奮闘する「大器晩成」日記

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August 15, 2013
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カテゴリ: 政治「物申す!」
 今日は68回目の終戦記念日。


 私は戦後20年の1965年の生まれで、直接の戦争経験はないが、幼いころには池袋などの繁華街で、物乞いをする傷痍軍人の姿を見たこともある。


 私が学んだ中学高校の当時の校舎には、ドーリットル空襲の機銃掃射の弾の跡が残っていたし、その機銃掃射で亡くなった生徒と同学年の先生が当時の模様を語ってくれたりもした。


 両親の戦争体験も聞いた。


 この経験がどんなことがあっても戦争してはならないという私の政治信条の「基本」になっている。


 さて、今年も靖国神社に参拝する国会議員や閣僚が多くいるのだろう。参院選で議席数だけは多くなっちゃった自民党安倍首相は参拝は「心の問題」だから個人の自由だと言っていた。


 この安倍晋三という人物の特徴はこれまでの首相クラスの政治家に比して「想像力」に著しく欠けるなぁと感じている。


 だから、彼が大好きな言葉「国益」を損なう可能性が著しく高いであろうことにも想像が至らない。


 私は靖国神社への政府関係者の参拝には反対、だ。





 A級戦犯合祀の問題は、時の宮司個人の「決め」で多様な国民の思いを十羽一絡げにしてほしくない。そんなに権力が持てているという事実にも驚くが、そもそも私的機関での個人の意向に国家国民が振り回されていることの方が滑稽だ。


 私が靖国神社への内閣や国会議員、都道府県市町村首長や地方自治体議員、そして行政職員といった行政機関の人間が、公的私的にかかわらず平然と参拝することには大問題がある、と思う。


 それは、戦争で率先して死ぬことのインセンティブとして「靖国に祀られる」とした事実があるから、だ。このことはむしろ「美談」として語られることが多い。


 戦争とは、外交における政治の敗北だ。さまざまな外交交渉ではどうにもならないから、力づくで相手を屈服させようとする行為、だ。


 そして、戦争の本質は国家の「名誉」や「威信」のために国民個々を犠牲にすること、だ。


 「国家の」とはいうもののこの場合の国家とは誰なのか。明らかに国民個々のことではない。時の為政者、権力者とそれに連なる人たちのことだ。


 国民個々を本当は「犠牲」にしようとしているのに素直に「犠牲にする」とは言えないから「名誉」を与えるかのごとくすり替えたのが、「靖国に祀られる」という言葉ではなかったか。


 「靖国神社」の持つ本質的な意味は国家のために死ぬことを強要するご褒美だったのだ。


 その意味で、戦争遺族の持つ感情へは、国家の無能のために犠牲にしてしまったことを素直に詫びるとともに、靖国にいるのではなく「千の風になって」います、と伝えたほうがよっぽど思いやりにあふれていると思う。


 ん?…。今気付いた。


 安倍首相は例え国会議員や閣僚であっても「心の問題」だから参拝しても問題ではない、と発言したんだった。





 閣僚や国会議員は公務員の「筆頭格」だもんね。





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Last updated  August 15, 2013 12:25:48 PM
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