おとぼけでGO!

おとぼけでGO!

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2004.01.17
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カテゴリ: おとぼけな日々
 本日2月7日ですが、「戯言」の日付にあったお話を。
(おまけに、ちょっと長いです)

タイトルの通り、森雪&野上冴子役の声優さんと言えば!

麻上洋子 さんです。

♪ワーイ♪(〃 ̄∀ ̄)八( ̄∀ ̄〃)♪ワーイ♪

生声聞いちゃいました  o(__)ノ彡_☆バンバン!!


 小雪舞い散る中、いそいそと相方とお出かけ。

「ねぇ~~、 雪だよ~~雪!! 今日会える人が昔やった役は、森

「まぁ~えらいハイテンションですこと…犬っころと一緒
それよりも、傘もってないで、させば?」

「じゃぁ、そうする♪ぷすっ☆」(相方に傘の柄の部分を刺して)

「そっちの 刺す じゃなくって!俺に刺してどうする!?」

「ひぃ(゚д゚;;」

「はしゃいでないで、傘さしなさい!風邪ひくよ!」

「ほぉ~~い、ぷすっ☆」(また刺してみました)

「………(怒)…」(ワナワナ…小指からグゥ~)

「きゃっきゃっ♪。。。ミヽ(。><)ノ ダダダダダッ」

なんて、遊びながらお出かけしました。(あほぅです)




o(__)ノ彡_☆バンバン!!と扇子で机を叩きながら、お話をするあの講談。。。

浪曲じゃないですよ。

「XXのようで、XXじゃないo(__)ノ彡_☆バンバン!!」とかいうのではありませんよ。念の為。

 で、その「講談」を「一龍斎春水さん(麻上洋子さん)」が、とある場所で開催することになりまして…行ってきたんです♪

麻上さんと言えば、「森雪」や「野上冴子」が有名なんですが。


講談師貞水門に入って足掛け12年経過しようとしてるんだそうです。

思わず「知らなかった~~」です。

春に「真打に昇進」が決まったそうで。

詳しくは、 春水の部屋 (別窓で)どうそ☆


 まず、自己紹介からでした。

やっぱり、演じてくれました。

「森雪」と「野上冴子」をo(__)ノ彡_☆バンバン!!

まさか「冴子さん」まで演じてくれるとは思ってもみませんでした。

。°°(≧□≦)°°。

まずは、「森雪」からでした。

「こだいくん、やめて~死んじゃう…うんぬん」と。

「森雪」は…ヤ○トみてないし(^^;)

 続いての「冴子さん」は…

「ねぇ~~、遼~~~ぉ~~♪お願いが…」の「冴子さん」は…じぃ~~~~ん(;;)感動~~(TT)

心の中で、「さっえっこ、ちゅわぁ~~~~ん♪」と遼が飛んでました。もちろん香のハンマー付で。

びゃははは (≧ω≦)b o(__)ノ彡_☆バンバン!!
(大のCH好き)

このまま、「帰れ!」と言われても大満足♪(←なんか違う)

だって、あの「冴子さん」を!!(*^▽^*)

ここに神谷さんがいたら、もっと!(←かなり違う&ケンシロウはやっぱり彼だと思うの♪)

………おちつけ、おいら。(^^;)


 演題は、「中村久子伝」と「巌亀楼亀由遊」でした。

「中村久子伝」は、明治の末頃、飛騨高山で、手足無き子として育った久子のお話。
(ヘレンケラーに「私より不幸で偉大な人」と言わせた人)

「巌亀楼亀遊」は、幕末から明治時代にかけて、横浜の遊郭で一番と言われた「岩亀楼」のお話。
(「立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花」の後に続くのは、「沈魚落雁、羞花閉月、匂いこぼるる艶姿」だそうです。
思わず、「へぇ~~」とo(__)ノ彡_☆バンバン!!。笑)

 両方共、大変よいお話でした。

中村久子のお話は、ちょっと聞きかじった事あったんですけどね。

 もう片方は、うん。こう、義理人情の世界と言うか~、

町医者の夫婦の娘のお話で、ペリー来航で担当の役人さんが急死するんです。町医者が駆けつけたけど、間に合わなくって、役人が亡くなってしまうんです。

今でいう医療ミスだと言われて、50両の慰謝料を請求されて払えなくていたら、遊郭の主人がいつも世話になってるからそれを払うって言い出して、返せる当てもないし、カタもないから、それは辞退するというのですが、それを聞いてた娘が、そのカタとして自分からすすんでそこに行くんです。

そこでは花魁でなく、そこの主人やおかみさんの世話人として働くいていたけど、それじゃ借金の返済にならないとその娘が言い出して花魁になると言って花魁になり、その内、父親ついで母親が亡くなってしまい、外人に殺されたようなモノと思うようになり、「外人の客だけはとらない」と決意し、お店の主人にも話しするんです。

その後手違いがあって、外人の客の相手をしなければいけなくなってしまう花魁なんですが、最後には「自分の意地を通せば、店に迷惑がかかる。かといって…」と言って、自決してしまうお話でした。

途中割愛してますけどね。えへへ。

他に亀遊の話は「外人が怖い」というのもあるんだそうで。

おいらが聞いたのは、割愛しながら書いた方です。

 ん~、今時こういう人いるかなぁ?と思いました。

いるにはいるんだろうけど、少ないだろうな~と。


 単なる話を聞くだけなら、途中で飽きて(寝て)しまいそうですが。

o(__)ノ彡_☆バンバン!!が、ほどよく入るので。

飽きずに、くいいるように聞き入ってました。

あははは♪

 是非、機会があったら「講談」聞いてみるのも乙なものかと思います。





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最終更新日  2005.01.20 12:43:26
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