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ある駅の改札付近、
終電も去り、駅構内に乗客がいない事を確認し、
有人改札脇の駅事務所入口に駅職員が集まった時、
そこに声をかけようとした老婆がいた。
しかし強い視線を感じた老婆は振り返り、
台車を押し、構内に入ろうとしている自分の所に来た。
老婆は開口一番
『交番はどこ?』
私は指を差し、 階段を降りて少し右だよ
そう言って一旦はその場を外した。
しかし婆さん、階段を下りずウロチョロと。
やばいな~、また来なきゃいいけど・・・
そう思いつつ、急いで何往復かして、荷を改札内に。
しかし、しかし、全ての荷の搬入を終えて
戻ろうとした時、その婆さんが待ち受けていた。
改札内、ローカルエリアを抜けて、新幹線改札に、
お願いだよ、中に入れておくれよ。
だめ、だめ、入ってきちゃ、それに鍵がかかってるよ。
婆さんは、新幹線改札内の待合室に入りたかったらしいのだが。
自分は搬入に来ているだけ、何の言動も出来ない、
なので無視して作業を続けたのだけど、
チョッと薄着な婆さんの服装、
『死んじゃうよ、死んじゃうよ!』
ホームレスだったんでしょうね。
だから駅の方達も避けたんでしょうね。
この駅、受け持ち始めて3年前後、
初面識の婆さん、(前からいたんでしょうが)
何処の駅にでもホームレスなんているけど、
昨夜の場合、なにか気の毒で。
こんなにも雪が降るとは! 2016.01.18
少ない収入だからな~っ! 2016.01.17
安心して下さい、入ってましたよ~! 2016.01.15