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2007.11.24
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カテゴリ: 最近読んだ本
そのときは彼によろしく

小学館文庫

少年の頃から抱いていた念願の夢をかなえ、小さなアクアショップを営む「ぼく」。
そこにある日、一人の美しい女性がアルバイトの面接にやってくる。
やがて、二人の間にあった不思議な縁が、ぼくの人生を動かしはじめる・・

物語にのめりこんでしまい、
全体を二回読んでしまい、部分的にも四、五回読んでしまった。
すべての事を後回しにして・・。

どのページを開いてもそこから最後まで読もうとするから、

自分にとってはかなり危険な本だった。

それだけ引き込まれたということなのだが、
出会い、好きになること、思いやること、思い続けること、別れることなど、
この小説を読むことで、自分が体験したような気持ちになって、
心がぎゅうっと締め付けられる。

人の心には必ずある気持ちなのに、普段は他人、もしくは自分でも気づかないような
繊細な部分を表に出されて、それがいろいろと動かされている感じがする。

ビジネス書や自己啓発の本で自分を奮い立たせるような言葉に触れることも
好きだが、小説のように答えがあるわけでもなく、自分の感情の赴くままに
ストーリーの上を走っていくというのもとても好きだ。
たまに味わう分にはちょうどいいのかも。








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Last updated  2007.11.24 23:15:03
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