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@かぼちゃ @ Re[1]:初野晴「退出ゲーム」(12/18) >あむあむ108さん はじめまして。 早速…
@かぼちゃ @ Re:久々で忘れていそう(02/23) >うさぎ1455☆さん ボクも半分内容を忘れ…
うさぎ1455☆ @ 久々で忘れていそう こんばんは。このシリーズ、最初の方に読…
あむあむ108 @ Re:初野晴「退出ゲーム」(12/18) はじめまして。 楽しく読みやすい文章に…
@かぼちゃ @ Re:なんだか不思議な雰囲気ですね~(02/16) >うさぎ1455☆さん もやもやとした雰囲気…
うさぎ1455☆ @ なんだか不思議な雰囲気ですね~ こんばんは。なんだか、不思議な出だしの…
@かぼちゃ @ Re[1]:大倉崇裕「福家警部補の挨拶」(01/26) >samiadoさん 定番ながら、現場に来て警…

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2009/01/14
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カテゴリ: ミステリ

十三回忌
ある素封家一族の、当主の妻が不審死を遂げたが、警察はこれを自殺として捜査を打ち切ってしまう。それが始まりだった。当主の妻の一周忌には「円錐形のモニュメントに真上から突き刺さった少女」、三回忌には「木に括りつけられさらに首を切られた少女」、七回忌には「唇だけ切り取られた少女」…と忌まわしい殺人が続いていく。そして十三回忌を迎える。厳戒態勢のなか、やはり事件は起こった。


プロフィールによると、著者の小島さんは島田荘司と一緒に書いた経験があるそうです。
なるほど、そう言われてみるとこの小説のトリックも初期の島田ミステリを彷彿とさせる類のトリックでした。
特に一周忌の木に刺さった死体のトリックは、かなりの大掛かりなトリック。
本当に実行できるかどうかなんて野暮なことはいいませんw

※以下ネタバレ反転

犯人の正体を早々とばらしてしまい、倒叙ミステリ形式にする必要があるのか首をかしげながら読んでいたのですが…
キレイにやられてしまいましたw


少し気になったのが、刑事同士の確執を描くシーンが頻繁に出てきたことですね。





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Last updated  2009/01/14 10:59:13 PM
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