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| 大輪トキ草・ピンク花、これも枯れてしまいました。過去にも同様に夏場の暑さに耐えられず葉っぱから枯れてしまったことがあります。主産地は台湾や中国東部とされていますが、意外に暑さには弱いようです。といってもダメになったのは葉っぱだけで、バルブは生きています。普通の草花と異なり、この品種はバルブは上半身(?)を地上に出して生長します。一見してバルブは青々として生きていることが確認できるので、生死に関して心配するところはありませんが、深刻さは別のところにあります。 この春の花後、画像のように2芽の葉っぱが立ち上がってきました。1個の母体が2芽の子供を育て抜くのは荷が重すぎたようで、2芽とも甚だ生育が遅れてしまいました。バルブの太さは単3電池の断面(1.4cm)ほどしかありません。葉を失ったことで、バルブの成長はここまで・・ということになり、来春はここからリスタートということになります。開花には少なくとも単2電池(2.5cm)の断面程度の太さが必要で、次の開花は早くとも再来年の春・・・ということになりそうです。 |
痛手強烈・・・Part-3 2025年12月04日
原種ネリネ 開花 2025年12月03日
痛手強烈・・・Part-2 2025年12月02日