だと答弁しているのと同じだ。その検討委員会に市議会議員が参加していることがそもそもおかしな事になっている。 当然、市議会に正式な“議案”として提案されれば、憲法その他の法律に基づいて設置された議会がそれこそ正式に議論する。となれば議会としては、さまざまな角度から検討した結果、残念ながら「否決」する事だってありえる。また、そういうこともなければ議会は機能していないとも言える。 市長は「上尾駅改修準備会、その後の上尾駅改修検討委員会では、~中略~ 議会すべての会派の代表者にも入っていただき議論いただいてきたはずである。」というが、これでは検討委員会で反対を言わなかったのだから議会で言うのがおかしい、という主張にしか見えない。 答弁では「意見を提示いただいた」言い換えれば「決定権は何もない」委員会だと答えておきながら、会派の代表者にも参加して議論してきた「はず」だ、という。都合のいい使い分けではなかろうか。何の権限もない委員会に参加したばっかりに、市議会の健全な機能の手足を縛られたようだ。市議会での憲法その他の法律に基づく議員個々の意思表示を、さも「筋違い」であるかのように書く市長にはこのことだけをとってみても不信を覚える。 >上尾駅は1日約8万2千人の乗降客数を誇り、JR高崎支社管内で最も多い。 >にもかかわらず >駅舎外にエスカレーターもない、 >駅舎近くにエレベーターもない、 >ではあまりにも不便である。 そうですね。この不便さは私も感じています。ぜひ民間企業であるJRには改善を強く要望しなければならない。 >それに改札前の自由通路は、 細かいことですが、改札前の「自由通路」ってあそこは駅構内ではないですか?確か終電が行ってしまった後はシャッターが閉まって行き来できなくなるのではなかったでしたっけ?記憶違いかなぁ。改札口の向かい側に券売機がある構造だから、東口の屋根から西口のキオスクまではJRのものだと思ったんですが。24時間通れる「自由」通路ではない筈だが…。この件は改めて正確に調べます。 >ラッシュ時には肩をぶつけながら、すごい勢いで歩いている。 >これからは“超”高齢社会。 >そんな中に、身体の不自由な方や高齢者がいたらどうであろう。 本当に心配になります。ラッシュ時間帯は、皆さん走ったりと急いで通るので、そのこと自体が危ない。この危なさは利用者の動線の整理をしなければ問題点が見えてこないし当然解決策も見えない。例えば、現行の通路幅8メートルから20メートルに拡幅するする根拠だって、このラッシュ時間帯の利用者の動線を検討した結果といったことも提示されればまた違った判断をしたかもしれない。 もうひとつ、市長は「上尾駅改修」と言っているが、正確には「上尾駅“舎”のみの改修」で狭いと言われるホームの拡幅といったことは一切行われない。「安全」をいうのであればより強くやらなければいけないことは、ラッシュ時には人が溢れてこれではいつ転落事故が起きてもおかしくないホームの拡幅だって取り組むべきだ。それこそ「>そんな中に、身体の不自由な方や高齢者がいたらどうであろう。」私はものすごく心配です。このことも3月議会で私は質問した。答弁では「要望はしたが、ホームの拡幅は用地の関係と線路カーブが急になるのでできないとJRが回答してきた」と言う趣旨だった。それで終わりか?なぜ粘り強く解決に向けた検討をしないのか。「自由通路」の混雑で“肩がぶつかる”危険と幅の狭いホームの人が溢れている危険と、どっちが解決しなければならない優先順位が高いのか、一目瞭然ではないですか。 >「バリアフリー化だけならば8億円ですむ」とか これ、私のことですね。 3月定例議会で「改修の概略」について質問した。答弁では「バリアフリー化を図る」ためと言う答弁が主たるものだった。そこで再質問で「駅改修事業の中でバリアフリーに関する工事の費用はいったいいくらになるのか」と質した。 その答弁が、バリアフリー化、つまりエレベータやエスカレーターの設置費用やトイレの改修費用などを挙げて「合計で約8億3000万円だ」と市が答弁した。別に私が勝手に8億でできると主張しているわけではなくて、市の答弁に基づいて主張している。しかもそれのみをやるにしてもきっと付帯的な工事も必要だろうから、もう少しかかるにしても40億円にはならないのでしょ、とも言っている。 バリアフリー化が最重要課題だと駅改修の主たる理由にかかげた答弁しているのに、バリアフリーに関する工事の費用は8億3000万円だといい、では総額40億円、その内の上尾市負担36億円との“差”を市長はどう説明するのか。私は、何も「反対」を闇雲に主張しているのではなくて、この説明を求めたのに議会ではまったく答えなかった。であればまずバリアフリーに関する工事を優先して、この8億円プラスアルファの費用だけかけたらどうかと具体的な「提案」をしている。 >「バリアフリー化には賛成だが、駅の改修には反対」 >などと主張する議員さんがいる。 これも私のことですかね。 文字数が多くなったので つづく
April 21, 2007
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さてさて、ここからが今回の議論の「核心」部分だ。 >しかし、いったい今の上尾駅を改修せずに、 >どこにエレベーターやエスカレーターを設置するのだろうか。 つまり市長は「駅(舎)改修をしなければバリアフリー化ができない」と主張しているが、この駅をはじめとした公共施設のバリアフリー化は「交通バリアフリー法」という法律に基づいて整備しなければならないことになっている。 この法律には「鉄道と駅」については、「公共交通事業者」によるバリアフリー化を推進する、とある。つまりJRが中心となって整備しなさいということだ。 また、法律はただそれぞれの施設を勝手にバリアフリー化工事をするのではなく、駅を中心とした地区を一体的にバリアフリー整備することを求めていて、自治体に対しては、整備完了の時期や対象施設、概略といったことを「基本構想」にまとめることを定めている。 その基本構想に基づき今回の場合で言えばJR東日本が市の基本構想にのっとって事業計画を作成しJR東日本が「公共交通特定事業」として実施する。 法律の定めに従って事業を進めていけば、さまざまな「支援措置」がある。国からは「補助金」が交付されるし、上尾市独自の支援策を実施、ということになれば地方債の特例といったこともある。だが、これはあくまでも法律にのっとって行われれば、の話だ。 19日の臨時議会で明らかになったことだが、我が上尾市ではこの「基本構想」さえも作成していない。 上尾市はなぜ、総額40億円の内、36億円も負担しなければならなくなったのか。その点については一切答えがない。それどころか大きな矛盾がある。例えば自由通路の8メートルから20メートルの拡幅は上尾市の要望に基づいて行われる工事なので全額上尾市負担だと答弁があった。ところが、他の質疑の答弁では、拡幅しなければバリアフリー化ができないとも答えている。 つまり答弁では、拡幅工事は上尾市の要望だが、それをやらないとバリアフリー化はできないともいうが、費用負担は上尾市の要望工事なので原因者負担の原則から上尾市の全額負担となるという。バリアフリー化工事に拡幅は必要なんでしょ?交通バリアフリー法の趣旨から考えて、拡幅工事に関しても当然補助対象になるはずじゃないんですか? >図面をもって具体的な対案を示してほしかった。 このように対案以前の問題がたくさんある。市長は必死で「バリアフリー化」のために「上尾駅(舎)改修」工事が必要だというが、この2つは本来別のものである。バリアフリー化工事は法律に定められたことなのでやらなくてはならないが、その事業主体はあくまでもこの場合はJR東日本がやらなくてはならないことになっている。それが法律の定めだ。 となると、問題は費用負担が妥当なのかどうなのかということに移ってくる。総額40億円という金額の妥当性や上尾市がその9割36億円もの負担をする法的根拠はどこにあるのかということになる。 >当然であるが、私も、できる限りお金はかけたくないと思っている。 そこは私も同感だ。市民にさまざまに我慢をお願いして、市内各種団体の活動補助金を削り、市の施設利用料を値上げし、税金だって高くなっている。この状況の中で、切羽詰った理由がない事業、特に建設事業には慎重に慎重を重ねてもまだ足りない。 もうひとつ、臨時議会の質疑の答弁の中で、バリアフリー工事のみを行っている「北上尾駅」の費用負担について、国、上尾市、JR東日本のそれぞれが3分の1づつの均等な負担であることも答弁でふれていた。北上尾駅は総費用の3分の1の負担で出来ているのに、なぜ上尾駅は9割もの負担をするのか。私はその合理的な説明を求めているし、まちづくりの総合的なコンセプトなどについても市の考えを質したが、市からは一切の答弁はない。 >時にはJR関係者と、また時には一人で、これまで幾度となく上尾駅を見てまわった。 >どこにエレベーターとエスカレーターをつけたらよいだろうか・・・。 >どういうふうにしたら人の流れがスムーズになって、 >混雑時にも身体の不自由な方や高齢者が安心して通れるようになるか・・・。 >いろいろ思いを巡らせても、今の上尾駅の現状では、 >大規模な改修をせずには、エレベーターやエスカレーターを設置できない、 >と私は思う。 >1日に約8万2千人の乗降客がある中で、なるべくご不便をおかけしないように改修工事を行>うのだか>ら、相応の工期もかかってしまうし、余分なお金もかかってしまう。 これらのことはなぜ市議会の中で、市長の口から答弁として語られなかったのか。ここが今回の事業のコンセプトではなかったのか。だが、問題はなぜ9割36億円の負担をするのかという理由、特に法的根拠が語られていない。 私は質疑で、駅(舎)改修工事完了後の総床面積に対する、JR東日本と上尾市の持分割合についても質した。答弁では総床面積約4500平方メートルに対して、JR東日本の分は約3000平方メートル上尾市の持分は約1500平方メートルだという答弁だった。つまり、9割もの負担をするのに、上尾市の財産となるのはわずか3分の1、33%だけしかないということだ。上尾市は税金を使ってJRに駅舎をいわば「プレゼント」するということにしか見えないではないか。>3月定例会でも反対、臨時会でも反対は、8名の議員さんだった。>「反対のための反対」なのか?とも勘ぐってしまう。 ここについては、昨日の日記に書いたとおりだ。>議論に当たっては、主張することも大切であるが、>一方で、合意形成のために努力することも必要だと思う。 私は残念ながら、主張する前段階にいると感じている。疑問がある。その疑問を当局に質す。別に私は自分の趣味で質問しているわけではない。 このことが、正当な選挙で選出された市議開銀の重要な責務ではなかろうか。私はその責務を真っ当しようとささやかながら努力をしているつもりだ。だから、合意形成のために、疑問を解消するべくさまざまに質問をし、何とか納得できる、言い換えれば私が私の支持者に合理的な説明が出来るような答弁をいただきたいと思っている。 合意形成のための努力とは、議員が物分りが良くなること事ではなくて、さまざまな角度から検証質問し、その答弁を探る中から、より良い事業へと修正していくことにあるのではなかろうか。それが「合意形成の努力」だろう。私の質疑をインターネット中継http://www.city.ageo.lg.jp/douga/gikairokuga/19rinji2/situgi/index.htmlで見てもらえればわかるが、主張するどころか、答弁の矛盾について再度正すなど、これぞ「合意に向けた努力」ではないか。 >市民の皆さんはどう思われるだろうか。 当然市長のいうように建て替えてきれいになれば良いと考えている市民もいるし、たにざわの言うとおり、なぜ今上尾駅(舎)改修に36億円もの、しかも9割もの負担をするのか疑問だという人もいる。こういう声が市長の耳には届いているのか。市長は「裸の王様」の話を当然知っているでしょう?さすがに3期目の実力派市長だけに、気をつけないと耳障りのいいことしか側近は言わなくなる。そのことの弊害が、例えば市長が本会議でなかなか答弁に立たないといったことにもつながっているのではなかろうか。 >今だけのことを考えるのではなく、 >30年、40年後の市民のため、前向きな、建設的な議論を期待したい。 そりゃ当然考えますよ。今の上尾駅舎が建設されたのは昭和44年のことだそうだ。今から38年前だ。ということは40年後にはまた建て替えが議論されているかもしれない。 ただ、賛成しなければ前向きでなく建設的でないかのような最後の1行は、為政者の奢りを感じる。人間だもの誰にだって間違いはある。だが、これでは市長は絶対に間違えることはないと言っているようだ。人間誰しも間違いはある。だから制度として「広く会議を興し万機公論に決す」るために議会で議論するのではなかったか。 市長には、市民に暖かい謙虚な市政運営を期待したい。
April 21, 2007
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わが市長のブログ「孤独な市長のひとりごと」 に臨時議会の事が色々と書いてある、反論した方が良いのでは…、というメールを貰った。 どれどれ…。 …。 いちいち反論するのもどうかと思うが、ちょっと気になるところから書くと、5段目「反対のための反対なのか?と勘ぐってしまう」と書いているが、これは失礼極まりない。 正当に選挙で選ばれた市議会議員が公式の市議会の場で、それも本会議で、私も含めてきちんと反対討論に立ち、反対の理由を明確に述べて反対している。きちんとした議会の手続きに則って反対しているのだ。陰口ではなく“反対するに当然な理由”を「公式」に述べている。 それを事もあろうに「反対のための反対なのか?と勘ぐってしまう」とは…。いくらブログでの私的な発信だといっても、名前も、上尾市長であることも公開して書いているブログだ。議会で正式な手続きに則って行っている「反対」の意思表明をこの程度の捉え方しかできないのであれば、議会軽視も甚だしいし、市長として不適格だ、と言わざるを得ない。この部分は「訂正」と「謝罪」を求める。 それと、質疑で色々と聞いたことに対しても書いておられるが、討論の中で述べたように、私は、質疑や3月議会での質問に対する答弁が納得いかないから反対だと主張している。市長がブログに書いたことはそれこそ議場できちんと市長自ら“公式”な答弁に立って発言していただきたかった、と市長のブログを読んでつくづく思う。聞いたことにきちんと答えない答弁と肝心なことはいっさいしない説明では、当局の姿勢が悪いということでしょ。 この際だから細部にわたって反論しようか。続きは明日。
April 20, 2007
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臨時議会が行われた。上尾駅改修の建設工事の契約の承認が主たる議題だった。これから4年間で上尾駅を改修するが、1年毎の工事の分だけ契約することになる。 私は反対した。理由は、財政が厳しくて市民にさまざまに我慢を強いている現状のまま駅改修に36億円をかけることのバランスの悪さが第1だ。 第2は、交通バリアフリー法の規定を楯に、改修の必要性を当局は主張するが、であればなぜ上尾市が建設費を9割も負担しなければならないのか、その根拠が分からない。 第3には、答弁では自由通路の拡幅がバリアフリー化に必要だといいながら、自由通路拡幅は上尾市の要望工事だから原因者負担で上尾市が払うのだという。バリアフリー化は上尾市だけが切羽詰っているのではなくてJRだって同じなのだ。バリアフリー化に必要な工事の1つが自由通路の拡幅なのだとしたらなぜ、上尾市のみが原因者になるのか分からない。 第4に、交通バリアフリー法に基づく改修工事の負担の一部を上尾市が負うというのならば理解できなくもない。だが、自由通路の拡幅は、「JRの施設」が、「良くなる」ということだろう。本来上尾市はJRにに対して「利便性」を上げるための改築の要望を強力にして、JRの腰を上げさせるのがあたり前ではなかろうか。なぜ、上尾市の負担が先にありきなのかが分からない。また、なぜそんな見栄えの良い施設を税金でJRに作って「差し上げる」のかがわからない。 書き始めたら切りがない。市民はけっして安くない乗車賃を払ってJRの電車に乗っているのだ。その上さらに駅改修まで「税金」でやるというのか。JRは民営化したんだ。当然自社の利益を上げるために特に改修建設工事に関しては、地元の足元を見て強力なネゴシエーションをかけてくると予想できる。株主に対しての経営責任を考えれば当然だ。 それに対して上尾市はどういうネゴシエーションを行ったのか。よもや「丸呑み」ではなかろうな。 上尾駅を利用するのは1日4万人、全市民の5分の1だということも忘れてはいけない重要な条件だ。バリアフリー化のために全面改修が必要だという主張は、市民に対して不誠実極まりない。
April 19, 2007
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後半日程も終盤戦になる。これまでの活動とその成果を冷静に検証して、残り3日間どう戦うのか、戦略と戦術の再確認、再構築をする大事なタイミングだ。 だが、天気が悪い。明日は朝から曇り空だというが、気温が昇らずに寒いらしい。季節外れに寒いと選挙はやりにくい。それこそ街宣車は窓を開けて走る。これはいくらゆっくり走るとはいえこれは寒い。天気が悪く寒いと街頭での訴えに耳を傾けてくれる人の少なくなるのでは、とそこもだんだん心配になる。 今日は議会報編集委員会を開催した。昨年12月議会のことは2月1日号で、先日の3月議会のことは今回編集している5月1日号で市民の皆さんにお知らせするのだが、この間に行われた2月2日の臨時議会に関する記事はどう取り扱うのか、議論がさまざまにあった。 いくつかの囲み記事を調整することでスペースを作り、臨時議会のことも今回は「囲み記事」として掲載することとなった。私は委員長として明日4月19日に予定されている第2回臨時議会のこともあるので、次号ではあらかじめスペースを取るように、事務局にお願いした。 定例議会だけの広報では、明らかに市民に対しての広報は「手抜き」だ。特に今年は任期最後の年のためか、建設工事の契約の承認が議案となった臨時議会を開催している。2月の臨時議会では単に賛成と言う採決結果だけでなく議論はさまざまにあって、そのどれもが市民に重要な情報だ。 明日の臨時議会は「上尾駅改修」工事のなかの一部の請負契約の承認が主な議題だ。総額で50億円を超える建設工事のその取っ掛かりの契約の審議だけに、多くの市民に情報を提供することの重要性を改めて感じた。
April 18, 2007
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天気が悪く雨が降り続いている。どうやら木曜日まではこのままらしい。寒い。気温が上がらない。明日は2月頃の気温とか。 統一選挙も前半戦は25℃になろうかという日もあったのに、後半日程ではいきなり「冬」に逆戻りだ。 寒い雨の中、ある候補者の出陣式で応援演説をした。4年前に比べて選対の空気が「緩い」ように感じたので、今回はたいへんに厳しい情勢にあること、定数削減の影響はなんとも読めないこと、誰が落選してもおかしくない大激戦であること等にふれて、ぜひ大きく支援の輪を広げていただくようにお願いをした。 どこの自治体でも、議員定数の削減をしているところが多くて、それが前回との大きな違いとなって、特に現職候補には「読みにくい」選挙となっている。後援会加入の支援者の力だけではどうなることか。 我が上尾でも11月の選挙では2名の定数減、定数30名の選挙となる。がんばらなくちゃ。
April 17, 2007
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今週はたいへん忙しい。仕事が立て込んでいて「千葉方面」へ毎日通わなければならない。19日には「臨時議会」がある。上尾駅の改修がとうとう始まる。「工事請負契約の承認」がメインの議案になる。 上尾駅改修については、なぜこれほどの「大規模改修」を今このタイミングで手を付けなければならないのか、そこに対する明確な説明はない。駅の本体工事約40億円で、なぜ上尾市の負担が36億円にもなってしまうのか、そこも明確な説明がない。これまでのJRとの交渉の経緯もまったく開示されていない。交通バリアフリー法に対応するための改修ならば、なぜ、バリアフリー化の工事だけやっておくという発想にならないのか、理解できない。 「22万人口の市にふさわしい“顔”としての駅」を作るというわけの分からない理由を言うが、乗降客数1日あたり約8万1000人、ということは「行って来い」で4万人の利用者だ。人口22万人に対しての4万人、実際には他市町村から来る人もいるだろうから、純粋に上尾市民の利用はその8掛け程度か。3万5000人くらいの利用者ということになるのか。市民3万5000人のために36億円を使うのだろうか。私のように桶川駅が最寄り駅の市民は「僻み」たくもなる。 駅改修の必然的理由が見えない。なんでもいいからどうしても駅を作りたい、のだろう。 19日に質疑でやります。
April 16, 2007
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今日から統一日程の後半戦が始まった。多くの仲間に必ず勝ち上がって欲しいと思う。 今回の選挙では、軒並み「定数削減」が行われていて、ただでさえ厳しい選挙戦なのに、なんとなく前半戦の疲れが抜けていない感じがして、盛り上がりに欠けるというか、ちょっとまったりした空気を感じる。 多分この空気は大きな争点がないからなのだろう。投票率がどうなるのかたいへん気になるところだ。前半戦の投票率は私の予想よりも5ポイントほど高かった。さまざまな声を聞くと関心の低さを感じたから、これは低いと思ったのだが、実際には45%にまで上昇した。とはいえ2人に1人も投票に行っていないのだけれども。 私たちの暮らしにもっとも身近な一般市町村議会議員選挙だけに、多くの人に投票に行っていただきたいものだ。場所によっては首長選挙も行われている。こちらもどうなるのか。市民の立場に立てば、与党だ野党だということではなく、首長と議会の関係は緊張感があることが大事だ。 影でこそこそした行政運営はもうやめて堂々と議論の末に実行される地域政治になることを期待したい。「議会がかわれば地域もかわる」のだと信じている。
April 15, 2007
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明日からの後半戦を控えて束の間のゆったりした日になるはずだった。が、なかなかそうはならない。 来週19日には臨時議会が招集される。どこかのタイミングで当局から議案説明を受けたいが、何せ忙しい。月曜日に時間が取れるだろうか。 自分の議会報告の原稿も書かなければならないし、28日に向けた声かけもしなければならない。あっという間に4月も終わる。せっかく街宣車用のスピーカーもいただいたのだから定例的に街頭での活動も始めたい。 急がなければと気ばかり焦るが、兎にも角にもきっちりとした計画と毎日の確実な積み重ねが重要だ。あと7ヶ月で自分の選挙となる。束の間の休日は「夢幻のごとくなり」
April 14, 2007
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選挙の期間中だから新聞も選挙に関わる記事が多くなる。色々と興味深く読んでいるが、最近何度か驚くべきコラム記事を目にした。 我が埼玉県では10数年前まであたり前のように「供応接待」や「買収」といった選挙違反が公然と行われていたというのだ。炊き出しをして事務所を訪れる人には食事を振る舞い、ここはカレーだが、あっちはカツ丼だったとか、ラップに包んだ5千円札をおにぎりの中に入れて、間違えて一緒に食べてしまったという話も“笑い話”として掲載されていた。 俄かには信じ難いが、だいたい何を驚くって、10数年前というのはそんなに遠い話ではない。新参者といわれる私が上尾市に住んだのが15年前のことだ。まだその頃にはそういう風習が色濃く残っていたということだ。 それと、この記事には“公選法も厳しくなり「飲ませ食わせ」や公然の買収は影をひそめた”とあるが、買収も供応接待も昔から公職選挙法違反だったはずだ。ここ10数年の間で厳しくなったのは、ポスターの掲示に関することであったり、文書図画の作成や配布方法であったり、戸別訪問の禁止や事前活動の禁止といったことだったと記憶している。政治活動と選挙活動が明確に区別されるようになったのでその線引きで“グレーゾーン”が新たにうまれその判断が難しい。 最近でもこの上尾市の選挙で、誰の陣営では最終日に“打ち上げ”と称した宴会を開こうとしたら、警察が違反を摘発した、のではなくて、これ以上やると捕まえざるを得ないから止めてくれと警告したとか、手違いから会場予約がされてなくて支援者を乗せたバス十数台が宴会場を求めて彷徨ったとか、こんな噂は枚挙に暇がない。 この私ですら選挙後に“お前のところは刺身で一杯やらないのか”と「谷澤を支持している」という人から言われたことがある。当然断ったが、あまりにも露骨な要求で驚いたことを覚えている。 もうひとつ、この新聞記事で思うのは選管と警察は一体何をやっているのか。職務をきっちり履行していないではないか。埼玉県は選挙違反に対して選管と警察は甘いと感じていたが、これでは“選挙無法地帯”ではないか。 一昨年の地域の祭りの前に、会費と称して金一封を持っていくことは公選法違反だと議長名で通達が全議員に流れた。ところが昨年の祭りでは、何のことはなく、すでに反故にされていた。この埼玉のエリアにはこういう風土があるということなのだろう。 この風土をぶっ壊さなければ、既得権に守られてきた不公正は消えない。選挙を通じて、私が政治家として取り組まなければならない課題が見えてきたと感じる。
April 13, 2007
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メディアでは統一地方選挙前半の県知事、県議、政令市長、政令市議の選挙の結果を受けて、やれ夏の参議院選への影響がどうだとか喧しいが、私たち一般市町村会議員にとっては、後半戦の方が大切だ。 前半戦の冷静な分析では、民主党はこれまでに比べても候補擁立の人数が激増したから、当然当選者も増えて当たり前だという評論が新聞紙上にあったが、まさにその通りであるのともう1つ、政党が例えば政策の立案整理であったり、チラシの作成であったりと、かなりの費用とエネルギーを使って選挙支援をしていてそのことの効果もある程度はあったのだろう。中間選挙日程の私などからすれば、そこまで党が色々とやってくれることに若干のジェラシーすら感じる。 思い出せば今年の県連大会は2月にあったが、その席では統一選挙の候補者ばかりがクローズアップされ、今年の11月に選挙をやる我々中間組には何もなしだった。まっそういうことになるだろうとは思うけれど、結構この前半戦にはお金をかけている。 で、後半戦だが、各議会共に軒並み定数削減になっており、ゆり戻しではないが、結構厳しい結果が待っているのではないかと心配している。残りわずかの期間、体調管理をしっかりして、この厳しい「真の決戦」を乗り切って欲しいものだ。
April 12, 2007
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午前中は明るい晴天だったのに午後からは急に曇って雨が降り出した。周期的な天気の変わり方のサイクルがなんとも早い。明日はまた朝から晴れるらしい。 ニュースによると、栃木県宇都宮市の教育委員会は、市立小中学校93校に通う約4万人の児童・生徒の保護者全員に今年度から「給食費納入確約書」の提出を求めることを決め、書類の配布を始めたということだ。なんでも支払いが滞った場合に備えて連帯保証人も求めており、保護者からは「きちんと払っているのに保証人まで必要なのか」などと苦情が寄せられているという。 この確約書は市長あてで、「私は、学校給食費を納入期限までに納入することを確約します」という内容で、連帯保証人には住所、氏名、電話番号を記すほか、押印も求めている。 何でここまでしなければならないのか。民間の取引ならいざ知らず、全員に確約書の提出義務を負わせることや、まして“連帯”保証人なんて役所のやることとしてはあまりに強権的でありすぎる。せめて「悪質」と認定された人に対してのみとするとか限定的であるべきだ。 この給食費の滞納者は昨年5月現在、同市で2001年度~05年度分の給食費について滞納がある人は、702人で、滞納額は約3289万円。昨年9月以降、悪質な滞納者に対して簡裁への支払い督促の申し立てなどを行った結果、今年2月現在、滞納は446人、約2414万円に減少している。 つまりきちんと市役所で個別に対応すればそれなりの成果がある。曲がりなりにも年度をまたがずに払っている人が殆んどなのに、全員に連帯保証人をつけろとは…。教育行政がそこまで杓子定規であって子ども達のどんな教育を行っているのか。教育委員会は子ども達や保護者から信頼されているのだろうか。 There is no rule but has some exceptions. (すべてのルールには例外がある)本日の締めは英語のことわざでした。いわゆるnot~but~という2重否定の文で直訳すると「例外のないルールはない」となります。 物事には例外が付き物だ。その例外にどう対処するのか。それこそが行政の手腕の見せ所ではなかろうか。
April 11, 2007
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統一地方選挙の前半戦の検証をしなければならないと思ったが、実は今度の日曜日からは後半戦が始まる。一般市の市長と議員の選挙だ。町村の長と議員の選挙は17日からで、両方とも22日が投票日になる。 この選挙では、県内各地で仲間の議員が多く出馬する。東京では高等学校の後輩が区議会議員選挙に挑戦する。 いずれも力の限りやれることは全部やって悔いない戦いを進めて欲しい。もちろん体を壊さないようにね。
April 10, 2007
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選挙が終わって翌日、町は何事もなかったかのようにいつもの喧騒だ。そんななか選挙に出馬した人は勝っても負けてもあいさつ回りをしなければならない。 勝っていれば苦もないだろうが、負けた場合は結構しんどいだろう。だが、このあいさつ回りは、負けたときほどしっかりやらなければならない。それこそ「次」につなげるために。選挙を「空中戦」主体にやったときもあいさつ回りは重要だが、候補者がどこの誰がどう動いてくれたのか分かっていないのでこれもまた慎重に漏れのないように回らなければならない。 よく「票を持っている人」と言い方があるが、冷静に考えたら憲法で20歳以上の男女にひとり1票と決まっているので、他の人よりも多く票を持っている人は存在しない。この場合は自分を支持して多くの人に積極的に支持拡大をしてくれた人ということだ。だから、政策を支持してくれたのか他の事なのかそこも見極めなければならない。 こういうことが大切なのだ。秘書時代に先輩に教わったことだ。 選挙が終わって翌日の月曜日、小学校と中学校の入学式だった。新たに当選された皆さんは「新1年生」だったあの時の気持ちを記憶の彼方から引っ張り出して「フレッシュな」議会活動をして欲しいと思う。
April 9, 2007
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選挙の結果についてはまた改めて検証しようと思う。とりあえずこの前半日程で私が関わったすべての候補者がめでたく当選した。喜ばしい限りだ。 午前中は久しぶりに静かで穏やかな日曜日になった。午後3時過ぎから雲が広がり、夕方には雨模様になった。秋の空は変わりやすいということはよく知っていたつもりだったが、春の空も相当移り気だ。 鴨川べりの菜の花の香にむせ返るようだった。こんな日は午睡を貪るにかぎるが、なかなかそうもいかない。ほんの少し束の間ののんびり気分を味わった。
April 8, 2007
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今日の午後11時59分59秒ですべての選挙運動が終了した。候補者の皆さんお疲れ様でした。選挙戦の期間中は、なかなか候補者はつらいものだ。この活動が良いのか悪いのか、この市民の反応は良いのか悪いのか、「正解」がないだけに気持ちは焦るが、これも選挙「だから」と平常心を保ち活動してきたに違いない。党派を超えて、心から「お疲れ様」。 よく選挙運動は午後8時までじゃないのかと言われることがある。これはマイク、拡声器を使っての選挙運動のことで、肉声であれば期間中は24時間やって良い。また同じように電話での投票依頼も24時間やって良い。 選挙運動期間の終了は投票日前日の「午後11時59分59秒」ということなので、そこまでは法律で許された選挙運動はやって良いのだ。ただ現実にはまさか本当に午前2時頃に電話掛けをしたり、街頭に立つ、なんて事はありえない。 ただマイク、拡声器だけは朝8時から夜8時となっている。これはどちらかといえば選挙云々より、騒音防止の観点から決めたのではなかろうかと思う。自治体の騒音防止条例なども午後8時以降の規制であることが多い。 さて、明日は投票日だ。これからの4年間の首長、議会の構成を決める大切な選挙だ。棄権などせずにぜひ投票所に足を運んでいただきたいものだ。
April 7, 2007
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選挙戦も終盤だ。我が上尾市では今回始めて候補者を立てたこともあって、選挙の「空気感」がなんともつかめずにイライラが募る。反応が良いのか悪いのか。特に街宣車では、皆が手を振ってくれる、反応が良いといっていた序盤から比べると、明らかに手ごたえが分からなくなっているようだ。 私が支持者周りをしたり、さまざまに話を聞いて回った感じでは、どうも関心が薄いようだ。あまり投票率が高くならないのではなかろうか。これまでも選挙をやるたびに投票率の最低記録を更新を続けてきたが、今回もまたまた更新してしまいそうだ。戦略としてはもともと40%程度で計算していたはずだが…。 他の選挙区で戦う現職候補者と話をしてみると、4年前の前回に比べて明らかに反応が悪いことを心配していた。 県議会議員選挙は市町村議会議員選挙に比べて、国政選挙のような「政党選挙」により近いという一部観測があるようだが、私は必ずしもそうではなく、むしろある一定の支持を歩いて固めた上での「政党選挙」なのだろうと思う。やはり投票率60%の国政選挙に比べて40%の県議会議員選挙では、その差20ポイント、わが市では約36000人の有権者が選挙に行かない事になる。 投票率はどうなるだろうか。期日前の投票総数はどうなのだろうか。心配の種は尽きない。
April 6, 2007
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選挙戦に入るとどこのマスコミも、最初の週末に序盤戦の世論調査をかけるらしい。その結果を報道するのが今日くらいの時期の新聞記事だが、どうやら仲間は頑張っているようだ。 この記事の書き方には隠されたルールがあるらしい。届出の順番と関わりなく記事の書かれている順での優位だとか、表現でいけるかだめなのかを読み取れるとか、本当かどうかは知らないがそういうことのようだ。 国政選挙と異なり、序盤の調査結果が終盤でひっくり返るのが難しいのが地方選挙だ。安全圏に逃げ込んだと感じる候補者も、当落線上にあると感じる候補者も、もちろん厳しいと感じる候補者も最後の最後まで、有権者に誠実に訴えて欲しい。誠実さが活路を見出す。
April 5, 2007
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選挙期間は、なんたって曜日の感覚がなくなるのが困る。今日は水曜日だった。自分の疲労具合としては週末の感覚だった。気持ちの張りもふっと緩む、あのまさに「やっと今週も今日で終わりだ」の感覚だ。 だから、手帳を開いて日程の確認をしても、目は週末のあたりばかり追いかけてしまう。まだまだ週の半ばなのに。今週は朝も昼も夜もなく、また県内飛び回って一生懸命の応援活動だ。仲間にはこの選挙戦大いに頑張ってもらいたい。
April 4, 2007
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選挙戦は…。やーめたっと。選挙戦、特に特定候補者のことを書くとあきらかに公職選挙法に抵触する。条文までは調べる気にもならんが、要するに評論的記事を除きインターネットに限らず選挙では、法に定められた文書図画以外は配布できない。インターネットは画面を簡単にプリントアウトできるから文書を配布したのと同じことになってしまう。だから規制されているのだろう…きっと。 我々の市議会議員選挙と異なり同じ選挙区でも候補者の絶対数が少ないから、ということは街宣車の数だって8分の1程度と少ないから町はいたって静かなものだ。 そうそう、市長のブログが久しぶりに更新された。孤独かどうかは別にして、なかなか面白いブログだ。愛読者としては、しかしもう少し頻度を上げて更新してもらいたい。70に近づいてきた市長が自分でパソコンのキーボードを打っていることを想像すると、なかなか微笑ましい感じもするが。 読めば新年度初頭の訓示中で、北上尾駅事件とか過去巨額税金逃れがあったいうこともしゃべったとか書いているが、もしかして3月議会で、北上尾駅に関連した商工会議所の寄付の返済がおっぽらかされている件を取り上げたが、まさかだからって意識しているわけではあるまいな。 上尾といえば、私の記憶にしっかり刻まれているのは、ちょうど平成8年に発覚した「厚生省汚職」だ。特別養護老人ホームの新設に伴う許認可の便宜の見返りとして、厚生省の事務次官や埼玉県に出向していた課長とこの社会福祉法人の責任者が逮捕され、裁判の結果実刑判決も出ていたと記憶している。たしかそういう事件だった。 これは我が上尾を含む衆議院の埼玉第6区小選挙区で、この課長が立候補したが、時の新進党若松氏(後に公明党、現在落選、引退か?)に敗れた。この落選を待っていたかのように警視庁、埼玉県警は11月18日、立候補した課長を収賄容疑で、社福法人責任者を贈賄容疑でそれぞれ逮捕した。 12月になると厚生省事務方のトップの事務次官を収賄容疑で逮捕した。さらに厚生省の幹部職員16人が社会福祉法人の責任者から接待を受けていたとして処分を受けたという。ちなみに当時は小泉前首相が厚生大臣だし、我が上尾市も現市長がすでに当選していた。 市議会議員になって、この特養を作るには、まず市に申請して市から県や国に審査を上げて、建設補助金を受け取って事業が始まるという流れだと知った。今は三位一体の改革で補助金の構造そのものがかなり変わったようだが、私が議員になった3年程度前では、事件当時とさほど変わってなかった。今でも保育園の新設など、市からの補助金が絡む福祉施設の新設許可には市は絶大な権限を持っている。 新入職員と新年度初頭の訓示だったら、行政職員の公正さを言うのにこの厚生省汚職事件にも触れてよかったのではないかな。いずれにしても「今更」な話題よりも、タイムリーな話題の方が話がよく通じただろうし、聞いている職員の受けもきっとよかったに違いない。 北上尾駅や税金逃れの件の噂はまったく聞かないが、厚生省汚職では関連して、誰だかが京都に出張と称して逃げたとか、色々な噂は今でも聞くものね。
April 3, 2007
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統一地方選挙の県・政令市議選挙も中盤になった。ちょうど中だるみが出てくる頃ではなかろうか。引き締めて運動に取り組んでいただきたいものだ。 しかし上田知事の発言はなんというか、とうとう本性が露呈したかと見まがうばかりの発言だ。よもや自衛隊員が「人殺しの練習をしている」と言ってしまうとは…。確かに現実的には事実上そうなのかも知れないが、であれば、軍縮とか平和を維持することが難しいのは自衛隊や軍備が存在するからだと上田知事は言ったに等しい。 県の新一般職職員の就任式での発言だったらしい。私がもっと「これは」と思ったのは、そのあと警察官にも言及し、「県民の生命や財産を守るという崇高な使命の下に、どうかすると人を疑ったり人を痛めつける練習をしなくてはいけない」とし、「(県職員は)そういう類と違って多くの方に喜びを与え、感謝され、自分もその喜びを感じることができる素晴らしい仕事」と続けたという。インターネットのニュースでは数多く配信されているようだが、時事通信社配信のものを引用した。そういう類ってなに? 一都二県、東京と南北に挟む2つの県の知事はどうもおかしい。だから選挙は大切なのだ。
April 2, 2007
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いやぁ早い、早い。あっという間に、2007年も最初の3ヶ月が、本当にあっという間に過ぎてしまった。今まさに統一地方選挙の真っ只中だが、よくよく考えたら自分の選挙まであと7ヶ月余りではないか。焦るなぁ。 昨日の日記にも書いたとおり、さまざまに変えなければならない事は多々あるが、その根本は議会改革にある。代議制民主主義の根幹にあるのは、決定のルールを厳格に運用することにある。ということはどんなに理にかなった主張をしても、他の力学で議会の採決がその主張を採用しなければそれまでだ。それでは困る。 ではどうするか。議会の議員構成を選挙によって変えることが大切だ。むしろそう考えれば議会改革とは選挙結果によっていとも簡単に実現されてしまうものだとも言える。 こんなことを考えても、必ず投票に行っていただきたいと思う。 新年度になった。サラリーマンだったときに4月1日が日曜日の年があった。その時は勤めていた会社はためらいもなく日曜日に入社式と社員総会をやった。あれから20年近くが経ってその会社は、今はそんなこともなくしっかりと休みらしいが。 選挙の慌しさで、さほど感慨もない。
April 1, 2007
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