お散歩 。。。 0
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にほんブログ村 皇子が住んでいる赤坂離宮は、35世帯三階建ての小規模マンション。 新築後38年、前回の大規模改修工事から16年が経過し、建物の各所に外装 塗装の退色、ひび割れ、鉄部の初錆びなどの、経年劣化が見受けられるように なりました。 皇子もメンバーの一人となっている、修繕委員会ならびに理事会で長らく 検討結果、4月1日着工7月末完工予定の工期4ケ月ということで、改修工事に 入る事になりました。 改修工事費は、総額約45百万円。毎月徴収されている修繕積立金で、全額 カーバーされます。 外壁の色などは、住民アンケートをとって、多数の支持を得たもので、やる こととしました。 マンション全体を3工区に分け、当日及び翌日の工程が立て看板で、表示されます。 工区によって、どの住戸が洗濯物を外で干せるか情報開示があって、住民は これを見ながら部屋干し・外干しの判断をするわけです。 皇子の住居は、1階の南向き専用庭付き。 工事が進むうちに、テラス部分にゆがみ、ひび割れ、タイルの破損などが 生じてしまったのです。 足場が、テラスの端に組まれたことで、偏重した荷重が端にかかり、かかる 状況を招来したもののとして、元請けの東急コミュニテイーにクレームしました。 東急もその非を認め、足場解体後原状復帰策について、打ち合わせることと なりました。 これは、足場の組み立てミスによるものですから、マンションの改修工事費では なく、元請けの費用と責任で行う事も同意させました。 工期も後1ケ月。 足場のネットで陽が遮られ、内部を覗かれない為にカーテンをしているわけで、 まさに牢獄での生活も、あと少しの我慢となりました。 新築さんそっくりになることを楽しみにして・・・ 日本ブログ村ランキング参加しています。 下の画像応援クリックしてね ↓ にほんブログ村
2023.07.01
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にほんブログ村 皇子が住んでいるマンションは、築37年。 12年ごとに大規模修繕工事といって、足場を組んで防水工事・躯体の 補修や塗装を行ってきました。 そろそろ3回目の修繕工事にとりかかなければと思っていた矢先に、専有部分の 配水管工事の問題が湧きあがりました。専有部分の配水管の管理責任は 居住者にあるのですが、見えない部分の管理など誰も出来ません。築30年を越すと 水漏れ事故が発生し、階下の住人にも被害が及ぶ事案の発生が、報告される ようになりました。 しかし、積み立てられた修繕金では両方の工事は出来ず、どちらの工事を優先 するのかを、大規模修繕工事委員会で検討することになったのです。 外壁に関しては、早急な修繕工事が必要との診断。専有部配管に関し、スコープに よる調査報告が、なされました。 塩ビライニング鋼管の給水管は、2008年に専有部の更生工事をしていること、 また銅管の給湯管については緑青の発生がみられるものの、水漏れ事故につな がる不具合の緊急性は、当座認められないとの所見。 給湯管 給水管 また、今回管理会社より開示ありた、当マンションの工事履歴を見ても、 水漏れ事故原因は配管よりも外壁などの経年劣化によるものが多い事が 判明。この二つのエヴィデンスをもって、修繕委員会として、外壁大規模修繕工事 を優先すべき、との結論に至りました。 管理会社より、修繕工事を元請けとして受けるが、費用を公開し住民(工事 委員会)と共に内容精査、下請け工事業者を一緒に選定するという、コスト 開示方式の提案がありました。これによる、元請け費用は21%。 まず、工事方式をどうするか決定の為の臨時総会を開催、10月の総会で 工事契約締結の承認、そしてそれから下請け工事業者選定・費用の確定に 1年を要するので、実際の修繕工事開始は早くても、来年の秋となる工程表 が決まりました。 マンションの場合、居住者の総意が何処にあるのかを、都度確認しながら 進めなければならず、なかなか思うようには物事が進みませんね。 ブログ村ランキング参加しています。 下の画像を応援クリックしてね。 ↓ にほんブログ村
2021.04.17
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にほんブログ村 皇子の住んでいるマンションは、築後35年を経過しています。 台所の水栓蛇口を、幾たびか取り替えましたが、カウンターとの設置部分に、 また水漏れが・・・ 食洗器を数年前に設置したこともあり、従来のものにコネクショを継ぎ足した ので、これも水漏れの原因のような・・・ 台所カウンターの下を覗くと・・ 左が銅管の給湯管、右が蛇腹管の給水管という、ツーホール方式の 水栓。 水栓専門工事業者に見てもらったところ、まず水栓蛇口そのものを取り替え なければ、いけないと。ただ、銅管の口径に適合するツーホール形式の、水栓 蛇口があるかどうかわからず、また最悪銅管を切断の上接合するという、 大工事の可能性もあるとの診断。 経験不足の若い彼の説明には、どうも納得できないところが、多々ありました。 また、彼が水栓器具を解体したためか、今までの水漏れが不思議なことに、 とまってしまったのでした。 実は、マンションのかような専有部分の配管は、居住者の責任と費用で 管理するのが規約。 といっても、隠れて見えない部分の管理など、居住者が出来るわけもなく、 水漏れが発生しなければ建築時のままなのです。 築後35年ということこもあり、ここ数年水漏れ事故が発生し、階下まで その被害が及ぶ事案が発生。専有部分といえどこれは、一括配管取り替え工事が 必要でないかとして、大規模修繕委員会で費用を含めその方法を、現在検討中。 その一括工事の時まで待つべきかと、迷ってしまいました。 ところが、止まっていた漏水もまた始り、これは時間的猶予がないと判断し、 専門工事業者に連絡。前回診断にきた若い人でなく、ベテラン技術者の派遣 をお願いしました。 彼の診断で水栓蛇口管の取り替え、商品の選定・見積もりもその場で。若い人の 概算より、半分で済むことになり、即工事をお願いしました。 工事当日の画像。 古い水栓蛇口を取り除くと、左が給湯管、右が給水菅ツーホール方式で あることが、わかります。 取り除いたこれまでの、水栓蛇口。 錆びも発生して、やはりマンション専有部分の配管一括工事の必要性が、 うかがわれます。 新しい水栓蛇口取り付け後。 蛇口がこれまでのタイプと同じだったことから、トリムの浄水器 パーツもスムーズに、取り付け直すことが出来ました。 食洗器への給水口が、本体一体型であることから、これまでのような つなぎ目からの水漏れ事故のリスクも、少なくなると。 水廻りの工事は、費用もかかりますが、階下への水漏れ事故を考えると、 早めの対策が肝要ですね。 拙宅は1階なので、その心配はありませんが・・・ ブログ村ランキング参加しています。 下の画像を応援クリックしてね。 ↓ にほんブログ村
2021.02.27
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