江戸東京ぶらり旅

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江戸の台所

江戸の調理道具


 まな板の「まな」って何でしょう。これは漢字で「 真魚 」と書きます。だからまな板というのは 魚を切る板 ,ということですね。江戸時代は,まな板には脚がついていました,安物以外はね。だから現在のように台所で立って魚や野菜を切る,という方法以外に,床に座ってその前にまな板を置いて物を切る調理もできました。



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 中流以外の家庭ではまな板には「まな箸」がセットで使われたのですね。例えば,刺身を切る場合,三枚に下ろして皮をとった半身を,このまな箸で上から刺すように押さえ,動かないようにして包丁で右から切る,なんてことしていたのですね。素手を使わず,包丁と箸だけで鯛を下ろすなんていう儀式がありますが,あれに似ていますね。江戸時代には料理法が発展,調理道具も新しくできました。



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 米はどうやってご飯にするのでしょう。今は釜の中に米と水を入れ,スイッチを入れる。水は時間の経過ととともに少なくなり,こうしてご飯が炊ける。炊いて干す方法ですね。ところが以前は途中で余分な湯を捨てる方法。前者の方法に代わってから,火の加減をするだけで良いから,釜をずっとかまどに入れたままにする釜が必要。それで熱効率を良くするためですね,釜の中程に広い幅の,ちょうど土星の輪のようなものをつけ,ここから下をすっぽり火の中に入れてしまう釜ができた。



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