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2009.03.28

ドラマＷ『Ｇｏ　Ａｐｅ　ゴー・エイプ』　これは、良い雰囲気ですね。。

テーマ：どんなテレビを見ました？(79858)

カテゴリ：ドラマ系の感想

内容
その男は、顔が腫れ上がって病院に入院していた。
所轄の宇佐美刑事（杉本哲太）から事情を聴かれていた。。
昨夜。。。会社の同僚と酒を飲み、公園で休憩をしていた尾子圭吾（岸谷五朗）
だが、制服を着た高校生風の男たちに襲撃されたのだった。

“オヤジ狩り”

しかし、尾子は、刑事の取り調べに対して何も答えようとしない。
そして、、ひと月が経過し、退院。

今までのように、“さえないサラリーマン”として働き始める。
が、、、退院後、出社までの間。
尾子は、ある行動に出ていた。
襲われた時に、拾った一枚の紙。。。テストの答案用紙。
それには、高校名だけでなく名前まで。。。。。
襲ったヤツらを調べ上げ、特定した尾子。
そして、会社で同僚に頼み、防犯グッズを分けてもらう。

そして、尾子は、グッズを使って、ひとり、またひとりと復讐を果たし。
のこるは、最後のひとり、荻原由紀夫（城田優）だけ。

後をつけ、動物園で襲撃を試みたのがだ、
逆襲され入院してしまう尾子。

もう一度、尾子に話を聞くが、何も答えようとしない。

そのうえ、勝手に退院した尾子は、荻原の家を訪ね。．．襲撃。
大乱闘となり。。。。。。。。

敬称略

公式ＨＰ

存在自体が、許せない！

その一方で、突っかかってくる妙な男。
くだらない人生を送っている。
そんな生き方に価値があるのか？？

こんな大人がいるから。。。。

争い会っているウチに、
気持ち、、理論などを超え、、

本能で戦いを求めはじめ。。。。。。

っていう感じですね。

基本的に、
人生模様のギャップを描きながら、
そこにある、誰もが感じる違和感そして、、そこからくる嫌悪感。

そして、、争い。

人は、優しくもあるが。人は、そこに人がいる限り
争いがある。。。

そう言うモノだと言う事を表現しているようだ。

その意味では、社会派ドラマと言えるが、
内容としては、ヴァイオレンスというか、、、不条理というか。

まぁ
この手の物語は、極端に好みは、別れますので。

そこは、、、ねぇ。。。

ちなみに、わたし的には、
最後のオチの部分も含めて、大好きな部類。

ただ、もしも問題点があるとすれば、
そこにある、殺伐として雰囲気ではなく、
小ネタとして入れられている『隣人』かな。。。

どうも、このコメディが強くて、
物語の根底にあるメッセージ性が、少し壊れているような気がします。
ここは、もう少し、シリアスでも良かったかもね。

いやまぁ、これもまた
１つの人間模様なんだけどね。

もう少し、絞り込んでも良かったかもしれません。

結構、
２人の応酬が、面白いんだけどね。。。。

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