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| 今回は日本シュンラン(春蘭)・「天紅香」の手入れです。現在のポットに植付けて2年経ちました。表土に被せていたミズゴケは、当初はベージュに近かった色が、コケの幼生で黒褐色に変わってしまいました。このまま放置すると、暖かくなる頃には一面ゼニゴケに覆い尽くされてしまいます。もう一つ、画像の左に見えている3芽は既に成熟期を終えて枯れるのを待つだけなのですが、思い切ってこれを切除することにしました。 手入れに先立っての観察で、来春開花する花芽が 3芽確認 できました。我が家にやって来て数年(詳しい年数は忘れてしまいました^^;)、やっと日の目を見ることができそうです。花芽を傷付けないよう、慎重に用土を排出しましたが、特段用土の疲労はなかった様子でした。次に古株の切除ですが、想像以上にバルブの結合が固く、切り離しには骨が折れました。 ポットをきれいに洗浄した後、常用の配合比の用土に固形培養土を加えたもので植え戻し、表面に新しいミズゴケを張って 作業を終了 しました。作業の過程で花芽へのストレスはなかった筈なので、来春への心配は必要なかろうと思います。半年後が楽しみです。 |
痛手強烈・・・Part-3 2025年12月04日
原種ネリネ 開花 2025年12月03日
痛手強烈・・・Part-2 2025年12月02日