wonderful life of tomohei

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アナ・カイタンガタ


崖の下へ海岸沿いにある崖へと降りていきます。

アナ = "穴"、カイ = "食べる"、タンガタ = "人"、を意味し、食人が行われた洞窟(食人洞窟)と言われていました。
実際に骨がみつかりました。
昔、西洋の羊毛会社の人がこの島で羊をたくさん増やそう、と200頭程持ち込んだそうです。
でも島民にとって羊は食料。
この洞窟は、崖の下であり、不慣れな西洋人は近寄りません。
また波が荒いので、そこに船が近づくこともありません。
つまりその羊をこっそり食べる隠れ場所として都合が良かったのです。
見つかった骨も人骨では無かったとのことです。
今でもたまに、いたずら好きの島民は、何かの骨を置いておいたりするそうです。

アナ・カイ・タンガタの洞窟およそ500年前に描かれたとされる壁画です。に

生の壁画を見るのは勿論初めてでしたし、さらに色までついていて、なおビックリしました。
鳥が描かれている、ということがはっきりと見ることが出来ます。














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