ラッキィセブンティライフ

ラッキィセブンティライフ

ホタルの学校

ホタル憲章  関金2007資料より

1、関金のゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルを後世に伝えよう。
2、ホタルを通じて、自然豊かな私たちの町を見直そう。
3、ホタルの保護活動を通じて、いろんな世代の人、地域の人とたくさん話そう。
4、色々な工夫をこらして、ホタルのこと、自然のこと、この町のことを知ってもらおう。
5、ホタル語であいさつしよう。

*活動中はあいさつの最後に「ホオ~!」をつける。
 あいさつされた人は[ホオ~!」とお返しをする。

★せきがねホタルを守る会★
ホタルの保護とホタルの住める環境保護を目的に活動しています。

★関金地区のホタルを取り巻く環境★

関金にはたくさんのホタルがいろいろな場所でみられます。
ホタルは、川と土と草木が日超です。そのどれかが欠けても生きていけません。
(ホタルは環境のバロメーターといわれています)
その条件がそろっているところはとても自然豊かなすばらしい場所です。
虫や鳥などが安心して暮らせる環境は人間にとっても安心して暮らせる環境です。
一度ホタルが住めなくなると、またホタルのみられる環境に戻すことはとても難しいことです。

★関金ホタル 昔と今★
ホタルは全国に減る傾向にあります。
関金地区でも昔はいたけど、今はいない所もあります。
こどもや、孫たちの世代まで、ホタルのいる風景を残したいですね。

ホタルを見にいこう!
~いつまでもホタルのいる自然を守るために~

ホタル観察の心得
1、ホタルの成虫は約2週間の命です。その間に恋をして結婚をして卵を産みます。そっと両手で捕まえて観察したら そっと放してやりましょう。
2、ホタルは光が苦手です。ホタルの近くに来たら懐中電灯は消しましょう。但し安全のため行き帰りは懐中電灯をもって歩きましょう。
(人間も懐中電灯の明かりを直接見ると目が痛いです。人の顔にも向けないようにしましょうね。)
3、ホタルはその地域ごとに光り方のリズムが違います。難しくいうと遺伝子が違うのです。捕まえて他の地域に持って行くのは止めましょう。
4、ホタルがいるとこでは他の虫や蛇もいることがあります。長袖長ズボンできれば長靴がいいですね。
5、ホタルのいる所には崖や草むらもあります。懐中電灯を消して観察するので、くれぐれも安全に気をつけていきましょう。
(誰かとペアになるのがいいですね)
6、ホタルのいる所には民家や畑が有るところもあります。静かに観察しましょう。また、人のおうちや畑には入いらないようにしましょうね。
7、今日、一緒に観察会に行った人はホタル仲間です。みんなで仲良く観察したり、情報交換しましょう。

これで、あなたもホタル博士!これからも、いつまでもホタルのいる風景を残していきましょう。☆

ホタルのいる川ってどんな川だろう?


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