KI+chorus ブログ

KI+chorus ブログ

PR

プロフィール

taotaoponpon yuiko

taotaoponpon yuiko

カレンダー

サイド自由欄

設定されていません。
2023.10.07
XML



まずは先にオスのクーちゃんを去勢手術する事になりました。

我が家の長男(高2)は「クーちゃん、、しょんぼりしちゃうよね。」としみじみ同情しています。
「猫としては君とほぼ同い年くらいだろうからね」というと非常に嫌そうな顔をしてましたな。
オス同士感じるものがあるようです。

つがいのメスは、急に相方がいなくなって一人寂しくなり、焦って泣いてたらしいです。
手術を終えて帰ってきたクーちゃんが頭にカラーつけてしょんぼりしてるのを見て、
必死に顔をソリソリ舐めてあげている、という貴重映像が撮れました。
可哀想ではあるものの、そこには本気で相手を心配している姿があって、動物ですらこうなのかと胸を打つものがあります。



「嫌なこと全部やめたらすごかった

嫌なこと全部やめたらすごかった 女の無理ゲー攻略ブック [ 小田桐 あさぎ ] ​」
ライトな内容ではありますが、でも言ってることホントだな〜と目から鱗なところもたくさん。

男女の違いで「ヒーロー&プリンセス論」という自説を展開されていて、これが非常に分かりやすい。
女性は男性にアレコレ気にかけてもらって、毎日かわいいねって褒められれたりっていう
「プリンセス願望」がある一方、男性は別にそんな願望はない。

逆に男性は「ヒーロー欲求」があり、アレコレ女性の要望に応えてあげたり、不慣れな事でも女性に良かれと頑張ってみたりと
「期待に応えてあげた事に感謝されたい、すごいって言われたい」という願望があるんだよって事でした。

男性心理の分かってない女子はここがダメで、
男性も女性と同じように「あれこれしてもらったら嬉しいだろう」と勘違いしてるんだそうです。

男性が幸せを感じるのは、自分が「してあげた」事を褒められた時、確かな手応えを感じた時って事なので、やってること真逆ですね。

あ、なんか息子を育ててきてそんな感じしますね。
ダメンズ育成してきましたね。
はい。


息子のトリセツ (扶桑社新書) [ 黒川伊保子 ]
「息子のトリセツ」っていう本で、自分の息子を「自分が思う最高のイイ男に育てる」って説いてるのもありました。
「イイ男になってね!」と言って育ててたら、本当に母親思いで、よく手伝ってくれる優しい男性になったそうです。

男子は
期待をかける -> 応えようと頑張る -> すかさず「すごーい助かる!かっこいー!」と褒める
このルーティーンが黄金ルートなんでしょうかねー。

息子に対して母である私がやってる事って言ったら
出来てないところに文句を言う -> やらない -> さらに腹が立つが期待しても無駄なので全て私一人で背負い込む -> さらに全くやらない
って言う負のスパイラルですわっ!

あれ、なんでこんな話になったのか。
あ、そうそうオス猫の去勢でした。

クーちゃんと二匹の愛が純粋かつ素晴らしくてね。
オスメスで本当に陰陽だなと。
二匹で上手に補完しあってるのです。
ちょっとおバカだけど向こうみずに先陣切っちゃうオスと、ずる賢くて頭脳派だけど甘え上手なメス。

そんなオスが去勢されてしょんぼりしてるんだから、メスも労る気持ちが芽生えるってものなんでしょうね。
ちょうど読んでた本も相まって、ウチは男子しかいないんで、男性を育てるってのはこういうコツだったのか!と
子育ても後半戦に入った今更ながら腑に落ちたのでした。
遅いわ〜。。

こう言う技?って、異性に興味のある女性だったら最初から知ってたんですかね。
私、異性どころか人間そのものに興味も無かったので、結果、息子育てで未精算の課題がドカッと来てしまったかのようです(笑)
男女それぞれの特性を活かして、相手に合った対応をしてく事が大事ですね〜。












お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.10.07 00:22:59
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: