紫外線その2(対策など)



 一日の紫外線量を防ぐためにはどれくらいのSPFが必要でしょうか?
 使用シーンや肌の紫外線に対する敏感さ(紫外線による肌の赤くなりやすさ)によって、必要なSPF・PAは異なります。

 2)あなたの紫外線についてのの意識はどうですか?

 「 YESの数をかぞえてみましょう。 」

☆洗濯ものを干したり、毎日のお買い物にも、必ず日やけ止めやファンデーショ  ンをつけるようにしている。
☆スポーツやレジャーの時は、日やけ止めを定期的につけ直している。
☆SPFやPAという表示のあるものを使っている。
☆肌は絶対にやかないと決めている。
☆ガラス越しでも、ブラインドを下ろすなど、日光をさえぎる工夫をしている。
☆曇りでも晴れの日と同じように日やけ止めやファンデーションをつけている。
☆外出時には、帽子をかぶるなど、直射日光をさける工夫をしている。
☆顔だけでなく、首すじや腕などにも、日やけ止めをつけている。
☆毎年3月頃からは、日やけ止めや美白効果のある化粧品を使っている。
☆夏でも、長袖のブラウスや、黒などの濃い色の服を着ている。

 3)どれくらいご存じですか? 紫外線のこと

 「 年間の紫外線量と強さの変化 」

 紫外線は一年中、私たちの肌にふりそそいでいますが、3月頃から徐々に強くなり、4月から9月頃までが強いシーズンです。
 年間を通しての紫外線対策はもちろんのこと、特に4月頃からの紫外線対策をしっかりしておきましょう。
 忘れてならないのは、梅雨のあい間の晴れた日、特にご注意を…。

※紫外線の強さや量は、天候などの影響を強く受けるため、年度や地域により異な ります。

 4)一日の紫外線量の変化

 一日のうちで、紫外線が特に強いのは午前10時~午後2時ぐらいの間です。
 この時間帯は、特に紫外線からしっかりと肌を守ることが大切です。
 また、日ざしが弱い朝や夕方でも紫外線は肌にとどいていますので、うっかり日やけをおこさないように注意しましょう。

 5)日中ばかりでなく、朝夕の紫外線も油断はできません

※紫外線の強さや量は天候などの影響を強く受けるため、年度や地域により異なり ます。

 6)紫外線は「下」からもあなたを狙っています

 海やプールではもちろんのこと、スキー場での紫外線対策は、手抜きできません。反射してくる紫外線の量はとても大きいのです。

 7)衣服の素材や色でも違います

 紫外線を防ぐ効果が高いのは、淡い色より濃い色。
 うすい素材よりも厚手の素材を選びましょう。

 8)レジャーやスポーツで失敗しない紫外線対策

 屋外のレジャーやスポーツでは、特に強烈な日ざしを浴びることになります。
 しかも、長時間となると日常の対策ではとても防ぎきれない場合が多くなります ね。
 そこで、レジャーやスポーツのときは、
 それに適した紫外線対策をしっかりマスターしておきましょう。

 8)顔は、日やけ止め+ファンデーションでダブルガード

 紫外線防止効果の高い、日やけ止めをつけたあと、水、汗、皮脂にくずれにくいファンデーションを顔全体にむらなくのばします。
 特に日にやけやすい、ほお骨の高いところや額、鼻すじなどは十分につけておくことがポイント。

 9)日ざしをダイレクトに浴びる首や肩は、しっかりガード

 ボディー用の日やけ止めをからだ全体にむらなくたっぷりのばします。
 首のうしろや肩、手の甲、足の甲などは日ざしをダイレクトに受けるところですので忘れずにつけておきましょう。

 10)日中の外出時は、こんなことに気をつけましょう!

 汗でお化粧がくずれたら、そのつどつけなおすことが大切です。
 紫外線の強い時間帯(AM10時~PM2時ぐらい)の外出には、
 つばの広い帽子や日傘で紫外線を防ぎましょう。

 ブラウスの襟を立てたり、長そでの服を着るなどの配慮をしましょう。
 ショートヘアの方は、とくに首のうしろの日やけにご注意を…。

 11)自然な肌老化ではなく光老化の怖さをあなたは知っていますか?

 自らの意識で防ぐ事ができるのです・・・
 出来てしまってから後悔しても消しゴムでは消せないシミ
 じわじわ押し寄せてくる(光老化による)肌の老化
 光老化の怖さは年齢に比例はしないのです
 きちんとUVケアしてる人のお肌は年を重ねても若いのです。

 しっかりUV対策をして、楽しく過してくださいね。


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