～7日目･日本海に沿い鳥取･皆生温泉へ～
いつものように朝起きて、朝ごはんを食べて、荷造りを仕上げて車につめて、
出発前に、いよいよ送り盆なので仏壇にいる祖母と祖父の御霊に、
最後のお線香を上げて、離れる旨と引き続きお守りくださるように
きちんとお願いしてきました。その時、なんとなく火が揺れていました。
きっと寂しがってるんでしょうか。それでも見守ってくれてると思います。
8:30、僕らは田舎の家を離れました。
車は益田市内を走り、毎度おなじみ国道9号線に入りました。
車は益田市、浜田市、江津市、そして出雲市に入りました。
そんでもって1つ目の目的地、出雲大社に到着しました。
DSC_0862 posted by (C)TrainM
出雲大社は縁結びの神様で大変有名であります。
現在｢平成の大遷宮｣プロジェクトで、本殿の修理をしてます。
大屋根の特別拝観があったのですが、残念ながら縁はありませんでした。
出雲大社を味わった後は、今度は国道431号に入り、
車は一路松江市へ。すると国道の隣で線路が走ってます。
正体はコレでした。
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▲ 312レ 普通 電鉄出雲市行き 一畑電鉄3008F
一畑電鉄です。これは元南海21000系の、一畑電鉄3000系です。
元京王の車両も見たかったですがあえなかったですね。
車は松江市内に入ってすぐに、目的地に到着。
その目的地はこちら。
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目的地は松江城であります。
松江城は天守閣が国指定の重要文化財で、
慶長16年に松江開府の祖、堀尾吉晴によって築城されました。
千鳥が羽根を広げたように見える千鳥破風の屋根が見事なことから、
別名｢千鳥城｣とも呼ばれます。
小さいお城ながらも大変立派なお城です。
その松江城から望む松江市内です。
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やっぱり高いところからの見晴らしはいいですね。
本当は小泉八雲記念館や武家屋敷も見たかったのですが、
かなりの移動距離をこなしているので、さすがに疲れていたのでやめました。
車に戻って、国道431号線をさらに進み、
いよいよ鳥取県境港市へ突入しました。境港のさかなセンターによって、
いろいろ見てきました。やはり山陰の日本海の幸はすごいですねぇ～。
そして車は米子市に入り、今日のお宿、皆生(かいけ)温泉のあるホテルに到着。
温泉に入るのは僕が覚えてないくらい久しぶりなので、わくわくでした。
お部屋はオーシャンビュー。日本海が見えて気持ちいいです。
そしていよいよ温泉へ。ちょっとなめるとしょっぱかったですね。
やはり海の近くだからなんでしょうかね。
隣接してあった露天風呂も入って、肌もつるつるに。こりゃよかったです。
そして食事、これがまぁなんともすごかったですねぇ～。
前菜、刺身、ゆでズワイガニ、石焼の焼き物、天ぷら、霜降り牛肉のしゃぶしゃぶ、
茶碗蒸し、ご飯、鯛のお吸い物など、もう目が光りましたね。
そして味も美味しかったです。
そして鳥取での夜は更けていきました。
明日は、いよいよ東京に帰る日です。
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