いいもん見つけた&手作り・アウトドアー

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2005年12月15日
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テーマ: ■道具拝見(460)
カテゴリ: 味のある ナイフ



狼男は 銀の弾で死んでしまいますが、
私は、銀のカッターで 生気がよみがえる?
これは山より 机の上のステーショナリー・グッツに向いているかな。

もともと 古い人間なので
物も「古式ゆかしく」 の傾向が好きだ。 心が落ち着く。
机の上は いまだに 万年筆やそのインク ジッポライター 竹の物差し 
飾りのろうそく  等等
「現代物」と共に転がっている。



銀製品は その中間を行くように 現代物でも 心が落ち着く。
「カッター」は ステーショナリーの中で いまや「定番」になっている。
しかし 外側が 黄色いプラスチックや ステンレスでは味気ない。
銀の物が欲しい と ふつふつ 物欲がでた。



外側と飾りが 銀で出来ており 使うほど 良い色合いとなってくる。
作り手は  「守屋 正」
この方は、ビクトリノックスのハンドルを自由自在に
代えてしまう カスタムナイフメーカー。
カメラ型 タツノオトシゴ型 など 楽しいナイフを 
ビクトリノックスを改造して作る。
「ビクトリノックス」は、安いのに 
その精度は 他の物がまねできないほどすばらしい。
しかし外側の チープさに 人気が出ない。
このように 外側を 自由に変えれば 全く別物の 品となる。


ソルジャーAL

守屋氏は、元 プロボクサーで 背は高くないが 現役時代の 面影が残っている。
性格は 朴訥・真面目・人情派 話していて安心感の出る方。
こんな人のナイフなら
まず間違いなく 良心的な作り。
そして 安い。 オーダーで何でも言うことを聞いてくれる。
また 多徳ナイフなら この人に ビクトリノックスの(普通の大きさ)
改造を頼む事が 一番実用的で コストフォーマンスに優れる。


キャンパーPD

私は、日頃 ナイフは持たないが、その「粋」にあこがれる。
気に入ったナイフで 「なにか」必要な時 粋に使いたい。

よくナイフを 何に・いつ使うのかと 聞かれる時がある。
そのような質問をする人は、「ナイフは 固定された目的に使う」という
固定概念が あるように思う。
ナイフは、何でも使えるようになっているのに。

でもカッターは その薄さ 折って刃を出す『現代物』
机の上に 文房具として置きたいために 考えた結果がこれだった。

総銀製のカッター 守屋氏に 作っていただいた時
机の上に また一つ 愛着の品が出来た。






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Last updated  2005年12月15日 20時39分27秒
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