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猫まんなのもこもこ手紡ぎワールド

セージ

Sage セージ
学名　Salvia officinalis

肉料理などでお馴染みのセージ。750種を超える品種は香りもさまざま。パイナップル・セージ、アップル・セージなどと呼ばれる、フルーツの香りがほのかにする品種もあります。
古くから薬用に使われてきたハーブで、学名のsalvia は救うという意味。
消化を助け、精油には抗菌作用があり、数滴水に垂らしてうがいをすると、のどの痛みを和らげてくれます。また女性ホルモンに似た物質を含むため、女性の健康を支えるハーブとして珍重されてきました。母乳過多や、不妊治療、閉経期の健康維持などに効果があるそうです。しかし、妊婦の大量摂取は避けたほうがよいそうです。

挿し芽で増やすことができるので、キッチンの窓辺の植木鉢に最適のハーブです。

スープや肉料理には肉の臭みを消すために使われ、ソーセージの香料としてもおなじみ。
生の葉はレモン・バームとスペアミントにブレンドしてハーブティーとして。

セージとオニオンリングのステーキ用トッピング

【材料】
たまねぎ　1個、セージの葉　8枚、塩　小さじ２、コーンスターチ　小さじ４、揚げ油
【作り方】
たまねぎはリングに切って、中心の部分は取り除き、塩をかけて10分置いたら水洗いする。ペーパータオルで水分を取る。これにコーンスターチを小さじ３かけて、5分置く。上下を返して、コーンスターチがまんべんなく付いているようにする
。フライパンに油をたっぷりと熱し、セージの葉を揚げて色づかないうちに取り出す。
次に玉ねぎを揚げ、かりっとしてきたら一旦取り出し、紙の上で油を切り、残りのコーンスターチをかけて、さらにカリカリに揚げる。紙の上に取り出し、ステーキを焼く間、低温のオーブンで保温しておき、ステーキを焼きあげたら、オニオンリングとセージを混ぜてこんもりと載せる。

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