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昨日の動揺っぷりから一晩あけて、今日はクリアしたい目標のいくつかを達成することができた。MCP(Vista)の試験と書道の作品の提出を終わらせ、自分がコントロールできることで、今月までに抱えていたものを全て片付けた。前も書いたが自分でやりたいことをイメージしてそのために必要なことをして、最終的に結果が出るということはうれしい。時間の割り振りも含めて。特に、今回の状態で結果をだせたというのは自分の頭の切り替えという意味で少し自信をもらえた。試験始まるまでは不安でいっぱいだったが。自分でコントロールできないことを考えないように何度も何度も自分は大丈夫だと自分に言い聞かせていた。まあ結果がでたのはよかった。職場の人たちにも報告できる。いつ爆発するかわからない爆弾も抱えつつも、一応肩の荷がおりて分散させていた時間をようやく一つに集中できる。自分を見失わないようにしっかり自分をコントロールしよう。
2008.04.27
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とても大きな問題がふっかかってきた。今までの人生で最大の問題だろう。なんでこの時期に・・今の自分では心の準備がまったくなかっただけにかなり動揺している誰にも相談できることでもないし、すべてを放り出すことなどできないし、自分をしっかり保たないといけない。言葉にしようとすると自分を別の角度から見ようとするから多少は気持ちがいい方向に向かうかもしれない。人間にはその人が解決できる問題しか与えられないから今抱えていることに絶望してはいけない。これも一つの試練。クリアすればさらなる高みへと近づけるはず。いつもやっていることをいつものようにこなす。これ以上時間をつぶしてはいけない。あたま切り替えなきゃ。今できることをしっかりやらなきゃ。冷静に。冷静に。
2008.04.26
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4月20日(日)・何千冊読むよりたった一度の勝利体験・どんなに人を見る目を養っても100%見抜くのはムリ 「人を見抜くこと」より、「人を信じること」を優先する・「攻め時」に対して「退き時」という言葉があるけれども 「退避する時」は「退き時」ではありません。「待ち時」です。 逆風が止まるまで、追い風が吹くまで待つ。待てばそのうち風向きは 変わります。逆風の中にいると、このまま一生風向きが変わらないような 絶望的な気分になってくるけど、退避して待っているうちに、 自然の摂理として、風向きは変わるんです。・結果に結びつけるため、詰めを誤らないように万全を期す。 詰めの段階における執拗なダンドリも、とても大切です。・幸運の性質として、特筆すべき点は、ナマ物だということです。 使わないと、腐ります。・運のいい時期に調子に乗らず、その後の準備を周到に進めてきた。 そうすることでいい波が長く続き、また戻ってくるのも幸運の持つ性質です。・オーラが出るのは「決断した瞬間」 オーラが出ると、その決断が少々ブレていてもうまくいく。 →すごい決断をあっさりしよう・つまらないと気づいたら、無理やり最後までつき合わせない。・誰かにしてあげられることは、もうひとつある。・すべての仕事は、今、ここにある。・モノを見た時に贈りたい人の顔が浮かぶ。 →買ったストーリーをプレゼントする。・伸びる人は「徳」の次に「得」を考えている・自分が社長なら今の自分を採用するか? →仕事等に関して「もうちょっと主義」・人の上に立つ人の条件は、学歴でもなければ知識でもない。 真っ先に挙げるべきは、何よりも「強い目的意識」である。 →自分は「いかに生きたいか」 「どんな人間になりたいか」という 人生観のなかからしか生まれてこない。・年齢とともに素直になれ・他人と比較した指導で部下は腐る。・時間の経過が早く感じているときこそ成長している。これでもだいぶ削ったんだけどなあ。振り返ったときに残しておきたい言葉を集めるとこんなになってしまう。こうして集めてみると今も昔も同じような言葉に触れている。それだけ自分が忘れることが多いということか。インプットして忘れる・・またインプットして忘れる・・の繰り返し。その中で少しずつ身についていくのだろう。本当に大事なことは身につくのも時間がかかるだろうから特に気にしてはいないがいまだに続いているということはまだ真の実力は身についてはいないようだ。次の段階へ早く進みたいがあせらずいくしかないな。勝ちたい・・今回の自分の中のひっかかりは「感銘を受けた本4~6」からの引用。
2008.04.20
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また今年もこの日がやってきた。昨年からの一年間振り返ってみてどうだっただろうか?やってみたいなあと思っていることはすべてチャレンジしたし、自分のこれまでを振り返っても悔いはない・・といいたいところだが、一つだけやり残したことがある。「法律」自分ではそっちの道に進んでいきたいと思っているが、上京後仕事を探していたときも法律事務所などもかなりあたってみたが、試験も含めてさっぱり縁がない。逆に今の仕事としてやっているITの方向では基礎などが固まってきているし、職場でも結果をだせるようになってきており、それはそれで進んでいる。そろそろこれから自分が軸として歩んでいく分野を絞っていかないといけない。5月11日に司法試験を受けるので、そこで決めようと思う。上京後、生活が落ち着いてからコツコツと勉強してきたので、ラストの勝負に臨もう。勝てば、法の世界へ進めるし、負ければ、「法の世界」から選ばれた人間ではなかったと。そういうこと。で、少なくとも5月11日までは、読書、映画全てをストップするので、このブログも活動を抑えようと思う。自分のモチベーションを上げるために土曜日の自分の響く言葉をひっぱりだすことはやりたいが他の活動は一旦お休みの予定。本当に申し訳ありません。持ち時間でやれることはすべてやりつくしたという状態までもっていくために、やっぱり必要なことをしないといけないと思ったので決断することにしました。しばらく更新は週一回くらいにしていきますのですみませんがよろしくおねがいします。
2008.04.17
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「面白い仕事」をこんなに見逃しているあなたに伊谷江美子成美文庫「もっと快適に仕事をしたい」人のために必要な「思考法」や「コミュニケーションスキル」などについて書かれた本。変化を起こすには、まず自分自身を変えていくこと。この本では、ノウハウというよりは、日頃の心がけというような感じなので、さあやろうかと構えないといけないわけでもなく、ちょっとやってみようかなという軽い気持ちで入っていける。そこまで期待をしていたわけでもなかったが、意外に見落としがちな面での「気づき」をもらえた。自分の中のひっかかり・人づきあいに自信がつけば、仕事の楽しみが広がる・理想の上司に出会う可能性は、宝くじ並み。・落ち込む時の原因を突き詰めて考えていくと、だいたいが 「自分の存在を認めてもらえなかった」というところに行き着きます。・まわりの人や環境にふりまわされていないか →自分の情熱にしたがって動いてみよう。・「借り」は、借りた人に直接かえさなくてもいい! →誰かにお世話になったとき、その借りをお世話をしてくれた本人に 返さなくても、ほかの困っている誰かを助けてあげることで、 返していることになるんじゃないか、・十年後、二十年後のモデルを探そう・変えられるのは、自分と未来だけ! →変化を恐れない人は、成長できる人
2008.04.16
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トスカーナの休日トスカーナの休日(トスカーナノキュウジツ)2003年 アメリカ原作: フランシス・メイズ監督: オードリー・ウェルズ出演者: ダイアン・レイン、リンゼイ・ダンカン、サンドラ・オー、ラウル・ボヴァ脚本: オードリー・ウェルズ本編収録時間:113分30秒作家のフランシスは、夫の裏切りによって突然離婚することになり、打ちひしがれる彼女をみかねた親友のパティは、10日間のトスカーナ旅行をプレゼントする。気乗りしないままやって来たフランシスだったが、丘の上の町コルトーナで、築300年の「ブラマソーレ」という名の売家に強く惹かれ、衝動買いしてしまう。フランシスは傷ついた心を抱えながらも、親切な不動産業者マルティニの助けを借りながら修復にとりかかる。次第に、暖かい町の人々とも少しずつ打ち解け、元気を取り戻すフランシスだったが、一人ぼっちになった寂しさは埋められることがなかった。しかしそんなある日、フランシスは、ローマでハンサムなマルチェロに出会い、情熱的な一夜を過ごす・・・。ハリウッド版「Shall We ダンス?」の脚本家でもある女性監督 オードリー・ウェルズが、アメリカで200万部のベストセラーとなった小説「イタリア・トスカーナの休日」を映画化したとのこと。傷心のままトスカーナにやってきた主人公が後に親友の一人になる女性との出会いをきっかけにしだいに再生していく話を描いた作品だが、一人の味方がいるだけで、人はどこまででもいけるんだなあというのを感じた。異性とのつながりが最も情熱的で強いとは思うが、維持するのは大変難しい。しかし、恋愛とはかけ離れた同性や家族のはげましは激しさはないもののいつも優しく包んでくれる。アメリカから一人イタリアにやってきて、新しく人とのつながりをつくっていくということに、主人公は女性だが、自分とダブらせて見たので、かなり感情移入できて、見終わったあと穏やかな気持ちになれた。時間に追われない生活もたまにはありだなあと感じた。結構癒される作品だと思う。
2008.04.15
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船井幸雄の人間の研究船井幸雄 著PHP成功本能を解き放て落合信彦 著青春出版社さいとう・たかをのゴルゴ流怖いくらい人を見抜ける「血液型」の本さいとう・たかを 著PHP文庫30歳からはじめる本気の勉強法西山昭彦 著中経の文庫つきあい好きが道を開く樋口廣太郎 著日経ビジネス人文庫
2008.04.14
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書道でものすごく珍しい紙が手に入ったということで広げながらいろいろと話をしていた。日本ではまず見ることがないとのことで、先生やベテランの方は素晴らしいと言って、この紙で書きたいというようなオーラがでていてワクワクしているのがとても伝わったが、自分はあまりわからなかった。古い紙で、すかしでいろんな模様がはいっているものや、真ん中に皇帝?貴族?やら馬などが薄く書かれているものなど何種類かあったが、どれも今まで見たことのないもので、違いなどはよくわからないが、自分も書の世界に足を踏み入れたんだなあとちょっと感じた。結構貴重な経験だったのかもしれない。1枚もらったが、それに何かを書くということは今の自分では畏れ多くてできやしない。まだまだ標準的な字である楷書の練習をしている段階だし。あと他の人は書の話から派生して歴史も詳しかったなあ。世界史や日本史で聞いたようなことが話にでてくる。学ぶことはまだまだたくさんあるようだ。続けていくともっといろんな経験ができそう。なるべく休まないようにしよう。
2008.04.13
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・20代は種まきの時期、収穫はあとでいい。 種まきだから、あなたの周囲で困っている人がいれば何でも手伝う。 一喜一憂しない。嫉妬しない。焦らない。スランプと思わない。・人間としての成功を究極の目標におけ。・たった一度の人生。いろんなことに挑戦して、ある年齢になってから 専門分野でぐっと掘り下げるという生き方がベスト。・感動に涙する人間であれ。・20代のうちに本を浴びるほど読んでおけ。 1週5冊、1月20冊・異性に信頼される生き方をしろ。・自分を励まし続けられる人間になれ。・幸運が訪れないからには、訪れないだけの理由がある。 幸運をつかむためには、自ら下ごしらえをする必要がある。・欲するばかりでは幸運は手に入らない。 幸運を呼び込むひとつのカギは、人に手をさしのべられる広い心・幸運をエサにするような人は信じないこと。 幸運は売り物でも、道具でもないのだから。・幸運を作るというのは、チャンスに備えて下ごしらえをしておくこと。 だがチャンスを得るには、運も偶然も必要ない。 それはいつでもそこにあるものだから。 ・幸運を作るというのは、つまり、条件を自ら作ることである。・幸運のストーリは・・・、絶対に偶然には訪れない。・人間は一流に接しないといけない。・本というものは時代、あるいは年齢ごとに感激するものを読まなきゃ。・厳しい局面に遭遇しても適切な判断を下せるようにベースとなる価値観を培う →日常の社会生活における規範、ルールを学ぶ。 きわめて常識的なものばかりだが、相当勉強しないと維持することはできない・名も無く普通に一所懸命、誠実に努力している人々が何かしら将来への支えや 希望を持ち、人間としての生きる喜びを感じられるような日本にしたいし、 そのために自分の小さな人生を捧げたいと念願し、努力して生きたい。これまで自分の中のひっかかりとして残してきた、心に響いてきた言葉、印象に残った言葉を振り返ってみようかなと思い、ひっかかりの中から今の自分が思う、これから先もまた振り返りたい言葉、とっておきたい言葉を集めてみることにした。今回集めてきた言葉は、このブログをはじめたばかりの頃の言葉で、今の生き方の軸になっている考え方ばかりが集まっているような気がする。このときに種を蒔いていたのかなあ。なんだか不思議な感じ。でも、いい言葉というのは、時がたっても印象に残るし、何度でも力をもらえる。こういう形で振り返ってみるのもおもしろいかもしれない。どういうスタイルでいくかはとりあえずやってみながら考えていこうか。楽しみだ。今回の自分の中のひっかかりは「感銘を受けた本1~3」から。
2008.04.12
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簡単に、単純に考える羽生善治PHP文庫棋士の羽生善治氏の対談集。スポーツジャーナリストの二宮清純氏。ラグビーの平尾誠二氏。ロボット工学の第一人者の金出武雄氏とそれぞれ対談している。3人の対談の共通のテーマとしては、逆境において突破口を見つけるものの考え方といったところか。創造性といってもいいかもしれない。それぞれの世界でトップクラスにいる人たちが自分たちの世界で結果をだしてきた考え方、思考方法などを対談しているが、物事をよりシンプルに考え、洞察力を鍛え、向上心をもち続けていけば、直感がでてきて、それが創造性につながっていくようなことを言っていた。だが、その前提として基本というか、先人たちがやってきたことを模倣することが必要だろう。もともと天才的な感覚をもっているのかもしれないが、彼らの言葉の裏に膨大な量のインプットがあって、その段階を一歩越えたところでのやりとりという感じがした。論理的に説明のしにくい、直感やひらめきというものをとても大事にしている。どの分野であれ、トップに立つというのは、人から教えられるだけでは到達できず、ある段階からは未知の領域へ自分の感覚のみで進んでいかないといけないわけだから、直感を大事にするのも理解できる。この本で、トップに立つ人たちの思考というのを感じることができたので、とても刺激を得ることができた。自分の中のひっかかり・感動は、約束事や制約の中での工夫から生まれる。・「知っている」というその一点だけで有利になる。・教えられることが習慣化すると、自分で考えられなくなる。・論理思考、感性を昇華したものが創造力である。・簡単に、単純に考えるだけで、鮮やかに解ける。・自分の力で必死に考えるから閃きが生まれる。
2008.04.11
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〈旭山動物園〉革命小菅正夫角川ONEテーマ21日本一の集客を誇る旭川市旭川動物園の園長が今の状態を作り上げるまでのことについて書かれた本。一時期閉園の噂もささやかれるくらいまで落ち込んでいて、「パンダ」などの珍しい動物もいない旭川動物園をアイデアと実行力で上野動物園を上回り日本一にまで持っていくまでの試行錯誤の記録。読んでみて、お客様に関心をもってもらうのと動物たちの居心地のよさの狭間でいろいろと悩んでいるようだったが、そのバランスを上手にとっているなあと思った。それが結果として出ているわけだが、とはいえ旭川動物園の成功の原点は、著者の動物たちへの愛情にあると思った。「動物のための動物園」をつくるという言葉に表れている。本当に動物たちを心から大事にしている。あとは、動物たちの「死」を伝えたり、ウサギなどに直接触れることで「命」を感じてもらうということを行なっているらしいが、新鮮な気持ちがした。たしかに我々が「命」を感じる機会が減ってきている。特に子供にとっては「命」の大切さを知る機会が減ることで、相手の「命」を何とも思わない危険がある。それを別の種の「命」に触れることで、人間の「命」ということを考えてもらうということだが凄いことだ。それ以外にもいろんな意味のあることを行なっているということなので、一度旭川動物園に行って実際に見たいとおもった。自分の中のひっかかり・動物も人間も「自分らしさ」を発揮できる環境はなにものにも替え難いということである。・新しいことには必ず反対意見がある。・アイデアを実行に移さない人を叱る。
2008.04.10
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挑めばチャンス 逃げればピンチ樋口廣太郎PHPアサヒビールのトップだった著者の人生哲学について書かれた本。ロゴマーク変更に際し、社内の反対を押し切って売れ残っていた古いビールを全て店頭から回収・廃棄したことやスーパードライの大ヒットなどアサヒビールを再建した人といえばまずこの人が浮かぶ。京大、住友銀行と超エリート街道まっしぐらで生きてきた著者が、当時夕日ビールと言われかなり落ちぶれていたアサヒビールに半ば飛ばされるような形で行くことになり、そこから這い上がっていくまでの過程で「問題の本質」を見抜き、「解決への知恵」を生み出し、ひたすら「やり抜く」術について細かに書いているが、読んでいて著者の情熱と行動力というものにかなり刺激を受けた。何かを成し遂げる人はどこからその気持ちが生まれてくるのかというくらい、熱い気持ちをもって行動している。あとは、「真っ直ぐに歩んで行こう」というような言葉も出ていた。いろんな経営者の本に触れてみて、根本の部分はみな同じ要素を持っている気がする。大きな企業のトップというものは、仕事の能力は当然のこと、加えて人間性という側面もかなり必要とされている。成長させていって、ある段階に到達したらそこには同じような人間たちが集まっているんだろうなあ。類は友を呼ぶか・・いろんな人に会うためにも自分を向上させていこうという気持ちになった本だった。自分の中のひっかかり・常に新しい刺激を求める。・過去に決別し、新しい世界に全力を投入する。・チャンスは貯金できない。 →ここが攻め時だと思ったら、一気呵成に攻め込まなくてはならない・「そこをなんとかお願いします」は禁句 →「今回はあなたが損をして、私に得をさせてください」といっているようなものです・リーダーとしての資質を一言でいい表すとしたら、私は 「心の中に発電機を持っている人」と答えるでしょう。・「それはいいといったが、そのことは前から自分も考えていたことだ。そういうときには、 君は『自分がいうのはおこがましいのですが』という言葉をつけなさい。君は自分の 意見をパッといってしまうきらいがある。こっちの気持ちに余裕のあるときはいいが、 ないときは何をこしゃくなとなる」 礼節を尽くして仕えていたつもりでしたが、堀田さんはせっかちすぎると物事に失敗する と教えたかったのでしょう。たしかに、気が利くということは大切ですが、あまりにも それが目立ちすぎると小賢しいやつということになってしまいます。頭が切れると 思われる以前に、なんと生意気なと思われ、疎んじられてしまうかもしれません。
2008.04.09
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サンキュー・スモーキング サンキュー・スモーキング <特別編>(サンキュースモーキング)2005年 アメリカ監督: ジェイソン・ライトマン出演者: アーロン・エッカート、マリア・ベロ、キャメロン・ブライト、ケイト・ホームズ脚本: ジェイソン・ライトマン本編収録時間:93分30秒タバコ研究アカデミーのスポークスマンをするニック・ネイラーは、厳しさを増すタバコへの攻撃をかわすため連日マスコミの矢面に立って戦い続ける業界の顔。中でも、タバコのパッケージにドクロマークを、と息巻くフィニスター上院議員は目下最大の懸案事項。そんなある日、ニックは映画を使ってタバコのイメージアップを図る“スモーキング・ハリウッド作戦”の指揮を任される。一人息子のジョーイを連れ、ロサンジェルスへと渡ったニックは、さっそくハリウッドの大物エージェントと面会、タバコPRのための映画の企画を話し合う……。「幸せのレシピ」に出演していたアーロン・エッカートが主演をしているので手に取ってみた。これはかなりやばい。めちゃめちゃおもしろい。現代の禁煙ブームの中、タバコ業界の広告担当として働く男が、巧みなディベート術で世界を相手に活躍する姿を描いていた作品だが、ストーリーの展開もかなりテンポがよくて飽きないし、論争の部分も見ている者を納得させるので、つい見入ってしまった。自分的にはすべてがはまった。特に主人公がディベートで戦う姿がとても印象に残っている。会話の持っていきかたや相手の言動を上回る印象度を与えることなどトーク術に芸術性を感じてため息がでてしまった。こういう能力があるとかっこいいなと思った。主人公のスキャンダルや子供との関係などところどころ重たい空気の波もあるが、笑いもかなりあるし、見終わった後はかなり爽快な気持ちになれた。この作品は自分の手元に置いといて、またいつか見たい作品だなあと思った。おすすめ。
2008.04.08
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〈旭山動物園〉革命小菅正夫角川ONEテーマ21図解ネット業界「儲け」のしくみ久我勝利翔泳社いかにして自分の夢を実現するかロバート・シュラー 著 稲盛和夫 監訳三笠書房簡単に、単純に考える羽生善治PHP文庫「面白い仕事」をこんなに見逃しているあなたに伊谷江美子成美文庫
2008.04.07
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最近どうも更新が後手に回っている。休みの日はどうも朝に更新するのが難しい。平日は朝やっているというのに。気持ちの問題もあるし、ネタを探すのが難しい。特に最近は公開しにくいことばかりやっているので、ブログのネタを探すのが厳しい気もする。いいわけか?探せばいくらでもあるはずなのネタが厳しいということは、だんだんと日常生活の中に埋もれてしまっているのかな。日々アンテナを張っていなかったのか、いろんなことが自分をすーっと通り過ぎて、気づいたら時間だけが過ぎていたということになっていたのかも。やばい。何気ない日常から一日一つでも話題にできるような何かを拾い上げる練習をしていこう。それを話せるところまでもっていけるように。
2008.04.06
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今日、自分が通っている書道教室で6級に上がりましたよと報告を受けた。全然まだまだだと思っていたが、その報告してくれた人(自分に書道をすすめてくれた人)が、「よかったね、よかったね」とまるで自分のことのように喜んでくれているのを見て、なんだかうれしくなった。自分が受ける側に立ってみると、やっぱり気持ちのこもった言葉というのは心に響くというのがよくわかった。あたたかい気持ちになれる。自分も誰かにこういう言葉をかけられるような人間になりたいものだ。いい仲間たちに囲まれて少しずつだが、東京にも自分の居場所のようなものがどんどん増えてきている。とてもうれしいことだしとてもありがたい。小さなグループのひとつひとつを、いつか一つのコミュニティのような形にできたら楽しいだろうなあ。まあ、目の前の人たちを大事にしていくことだけは忘れないようにしよう。
2008.04.05
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あなたが私を好きだった頃井形慶子ポプラ社著者自身の恋を振り返り、検証しながら書き上げたエッセイ。簡単に言えば、出会い、付き合い始め、別れ、その後・・という流れで書かれている。その場面場面での著者と彼とのことば、態度などが詳細に書かれていて、おそらく著者は当時、どん底というくらい落ち込んで、何もかも手につかない状況だったと思うが、一度経験したことを振り返りながら、言葉にして書いているから自分的にきれいな印象をうけた。時が癒してくれるのかしら。人が自分自身を振り返った文章を見ると、読み手のこちら側に本音というのはとても伝わる。とくに女性の側の本音の気持ちというのは、わからないからなんらかの形で触れることができるのはこちら側が勉強になる。というよりはあの時ああいう行動をしていればよかったというような自分の反省か・・女性の書くエッセイというのはたまに読むが、人によって全然スタイルが違う。飯島愛のエッセイ(プラトニック・セックス)のように感性がまったく異なっていて、自分には受け入れられないものもあるが、女性の感性に触れることで、たいていは自分の考え方や感性を刺激してもらえる。この著者の文体は嫌いではなかったので、別の作品などがあればまた読んでみたいと思った。
2008.04.04
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いつも楽に生きている人の考え方ウィンディ・ドライデン 著野田恭子 訳ディスカバー21心の健康を得るために必要な手順について書かれた本。心理療法、カウンセリングの分野において20年以上にわたり活躍し、編著書も100冊あまりにのぼる著者が肯定的な感情をもつにはどうすればいいのかということについて人間の精神的な段階にそって書かれている。おそらく去年の自分が読むと学べることが多かったのかなと思うが、今の自分では再確認、再認識という感じのことが多くて、目新しい感じはしなかった。だが人生を肯定的に受け入れている人間の持つ考え方というものはいつの時代も変わらないわけで何度でも繰り返し頭にいれてもやりすぎるということはないかなと。でもやはり自分が気になっている部分には目がとまるわけで、それはそれで学ぶことができた。わかりやすいことばでだれにでも理解できるように書かれている本だった。自分の中のひっかかり・自分の考えに責任を持ちなさい。 たとえ、そのすべてをコントロールできないのだとしても。・ありのままの状況を受け入れた上で、それを変えようと試みなさい。 それが現実を受け入れるということ。・確かに、悲劇的なことは起こりうる。 だが、それを受け入れることはできるのだ。・いつもいやなことから逃げ回っていることで、かえって不安感がふくらんでいく。・自分らしい興味や好みを持ち、それを思い切り追求しなさい。・自分の行動にけじめをつける。 →自分の優先順位を反映させて、あなたの貴重な時間を配分しなさい。・自分にとって大切なことは、必ず実現すると誓い、その誓いを必ず守ろう。・千のやさしい言葉より、一つの思いやりのある行動の方がずっと雄弁だ。
2008.04.03
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プロ論。B-ing編集部徳間書店いろんな業界のプロといわれる人間たちをインタビューしそれを編集した本。カルロス・ゴーン氏をはじめとして、様々なジャンルのトップにいる人間たちの考え方に触れることができる。読んでみて思ったのが、どの人もみな自分というものを強くもっているなあということ。状況にあわせて自分を変えていくという人もいれば、自分の型をつくりそれにひたすらこだわるという人もいるし、だが言っている本人からすれば、自分のスタイルで今の状態をつくりあげているわけで、どちらが正しいというよりは、結局は自分のこだわりをどこにおくかということなのだろう。あと、どの人も人から与えられた、やらされているというよりは、自分で決断して自分で動いているなあということも印象に残った。多数が右を是としていても、自分が左が正しいと思えば、一人でも左へ行くというような自分を信じる力がとても強いと思った。世間の評価に振り回されず自分の信じることをただがむしゃらにつづけていこうというメッセージをもらえた気がする。どの人の言葉もとても響くので、いつかまた読めるように残しておこうと思った。プロの意識というものに触れる事ができた本だった。自分の中の引っかかり・仕事遊びをアドバイスするなら、ふつふつとわいてくる素直な感情や直感を大切に してほしい。・数年おきに常に新しいことをやっていけば、常においしい思いができる。 常に勉強は必要だと割り切れば、常に結構いいポジションにいられるということです。 転職する、しないも、そのときそのときの損得で判断すればいい。 何より大事なことは、出たくても出られない状況にならないことだと思いますね。・失敗は人生の免疫である。味わい尽くし分析せよ。・今を自分らしく生きない人には、次の道は開けない・やりたいことはとにかくやる。そのほうが、人生は楽しい。・成功する人としない人の違いとは、「やらされているか、自らやっているか」・何をやっても生きていける。そんな開き直りがあれば強い。・自分の運を信じなさい。選んだ道は、自分で幸運の道にしてやると思えばいい。・社会とか会社とか収入とか、だれかのせいにしているうちは、何も変わらない。 戦わないと何も勝ちとれないんです。・自分の型をつくり、それにこだわること。
2008.04.02
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エリザベスタウン 出演: オーランド・ブルーム(Orlando Bloom)/キルスティン・ダンスト(Kirsten Dunst) 監督、脚本: キャメロン・クロウ(Cameron Crowe) 収録時間: 124分 制作国:アメリカ制作年:2005年ドリューはシューズ会社に勤める有能なデザイナー。しかし、彼が手がけた新製品は大失敗に終わり、会社をクビになり、恋人からも見捨てられてしまい、失意に暮れるドリューは自殺を決意する。さらに、失意の彼に追い討ちをかけるかのごとく父親の訃報が届く。しかし、葬儀のために故郷エリザベスタウンへ向かうドリューは飛行機の中で飛び切り陽気な客室乗務員クレアと出会う。久々に会うにぎやかな親類やクレアの優しさに触れ、一時とはいえ心の痛みから解放されていくのを感じていくドリューだったが・・。すべてを失ったひとりの青年の再生への旅を描いた作品。近くのレンタルビデオ屋で目立つところにおいてあって、いつも貸し出し中と書いてあったので、ずっと気になっていて、最近ようやく見ることができた。見て、死んだ人をめぐる親族間での争い(ややいいすぎか)やすぐに別れがやってくるとお互いにわかっていて踏み出すに踏み出せない恋人同士の微妙な空気感にとても共感できたし、あとは、後半の葬儀をすませ主人公が車で自宅へ帰る旅がまたいい。一人(?)で自分との対話を繰り返しながら少しずつ再生していく様子はとても印象に残るし、それにつながっていくラストが最高だった。自分もこういうことをされたいし、したいとも思った。 遊び心満載で、明るい雰囲気に満ちあふれているので、落ち込んでいるときに見ると、主人公と同じようにだんだんと再生してくるんじゃないかなと思う。とてもおもしろい作品だった。いつかまたみたい。
2008.04.01
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