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2006年05月23日

(8)

テーマ：【演劇】何か見に行きますか？　行きましたか？(3320)

カテゴリ：観劇♪

すごい！とにかくすごい!!

何がって～？

男性３人衆（舘形比呂一さん、森山開次さん、熊谷和徳君）のダンスですよぉぉぉ～！！

“ダンス”と言っても本来はジャンルの違うこのお三方なんですけど、見事に一つの作品の中に融合してて、スリルと迫力満点！

特にヒロさんと森山君がペアで踊るシーンが多かったんですけど、同じ振りなのにそれぞれの持ち味を活かしたコンビネーションダンスとでも言うのでしょうか？

ちょっと言葉では表現しにくいんですけど、二人が交互に上になったり下になったりしてたところ、もう私の目が追いつきません！（汗）

ヒロさんはダイナミックで表情豊かにグイグイ迫ってくるような圧倒的なダンス。ヒロさんの肉体美にすっかり惚れこんでしまいました～。あの完璧なまでのバディーは一体どうやって維持されてるの？？そもそもヒロさんと森山君の衣装って上半身ほとんど丸見え（というか、“見ろ！見ろ！”状態）なので、嫌でも視線がその引き締まった筋肉へいっちゃいますってば～(*^_^*)

森山君は“人間じゃなーい！”というような動き。なんて言うんでしょう？一筆書きのような動きで、動きの速さが計算され尽されてる感じ。この方のダンスはダンスであってダンスでないっ！（
って何言ってるんだ？私）

そして、熊谷君。いつものライブパフォーマンスとはちょっと違った感じで、今回はピアノ音楽に合わせたり、ストーリーの展開に合わせて足音や馬車の音を表現したりして、ご本人もさぞかしエネルギーを使ったんじゃないかな～と思いますが、相変わらず熊谷君のタップはそんじょそこらのタップじゃぬぁい！あの足はどうやったらあんなに速く動くんですかー？

…で、遅くなりましたがタイトルロールを演じた安寿ミラさん。すごく官能的で悪魔的（というかドラキュラか）で妖艶で…。背中がゾクゾクするような陰の美しさを見せてくれました～。

が、今回はダンスがほとんどないというくらいなかったんですよー(T_T)

ダンスよりも歌のほうが多かったなぁ。「ダンスは次？次？」と期待しているうちに終わっちゃった感じ（苦笑）

しいて不満を言うとするならば「安寿ミラさんにもっとダンスをーーーーー！」ってことくらいでしたね。

あ、あと今回の相手役貴水博之さん。先入観１００％のせいか、彼の歌はＪ－ＰＯＰにしか聴こえなかった…(-.-)

いえ、声量はあるし、しっかりした声なんだけど…ボソボソ。歌い方が…（省略）

でもでも！ヒロさんが久しぶりに仙台で踊ってくれた～♪ということで、全体的には大満足の舞台でした～(^○^)

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