The Sixth Sense。 ~徳姫(*^.^*)珍道中~  弐

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2005.09.24
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こんにちは。

久しぶりに憲法改正についての記事をご紹介します。

まず、憲法改正手続きを定める国民投票法案を審議するための憲法調査特別委員会の設置が、22日の衆院本会議で自民、公明、民主党などの賛成多数で決まったそうです。

委員長には自民党の中山太郎元外務大臣が就任したとのことです。衆議院に設置されていた憲法調査会(中山太郎会長)を事実上引き継ぐ形でスタートするそうで、調査会では法案審議ができないため、委員会に格上げしたということです。そして国民投票法案の審議と憲法に関する調査を行うそうですが、憲法改正の発議権は付与されていないとのことです。自民、公明両党は今特別国会に憲法改正手続きを定める国民投票法案を提出する方針で、民主党との共同提案に向けた調整を週明けから本格化する方針だということです。

憲法調査特別委員会の設置を巡っては、与党と民主党が「常任委員会」とすることでいったん合意したものの、公明党内から「常任委員会では憲法改正を進めるというイメージが強すぎる」との声が上がり、「特別委員会」とすることで落ち着いた経緯があるそうです。自民党としても「自民党が衆院選で大勝したことで、公明党がかえって慎重になる可能性がある」(新憲法起草委員会幹部)として丁寧に対応していく方針で、憲法改正手続きを定める国民投票法案成立を確実なものにする「受け皿」作りをまず優先させた格好になったということです。

与党としては今後、民主党と国民投票法案の提出に向けた協議に入りたい意向だそうですが、投票権者の年齢やメディア規制の是非など、双方で意見の異なる点も多いとのことです。自民党国対幹部は22日、「(民主党と事実上の共同提案となる)委員長提案ができるようなら、与党案は出さないが、ある段階で与党案を出すことになるかもしれない」と述べ、場合によっては与党だけで提出に踏み切る可能性も示したそうです。

憲法調査特別委員会設置に反対した共産党の志位委員長は22日の記者会見で「強く抗議したい。憲法9条を変えて海外で戦争できる国にするという狙いは明瞭だ」と述べ、また、同じく反対した社民党も又市征治幹事長は「憲法改悪に向けて、ただアクセルを踏み込むことに強い危機感を抱く」などと談話を発表したということです。

とうとう、動きが本格化して来た帰来がありますね。。。日本国はじんわりとでも確実にある方向に向かっているように思えてしまいますね♪





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Last updated  2005.09.24 18:31:09


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