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てぃーかっぱ
てぃーかっぱ（日本人）と常来福（カナダ人）のカップル。２年半の付き合いを経て、韓国は東北のド田舎・ソクチョ市で同居生活を始めました。 ソウルなど大都市とは違う、田舎のdeeeeeeeepな韓国ライフをレポートいたします。
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2006.12.24
カテゴリ： てぃーかっぱのこころ
MERRY CHRISMAS----
皆さん素敵なイブを過ごされたでしょうか。
私は久しぶりに家族で過ごす、アットホームクリスマスでした。
夜、母と一緒にDVDを借りてきて、
「チャーリーとチョコレート工場」を観ました。
クリスマスのホームディナーとあったかいストーリーで、
さらに心ほんわか。
韓国ー日本を行き来するのは、もう何度目？？？ってぐらいだけど、
未だに私が1人で移動すると、
いろいろ細かい突っ込みどころがある。
ソウルの街中で1人ニヤついたことを、
忘れないうちにここに記しておきます。笑
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
１２月２３日（土）
インチョンから福岡（地元）までは、飛行時間 約５５分 。 早っ！！！
しかし、ソクチョの家を出てから、実家にたどり着くまで
なんと１２時間かかった。
ソクチョからソウルまでバスで３時間半。
韓国では３日連休の週末なので、高速道路が渋滞していて４時間かかったかな。
遠い道のりだなぁ。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ソウルで高速バスを降りて、インチョン空港行きのシャトルバスを待つ。
バス停に立っていると、オジサンが話しかけてきた。
オッサン「どこに行くんだ？インチョン空港？キンポ空港？」
黒いジャケットを羽織っている。
これは、間違いない。 空港まで走って稼ぎたい タクシーの運転手 だ！！
私はこういうタクシー運転手に捕まりやすい。
（ぼーっとしてるんでしょうね）
こういうタクシーのオッサン、うるさいんだよなぁ。しつこいし。
このオッサンも例にもれなく、しつこく「どこまでだ？」と聞いてくる。
オッサンに答えるのが面倒だった私は、
隣に立っていたカップルに
「このオジサンに答えなきゃいけないんですか？」 とか聞いて、他人を巻き込んで
オッサンを追い払った。
オッサンは私から行き先を聞き出すのを諦めたあとも、その場を離れない。
今度は他の人に「こっちに立って。」とか「何分ごろには・・・」とか話している。
そうこうするうちに、空港行きのバスが来た。
するとオッサンは、立っていた人たちのスーツケースを預かり、
皆にバスに乗れと言う。
オッサンは、
シャトルバスの整理係の人 だった。
私がかなり失礼な追い払い方をしたにもかかわらず、
オッサンは私のスーツケースも丁寧に預かってバスに乗せてくれました。
とても親切な人でした。
オジサン、 変な疑いかけて 、
にらんで
無視して、
本当～～～～～にごめんなさい。
この場を借りてお詫びします。
どうか、おじさんが傷ついていませんように。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
空港には飛行機の離陸３時間前ぐらいに到着した。
夏に帰国したときに、フライトを逃した経験があるので、
慎重になった今回は、必要以上に早く着いてしまった。
暇なので、１人でフラフラと免税店を見てまわっていた。
そしたら、 オバサン にいきなり話しかけられた。
「あなた、中国人？」
中国語だ。
中国語！？わかんないよ！！！
てぃ「いいえ。」
あ、中国語で答えてしまった。
（大学でちょっと中国語を勉強しました。でも急に中国語が出て、自分がびっくり）
「いいえ」と中国語で答えてしまったために、
オバサンに「この子中国語が分かるわ！！」とでも思われたらしい。
オバサンの中国語の嵐が降ってきた。
オバ「●×△■○×▲□」
ひえ～～～！！ わかんないってば！！！
てぃ「わ・・・私は、中国語分かりません。」
って、中国語で答えちゃダメじゃーーーーん！！！
なんで、こういう時に中国語が出てくるのさ！！
中国語で話したい時には出ないのに！！！
でも、さすがに「中国語分かりません」の発音はひどかったらしい。笑
どうやらわかんないみたいだな、と思ったおばさんは、黙ってくれた。
ほ。
ちょうどそこに 本物の 中国人のオジサンが通りかかり、
オバサンのターゲットはそっちに移り、
どうやら、オバサンは困った状況を逃れたらしい。
よかったよかった。
でも、下手だと思われて安心するって、なんか情けない。
語学のマルチ達人になりたいものだ。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
そうして、降り立った日本。
あったか～い
韓国の攻撃的な冷たい空気から開放されて、幸せ。
でも、やっぱり日本の女の子はかわいいな。
そして、細い。
明日、美容院を予約しようと思う。
そして、ちょっと日本人に見える服を買い足そうかな。
（もうタンスに入らないけど！！）
早く日本人になりたい・・・・・。
皆さん素敵なイブを過ごされたでしょうか。
私は久しぶりに家族で過ごす、アットホームクリスマスでした。
夜、母と一緒にDVDを借りてきて、
「チャーリーとチョコレート工場」を観ました。
クリスマスのホームディナーとあったかいストーリーで、
さらに心ほんわか。
韓国ー日本を行き来するのは、もう何度目？？？ってぐらいだけど、
未だに私が1人で移動すると、
いろいろ細かい突っ込みどころがある。
ソウルの街中で1人ニヤついたことを、
忘れないうちにここに記しておきます。笑
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
１２月２３日（土）
インチョンから福岡（地元）までは、飛行時間 約５５分 。 早っ！！！
しかし、ソクチョの家を出てから、実家にたどり着くまで
なんと１２時間かかった。
ソクチョからソウルまでバスで３時間半。
韓国では３日連休の週末なので、高速道路が渋滞していて４時間かかったかな。
遠い道のりだなぁ。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ソウルで高速バスを降りて、インチョン空港行きのシャトルバスを待つ。
バス停に立っていると、オジサンが話しかけてきた。
オッサン「どこに行くんだ？インチョン空港？キンポ空港？」
黒いジャケットを羽織っている。
これは、間違いない。 空港まで走って稼ぎたい タクシーの運転手 だ！！
私はこういうタクシー運転手に捕まりやすい。
（ぼーっとしてるんでしょうね）
こういうタクシーのオッサン、うるさいんだよなぁ。しつこいし。
このオッサンも例にもれなく、しつこく「どこまでだ？」と聞いてくる。
オッサンに答えるのが面倒だった私は、
隣に立っていたカップルに
「このオジサンに答えなきゃいけないんですか？」 とか聞いて、他人を巻き込んで
オッサンを追い払った。
オッサンは私から行き先を聞き出すのを諦めたあとも、その場を離れない。
今度は他の人に「こっちに立って。」とか「何分ごろには・・・」とか話している。
そうこうするうちに、空港行きのバスが来た。
するとオッサンは、立っていた人たちのスーツケースを預かり、
皆にバスに乗れと言う。
オッサンは、
シャトルバスの整理係の人 だった。
私がかなり失礼な追い払い方をしたにもかかわらず、
オッサンは私のスーツケースも丁寧に預かってバスに乗せてくれました。
とても親切な人でした。
オジサン、 変な疑いかけて 、
にらんで
無視して、
本当～～～～～にごめんなさい。
この場を借りてお詫びします。
どうか、おじさんが傷ついていませんように。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
空港には飛行機の離陸３時間前ぐらいに到着した。
夏に帰国したときに、フライトを逃した経験があるので、
慎重になった今回は、必要以上に早く着いてしまった。
暇なので、１人でフラフラと免税店を見てまわっていた。
そしたら、 オバサン にいきなり話しかけられた。
「あなた、中国人？」
中国語だ。
中国語！？わかんないよ！！！
てぃ「いいえ。」
あ、中国語で答えてしまった。
（大学でちょっと中国語を勉強しました。でも急に中国語が出て、自分がびっくり）
「いいえ」と中国語で答えてしまったために、
オバサンに「この子中国語が分かるわ！！」とでも思われたらしい。
オバサンの中国語の嵐が降ってきた。
オバ「●×△■○×▲□」
ひえ～～～！！ わかんないってば！！！
てぃ「わ・・・私は、中国語分かりません。」
って、中国語で答えちゃダメじゃーーーーん！！！
なんで、こういう時に中国語が出てくるのさ！！
中国語で話したい時には出ないのに！！！
でも、さすがに「中国語分かりません」の発音はひどかったらしい。笑
どうやらわかんないみたいだな、と思ったおばさんは、黙ってくれた。
ほ。
ちょうどそこに 本物の 中国人のオジサンが通りかかり、
オバサンのターゲットはそっちに移り、
どうやら、オバサンは困った状況を逃れたらしい。
よかったよかった。
でも、下手だと思われて安心するって、なんか情けない。
語学のマルチ達人になりたいものだ。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
そうして、降り立った日本。
あったか～い
韓国の攻撃的な冷たい空気から開放されて、幸せ。
でも、やっぱり日本の女の子はかわいいな。
そして、細い。
明日、美容院を予約しようと思う。
そして、ちょっと日本人に見える服を買い足そうかな。
（もうタンスに入らないけど！！）
早く日本人になりたい・・・・・。
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