TEA TIME

TEA TIME

テレビ・ビデオ編


テレビ番組で放映されたもの、ビデオで見たものの感想です。

1.ジーザス・クライスト・スーパースター(四季・山口祐一郎バージョン)
  震えた・・・・。
  山口祐一郎さんの存在を知ったときには、もう既に四季を
  退団したあとだったので、絶対見ることは出来ないと思っていた。
  しかしメル友が「以前TVで放送されたのを録画してるよ」と見せてくれた。
  イギリスで公演をした際に、彼のイエスキリストは地元の新聞に
  絶賛されたというのもうなずける。他のキャストも今や堂々と主役を張る
  人ばっかりで、かなりの見応え。

2.Jesus Christ Superstar(映画版)
  最初にみんなでロケバスで乗り付け、セットの準備を始めるところから始まり
  「フィクションだよ」というのを印象づけているかのようで面白い。
  舞台同様、ロックで綴られるキリストの最後の7日間に引き込まれる。
  好き嫌いははっきり分かれそうだが、私はかなり好き。
  ただアメリカの作品で、主要人物3人のうちイエスキリストが白人、
  裏切り者ユダが黒人、そして娼婦マリアがアジア系というのには、
  何か深い意味があるのでは、と勘ぐってしまう。

3.The Galaxy Express 999
  ご存じ、銀河鉄道999のミュージカル。
  しかもキャストにバービー・ボーイズの杏子さん!
  心地よい歌声とわかりやすいストーリー展開で楽しめる出来となっている。
  だが、999ファンにはちょっと物足りない感じがした。

4.CATS(ビデオ・ロンドンオリジナル版)
  素晴らしいキャストで、その歌声には感激!
  四季版に比べて、それぞれのネコの心の描写が絶妙。
  オールドデュトロノミーは四季版では威厳あふれる神々しい存在だが、
  ビデオではとっても人間味あふれる優しいネコ。
  どちらが好きかは、好みによるだろう。
  しか~し、キーを握る魔法使いネコ・ミストフェリーズは、
  断然四季の加藤さんがいい。ジャンプが高いし、回転数も多い。


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