さと式 子育て(昔ながらの育児法)

トントントン。入ってますか~?





あんよが上手になってきた花です。ピコピコサンダル買いました(^_^)。

1歳を過ぎて、ぐんぐん成長してる花は、大人の手を引いてトイレの前まで歩いていって
「トントン」とトイレのドアをノックするようになりました。
→おしっこしたいという合図を出すようになりました。

(私は知らなかったのですが、実家では母はトイレに入るときには
必ずドアをノックするという儀式をしていたそうです。)

突然自分からトイレのドアをノックすることを始めた花。
すかさずうちの母が「花ちゃん、トイレね」と言って中に入りトイレさせます。
でるかな?でないかな?と半信半疑ながらトイレにまたがせたら、ちゃんとおしっこしたそうです。
またしばらくして、遊んでる最中にトイレの前を通ると、トントントンとノック。
トイレに入ると、ちゃんとおしっこじょじょじょじょじょ~~。
最初は偶然かなと思ってた母も、完璧なまでにトイレを教える花に
「おりこうさんやで~~~」と目を丸くしながら、大いに褒めてくれてます。
「おしっこしたくないときは、トイレの前を通っても、ノックせーへんねんで。」
そんな報告を聞くと、わたしも嬉しくて、仕事の疲れが吹っ飛びますヽ(^o^)丿。

家以外でも、「花ちゃん、トイレは?おしっこは?」と聞くと、
したくないときは「ナイナイ」とはっきり教えてくれます。「ナイナイ」といわないときは、そろそろモヨオシテルときです。

「ママちゃん、おしっこ~~~」と言葉で伝えることはまだできませんが、
今の花の出来る範囲で十分教えてくれてますので、大助かりです。
替えのパンツ持ち歩かなくても、外出できるようになりました。
10ヶ月でオムツをはずして、1歳1ヶ月で、ほぼ完璧に排泄をコントロールできるようになりましたよ~。

おかげで私たちパパちゃん・ママちゃんはとってもラクチンで~~~す(笑)。
しかも超経済的で~~~~~す(^_^)。

一昔前なら、1歳でオムツが取れてる子なんて「当たり前田のクラッカー」ならぬ
ごくごく「凡才児」でしょうが、現代では「天才児」といえるかも知れませんよね。ね。(あぁ、親ばかな私です・・・・・)

そんな天才児花ちゃん(笑)。
実は最近「花ちゃん、何歳?」と聞くと指を1本立てて突き出し「っさ~~い」と言うなどという芸当まで身に着けました。
こうゆう「仕込み」はほとんどうちの母がするんですが、
ジェスチャーは割りに早くからする子どもでしたので、今では
「ばいばい」「いただきます」「ちょうだい」「ありがとう」その他「おじぎ系挨拶」「一歳~~」「ちゅ~~」「投げキッス」「かんぱーい」「咳をするときは手を口に」
などなど、さまざまなジェスチャーをします。
すべて私たち周りの大人が普段からやって見せてるものばかりです。
「パパちゃんにちゅ~~」「花ちゃんにちゅ~~」「ママちゃんにちゅ~~」(^_-)-☆
さらにビールで「かんぱ~~い!!」

このような動作というかジェスチャーをやって見せてて思うのが、
最近、頭を下げる挨拶してなかったなぁってこと。。。。
朝起きたら、パパちゃんに「おはようございます」といってぺこり。
仲良しの奥さんに物をもらったら「ありがとう」といってぺこり。
お友達のおうちに上るときに「おじゃまします」といってぺこり。

子どもがいなかったら「あ、おはよ」「サンキュ。ありがとね。」「ごめんね~」などと言葉だけですましてますよね(^_^.)。

「親は子の鑑(かがみ)」とはよく言ったものです。
「鑑」という字は「お手本」という意味だそうです。
「あいさつしなさい」「きちんとしなさい」などなど口うるさく言う前に、親自身がお手本らしく振舞わないとだめなんですね。
ということで、お手本となるべく今日もさとはいろいろと精一杯がんばりました。
仕事が忙しくなってこれからもなかなか日記がかけないかも知れませんが、
こんな親ばかさとっぺを今後ともよろしくお願いします。


ちなみに「子は親の鏡(かがみ)」でいうところの「鏡」は文字通り姿を映すものですので子どもを見れば親の行動が分かるというものです。
(時々、澄んだ素直な心の花ちゃんが私の「鑑」になることもありますが・・・(笑))
さてと、明日もがんばるぞ。






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