さと式 子育て(昔ながらの育児法)

さっさとオムツをはずしたきっかけ

トイレのふたぺったん
母が、「あんたら子どもら3人とも1歳までにオムツとったで」
と豪語してましたので、あら、そうなのそれなら私も!!
と、深く考えずに、母の言うとおりに実践してみたのがきっかけです。

母曰く、
「子育てはすべからく、大人がやってみせること。
ごちゃごちゃ言う前に、自分がお手本になって、見せること。」

(そういえば、教育学の授業でならった山本五十六さんも、
「やって見せ、言って聞かせて、させてみせ、誉めてやらねば
人は動かじ」と言っていたなあ。。。。。)

なんて思いつつ、早速私のトイレの姿を、花ちゃんに積極的に見せました。
「ママちゃんおしっこしよーっと。トイレいこーっと。
しーしーでてるよ。あー気持ちいいなぁ。」と言った具合に。

花ちゃんがお腹の中にいる頃からも、既に何でもママちゃんのすることは
言って聞かせてましたので、トイレについてもしかり。
「ママちゃんは今、おしっこしてるよ。花ちゃんの頭はママちゃんの
膀胱のそばにあるから、大きい音がするのかな。」
「ここは、トイレだよ。おしっことうんうんをするとこだよ。」
と言う具合でした。

私は、普段、ほとんど花ちゃんをおんぶしてるので、
おんぶしたままトイレにも行きます。(花ちゃんは一人にされるのが嫌いです)
大げさにうーんうーん言って用を足します。
もちろん何が出たのか見せますし、ジャーッと流すところも
説明入りで見せてます。
(たくさんご飯食べて、お腹でいっぱい栄養を吸収したんだよ。
残りかすがうんこちゃんになって出て行くんだよって。)

そうして、匂いや、音、空間、雰囲気を覚えさせるのです。
ここは何をするところかってね。
大人だって、水の音を聞いたり、トイレについて行くと(つれ○○○)
それまで尿意がなかったのに、なんとなく、出そうな気になるでしょう。
トイレの話題をするだけで、なんとなくもぞもぞとしちゃう。。。
条件反射だと思うのです。オペラント条件付け?(ちゃうか?)
花ちゃんも条件反射で、オムツをはずして、トイレに行って
しーっこっこのポーズをさせられて、耳元で
「しーっこっこ、しーっこっこ」「しーしー」と言われると
条件反射で出ちゃうようです。
私も、実はそうでした。「幼い頃の思い出」ページもよんでね。

とにかく親がトイレ姿を見せることです。
おうちの中では、トイレのドアは閉めません。
いっしょにトイレに入ることです。
排泄は栄養摂取と同様に、とっても大切なことだから。。。。。


トイレトレーニング
右奥に見えるオレンジのものは、ダイソーで105円で購入したオマル。
でも使ったことはないです(全くの未使用)。
だって、お尻が冷たいし、何より、使うとオマルを洗わないといけないので、
それが面倒くさそうで。。。。
花ちゃんが歩けるようになったらこれを使わそうかな。
でも、ジャーができないしなぁ。。。





















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