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オキナワの中年
4
報復合戦の回避 さいさん(****.ne.jp)
「怪獣使いと少年」という作品は つくづくうまい
と思います。
被差別側が 念力で怪獣を封じ込めている。
加害者側が暴走して被差別側を殺害してしまい、
念力が切れて、怪獣が出現する。
ウルトラマンは怪獣の暴れっぷりを見て
「被差別側の怒りが乗り移ったようだ」と感じる。
隊長に「現実被害が出ているんだぞ」と諭され
とりあえずの対処を行なう。
怪獣は退治されたが、問題の根本は放置されたまま。
こんなに上手なウルトラは他に知りません。 (2月8日19時52分)
返事を書く
今なら・・・ 紫藻さん(****.net)
>さいさん
金城さんの怨念については、小生は、端的にはこう思います。
沖縄は、弱いものとして一方的に攻められ、屈辱を受けたのですから、まさに正義の怒りとして(ウルトラマンじゃないですが)、正々堂々と「反逆伝」を書かれたと思います。むしろ、本土で怪獣や星人を相手にした脚本を書かれていた時のほうが、相手にも言い分があって、葛藤されたと感じます。
こういったことには、物事の本質をきちんと捉える金城さんの心があると思うのです。例えば自衛隊の飛行機に乗ったからといって、自衛隊を賛美し戦争を肯定しているわけではない。金城哲夫「小説ウルトラマン」(ちくま文庫 2002.9)には、「円谷英二物語」の中で、『外国映画に負けない、新しい技術をつかった映画を! 円谷監督の苦労は、ついに昭和17年の「ハワイ・マレー沖海戦」という映画で実ったのである。(中略)合成撮影してすばらしい戦争場面がつくられていった。』というように書いておられ、ちょっと読むと戦争賛美のように見えますが、話の本質はあくまで円谷監督の努力への賛美なのですね。
一方、上原さんの場合は、そんな文章は絶対書かれないでしょうね。水爆に関係した話であるゴジラに対しても、なぜ原爆に苦しんだ日本ではなくアメリカをやっつけないのか、筋が違うという感想を持っておられますね。(「素晴らしき円谷英二の世界」中経出版 2001.7)この感想はよくわかります。しかし、こういうストーリーにすると、その怨念はまかり間違うと“報復合戦”をもたらしてしまう。金城さんとの違いは、一つにはそういうところの違いだと思います。
今なら、金城さんは、沖縄についてどんな脚本を作られているだろう・・・
(2月8日0時32分)
返事を書く
訂正 さいさん(****.ne.jp)
>上原氏は 完全に 怨念モノ 復讐モノ の
作家ですね
違いますね。ロボコンやレッドビッキーズなどを
見ればわかります。
でも、私は、上原氏が 怨念・復讐パワーを
全開させたときの作品が好きなのです。 (2月6日2時49分)
返事を書く
同感です さいさん(****.ne.jp)
金城さんの玉川への愛情については、私も同感です。
沖縄についてですが、大城さんが、「金城君は
自分自身を 沖縄人の感情に 無理に同化させようと
して 追い込もうとして 焦っていたように見えた」と
いうようなことを語っていますね。
実相寺さんは「金城は 上原正三の 沖縄人としての
腰の据わり方を うらやましく思っていたはず」と
表現しています。
沖縄に目覚めた時、金城氏は、「まず 沖縄人の怒りを
自分のものにしなくては」と焦っていたのでしょうか。
だから彼の書いたラジオドラマは、「沖縄人は過去
こんな ひどい目に遭ってきたんだ」と訴えるだけの
内容のものも多いですよね。(江戸上り異聞 とか)
でも ウルトラで見せた彼の本領は、他人同士の信頼
を描くものだったですから、そうした怨念モノは
自分で書いていての 自分の中での手応えは
どうだったんでしょうね。(これに対して上原氏は
完全に 怨念モノ 復讐モノ の作家ですね)
金城氏が 沖縄に目覚めた事は 本人にとって
幸せな事だったのかなあ と いつも考えます。
(2月6日2時46分)
返事を書く
そうですね 紫藻さん(****.net)
>さいさん
そうですね。小原先生は薩摩出身ということで、金城さんはよけいに驚かれたと思います。しかし、坊主憎けりゃ・・ではなく、学園自体は愛されていたと思います。同窓会誌「たまがわ」への寄稿の内容(山田輝子「ウルトラマンを創った男」)、大野先生が訪ねられた金城さんの書斎の様子(小原先生の本もあった)等から。一方、この事件は、ひとつのテーマとして考えられた可能性はあるかもしれませんね。
なお、最近読んだものに、アメリカの教育学教授が学園を訪れて著した論文「玉川学園の教育」(全訳「全人教育」S43.4)があり、学園の様子がよくわかります。その中で学園は世界的ともいえる評価を受けていました。学園の影響は想像以上に大きいと感じています。
英二さんの件はよく知りませんが、帰郷の理由はいろいろあると思います。円谷皐「ウルトラマンを語る」(中経出版 1993)には、皐さんは辞めないでくれと説得したが、「おれは沖縄に帰って、その沖縄のことでどうしてもやらなければならないことがあるんだ。皐さん、わかって欲しい」とあり、基本的に沖縄の存在が大きかったと思っています。
(2月6日1時37分)
返事を書く
金城氏の喪失感 さいさん(****.ne.jp)
上原正三先生の「島唄」に、金城さんが
玉川学園の学長に 沖縄出身であることを
罵られる場面が出てきますね。
玉川というと どうしても そのことが
頭に浮かんでしまいます。
また、以前、金城氏関連の掲示板で
円谷文芸部の事情通を名乗る人が
(真偽のほどは定かでないですが)
MJ失敗後に 金城氏が英二さんに
「会社をつぶしかけたのはお前だ!」と
怒鳴られたという証言がありました。
そして沖縄に帰っても
故郷に溶け込めないものを
感じたとしたら…
「海洋博は残酷なリトマス試験紙だった」
実相寺氏の指摘が胸に響きます。
(2月4日18時20分)
返事を書く
訂正 紫藻さん(****.net)
「玉川学園・・」 の文中で、円谷昌夫さんではなく、円谷一夫さんでした。訂正します。(「全人」2003.8) 「全人」の前誌は「全人教育」です。小原氏の論や、学園生のやらんかなの熱意が伝わってくる内容です。私立は燃えるとすごいなあと
感じます。
「全人教育」は、簡単ではありますが、
http://www.city.ojiya.niigata.jp/siodono/zenjinkyoiku.htm のようにまとめられると思いますが、(あまり簡単に引用すると大野先生に原書に当たれと叱られそうですが(^^;)、図らずも、ウルトラマン=全人という構図も考えられるのではないかと・・・(これも小原先生に叱られそうですが(^^;)
>さいさん
そうですね。「ゼロから始まる関係」によって、お互いを浮かび上がらせるということか・・。
このあたり、大野先生のご意見を伺いたいところです。 (2月4日0時15分)
返事を書く
センセー 誰やねんっ20号さん(****.ne.jp)
研究室のPCが壊れたとしか<ry (2月3日19時7分)
返事を書く
偶然の来訪 さいさん(****.ne.jp)
金城さんは、なぜ、「偶然の来訪」に
こだわったのか… ブースカも、元の設定では
そうなんですね。
「先入観」や、「しばり」の無い、
「ゼロから始まる関係」の
ドラマを作りたかったのかな、
という程度しか思い当たりません。
以前、切通理作氏が、セブンの物語と
ダンス・ウイズ・ウルブス の類似性を
指摘していたことがありましたが…
(2月3日18時27分)
続きです・・ 紫藻さん(****.net)
玉川学園の工学部のページ
http://www.admit.tamagawa.ac.jp/university/gakubu/kou/top.html の冒頭にありますね。
金城さんはドイツ語の先生の影響でゲーテを好み、名作「ファウスト」から悪魔メフィスト→メフィラス星人を生み出している。
面白いのは、学園では「オヤジ」と呼ばれていた小原校長がいて、円谷プロでも「オヤジ」と呼ばれていた英二さんがいた。2人のオヤジの影響があったと思います。そして何よりも円谷一家は玉川学園に深く関係している。
「高校3年生」の歌が好きだった金城さん、シナリオ制作のときも眠くなれば歌っていらっしゃったということですが、学園への想いはひとしおだったと感じます。 (2月3日2時18分)
返事を書く
玉川学園・・ 紫藻さん(****.net)
その「自己犠牲」がどこから出てきたかを調べますと・・・
本来的な性格、家庭環境、あるいは戦時教育もあるとは思いますが、ひとつには、金城さんが学ばれた玉川学園の影響が大きいなあと思うことには・・・
「全人教育」と「自己犠牲」で検索しますと、
http://www.k12adm.tamagawa.ed.jp/educat/mission.html というページがありました。
ここのトップにも書かれてあるように、「自己犠牲」は玉川学園の教育方針にあるのですね。
金城さんは、この学園で、「学園の精神」をかなり身につけられていたのではないか。
先日、玉川学園の機関紙「全人」を見る機会があったのですが、学園の先輩を訪ねるというシリーズがあって、円谷昌夫さんが書いておられるのがありました。その中で、皆で力を合わせて取り組む当時の円谷プロの仕事の進め方は、学園の特色である「労作教育」 http://www.lsd.tamagawa.ed.jp/education/4/rousaku.htm そのものだったと振り返っていらっしゃいました。
セブンの「空間X脱出」で、キリヤマ隊長が言う(ガリレオの)言葉も、玉川学園の工学部のページ
http://ww… (2月3日2時16分)
返事を書く
追加・・ 紫藻さん(****.net)
↓「自己犠牲」の前に、「分け隔ての無い」を入れたいと思います。 (2月2日0時1分)
返事を書く
今のところの感想・・ 紫藻さん(****.net)
琉球と日本がどのように信仰上の関係があったか、なかなか難しい問題だと思いますが、どうも、小生は、ウルトラマンももちろんですが、セブンも、WOOも、そのような信仰感覚とはちょっと違うなあと思うのです。
人は来訪をけっして願ったわけでもないし、来訪者にも悪魔を払い、豊穣をもたらそうという目的が見えるわけでもない。むしろ「偶然の来訪」「偶然の出会い」が強調されているんですね。この点、むしろ例えば特撮のマグマ大使などは、アースが目的をもって人類を助けようとしています。マグマも笛で呼ばれ、またちゃんと帰っていくわけですね。
金城さんのストーリーの場合、「やさしさ」「疎外感」等の他に、「自己犠牲」が大きな特色だと思うのです。
金城さんの沖縄芝居の主人公、マンの「小さな英雄」のピグモン、特に注目するのはマン最終回の準備稿では、マンがハヤタに命をやって死ぬということになっていた“らしい”(これ、是非読みたいんですが)・・他にもセブン最終回やポポス等思いつく話はありますが、まれびと信仰というより、もっと人間臭さを感じるのです。「ウルトラマンは君の変身に違いなかった」という上原輝男先生の弔辞の言葉が、今のところしっくりくるのです・・・ (2月1日23時56分)
返事を書く
まれびと さいさん(****.ne.jp)
上原先生は「日本人」という言葉を使っていますが、
「まれびと信仰」とは、日本にあったもの?
それとも琉球にあったもの? そのあたりに
カギがありそうですね。 (1月31日0時12分)
返事を書く
下記の記事 さいさん(****.ne.jp)
途中で切れてしまいました。
「上原輝男 金城」でヤフー検索すれば
簡単に見つかります。 (1月30日21時41分)
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