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2007.03.10
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カテゴリ: カテゴリ未分類



「私たち以外の4人の男が悪い人たちだったらどうしてた?」

「全員俺がやっつけてたよ!」

「ホント?頼りになるなー!ケンさん」

「モチロンさ加奈をしっかり守っていたよ」

大嘘だ、おそらく銃でも突きつけられたら抵抗できなかったに違いないし、加奈が不安がらな

いようにそんな態度で話をしただけだった。

実際明日もダイビングに行くよと言っていなかったらまた話しも違ったかも知れない

し・・・・・。とにかく無事に岸にたどり着いたのは俺の中で一番ラッキーだったのだ。



している加奈が益々好きになっていく。

お嬢様育ちの高級志向の加奈がこんなに楽しんでいるのを見て驚いてもいた。


街を歩いていると夕日が凄くキレイに見えだした。

「加奈、この夕日を海辺で見てみないか?」

夕日は数10分ですぐに消えてしまうだろう。

加奈の返事を待つことなく手を引き俺はタクシーを探し出し乗り込んだ。

ホテルに着くとフロントに向かうことなく浜辺に直行した。

すばらしい夕焼けが空一面に広がっている。

頭のすぐ上辺りでオレンジ色とスカイブルーが重なり合い夕日が海の波を思わせる絵の様に見

えた。

思わず息を飲むこの風景を加奈と共に見れたことを心から嬉しいと思った。



に乗り込んだ場所は膝下まで海水が引いていてデッキから海に降りても平気そうだった。

2人はおそるおそる階段の最後の段から海に足を踏み入れた。

夕焼けをキレイに反射している水面を2人はゆっくり手を繋いで歩き出す。

下にはウニやらナマコがウヨウヨしている。小さい魚もよく見える。

加奈が岩につまずき俺の手を強く引っ張る。



それにツられて加奈も遅れて尻餅をつく

2人ともびしょ濡れだ。お互いを見て吹き出した。

「躓いたときなんで手を離さないんだよ!おかげで尻餅付いたよ(笑)」

「ケンさんこそ尻餅付いてなんで私の手を離さなかったのよ(笑)」

「俺たちは離れるわけにはいかないから離さなかったんだよ」だから

「じゃぁ私もそう!!」

加奈は顔を近づけ頬ずりしてきた。

2人はすぐに立ち上がろうとせず尻餅を付いたまましばらく夕日が沈むのを見届けた。


その後、また別の街に繰り出した。

大きなショッピングモールを見て回った。

半日かけてようやく回れるような大きなショッピングモールを見て回る。

こりゃだめだ明日もう一回来て物色したい。

いろいろ見て回ったが加奈は明日はエステを俺はマッサージを受けてみたいと言った。

「バラバラに受けるのはイヤ一緒がいいの!」

と加奈が言うから

「じゃあ今夜はマッサージを受けて明日エステに行こうね」

といい今日はマッサージを2人同じ部屋で受けれる120分コースを頼んだ。

気持ちよかったのかどうなのかは全く分からない。ベットに寝かされた時点から全く記憶がな

いほど熟睡していた。

加奈も同じく記憶がなかったらしい。

すっかりリフレッシュした俺たちは夜中まで遊んでホテルに帰った。





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Last updated  2007.03.10 10:24:04
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