ラテンな駐在妻日記

７．クスコ郊外の遺跡

■ サクサイワマン　Sacsayhuaman

■ タンボ・マチャイ　Tambo Machay

■ プカ・プカラ　Puka Pucara

■ ケンコー　Quenqo

クスコの街を一望できる丘の中腹に建つ、インカの遺跡。
クスコの街と同様、インカの精密な石組みが残されています。
３層にわたる巨石がジグザグを描きながら、３６０ｍも続いています。
要塞か、宗教的儀式をする場所だったのか、ナゾだそうです。




↑ヘビの頭




↑内側に曲がっている石。すごいっ！


ここはクスコの街より標高が高く、またかなり広いので歩く距離も相当。
途中で脱落する人が何人もでました。
クスコの街では平気だった私も、ちょっと暑くなったのもあって、ちょっと辛かったです。
メキシコシティでもそうですが、高地では水分をたくさん取りましょう！

「聖なる泉」と呼ばれる遺跡。
常に水が湧き出しているそうです。
インカ時代の浴場？らしいです。

インカの要塞だったといわれる遺跡。

インカの祭礼場だったといわれる遺跡。




↑ベッド？　巨石をきれいに切り出してあります。
見れば見るほど、インカ帝国の技術力の高さに脱帽。




↑遺跡の出口で民芸品を売る女の子。商売道具の上に乗って。
　でもこの子、ものすごい敏腕営業ウーマンでした^_^;