奮闘する「大器晩成」日記

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December 19, 2012
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カテゴリ: 政治「物申す!」
 いろんなメディアが取り上げている「自民党の得票率は4割程度なのに獲得議席数は6割を超えている」という話。


 以前からこのブログでも書いてる通り、さまざまな情報に誰でも簡単にアクセスできる現代は、十人十色、100人いたら100通りの考え方があるだろう。事実上の2択である小選挙区制度は時代に合わないと改めて強く思うし、この数字はそれが証明されたようなものだと思う。


 これに戦後最低の投票率を加味すれば、自民党への投票は全有権者の25%程度に過ぎない。


 私の中にあった投票日前に感じていた「怖さ」とはまさにこういうことだった。国会の議席配分と民意との間には大きすぎるズレがはっきりあるのだ。


 この事実がはっきりしては「制度」だからしょうがない、と認めるわけにはいかない。




 自民党のマニフェストと呼ばずに「重点政策」と呼ぶ文書を改めてみたが、このどれもが支持されて勝ったとは思えないものばかりだ。


 例えば社会保障政策。最初に「自助、自立を第1に」と書いてある。現実の社会保障制度が事実上崩壊している最大の理由が、「自助、自立」に現実味がないことだ、ということが3年経ってもわかっていない。


 経済政策では「名目GDPの3%成長」というが、そもそも人口が減るというのに、全体で3%ならば1人あたりは何%になるのか。「自助、自立に現実味がない」のに国民個々のどこにこれ以上吐き出す「サイフ」があるのか。


 憲法改正の主張に至っては、やっぱり国民に義務を課したいだけの項目が並ぶ。





 こんな項目を憲法に入れたいとは、要するに安倍自民党は国民の善良さにつけこんでいる、ということに他ならない。




 だが、最も罪深いのはこんな状況に国民を追い込んだ「民主党」だ。民主党の最大の敗因は3年前のマニフェストを蔑ろにしたことだ。3年前の選択と国民の意識は何も変わっていなくて、自民党がだめだから民主党に入れた有権者は民主党に裏切られたから自民党に入れたということだろう。


 その意味で他の野党は、特に歴史があると自負する党は、まともなことを言っていたのにもかかわらずこの結果では、そもそもの存在の意味を問われる。




 この薄い民意の支持で6割を超える議席を確保した自民党の総裁が「KY」安倍氏だというめぐり合わせもどう評価していいものやら。


 とにかく自民党の「 重点政策 」は一読することをお勧めする。


 取り戻すったって、社会の根本を壊したのは「コイズミーアベ」時代の自民党だったことをお忘れなく。





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Last updated  December 19, 2012 12:12:44 PM
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