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2004年07月14日

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今日、ある社会人の方とお話しした。彼は自分のことを「サラリーマンを辞めた自分としては・・」とよく言う。フルコミッションの生保営業をやっている。声がでかい、とにかく話を前に進める。若干強引さは否めないが、紳士的である。彼とのセッションで一番心に残っている言葉。「結局、自分に認められたいんだよね」他人に誉められようが、とてつもない実績を残そうが、いつも高みを見据えている人。イチローなんか分かりやすいよね。彼らトップアスリートは数字にこだわらない。というかそれほど価値を置いていない。なんでだろう。おそらく、他人の評価ではなく、自分の評価で生きているからではないだろうか。どんなに実績を残しても、実はこっそり手を抜いた。知っているのは自分だけ。だからうかない。
　ある程度数字を残す人間が、更に高みに上るためには、あるべき自分像との比較しcatch upするために行動すること。言葉でいうと安っぽくなるけど、そのとおりだな、と。どうりでぶれないわけだ。

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