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2021年07月05日
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カテゴリ: ガーデニング


上の3分割画像の中央の事例、つまり全く、若しくは殆ど捩じれていない咲き方についてです。この咲き方は「変異によるもの」と説明されています。多くのネジバナが、巻きの緻密さに差はあるものの、右左のいずれかに巻き付く様に咲く中で、どちらにも日和らず一直線を貫き通すというのは、人間界でもなかなかできないことです。この特性は遺伝する様で、中央画像の2個体は兄弟です。これらは、ここ1~2年の間に1個体から分裂して発生したものですが、怠け癖は同じ様に受け継いでいました。こうした直線的な配列も、ツボミの段階では花軸全周に均等に張り付いていて、両者を目で見て判別することは困難です。今年は画像に収めることができませんでしたが、次のシーズンにはツボミの初期から開花段階までを記録して、変化点を捉えてみたいと思っています。
 最後は花色についてです。ネジバナでは圧倒的多数が赤花ですが、稀に白花を咲かせるものがあります。我が家の白花品は、母親が可愛がっていた個体を2株か3株誘拐して来たものですが、残念ながら終生白花を咲かせるものではありませんでした。発生後3~5年は白花を咲かせますが、その後は赤花に変わってしまいます。画像の左や中央の個体も、幼少の頃は白花を咲かせていたものです。最初この現象に気が付いた時はガッカリしたものですが、今はこんな特性の変異種と割り切って楽しんでいます。
 他愛もないことを書き並べてしまいましたが、身近に置いてつぶさに眺めていると新しい発見があります。”栽培”という程手間もかからず、芝生との相性抜群のこの品種には、捨て難い魅力があります。





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最終更新日  2021年07月05日 05時07分59秒
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