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2009年11月04日

『母体急変』

内容
美和子（西田尚美）が謎の出血！
君島（松下由樹）奈智（藤原紀香）藤木（近藤芳正）らは、議論するが不明。
その様子を見て同室の佐藤（西尾まり）は、不安を玉木（上地雄輔）に伝える。

美和子がそんな状態のため、夫・慎一（八嶋智人）が、生まれた優作の世話。
そんななか、嶋（本仮屋ユイカ）から美和子に血腫が出来たと報告を受ける奈智。
君島は、３度目のオペを考えはじめるが、反対する那智。
原因追及が先だと。。。

すると、、、那智に任せるという美和子。

原因が分からないまま、美和子の容体が急変

敬称略

なんか、、泣き叫ぶ声が単調すぎて。。。。
逆に、、ドラマだなぁ。。。と。

１０万件に７件

だと言う事案を、ドラマだからと、わざわざ持ってくる。

ま、ドラマだから、それはそれで良いけど。

奈智が１人で処置したわけでもないのに、、、、、

奈智は、１人苦しむ。。

だそうだ。

年取っている先生は、良いだろう。
若い人も、、、ま、、性格ってのもあるだろうし

でもなぁ、、、

というのが、どうしてもね。。。。

まるで、奈智がひとりで献身的に対応していたような表現だ。

やはり“主人公”だからなのだろう。

こんな言い方は、良いのかどうか分かりませんが。
まさに“ドラマ”という感じですね。

誰かに、おんぶにだっこで、事件は独り占めである。

これまで表現されてきた医療ミスと考えてもおかしくないような事案でも
“女性の死”と言っても良いモノも含まれているわけで。。。。

なんだかなぁ。。。。と。

え？？？主人公の境遇と重なるから？
たしかに、、そういう考え方もあるだろうが、
そんなの言い始めたら、キリがないよね！

先ほども書いたように、死と言っても生物的な死だけが死ではないのにね！

正直、、、こういう“差”をつける表現って、、、良いのかな？？

とまぁ、文句ばっかり書いていますが。
今回の物語、

今までのお話と違って、良かった部分が半分くらいあった。

それは、、、“通常業務”“通常出産”などを描いた事だ。

これまでは、イベント優先、事件優先で、
そんな事ばかりのてんこ盛りで、
誰がどう見たところで、

事件だらけの病院にしか見えませんでしたよね。

噂って言うのは恐いモノで、
こう言うのばかりが続く病院に、一体、誰が行くのだ？

と思ってしまうのは当然だ。

だからこそ、“普通”が描かれた事は、
このドラマを補強する上で、大きな意味を持つ表現だったと思います。

って、、ほめるところは、そこだけ。
主人公の行動以外の部分ですけどね。。。。。

あ。。。最後にヒトコトだけ。
単調な泣き叫びの演出は、、苦痛
大きな声で耳障りって言うだけなら、まだしも。
単調すぎて、、、睡魔が。。。。

これまでの感想
第３話第２話第１話

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