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2013.05.08

内容
島を出た三郎（長谷川博己）は、東京の田坂（内藤剛志）の病院を訪れた。
田坂夫妻から、病院で働かないかと持ちかけられる。
そのうえ、亜希子（木村文乃）と結婚し、後を継がないかと。。。。

そして亜希子は、すでに三郎のためマンションを準備していた。
招待されたマンションで葛藤する三郎。引き際。。。のハズだった。
だが、亜希子の思いを聞き、ついに三郎は決意する。

一方、明子（稲森いずみ）は、三郎との子を宿していることに気づく。

“ぼくの価値を認めてもらえたんです”

↑これだけを聞くと、

なんだか、島での“三郎の価値”を、自ら否定しているようにも感じるが。

それを言い出せばキリが無いので、そこは横に置いておくとして。

まあ、三郎の決意としては、悪く無い。。。かな。

“未来への階段は、嘘というまぼろしが作り出したモノ”

だというのも明言してましたしね。

そこはともかく。

今回、ついに第２章に突入した今作。

決意をシッカリ描き、それを長谷川博己さんが演じる。

前回までのバレるかバレないかという緊張感だけと違って、

別に、奇を衒っているわけでも無く、ベタな展開と演出で。

その一方で、もう一つの緊張感。アキコとアキコ。

ようやく、名前が同じだった意味が分かりました。

ほんと、良い感じで飽きの来ないように魅せている今作である。

ただね。一部に違和感や疑問点もあるのですが、

ほんと、気になるなぁ。。。どこに行くんだろ。

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