ゆけゆけさっち

ゆけゆけさっち

やさしいもの


かかし

★案山子は誰も傷つけないで田畑を守る

★オッパイは誰も殺さないで赤ちゃんの食欲を満たす
牛乳も無精卵も、そうやって私たちを満たしてきた
・・・汚染さえされていなければの話だけど

昔はやさしいものがいっぱいあったのかな。。。

やさしい言葉って、効力長持ち。

★「さっちをだ~れも泣かせないよ?」
小さい頃、母から言われつづけた言葉です。
わりと放ったらかしにされていたけど。

★「さっちと○○は、友達だね。全然違うけど、友達だね」
5年生の時の担任の先生が言ってくれた言葉。
さっちだけじゃなくて、クラスの皆にくれた言葉。
この時の友達のことを、皆大人になっても大切にしてる。
先生が私たちのこと、ちゃんと見ていてくれていた証拠だって思う。

★「逃げるな」
中学2~3年生の時の担任の言葉。
逃げたくなる時、思い出す。ちょっと縛られて嫌な時もある。
音楽の先生だったけど、教科書ほとんど使ってなくて、
自分で作った歌で教えて、自分の歩いてきた道で教えて、
何だか、色んなこと、教えてくれたな。
1年生の時の担任の先生は、さっちが泣いた時、そっと連れ出して
「どうしたの?ん?」って、ホットミルクを作ってくれた。
これ、意地はって飲まなかったことをすごく後悔してる。
何で泣いたかも言わなかったけど、ただ包み込むように見ていてくれた。
一番多感な時期、いい先生たちに出会えたことは宝です。

★「さっち、また競争しよう」
高校の時の担任の言葉。
こないだお店でケーキ食べていたら先生と再会。
足の不自由な先生だったから、すぐわかった。
先生の障害という名の個性に感謝。ちゃ~んと覚えていてくれたね。
さっちはバイク通学だったから、先生が車で追い抜いていくと、
ガッデム!と、とばしたもんだ。追いつかなかったけどネ。

★「高い声でしゃべりなさい」
そうすると、高音域が出るようになるらしい。
保育士のタマゴだった頃言われたことば。
高きを目指すって感じに捉えている。

★「でも私、さっちの字、好きよ」
「チョコレートには、夢がある」
「ずっと元気でいて下さい」
「イヤ。先生が待ってるもん。。保育園行く」
「好きです」
ドキーン☆ときた言葉。最後のは、きっと皆もそうだろうけど。


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