駐在員は歯が命!!


アメリカでは日本で数回にわけてやる治療を1回でやってしまうためもあり、かなり高額請求がきます。

そんな高額請求の中でも「クラウン」は、日本では保険が利かないけど、半分は保険が利くアメリカ。
保険が利くといっても高いんですけどね?

でも…
20代最後の誕生日を迎える今日までは私、のんきに「高いけど、銀歯が白くなっていいな~」と思ってました、はい、とってもお気楽に…。

今日、誕生日の歯医者さんで2本目のクラウンを装着した私。
ふと、前にネットで「クラウンはメンテが必要」と書いてあったのを思い出し、どんなメンテがいるのか聞いてみた。
もちろん日本人スタッフに…。

すると…
「メンテ…ですか?普通にフロスをちゃんとかければいいんですよ」とお答えが。

なんだぁ。

でもなんか気になる。
なにかあるに違いない。

「じゃあ一生このままでいいんですか?虫歯になったりしませんか?」と聞いたところ…

「一生は無理ですね、5~10年後にまた、クラウンを入れなおす必要があります」


(*´ェ`)ボー...Σ(*゜ェ゜*)ハッ!

なに?
5~10年後にまたクラウン?

5年後、10年後、アメリカにいますか?→いません
帰国後も会社が歯医者代を負担してくれますか?→してくれるわけありません

と、いうことは…
1本8万ほどするこのクラウン、しかも私だけで現在2本(もう1本入るかも)、パパも何本か持ってると思う。

た、たいへんだぁぁぁぁ


それで、今回の治療で保険の支払い限度額を使いきった私。
次の治療は来年に…とお願いしたかったけど
「今なら詰め物でいけるけど、いつ痛くなるかわからないし、進んだらクラウンになる可能性ありますよ」と言われ
即座に予約を入れたのは言うまでもありません(≡д≡)

5年か10年か。
この差は、歯茎の下がり方で決まるんだそうです。
歯茎がさがってくると、同時にクラウンもさがり、いれなおす必要が出てくるのだそうです。
だから、歯茎をさがらせないように必死になりました。
歯医者さんおすすめ歯茎がさがってきた人用の歯磨き粉にチェンジ。
(実際パパは歯茎がさがりはじめてるんだそう…同じ歳の私も気をつけないと!!)
私→時々、パパ→まったくやらない、だった、デンタルフロスを、夫婦揃って毎日やることに決定。

がんばるぞーーー!!





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