虎とモモの部屋

国内編

あとは、旅行の料金が年明けに出るので、出たら本申し込みをするだけというところまできていました。

すると、夫からまた提案が。
というのも、夫の両親がやはり神戸でのお披露目は、しっかりしたものをやって欲しいといっている・・・というのです。
しかも、お義母さんが会場も選んで全てやってやる、位のことを言ってきているというのです。

嫌だ～！！（涙）

ここにきて、夫が私の気持ちを全然わかっていないことにかなりのショックを受け、思わず喫茶店で泣いてしまったお恥ずかしい私・・・。
夫も、ようやく私の結婚式に対する思い入れの深さ（オーバーか？）を知ったようでした。
おかげで、私の気持ちを納得してくれて、夫のご両親が納得するようなきちんとした披露宴をするから、私（たち）に任せて欲しいと伝えてくれると約束してくれました。

それもあったので、お正月は改めて神戸に行き、ご両親と相談することに。
お義母さんは、決してイジワルでそのようなことを言ったのではなく、私たちが遠いから大変だろうということで考えてくださっていたようで、もちろん、お義母さんなりに希望はあるようでしたから、それをふまえつつこれから式場を選ぶつもりだ、ということで話はまとまりました。

ご挨拶が済めば、早速式場の検討です。
とりあえず、関西版ゼクシイを買い込み熟読。
一年近く前に、首都圏版を買って一人勝手に検討していたのとはえらい違い、夫も横にいる状態でここは？ここは？と検討していきました。
お義母の希望は、料理のおいしいところ。
そうそう、義父の勤務地も神戸市内ということになったので、選択肢は神戸市内ということになり、かなりたくさんの候補があげられる訳です。

気になるのはやはり、ホテル系。
今流行の、レストランや邸宅というのは素敵ですが、一般式場という括りになると思うと、もし万が一そこが倒産したら、思い出の場所がなくなる・・・とヘンなことを考えてしまったからです。

そこで、大丸との提携プランを知った私たちは、早速大丸へ。
ちょうど、ホテルオークラ神戸のお得なプランがあり、時間のない私たちはそのままそれを申し込んでしまいました。
オークラなら、両親も満足だろうと・・・（笑）。
いや、私が大満足なんですけどね。
このプランを選んでしまったので、挙式が含まれており、外しても料金が一緒なら、挙げてしまおう～ということになったのです。
しかも、オークラのチャペルはとても素敵で、関西で1・2を争うほどの大きさだったんです。
これは利用しない手は無い！ということで・・・♪

ところが、帰宅の日が迫っていて、結局日取りは決められず、つまり仮予約すら入れられずに帰ってきてしまいました。
ただ、ご両親から急がなくてもいいでしょう、秋頃でどう？と言われ、自分のやりたいようにできるのなら、それくらいの希望は飲もう、と思いハワイからちょっと時間はあきますが、秋に披露宴ということだけ決めて帰りました。

戻ってから、大丸さんを通じて10・11月の仏滅以外の土日の空き状況をＦＡＸしてもらい、夫と検討。
ウチの親戚は半分が首都圏から来るため、朝早いとか夕方はまずい。
3連休も避けたい。
夫が、やっぱり翌日休みの方がみんな助かるんじゃ？ということで土曜日にしたいと言い出し、結局、12時前後の挙式であいてる土曜日を見ると、3日くらいしかありませんでした。
本当は、私たちは80～90人くらいの招待客の予定だったのですが、その広さのお部屋が空いているのが、六輝で言うと先勝の14時。
それだったら、招待客を絞って少し狭いお部屋だけど、大安で12時挙式のできる10月26日にしようということで、そこを押さえることにしました。
くしくも、ハワイ挙式は5月26日。
これは、ちょうどよいのでは・・・？ということで決定しました。

こうして、10月26日（土）、ホテルオークラ神戸にてあらためて、私たちは挙式披露宴をすることになったのです

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