びゅーれほーれーばー


でもここはLDR室。
足を置くところもなく、自分で足をかかえて産むんだそうで…
なんともなぁ…格好が…

しかも、無痛だから、いままでの二人と違って、いきむための痛みがはっきりわかるから、陣痛がないときは来るまでそのままの格好で待つわけで…
恥ずかしさからその間がかなり長く感じました。。

いきみ方は日本と違っていて
力をいれながらゆっくり10数える→大きく深呼吸を1回×3
を1回の陣痛の間にやり、呼吸を整えながら次の陣痛を待つ
というかんじでした。

いきみを2回したところで、あーこんなかんじだったと思い出し…
最初の2回はなんだか力の入れ方が違ってたみたいで、先生と看護婦さんが何か言ってたけど…よくわからないね、そういうニュアンス的なものは。
それからまた2、3回いきんでる間、先生と看護婦さんはやっと自分達の着替えやらをはじめ…その最中、急に「STOP!!」と叫ばれ…
出産経験のある私は、「あー頭がもう出たんだね、あとは力を抜くのか…」と思っていて、その後「もう1回いきんでー」といわれたときには胎盤を出すのかと思っていたら…

どうやらAmyはへその緒を頭にヘアバンドのようにひっかけていたらしい。
へその緒を首に巻かないようにずらしてから、もう1回いきんで頭を出したみたい。

…全部パパに聞いた話なんだよね(;^_^A アセアセ・・・
怖がって、いやがってたパパだけど、結局はあの状況で、見ざるをえなかったらしい( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

そして7時14分にAmy、誕生!!

パパは何より最初に「女の子だよ!よかったねぇ~」と言いました・・・


私はというと
しゅうたのときに胎盤を出すのにものすごく苦労し、痛かったので、これからあれをするのかと思うと、その恐怖でまだ(´▽`) ホッとはできませんでした。

数分抱っこし、すぐAmyは測定やら目薬などをし、ぐるぐる巻きになって戻ってきました。

恐怖の胎盤は、以外とすんなり出たみたいでした。
でも…
どうやら私を担当してくれた先生、まだ経験が浅いみたい。
ともきを出産したときに切開したところをまた縫うことになったみたいですが…

ともきのとき同様、隣に指導医師がついての縫合(≡д≡)
3回の出産のうち、2回も経験ない医師に縫われるなんて…(w_-; ウゥ・・


その後、医師、看護師さん達は、様子を見にくるたびに、「びゅーれほーれーばー!」と言っていきました…

確かに無言で何も言わず出産したけど、これはみんなに言ってるのか??

ちなみにAmyも「びゅーれほー」を連発され、ずっとすべての赤ちゃんに言ってると思っていたけど…
そういう人もいるかもしれないけど、Amyは髪の毛ふさふさだったため、びゅーれほーなんだそうです。
アメリカ人の赤ちゃんは、髪の毛が少ないので、髪の毛多いとびゅーれほーなんだそうです。


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