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2014.08.07
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カテゴリ: ドラマ系の感想
「いいなずけ」

内容
その日、呉服問屋の主人・伊勢亀が、
薄墨太夫(野々すみ花)のもとにやってくると、吉原は騒ぎになっていた。
四郎兵衛(近藤正臣)も、挨拶のために、気合いを入れていた。
1日で何百両も使うというご大尽だった。

とどこおりなく、もてなしを終え。。。四郎兵衛は、薄墨太夫に呼ばれる。
密かに付け狙っている男がいるようだと。
幹次郎(小出恵介)を含め、会所の男衆らは、太夫の警護を開始。


それを見つけた幹次郎が、四郎兵衛に聞くと、
加門麻。。とは、薄墨太夫の元の名。。。もともと武家の娘だったという。
吉原に来る前、加門麻には、いいなずけ間宮慶一郎がいた。
両親が倒れ、亡くなり。病の治療費の支払いのため、自ら吉原に来たと。
文の心当たりを問われた太夫は、すでに慶一郎が亡くなっていると告げる。

そんな折、幹次郎は、身代わり屋、佐吉(三宅弘城)から
慶一郎には、弟・鋭三郎(辻本佑樹)がいたと知らされる。
幹次郎が、太夫に伝えたところ。。。。。生かして欲しいと。。。。

敬称略


登場人物を掘り下げるという定番ネタ。

今回は、薄墨太夫。




最終的に。。。“武士の誇り”で、決着。


脚本家。。。というより

今作の作者らしい話しですね。

いろいろな作品で、この手の話は、定番。

時代劇なら、鉄板ネタである。




佐吉をもう少し、描きません?

毎回のように情報屋として登場しているわりに、

突然、登場して情報を持ってくるんですよね。


せめて、依頼するシーンが欲しい。。。。

もしくは、幹次郎は、四郎兵衛から依頼を受けるワケなのだから、

かならず、会所にいるとか。。。。

それじゃだめなのか?



それにしても、、、薄墨太夫。。。野々すみ花さん。。。良かったですね。

実は今回、ここだけだったかもしれません。






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Last updated  2014.08.07 22:24:53


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