The Sixth Sense。 ~徳姫(*^.^*)珍道中~  弐

The Sixth Sense。 ~徳姫(*^.^*)珍道中~ 弐

2006.05.07
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こんばんは。

今日は、宇宙のかなたで二つの銀河が合体する様子を米航空宇宙局(NASA)のスピッツァー宇宙望遠鏡 ( Spitzer Space Telescope ) の赤外線カメラがとらえ、先日、公表した記事をご紹介します。

まず、1組の「ダンス銀河」とNASAでは呼んでいるそうで、宇宙仮面舞踏会のためにマスクを付けているように見えます。 そして、赤外線カメラの画像は、渦を巻いている赤いマスクを通して見つめる2つの冷たい青い目に見えるようなものをとらえたとのことです。

この二つの銀河は地球から1億4000万光年離れた場所にあって、約4000万年前に出会ったそうです。そして、これらの「目」は、NGC 2207およびIC 2163と呼ばれる2つの合併する銀河の中心で、それは最近会い、互いのまわりで回転し始めたということです。

周囲にみえる多数のビーズ状の明るい部分は、新しい星が続々と生まれている場所だそうで、「これはビーズの最も精巧な場合であって、私たちはこの銀河で見ることができました。」とポキプシー、N.Y.のVassar大学のデブラElmegreen博士は話しているそうです。 つまり、これらの「ビーズ」は二つの銀河が出会ったとき、その衝撃でお互いに揺さぶられ、星のもとになるちりやガスが集まってできたと考えられているそうです。

また、NASAによりますと、二つの銀河が完全に一体化するのは、5億年後だということです。

宇宙人たちは毎夜、宇宙仮面舞踏会で踊り明かしているのでしょうか ?? (笑) 宇宙には想像を超えるユニークな形をした銀河が多数存在しているのですね♪ヘ(^o^ヘ)(/^o^)/ヘ


マスク銀河
『提供:NASA /JPL-Caltech/Vassar』






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Last updated  2006.05.07 19:49:28


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