雑感ワールド

持込可と持込不可の科目比較検討


慶應通信生の皆様は、科目の履修選択で科目試験「持込可」であることをかなりポイントに置かれいると思います。確かに試験が持込可であると暗記の手間が省け多少気が楽になります。かと言って「持込可」の科目試験を甘く見たら撃沈することはご存知の通りです。
さて、私は今年(2004年度)持込可の科目試験を二つ受けました。それは、「教育学」と「科学哲学」です。運よく両科目は合格し単位を取得できましたが、両者共通して言えることは「レポートの為の学習」に骨が折れることです。まず、教育学は課題図書を7冊読破し、また科学哲学はぶ厚いテキストを熟読することでした。両者ともレポートに取り掛かるのに相当な日数を要しました。
また、次回配本で「社会学史1,2」と履修予定ですが、これもテキストから自分で課題図書を見つけそれを読破してレポートを書き上げることになります。この科目は両者とも「持込可」です。
これらから言えることは、持込可の科目はレポートが大変だと言うことです。その分、科目試験は持込可と言えるのではないでしょうか。
同学部、他学部にも持込可の科目試験はありますが、全てがこれに当てはまるとは言いません。
ただ、今後の科目履修選択に少しでも参考になればと思い書いてみました。

それとある先輩HPからの情報ですが、今まで都市社会学は持ち込み可だったんですが、2005年4月試験から持ち込み不可になりました。こんなことってあるんですね。
ですから科目担当教官の気が変わらない内に、早めに履修した方が良いとのアドバイスでした。これは言えてる・・・。私も来期「都市社会学」履修予定だったんです(涙)


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