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| カナダオダマキ(苧環)が盛期を迎えました。花壇で、ポットで、こんな風景が見られるようになりました。 ・・・という風に書くと、いかにもノンビリと花を楽しんでいるオヤジが目に浮かぶかもしれませんが、実はその後には目が回るような作業が付いて回るのです。 オダマキの仲間は花後の種子結実率が極めて高く、撒き散らされた種子の発芽率もこれまた高率です。成り行きに任せると猛烈な勢いで増えるため、適度の水準で抑えるには、種子の生成は抑えなくてはいけません。このため花が散るとすぐに摘果することにしています。現在こうした摘果を行っているのは、このカナダオダマキと白タンポポの2種のみですが、間もなくミヤマオダマキや白花オダマキも参戦します。うっかりして2日も作業をサボると、タンポポなどは発芽能力を備えてしまうので、摘んだ種子は回収して燃えるゴミに回すことになります。こんな気の抜けない生活が、あと2ヶ月ほど続くことになります。 |
痛手強烈・・・Part-3 2025年12月04日
原種ネリネ 開花 2025年12月03日
痛手強烈・・・Part-2 2025年12月02日