さあ！ワールドカップ本番だ！
ないのかも知れませんが書かせていただきます。
昨日、日本がサッカーのワールドカップで
オーストラリアに１－３で負けました。
今日の一面はニュースも新聞もトップ記事です。
日本の作戦としては格下のオーストラリアに勝って、
クロアチアに引き分け、ブラジル戦で善戦して
１勝１敗1分以上で決勝リーグへ２位通過の予定でしたが・・・
格下に負けてしまった！
冷静な眼で見た場合日本の決勝リーグ進出はありません。
残念でした！
といいたいところですが・・・そうではありません。
実はここからワールドカップ本番です！
もともとワールドカップは世界のトップレベルの選手が
一同に介し国別対抗戦を行う大会です。
最高のテクニックが短い期間に凝縮されて
見ることができるのです。
本物のサッカーファンにとっては日本が勝てばいいに
越したことはありませんがすばらしいプレーを
見るいい機会です。
マスコミはまだ煽っていますが無視しましょう。
日本がいる限り、日本に有利な情報のみをもとにして
希望的観測に彩られた日本対○○という図式を
見せられるのです。
勝って欲しいと眼がくらんでいます。
本当の相手の実力は情報として流れません。
４年に一回の祭典です。
日本が初戦で負けてくれたおかげで日本という
そのような亡霊にとらわれずに純粋なすばらしい
プレーを見ることができるのです。
平成６年６月１３日
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