12月31日
2007年の年明けは、イグアスで迎えました。
ホテルでは盛大な年越しパーティーが行われました。
この日宿泊する人は、数週間前までにこのパーティーの参加費を払わなくてはならず、
もし払わないと自動的に宿泊自体をキャンセルする、という強気なパーティー。
もちろん参加費も強気なお値段。
実際、パーティーで同席した日本人夫妻は、どうもキャンセルされてたようで、
チェックイン時にひと悶着あったと、大憤慨していました。
ホテルの庭のプールを囲んだ、屋外の特設パーティー会場。
虹色に彩られたプロムナードには、七夕の短冊飾りのように、願い事(?)が飾られて。
中南米のパーティーの常で、ブラジルも例外ではなく、まずは腹ごしらえ。
特に開会の合図やスピーチがあるわけでなく、三々五々、お料理を取り始め、
とりあえずは、黙々と食べる。すごいご馳走でした!
野菜アートとでもいうのでしょうか。
中南米では、野菜や果物で動物などを作った飾りを、どこのホテルでも見かけます。
げっ、子豚の顔・・・・・・。ちょっと苦手。
ピラニア!?ではなく、ドラウドという川魚。80cmくらいあります。淡白な味。
見事なフルーツタワー。もちろん本物。みんなここから引き抜いて食べてました。
乾杯!! なんだか結婚披露パーティーのようです。
さて、いよいよライブが始まりました。
もちろんノリノリでダンス~~~~~。かと思いきや、
ラテンネイティブではない観光客が多いからでしょうか。イマイチ乗ってなかった・・・・ケド。
酔っ払いや子供達はもちろんプールへジャボン!!
2007年のカウントダウンを見届けて、私たちは1時過ぎには退散。
でもお部屋がライブ会場のすぐ近くで、まるで枕元でライブをやっているような喧しさ。
けっこう音に敏感な私は、絶対寝れないよぉ!!!と言いながら、
でも耳栓をして横になったら5秒で寝てました。気付いたら、朝だった。
今日はジャングルツアーにはじまって、滝につっこんだり、そしてパーティーだったり、
騒音も、今日の私の疲れには太刀打ちできなかったようで。
方や、いつもは5秒で寝入る夫は寝れなかったらしい・・・・・。
4時ごろまでライブは続いていたんだそうです。
イヤハヤ、ラテン人は元気です。