いいもん見つけた&手作り・アウトドアー

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2009年02月01日
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カテゴリ: 山の時計


プロトテック「PRT-70」系


気になる機能に防水性能がある。
当方、お気に入りの時計はお金がかかるが電池交換はメーカーに出している。
その他は自分で取り換えをしているのだが、理由は防水性の安心感を持ちたいのです。

電池交換の値段は、メーカーでは3000円~4000円程。時計屋さんでは1000円前後。自分での交換は電池代だけなので700円程度か。安い同型電池で400円という物凄いパチモン価格まであるが使う気がしない。
手持ちの時計が多いと金額はばかにできない。(笑)

時計屋での電池交換で痛い目を何度も見た経験がある。

昔、量販店の時計屋で電池交換を頼んだ。電池交換では触るはずの無いボタン部分が壊れている事に気づいた。あせって店に戻ったら、台の上に取り残された小さなねじが見えた。店長は「今後気をつけます」と言って店の奥の女性アルバイトに何やら注意していた。 
・・不慣れなアルバイトに任せていた事がわかり、時計屋の適当さにがっかりした事が忘れられない。

また別の時、時計屋でダイバー用の時計の電池交換を頼んだ。裏蓋がスクリュー式であったためか、なんとパッキングのゴムが「外側に」はみ出ていた。もちろん防水性はなくなっていたはずだ。昔故、時計屋での電池交換に<防水性はなくなる可能性>があるなどの説明・認知はない時代。
当方は、その不安を感じてジレンマに陥った。(笑)


「PRT-700」チタンベルト

こんなことから、自分で電池交換をするようになる。
裏蓋を外してパッキングを取る。経験から裏蓋にパッキングの「跡」が付いていたら要注意だ。
それどころか、裏蓋にパッキングが付着し始めていたらもう寿命と考えた方がよい。パッキングは、使い方にもよるが本体とリューズのゴムは3年ほどでダメージが出てくる。
(海水や汗などの侵入をパッキングが防いでいるので、使うほど劣化する。)

老舗の時計屋で学んだ<パッキングの蘇生・グリスアップ>のご紹介をしたい。
裏蓋を外し、ピンセットでパッキングをとる。そして防水パッキングメンテナンス専用の固めのグリスの入ったケースの中にそっとパッキングを「置く」。
電池交換・リセット後そっと生き返り始めたパッキングをピンセットで裏返してもう一度そっと置く。少し経ってから取り出し、糸屑の出ないカメラレンズ用の紙などででぬぐう。(全体にグリスが薄くコーティングされる程度がよい。)
パッキングを生き返らせるため、絶対に手では触らないということと、グリスを付け過ぎないことが肝心だ。
グリスのつけ過ぎは、機械本体に悪影響がでる。思いのほか夏になると高温でパッキングからグリスが流れ落ち機械本体を脅かすこととなるから。

こうなると時計のメンテナンス自身が面白くなる。
電池交換のための道具は100円でも手に入れることができるのだから。上級者向けにはもつこと自身が素人にはうれしい物もある。
時計工具セット・メンテナンスセット は何でも揃っている安心セット。

ただいかに慎重に電池交換しても、もう一度裏蓋を開けるとパッキングが少しずれていたり、細い髪の毛がはさまっている場合がある。
老舗の時計屋でも最近は当たり前に「メーカーへ出さなければ防水は保証しません」と必ず言うのもわかる気がする。防水テストをしなければ、視認だけでは何があるか分からないということだ。


心臓部は2307

防水に対して一番よいのはメーカーへ依頼する事と思う。
防水試験器で窒素ガスによるテストすることが安心感につながる。
また異常時の対応がメーカーではできる。特にカシオなどの時計のパッキングは、時計ごとに形が違うため時計屋では取り換えができない。(種類が多く店に取り置きができない)
つまりカシオの時計の電池交換(オーバーホール)はカシオに任せる事がいちばん良い。

*********
プロトレックのPRT-70系は、当方の好きなデジアナタイプ。必ずメーカーに出す「山用のお気に入りの時計」の一つ。巨大化しつつあるカシオの時計の中では許容範囲の大きさで、使い勝手もよい。


愛用のプロトレック「PRT-70」


「PRT-70」
●方位ベゼル: あり
(あるとデザイン的にとてもよいが使ったことがない)
●防水性 : 10気圧防水
(これなら素潜りや沢登でも安心して使える)
●電源:電池 
(最近メーカーは暇なのか、交換は1週間程度でできる)
●方位計測機能:なし
(ツインセンサーで方位計はなく別に持つ必要がある)
●気圧計測機能:あり (気圧傾向表示あり)
(天気の移り変わりを見るのに便利)
●高度計測機能:あり 
(山では一番使う)
●高度傾向表示(グラフ表示):あり
(どれだけ登ったか実感できる)
●温度計測機能:あり 
(温度計は別にもザックに付けている)
●ストップウオッチ:あり
●12/24時間制表示切替:あり
●耐低温仕様:(-10℃) 
(スントというメーカーは耐低温仕様-30℃であこがれる)
●ELバックライト:あり
●サイズ(H×W×D)/質量 :45.5mm×49.5mm×14.0mm/45g(ベルトを含)
比較 PRG-60J (H×W×D):56.8 mm×52.0 mm×17.0 mm/77g(ベルトを含)
PRG-60Jでは大きすぎるが、「PRT-70」でも大きさの限界と感じます。

左・PRG-60Jと大きさ比較


左・PRG-60Jと厚さ比較



「PRT-70」のアナログの視認性はよい。また文字盤下のデジタル窓での高度・グラフの表示はぎりぎりの大きさ。目の悪い当方でも使えるのだから合格か。

「PRT-71」


この時計はあまりにも気に入ってしまった。次々に大人買いの物欲が・・
予備にもう一個・・。別に青&黒タイプ。
また「PRT-70」ばかりではなく「PRT-700」「PRT-71」など手を出した。
中でも「PRT-700」チタンベルトタイプは、ELバックライトの表示部分の機構が違うが使い勝手は同じ。ベルト込みで85gと軽く蛍光塗料の配置やスタイルなどゴージャス感が漂う。
「PRT-71」は金属の回転ベゼルやモード状態表示まであり、使い勝手は向上している。

カシオの中で「PRT-70」系は当方にとって相性の良い時計だ。
でも山で愛用の時計をにやけて見つめている自分がちょっと恥ずかしい。 







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Last updated  2009年02月01日 19時22分24秒
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