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用事でも何でもない純粋な2泊以上の旅は16年振りです。 (今までのは何らかの用事が絡んでいた) 火曜の夜に戻ります。
2015年11月21日
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また間が空いてしまいましたが、つくば科学館めぐり見学3カ所目に参りましょう。 地図と測量の科学館 _05 posted by (C)Traveler Kazu地図と測量の科学館当ブログの常連の皆様にはおなじみの施設とは思いますが、日本の地図の親玉「国土地理院」が発行している地形図をはじめとする地図と、地図作製や土木工事などで活躍する測量技術についての博物館です。地理・地図好きには聖地みたいなところで、ずっと行ってみたかったのが今回叶いました。筑波研究学園都市中心部の北西のエリアにあります。「科学館」の隣に写っている大学みたいなビルディングは、国土地理院の本館です。地図と測量の科学館 _01 posted by (C)Traveler Kazu1階ロビーには、巨大な日本地図が床一面に貼られていて、平野と山地の分布がワイドに分かります。しかもこれは3-Dになっていて、貸し出し用の3-D眼鏡をかけてみると立体的に見える仕掛けになっています。展示内容をバシバシ撮るわけにはいかないので割愛しますが、歴史等の展示のほか、子供向けには地図記号の由来を楽しく学べるコーナー、大人向けには1:10000~1:200000あるいはそれより小縮尺のそれぞれの地図の違いや図化についての展示・体験などができます。地図と測量の科学館 _04 posted by (C)Traveler Kazu 水準測量(高低差を測る)の測器、GPS測量機、トータルステーション。以前地図学を履修したときに、水準器とトータルステーション(位置と高低差を1台で求める)の使い方は聞きました。水準測量の仕組みは単純でとりあえず分かりましたが、三角測量(角度を求めて位置を測る)はよくわからなかったです。トータルステーションの使い方も聞きましたが、1度きりだったのでもう忘れたなぁ。こんな調子のKazuでも、国家資格「測量士補」を持っていたりします(笑) 地図と測量の科学館 _02 posted by (C)Traveler Kazu 日本列島の球体模型。上空300kmから列島を眺めると、こんなように見えますよ…という巨大な模型。しかし子供たちの遊び場になっていました地図と測量の科学館 _03 posted by (C)Traveler Kazu この飛行機は、1983年まで活躍していた測量用のビーチクラフト「くにかぜ」。この飛行機を飛ばして「空中写真」を撮り、地上での実測と合わせて地形図が作成されていました。運航は海上自衛隊が行っていたそうです。その後ろにある(この時点では真上を向いていますが)パラボラアンテナは国土地理院が管理する「つくばVLBI観測局」。難しすぎるので、くわしくは「国土地理院VLBIグループ」ホームページをどうぞ。 【中古】単行本(実用) 五訂版 地形図の手引き【10P24jul13】【画】【中古】afb価格:360円(税込、送料別)【送料無料】地形図の楽しい読み方 [ 今尾恵介 ]価格:1,000円(税込、送料込)【送料無料】地形図を読む技術 [ 山岡光治 ]価格:1,365円(税込、送料込)「地図と測量の科学館」巡りは続きがあります。以下、次回。
2013年08月03日
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早いものでもう、ひと月前の旅日記です(笑)さて、前回の「筑波宇宙センター」で宇宙を満喫した後は、「つくばエキスポセンター」へ。 つくばエキスポセンター _02 posted by (C)Traveler Kazuつくばエキスポセンターは、1985年に開催された、国際科学技術博覧会「科学万博つくば'85」の時に第2会場のパビリオンのひとつとして建設され、科学万博の閉幕後は科学館として再オープンしている学習施設です。つくばエキスポセンター _01 posted by (C)Traveler Kazu(再掲) 科学万博の開催時には未開発の土地だったと思われますが、現在はすっかり都市へと変貌を遂げております。つくばエキスポセンター _03 posted by (C)Traveler Kazu 前庭では「ミニSL」の運転が行われているということでしたが、ご覧のとおり100系新幹線が走っていました。これぞ本当の「ミニ新幹線?」。さて、館内は主に小学生~中学生向けの科学体験コーナーが充実しています。館内は子供たちで大賑わい。先に立ち寄った「宇宙センター」と違って、大人の姿は御父母以外はあまり見かけませんでした。「宇宙センター」は大人が多く、意外にも若い世代のグループやカップルが多かったです。つくばエキスポセンター _04 posted by (C)Traveler Kazu これはこれは「コスモ星丸」さま長年のお勤めご苦労様です。私も小学生のころ、「科学万博つくば’85」を見学に来ました。コスモ星丸の帽子を被って常磐線の「エキスポライナー」に乗って帰った思い出があります。…当時の写真があるはずなので、見つけ出せたらスキャンしてお見せしたいと思います。ただし、アンテナみたいな耳みたいな出っ張りがついた帽子は買ってもらえなかったはず…。ちなみに、常磐線快速電車の車体色「青色の帯」は、「エキスポライナー」の塗装として採用されたのが始まりです。館内の一角は「科学万博メモリアルコーナー」になっていて、当時のものがいろいろと保存されています。つくばエキスポセンター _05 posted by (C)Traveler Kazu 第1会場(現在の科学万博記念公園周辺)のジオラマです。常識外れのデザインをしたパビリオンが軒を連ねて、ワクワクしたのを覚えています。つくばエキスポセンター _06 posted by (C)Traveler Kazu そのころの、最先端の民生用機器各種。「ファミリーコンピュータ」に、巨大なフロッピーのワープロソフト「一太郎」(まだ日本向け「Microsoft Word」などなかった)、ショルダーフォン(携帯電話の小型化にはあと10年)、オートフォーカスカメラ(もちろんフィルムカメラ)にビデオカメラ(8ミリビデオかな?)。このほか、科学万博のポスターやチケット、パンフレットなど、当時を偲ぶ物品が多数あります。つくばエキスポセンター _07 posted by (C)Traveler Kazu このエキスポセンターで使われていたプラネタリウムの映写機。当然、当時最先端の機材でした。右隣のロボットは、当時、ピアノを演奏していたロボット。その後20年近くたってさまざまな機能を持つ人型ロボット「アシモ」などが登場したことは感慨深い。当時科学万博で宣伝された「21世紀の技術」は確実に我々のものになっていますね。さて、エキスポセンターの見物はこのくらいにして、3ヵ所目の見学場所に向かいました。以下、次回。[がらくた市]特別ご提供品国際科学技術博覧会科学万博つくば'85観覧車 テクノコスモス 記念メダ...価格:500円(税込、送料込)Vintage EXPO'85 つくば科学万博 住友館 富士通館 鉄鋼館 3Dメガネ(3D glasses )エキスポ パビ...価格:2,310円(税込、送料別)Vintage EXPO'85 つくば科学万博 記念クリヤーキーリング デットストック(Tsukuba world scienc...価格:2,310円(税込、送料別)
2013年07月30日
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記事更新にだいぶ時間が開いてしまいました。前回の記事はこちら第1回はこちら茨城県の筑波研究学園都市に足を踏み入れた我々がまず最初に向かったポイントはこちら筑波宇宙センター posted by (C)Traveler Kazu JAXA 筑波宇宙センターJAXA(宇宙航空研究開発機構)の中枢をなす、日本の宇宙開発の頭脳ともいえる研究施設でございます。つくばの研究施設といえばまずここを思い出す方も多いのではないでしょうか(各人の専門ジャンルにもよるでしょうけども)。敷地内は当然、関係者以外立ち入り禁止なのですが、一部に広報施設があり無料・予約不要で見学することができます。その展示物のスケールが大きいまず目に飛び込んできたのがご覧の「H-2」ロケットの実機であります筑波宇宙センター _05 posted by (C)Traveler Kazu この日は「晴れ」の「日曜日」とあって、大賑わい。一般見学者用の駐車場はもう満満杯で、運転手である私のみ入構手続きをして、職員用の駐車場に誘導されました。この写真のみ、守衛所の内側で撮影しました。筑波宇宙センター _07 posted by (C)Traveler Kazu こちらが、一般公開エリアでして、特に手続き不要。手前の平屋建ての中に教育用の部屋や記者会見場(非公開)などがありました。そして、奥のドーム型建物「スペースドーム」がメインの見学場所です。筑波宇宙センター _12 posted by (C)Traveler Kazu 人工衛星などが多数展示されています。本物は宇宙に打ち上げられたまま戻ってこないのでここにあるのは当然模型ですが、原寸大模型がほとんどで迫力があります。 筑波宇宙センター _09 posted by (C)Traveler Kazu気象衛星「ひまわり」まず目に飛び込んできた「ひまわり」。日本の天気予報を飛躍的に精度UPさせた立役者。特に台風観測では、飛躍的な進化を遂げたことでしょう。筑波宇宙センター _10 posted by (C)Traveler Kazu 中央に鎮座する巨大な物体は、宇宙ステーションの実験棟「きぼう」の模型であります。内部に入って、宇宙飛行士気分を体験できます。内部はかなり狭いです。その中で何か月も過ごす宇宙飛行士はやはりさすがです。このほか、輸送船「こうのとり」、探査機「はやぶさ」、歴代のロケットや各種人工衛星などの模型(原寸~縮小模型)にお目にかかれます。「スペースドーム」の隣には「プラネットキューブ」という建物があり、こちらではパネル展示とミュージアムショップがあります。宇宙食とか、JAXAグッズ多数販売。私も、筑波・種子島限定のスペースクッキーなる菓子を土産に購入しました(味も好評でしたよ)。 【送料無料】プラネテス Blu-ray Box 5.1ch Surround Edition【Blu-ray】 [ 田中一成 ]価格:41,351円(税込、送料込)世界の記念コイン、記念硬貨を販売中!送料無料!地方自治法施行60周年記念 『茨城県』 1000...価格:12,000円(税込、送料込)エントリーでポイント19倍!7月26日10時〜29日9時59分ポイント19倍!72時間限定!宇宙科学の聖...価格:3,990円(税込、送料別)この施設ではフリー見学のほかに事前予約により構内の各研究施設を回るツアーも催しています。「筑波宇宙センター」で検索してみてください。JAXA 筑波宇宙センター茨城県つくば市千現2-1-1列車のかた…つくばエクスプレス終点「つくば駅」より、関鉄バス「荒川沖駅ゆき」に乗車し「物質研究所」下車。JR常磐線「荒川沖駅」より、関鉄バス「筑波大学中央ゆき」に乗車し「物質研究所」下車。東京駅八重洲口より、高速バス「つくばセンター」ゆきに乗車し「並木一丁目」下車。いずれも徒歩1分。土・日・祝日・夏休みに運行されている循環バス「つくばサイエンスツアーバス」も停車します。詳しくは「つくばサイエンスツアーバス」で検索!お車のかた…常磐自動車道「桜土浦IC」より3.5km、約7分。
2013年07月26日
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北関東(栃木・茨城)と福島県浜通りをめぐる旅、その12回目です。初めての方は、第1回からごらんください第一回はこちら旅は3日目。前夜宿泊した宇都宮の「宇都宮東武ホテルグランデ」で清々しい朝を迎えました。ブッフェ形式の朝食をたらふく食べて元気モリモリメインイベントである従妹の結婚式が終わり、残り2日間は完全な旅行モード。現地在住者も含め親戚一同でこのホテルに泊まりましたので、皆様のお見送りを得て次の目的地へ車を走らせました。特に予定がないという妹家族も巻き添えにして(笑)宇都宮市内で若干道に迷ったくらいにして車を南東の方向へ走らせました。一度、行ってみたい街が、その先にありました。予想通りか少し多めに時間がかかりましたが…関東平野に忽然と現れる計画都市に、我々の車列は突入しました茨城県筑波研究学園都市でございますつくばエキスポセンター _01 posted by (C)Traveler Kazu もとは田んぼと畑くらいしかなかった農村に、今から40年ほど前に出現した、時代の最先端を行く科学都市。街並みは、道路や住居の配置からすべて、国が主体となって一から計画されて出来上がった街です。高校の地理では「計画都市」と習いまして、いわゆる「ニュータウン」などもその類ですが「計画都市」というと普通は行政や企業などを意図的に集めた都市をさします。世界的にはブラジリアが有名です。Wikipediaによると首都機能移転を目論んでいた計画のようで、東京から離れすぎず、まだ水質汚濁が深刻ではなかった霞ケ浦からの水の調達が容易…等々で選ばれたようです。つくばエキスポセンター posted by (C)Traveler Kazu そんなに広くないのかなと思っていましたが、車で走ってみるとかなり広い街でしたこの中に筑波大学(東京教育大学が移転改組・国立)をはじめとする大学・研究施設、主に研究者やその家族、事業所の勤務者、学生など向けの集合住宅、商業施設が建設されました。それぞれが各区画にまとまって配置されているのが、計画都市としての特徴のひとつです。なお、行政地名としては「茨城県つくば市」となっています。つくば市役所の所在地は「つくば市苅間2530番地2」ですが「研究学園一丁目D32街区2画地」とも呼ぶそうです。後者の方がかっこいいね最近では「TXつくばエクスプレス」の快速電車で秋葉原から45分と、東京方面からの観光客が増えているそうです。筑波観光といえば「筑波山」の登山、参拝がメジャーで、TX開業以降直行バスがつくば駅と筑波山を結んでいるそうですが、最近ではサイエンスブーム、大人の社会科見学ブームにより、学園都市内の研究所を巡る観光が大人気のようです。筑波・つくば出張に便利なホテル!ダイワロイネットホテルつくば(つくば駅直上)オークラフロンティアホテルつくば(つくば駅徒歩3分)ホテルマークワンつくば研究学園(研究学園駅徒歩2分)つくばエクスプレスの駅から近いホテルですさて街の紹介はこのくらいにして、いくつかのサイエンス施設を順次めぐりましょう。以下、次回
2013年07月18日
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前回の記事の最後に、「次は結婚式場…」との予告を記載しましたが、そういえば…思い出しましたチェックアウトの後、中禅寺湖より更に奥にある「湯ノ湖」まで行ってみていたのでした中禅寺湖の北岸を通る 国道120号線 「日本ロマンチック街道」を西へ湖畔の木立の中を走る気持ち良い道路。途中、中禅寺金谷ホテルさんを右手に見て、やがて道路は中禅寺湖を離れ坂を上がります。「竜頭の滝」がある斜面。道路は竜頭の滝の下流と上流で橋を渡り、大湿原が広がる「戦場ヶ原」を通ります。中禅寺湖西岸で一般車両進入禁止の「千手ケ浜」へ行く「低公害バス」は、戦場ヶ原入口の「赤沼車庫」にてお乗り換えです。中禅寺温泉 中禅寺金谷ホテル光徳温泉 日光アストリアホテルそして、三本松園地、光徳牧場への入口を右手に見て戦場ヶ原を抜けると、ほどなく、日光最奥の「湯ノ湖」に到着(道路はこの先、金精峠を超えて群馬県に至ります)湯ノ湖 posted by (C)Traveler Kazu 火山の噴火による堰止湖で、1周3kmに満たない小さな湖です。水深も浅く、あまりの浅さと土砂の堆積により一時は湿地化しそうになったそうですが、浚渫工事が行われ危機を脱したとのこと。戦場ヶ原、湯川、小田代が原とともに「奥日光の湿原」としてラムサール条約登録湿地となっております。湯ノ湖 _01 posted by (C)Traveler Kazu ボートは釣り用の貸しボートだそうでして、トラウト(ます)フィッシングの大人気スポットだそうです。この日も多数の釣り人がボートに乗り、または湖岸の砂浜から釣糸を垂れていました。 湯ノ湖 _02 posted by (C)Traveler Kazu湖岸は遊歩道などが整備されています。「奥日光湯元温泉」とはここのことです。温泉宿のほかスキー場もあります。冬季も来ることができますが、極め付けに寒いでしょう湯ノ湖 _03 posted by (C)Traveler Kazu 木立の中に幾分かの駐車場と、ビジターセンター、旅館ホテルが数軒。軽井沢のような雰囲気です。こじんまりとしている割には車の入りは多かったですね。休暇村日光湯元日光湯元温泉 湯守 釜屋日光湯元温泉 奥日光 森のホテル源泉の小屋がたくさん建っている光景や温泉寺なども拝見したかったのですが時間がありませんでした。日光湯元温泉に泊まって、早朝の湯の湖畔を散策してみたいですね次回は、結婚式披露宴会場でのスナップといたしましょう。
2013年07月14日
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朝の誰もいない華厳の滝を眺めた後は、湖の方へ歩いてみました。もちろん、中禅寺湖です。その前に、取扱商品が凄い組み合わせの土産品店を発見 中禅寺ダム・中禅寺湖 _08 posted by (C)Traveler Kazu日光彫、郷土民芸…コーヒー観光客を当て込むとこういう組み合わせになるのでしょうか。さすが大観光地。大きな土産品店が食堂を一緒に営んでいるのは良く見ますが、小さな土産品店では珍しい組み合わせですね。それとも、「日光彫・郷土民芸」という店名のコーヒーショップなのでしょうかそれはないかしかし、現在の最大の商品は、この店そのものでした。「売店舗」。中禅寺ダム・中禅寺湖 _09 posted by (C)Traveler Kazu 日光自然博物館。見てみたいですが何せ朝7時ですから、開館している訳がありません。看板にのしかかるクマさん。北海道の木彫りの羆みたい。注:これは本州に生息するツキノワグマ博物館の右隣にちらっと写っている建物は、東武バスの中禅寺温泉バスターミナル(バス停名「中禅寺温泉」)です。中禅寺ダム・中禅寺湖 _11 posted by (C)Traveler Kazu 中禅寺湖の、朝の静かな湖面。多少波立っていて水鏡にはなりませんでしたが、涼やかな風が心地よかったです。まだ、スワンボートで遊ぶ人の姿も見えず。ここで、ちょうどこのあたり(二荒橋前交差点・立木観音入口交差点近辺)の旅館・ホテルを紹介します日光の離宮 楓雅日光中禅寺湖温泉 ホテル花庵日光レークサイドホテル奥日光観光をご予定の方は、このページをブックマーク!上の写真(湖の写真)、下の写真(道標)撮影位置から右を向くと、「ホテル花庵」さんがあります。中禅寺ダム・中禅寺湖 _10 posted by (C)Traveler Kazu いつから建っているものかわかりませんが、古い道標が目立つところに建っております。左:中禅寺立木観音堂道、右:二荒山神社中宮祠道信仰厚く修験の場であった日光の歴史を語る遺物のひとつです。これも「世界文化遺産 日光の社寺」の構成資産のひとつと考えるべきか??。難しいことは置いておいて。中禅寺ダム・中禅寺湖 _12 posted by (C)Traveler Kazu 立木観音入口交差点を左折。立派な杉並木があります。左手がレークサイドホテルとなります。そして、この道を進むと「日光の離宮 楓雅」さんがあります。中禅寺ダム・中禅寺湖 _13 posted by (C)Traveler Kazu 裏口よりレークサイドホテルの庭に戻りました。ブレックファーストの時間が始まっています。和洋のバイキングをこのメインダイニングで頂きました。メインダイニングとはいえ、奥にあるので「予備室」的使われ方で、ディナーでは使っていませんでしたがこの後、朝風呂に入って身支度。給油ののち、第1いろは坂を下ってもう一度親戚の家に立ち寄り、今回のメインイベントである宇都宮市内の結婚式場へと向かいました 日光宇都宮道路 清滝IC 流入 日光宇都宮道路 宇都宮IC 通過 119 宇都宮北道路 ~ 宇都宮環状道路 以下、次回!次回は結婚式披露宴パーティー会場でのスナップを数枚ご紹介するだけにして、その次の回で、今度は宇都宮市内のホテルをご紹介します。
2013年07月12日
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日光レークサイドホテルに泊まり(前回までの記事をご参照くださいませ)、涼しく清々しい朝を迎えました。起床6時30分。いつもの温泉宿宿泊パターンならこの後朝風呂に浸かって朝食…というのが私のお決まりパターンなのですが、今回はせっかく中禅寺湖の畔に泊まってるので、朝食前に散歩に出ました。中禅寺ダム・中禅寺湖 _01 posted by (C)Traveler Kazu ホテルを出ると、この場所です。日光に観光でよくお出でになる方には、おなじみの交差点でしょうね。「第2いろは坂」の終点の交差点です。左折すると、中禅寺湖北岸から竜頭の滝、戦場ヶ原を経て、奥日光湯元、そして金精峠を経て群馬県沼田市にへ至ります。右折すると、「第1いろは坂」を下り日光市街へ戻ります。手前の橋付近から川面を眺めると、こんな設備があります。中禅寺ダム・中禅寺湖 posted by (C)Traveler Kazu 県営中禅寺ダムというダムです。「ダム便覧」などによると、目的は洪水調節、河川流量維持、発電とのこと。見えているこのちっちゃな堰堤が、人工物としての中禅寺ダムのすべて。中禅寺ダム・中禅寺湖 _02 posted by (C)Traveler Kazu 有効貯水量は「22800千m3」とのこと。ちっちゃなダムの割に数値が大きすぎ。そう、天然の湖である中禅寺湖そのものをダム湖として利用しているのです。そう考えると、超大規模ダムですね(笑)そして、現代風に言えば「コスパ」に優れたダムか中禅寺ダム・中禅寺湖 _03 posted by (C)Traveler Kazu 川を渡って、道路を右折。すぐ、中禅寺温泉バスターミナル(2枚目の写真の上部に写っています)と、その隣接地に「日光自然博物館」があります。その先、右手に分け入ると… 中禅寺ダム・中禅寺湖 _04 posted by (C)Traveler Kazu怒涛の滝の音が…超巨大…中禅寺ダム・中禅寺湖 _06 posted by (C)Traveler Kazu 日本三名瀑、国指定名勝「華厳滝」であります落差97m、いずれ鬼怒川を経て利根川に至る「大谷川」のスタート地点であります。…中禅寺湖~華厳滝の上までは「大尻川」というそうです。知らなかった。朝早く、人っ子一人、サル一匹いない静寂の中に、瀑布の水の音だけが轟音を轟かせています。また、朝日が滝に当たって、昼間では見られない光景でしょう。この時間、「華厳滝エレベータ」は営業時間前で、駅舎の脇から行ける無料の観瀑台から撮影しました。滝壺の方が見えませんね。「華厳滝は水量が調節されている」との情報を耳にされている方も多いと思います。その水量調節を司っているのが、冒頭でご紹介した「中禅寺ダム」なのです。いきなりダムを紹介したのはそういう訳でした中禅寺ダム・中禅寺湖 _07 posted by (C)Traveler Kazu 日中は大勢の観光客でにぎわうであろう「華厳滝エレベータ」駅舎も、この時間は静まり返っていました。聖なる山と、聖なる川。 全国パワースポット完全ガイド エイムック 【ムック】価格:980円(税込、送料別)まろやかな口当たり。日光誉 純米酒 アロマぼとる(華厳の滝ラベル)180ml価格:310円(税込、送料別) 【栃木限定】華厳の滝でだららん リラックマ 根付 価格:470円(税込、送料別)さて、この先は「いろは坂」に至ってしまうので踵を返し、湖畔のほうへ行ってみました。以下、次回。
2013年07月10日
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14回に渡ってお届けしてきた「東京スカイツリーと鎌倉・江ノ島を巡る旅」も、今回で最終回です。初めての方は、第1回からご覧ください(「>>次へ」で進んで下さい)江ノ島から、ちょっとだけタクシーに乗って急ぎ、次の乗り物へ向かいました。湘南モノレール posted by (C)Traveler Kazu 湘南モノレール江の島線湘南モノレールは、東海道線の大船~湘南江の島を結ぶ懸垂式モノレールの路線で、6.6kmをおよそ15分で結んでいます。三菱重工の関連会社で、三菱重工のモノレール事業のショールーム的な性格をもって開業したとされているようですが、現在は沿線住民と、途中にある三菱重工の従業員輸送が主体だそうで、観光客はあまり乗らないようです。湘南モノレール _01 posted by (C)Traveler Kazu湘南モノレール江の島線 湘南江の島 これが、「懸垂式モノレール」です。線路が車両の上方にあって、ぶら下がって走るので「懸垂式」。東京都交通局(上野公園)や、千葉都市モノレールも、これと同じかよく似た方式です。一方、多くの方におなじみの東京モノレール羽田線は線路をまたぐように車両が走るので、「跨座式」といいます。このように、走行機構は違いますが「鉄道」の仲間で、信号などの保安や乗務員、駅業務などの営業は鉄道と同じです。この折り返し列車に乗って、大船まで約15分の空中散歩。丘陵地を走る路線で、普通の鉄道では考えられない急こう配急カーブ、住宅街の道路の上を最高速度75km/hと、ジェットコースターほどのスピードは出ないが「花やしき」のコースターのように走り抜けるのは爽快!運賃は6.6kmで300円と少々お高めで、Suica・PASMOは使えませんが、お決まりの横須賀線~江ノ電コースに飽きた方はぜひモノレールで江ノ島へ行ってみて下さい。大船へ到着。次は、東海道線に乗って東京駅へ戻ります(戸塚へ立ち寄り)。奮発してグリーン車を利用。もちろん、Suicaグリーン券で乗りました。2階席は静かで、意外に揺れもなく快適♪夕方で、普通車では立ち客が増えてくる時間帯だったので、疲れが出てきた旅の終盤に750円の投資は正解でした。東京駅駅ナカを物色。グランスタの弁当 posted by (C)Traveler Kazu どうも、「限定」という文字に弱いワタクシ(笑)。グランスタの弁当惣菜店が集まっているコーナーでは、まるでスーパーの夕方セールのように派手な呼び込み。そのうちの1軒「いとはん」でこのお弁当「グランスタ限定塩からあげ弁当」を買って、通路を挟んで向かい側にある「はせがわ酒店」でビールを調達。昔は大丸のデパ地下まで行って買っていましたが、改札を出る必要がなくなりました。こまちに乗ってビールを飲んで、飽き足りず車販でまたビールとチューハイを買って、帰ってきましたとさ…。E6系 posted by (C)Traveler Kazu ちょうど、試運転のE6系がお出迎えしてくれました。 【中古】その他DVD SILVER ARROW 誕生、湘南の新しい風。湘南モノレール5000系車両【10P19Mar...価格:2,050円(税込、送料別)【送料無料選択可!】発掘! 鉄道記録映像 4 / 鉄道価格:3,391円(税込、送料別)ホテルメッツかまくら大船鎌倉ゲストハウス湘南モノレール「湘南深沢駅」下車、徒歩9分
2013年03月27日
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昼食を終えて、短時間ですが江ノ島散策。江ノ島 _07 posted by (C)Traveler Kazu 江島神社江戸時代だ弁財天を、明治以降は宗像三女神を祀っているそうです。吾妻鏡の頃に創建されたようです。写真は神門の「瑞心門」。商店街を抜けて最初に目にする神社の建築物です。江ノ島で有名な乗り物といえば・・・?江ノ島 _08 posted by (C)Traveler Kazu 江ノ島エスカーエスカーってなあに??もちろん、有料の乗り物です。江ノ島 _09 posted by (C)Traveler Kazu エスカレーターなのです!中腹に点在するお社を楽に参拝できるよう、江ノ島電鉄が1959年から営業しているエスカレーター。当時は珍しい乗り物だったはずですが、今となっては有料であることを不思議がる人もいるとか。登りのみで、下りは参道を徒歩で。もちろん、参道を徒歩で登っても参拝できます(無料)。江ノ島 _10 posted by (C)Traveler Kazu 江ノ島 _11 posted by (C)Traveler Kazu 中腹からの眺め、絶景です。冬も暖かな湘南。地中海の港町のようですね。行ったことはないですが(笑)江ノ島 _12 posted by (C)Traveler Kazu ヤシの木?と江ノ島灯台。「江ノ島シーキャンドル」という名称だそうです。登れるそうです。エスカーとのセット券があったはず。江ノ島 _13 posted by (C)Traveler Kazu ここも梅が満開でした。湘南ちがさき屋のベストセラー!60枚箱入り贈答品・贈り物にオススメ!【60枚:箱入り】【B】湘...価格:1,800円(税込、送料別)あったかいご飯に山盛り【釜揚げしらす】名産品 しっとり上品 釜揚げしらす価格:1,050円(税込、送料別)江の島神社の祈願水を使用した爽やかなビールです。江の島ビール6本セット [江の島ケルシュ]...価格:3,200円(税込、送料別)次回、江ノ島を離れ、東京駅へ戻ります。最終回…。
2013年03月26日
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最後の訪問地「江ノ島」に到着です!初めての方は、第1回からご覧ください(「>>次へ」で進んで下さい)江ノ電 _04 posted by (C)Traveler Kazu 鎌倉大仏最寄りの長谷(はせ)駅からガタンゴトン、江ノ電名物の併用軌道区間(道路の真ん中を電車が走る)を通って江ノ島駅に到着しました。江ノ島への下車駅は3つあります。ひとつは、ここ江ノ電の「江ノ島」駅。ふたつめは、大船から来る「湘南モノレール」の「湘南江の島」駅。みっつめは、小田急の「片瀬江ノ島」駅。一番遠いのはモノレールの「湘南江の島」駅ですが、江ノ電の「江ノ島駅」とは100mも離れていません。一方、新宿からの特急も着く小田急の「片瀬江ノ島」駅が「境川」という川の対岸にありますが、江ノ島に一番近い駅です。東京から江ノ島への最短時間経路、最安経路は検索によると「東京~<東海道線>~藤沢~<江ノ電>~江ノ島」のようですが、大船でモノレールに乗り換える経路も面白いですね。(最短経路はモノレール経由)江ノ島 posted by (C)Traveler Kazu 江ノ島駅から商店街を抜け、地下道をくぐり。江ノ島 _01 posted by (C)Traveler Kazu 「名勝及史蹟 江ノ島」この先、くるまは「江ノ島大橋」、ヒトは人道橋である「江ノ島弁天橋」を渡ります。江ノ島は両側が水域に接している砂浜「砂州」で本土とつながっている「陸繋島」(りくけいとう)です。昔は引き潮の時のみ本土と陸続きだったそうですが、大正関東地震(関東大震災)以降、陸続きの傾向が続いているそうです。徒歩なので江ノ島弁天橋を渡ってゆくつもりでしたが、ちょっと様子が変です。江ノ島 _02 posted by (C)Traveler Kazu 浚渫船が橋脚にぶつかったようです。「ご迷惑をおかけします」本当に迷惑です(笑)安全運航!!江ノ島大橋(車道橋)の車線を狭めて歩道にしていました。江ノ島 _03 posted by (C)Traveler Kazu 江ノ島大橋を渡って、江ノ島に初上陸!平日でしたが陽気に誘われて、大勢の観光客が訪れていました。時刻はもう15時。帰りの新幹線「こまち」は18時56分。急いで見物しますが、その前に腹ごしらえ。江ノ島 _05 posted by (C)Traveler Kazu 同行者が注文した「釜揚げしらす丼」。湘南名物「しらす」のどんぶり。釜揚げシラスには意外に強い塩味がついていました。湘南に行ったら「生シラス」でしょう!・・・と思うのですが、あいにくまだ漁が始まっていませんでした。江ノ島 _06 posted by (C)Traveler Kazu 私が注文した「あじ刺身定食」。「鯵」は秋田でも食べられますけど、新鮮な地魚とあって鯵特有の臭みもなく、おいしかった。もちろん、釜揚げシラスがついています。このお食事は、江ノ島にわたって真正面の「貝作」さんで頂きました。ごちそうさまでした!江ノ島 _04 posted by (C)Traveler Kazu その「貝作」さんの座敷席から眺めた、対岸。いやあ、「湘南」ですね。TUBEが唄いそうですね(笑)湘南江の島 御料理旅館 恵比寿屋ほてる彩夏ほてる汐彩江ノ島近辺にはお宿があまりないですね。シーズンには競争率が高そうです。藤沢や大船がねらい目!次回は、江島神社を参拝いたします。江ノ島といえば、あの「乗り物」!以下、次回…。
2013年03月25日
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鶴岡八幡宮から鎌倉駅に戻り、次は「高徳院」に行きました。初めての方は、第1回からご覧ください(「>>次へ」で進んで下さい)さて、高徳院とはなあに?と思った人挙手!高徳院というお寺には、かの有名な国宝鎌倉大佛がございます。当ブログではこちらも2回目の登場。私自身は生涯3度目の参拝でした。前回は鎌倉駅から由比ヶ浜大通りを歩きましたが、今回は路線バスで移動。鎌倉大仏 posted by (C)Traveler Kazu 山門は修理中でシートに覆われていました。なお、阿弥陀如来像(大仏)そのものが国宝であるほか、境内一帯は国指定史跡となっております。鎌倉大仏 _01 posted by (C)Traveler Kazu そして、シートに覆われた山門をくぐると…大仏様のお出ましです。この大仏様は、完成当時は奈良の大仏様のように大仏殿に収蔵されていたとされています。その大仏殿は倒壊した理由として、最近までは1495年に起こったとされる地震と津波のためという話が有名でしたがそれより前にも大風で倒壊したことが最近の考証で分かり、地震と津波が襲ったとされる1495年より前に残された記録ではすでに「露座」、つまり現在の態様であったということが分かっているようです。鎌倉大仏 _02 posted by (C)Traveler Kazu 南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏…。ここ高徳院は浄土宗です。参拝を終え、次の目的地は「江の島」です。高徳院から、歩いて最寄り駅の江ノ電長谷駅へ。この辺は、2005年に訪れた時と同じコースです。江ノ電 posted by (C)Traveler Kazu 長谷駅に到着。前回と変わったところといえば…Suicaで乗れるようになっていたこと(PASMO加盟社)。余談ですが、本日3/23から、全国の交通系電子マネーの相互利用が始まりました。北海道の「Kitaka」や福岡の「はやかけん」でも江ノ電に乗れます。Pitapa以外のカードはお買い物でも共通利用ができます。江ノ電 _01 posted by (C)Traveler Kazu 江ノ電のこの雰囲気、好き♪狭いところを小さな電車がノロノロ走る魅惑のワールド。団体ツアーにも組み込まれているみたいです。江ノ電 _02 posted by (C)Traveler Kazu 藤沢行がきました。4両編成。前の方は混んでいましたが、後ろのほうは比較的空いていました。それでも座れはしませんでしたけども。江ノ電 _03 posted by (C)Traveler Kazu 列車は海岸線に出て、次の目的地「江ノ島」が見えてきました。【送料無料】空から日本を見てみよう 7 京浜東北線2・東京~大宮/鎌倉 江ノ電・藤沢~江ノ電~鎌倉価格:2,646円(税込、送料込)【Bトレインショーティー Bトレイン Bトレ】▽【Bトレインショーティー】江ノ電 1000形(江ノ...価格:1,890円(税込、送料別)江ノ電DVD江ノ電の車窓から 江ノ島電鉄100周年 メール便送料無料!価格:2,625円(税込、送料込)くもじいも江ノ電がお好き♪Bトレインショーティー…実物もショーティーなので違和感なし??次回は、歩いて江ノ島へ渡ります。
2013年03月23日
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北鎌倉を後にして、列車で一駅、「鎌倉」に到着いたします。初めての方は、第1回からご覧ください(「>>次へ」で進んで下さい)山下公園&北鎌倉と歩いて少々疲れたので、コーヒーショップに入ってコーヒーブレイク。モーニングコーヒーも飲んでなかったし。もうお昼ですが(笑)鎌倉の有名喫茶店…を探す余力もなく、目の前にあったエクセルシオールカフェ。入店して外を振り向いたらスタバがあった。けどこっちの方が秋田にないから試してみよう。そして、ちょっと前に鉄腕DASHに出てた野菜の直売所へ。鎌倉 posted by (C)Traveler Kazu 駅から由比ヶ浜の方に向かって歩いて5分ほど、若宮大路にあります。(駅を出て、若宮大路に出て、鶴岡八幡宮とは逆方向へ向かえばよい)テレビにも出てたへんてこ珍しい野菜もあったし、レギュラーなお野菜もありました。でも、ここで買って秋田までかついで帰るのは大変なので、見るだけ。鎌倉 _01 posted by (C)Traveler Kazu さ、鶴岡八幡宮へ歩いて参りましょう。鎌倉・鶴岡八幡宮は、当ブログでは8年ぶり2回目の出場です。前回は、小町通り~鶴岡八幡宮へ歩きました。鎌倉 _02 posted by (C)Traveler Kazu 若宮大路の中央は歩道になっています。これはただの遊歩道ではなくて、鎌倉幕府の時代の頃に、ぬかるみ対策と外敵防御のために従来の参道より一段高く作られた参道です。「段葛」といいます。敵から見て、終点が遠くに見えるよう、遠近法を応用して先の方(八幡宮の方)に行くにつれて本当に道幅が狭くなっていきます。同じ道幅でも遠近法により遠くは細く見えますが、こうすることで、終点がより遠くにあるように見えるという仕掛けです。鎌倉 _03 posted by (C)Traveler Kazu 沿道には面白そうな店が何軒もあります。鶴岡八幡宮 posted by (C)Traveler Kazu さて、鶴岡八幡宮三の鳥居までやってまいりました。参拝いたしましょう。この先、有名な大石段と倒れた大銀杏、その上には本宮がありますが、大石段の前に「舞殿」があります。そこで、源義経の愛人だった静御前が頼朝の命により舞い、義経を想う歌を詠んだとされていて※、お参りすると恋愛成就・・・という話で前回お参りしましたが、私にはさして効果はなく今回はパスしました(笑)。ちなみに、現在八幡宮での結婚式はその「舞殿」で執り行われるそうです。※:ただし、その当時まだ「舞殿」はなかったとされる鶴岡八幡宮 _01 posted by (C)Traveler Kazu 大石段と本宮。八幡宮を象徴する光景で、参拝されたことがない方も、ここの写真は見たことがあるでしょう。この大石段の隣、いま御幣で囲まれている場所に、樹齢800~1000年の大銀杏の木がありました。 鶴岡八幡宮 _02 posted by (C)Traveler Kazu「隠れ銀杏」などの伝説がある巨木でしたが、2010年のとある春の象徴、大音響とともに倒伏してしまいました。その後、根元の部分が隣に移植され、再び芽吹き始めています。リゾートホテルとゲストハウスと・・・亀時間鎌倉パークホテルかいひん荘鎌倉さて、この後、いろいろなショップが立ち並ぶ「鎌倉の原宿」こと「小町通り」と、若宮大路を散策しながら鎌倉駅へ戻り、バスで大仏様へ移動しました。以下、次回。
2013年03月22日
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東京スカイツリーと鎌倉・江ノ島を巡る旅 その第9回です。初めての方は、第1回からご覧ください(「>>次へ」で進んで下さい)山下公園~「みなとみらい」を散策後、桜木町駅のそば屋「川村屋」(立ち食いだが「食べログ」などにも掲載)で遅い朝食として蕎麦を食べて…お出汁が旨い…、根岸線下り(=京浜東北線南行)に乗車し、一路鎌倉を目指しました。根岸線の石川町より先は、私にとって初乗車区間。写真では知っていましたが、海岸と丘陵とが隣接している郊外住宅地を滑るように走る爽快な路線でした。根岸線は大船までなので、そこで横須賀線乗り換え。横須賀線に遅れが出ていて、しばしの待ち時間。大船から、最初の下車駅「北鎌倉」までは1駅です。円覚寺 posted by (C)Traveler Kazu 北鎌倉駅は小さな駅ですが列車の編成は長いので、ホームも延々長いです。うっかり後方の車両(東京方から2・3両目)に乗ってしまったので、改札口まで延々歩きました。北鎌倉駅の本屋(本館のこと)は線路を挟んで円覚寺とは反対側にありますが、出口(臨時改札口)だけは円覚寺側にもあります(きっぷかSuicaがあれば入場も可能)。円覚寺 _01 posted by (C)Traveler Kazu ダイヤが乱れていたので、すぐ次の列車が来ました。さて…最初の拝観地「円覚寺」は、北鎌倉駅臨時改札口の目の前にあります。円覚寺 _02 posted by (C)Traveler Kazu 臨済宗 円覚寺 瑞鹿山大円覚興聖禅寺もともと、蒙古軍の2度にわたる襲来(元寇)の後、両軍の戦死者を弔うために建てられた寺で、現在の伽藍は江戸末期に復興されたものだそうです。本殿は昭和39年築とのこと。鎌倉の主要仏閣「鎌倉五山」の第二位に列せられています。ちなみに第一位は建長寺で、この北鎌倉駅・円覚寺から歩いて15分ほど、鶴岡八幡宮までの中間地点にあります。この日は地元の幼稚園(保育園?)児が遠足に来ていました。すごい人数で、大きな幼稚園か保育園みたいです。円覚寺 _03 posted by (C)Traveler Kazu 梅の花が見ごろを迎えていました。白梅、紅梅のコントラストが、関東の春を告げています。前の日、秋田を出発するときには、雪に覆われていました。日本列島は長いですね。桜は当然まだでした…という感覚も不思議。だって、秋田では梅と桜は同時に咲くからです。円覚寺 _04 posted by (C)Traveler Kazu 円覚寺は禅寺です。修行僧が集まって厳しい修行を積んでいるエリアがあります。このエリアは非公開で、入口の門から覗き込むのみ。この奥に、神奈川県唯一の国宝「円覚寺舎利殿」がありますが、それも通常は非公開だそうです。円覚寺 _05 posted by (C)Traveler Kazu 奥に進むと、まんさくの花が咲いていました。3月の鎌倉は、お花の季節ですね。これから4月の桜、6月のあじさいと、お花が飽きない街。円覚寺 _06 posted by (C)Traveler Kazu 境内でひなたぼっこしていたニャンコ。人が近づいても全く動じず、ノホホンとしていて、人気者になっていました。円覚寺 _08 posted by (C)Traveler Kazu 梅を撮って、さっきのニャンコのところに戻ると… 円覚寺 _09 posted by (C)Traveler Kazuしっかりこっちを向いてカメラ目線(笑)円覚寺の拝観を終え、次は鎌倉市街地・鶴岡八幡宮へ。有名な踏切で撮り鉄を1本だけやって、次の列車で鎌倉に向かいました。以下、次回。 DeAGOSTINI DVDコレクション デアゴスティーニ日本の古寺・仏像29号円覚寺価格:1,790円(税込、送料込)【送料無料】トラベラッコ!鎌倉価格:950円(税込、送料込)【送料無料】るるぶ鎌倉’13〜’14価格:840円(税込、送料込)今回の散策では、JTBパブリッシング刊「トラベラッコ!鎌倉」を参考にしました。
2013年03月19日
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ホテルニューグランドをチェックアウトした我々は、山下公園をお散歩しました。山下公園とは有名ですが、横浜港の海沿いに整備されている都市公園です。山下公園・みなとみらい _01 posted by (C)Traveler Kazu 氷川丸に群がるかもめ。ホテルの目の前に、氷川丸は係留されております。山下公園・みなとみらい _02 posted by (C)Traveler Kazu 「赤い靴はいてた女の子」像。異人さんに連れられて…じゃなくてフェンスに囲まれて肩身狭そう(笑)山下公園・みなとみらい _04 posted by (C)Traveler Kazu 山下公園の最も桜木町寄りに、レストハウス併設のローソンを発見。「HAPPY LAWSON」という名称。ローソンなのに、営業時間は7時~23時(よる11時)…セブンイレブンじゃん(笑)山下公園・みなとみらい _05 posted by (C)Traveler Kazu さあて、これは何でしょう。 山下公園・みなとみらい _06 posted by (C)Traveler Kazu旧国鉄山下臨港線(横浜臨港線/東海道本線支線)の廃線跡に残された高架橋を流用して整備された「山下臨港線プロムナード」の入口でした。山下臨港線は、東海道本線貨物支線の「高島駅」(横浜駅東方にあった)から現在「ワールドポーターズ」や「赤レンガ倉庫」があるあたりにかつてあった「横浜港駅」を経て「山下埠頭駅」まで、およそ6kmの貨物専用鉄道路線でした。国鉄線でしたが、線路は横浜市が所有していたということです(Wikipediaより)。ここを最後に列車が走ったのは、1989年に開催された横浜博覧会のとき。レトロ調気動車が山下公園~日本丸間を往復したのが最後です。もとは山下公園の端を縦断するように高架橋が伸びていましたが景観改善のため撤去され、一部分のみが遊歩道として整備されました。山下公園・みなとみらい _07 posted by (C)Traveler Kazu 遠くに赤レンガ倉庫が見えてきました。山下公園・みなとみらい _08 posted by (C)Traveler Kazu 港町らしい、レトロな建築。山下公園・みなとみらい _09 posted by (C)Traveler Kazu 神奈川県庁本庁舎!いまも使っているんですね。この後、横浜税関もレトロな建築ながら現役。 ホテルJALシティ関内 横浜ダイワロイネットホテル横浜公園メルパルク横浜続いて、高架橋は地表に降り、赤レンガ倉庫に至ります。以下、次回。
2013年03月18日
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今回の旅のお泊りは、横浜中華街にすごく近い、山下公園を目の前に望む「ホテルニューグランド」さんです!チャイナタウンの「朝陽門」(中華街東門)から直進すぐ右手にありました。ホテルニューグランド _06 posted by (C)Traveler Kazu(翌朝、山下公園より撮影) ホテルニューグランドは、関東大震災後の復興と訪日観光客誘致のため、昭和2年に開業されたクラシックホテル。終戦後はマッカーサーが総司令官として来日した際に最初に入った宿舎、仮の司令部が置かれた建物(その後「第一生命ビル」に移転)という、歴史の舞台にもなったクラシックホテルです。現在はJR東日本と業務・資本提携し、JR東日本ホテルズ準加盟社となっています。1991年築のタワー館に宿泊しました。室内の写真は撮りませんでしたが、洗面とバス・トイレが別個になっているあたり、格式の高さを感じます。室内の写真は「楽天トラベル」でご覧ください「ツイン」にエキストラベッドが入りましたが、狭さは全く感じず、むしろ広く感じました。ホテルニューグランド posted by (C)Traveler Kazu 朝日が東京湾に昇ります。窓からは、「横浜マリンタワー」と、左手奥には「横浜ベイブリッジ」。ベイブリッジを見るのは小6の時以来だから、わ~、かなり久しぶりです。大学2年の時にも中華街までは来ているが、港は見ていない。朝食は外でとるとして、チェックアウト後、簡単に館内探索しました。ホテルニューグランド _01 posted by (C)Traveler Kazuホテルニューグランド _03 posted by (C)Traveler Kazu 現在正面玄関は「タワー館」側になっていますが、「本館」の玄関を入ると正面に素敵な階段があります。昭和2年の意匠を随所に残したクラシックなロビーは、「THE 有頂天ホテル」「華麗なる一族」などたくさんの映画、ドラマのロケにも使われているそうです。ホテルニューグランド _05 posted by (C)Traveler Kazu 階段の後ろ側には、このホテルの歴史をパネル展しています。往時のリーフレットや、会計に使った「計算機」など、現物の展示もあり、一見の価値ありです。ホテルニューグランド _04 posted by (C)Traveler Kazu 中庭。夜にはライティングされていて、こちらもきれいでした。ガーデンウエディングなんかもできるみたいです。横浜随一の格式のホテル、いかがでしたか?普通のビジネスホテルも気楽でいいですが、こういったクラシックホテルも意外に肩ひじ張らずに利用できますね。中華街、氷川丸、マリンタワーは目の前。みなとみらい地区へも山下公園を散策しながら15分ほど。横浜へのご旅行に、いかがですか?機会があればまた利用したいと思いました。予約はこちら楽天プレミアムホテル指定ホテルニューグランド 【送料無料】 横浜の時を旅する ホテルニューグランドの魔法 / 山崎洋子(小説家) 【単行本】価格:1,680円(税込、送料込) 次回は、山下公園を散策いたします。
2013年03月17日
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東京スカイツリータウンから、地下鉄半蔵門線で大手町へ移動してきました。大手町駅~東京駅は歩いても5分ほど。地下通路を使うのもいいのですが、変貌著しい丸の内の夜景を眺めに一旦地上に出ました。東京を頻繁に訪れていた10年ほど前と比べて、街並みは一変しましたね。多くのビルが建て替わって、高層になっていました。東京駅 posted by (C)Traveler Kazu ご存じ、昨年、復原工事が完成した「東京駅丸の内駅舎」。 東京駅 _01 posted by (C)Traveler Kazu東京中央郵便局(JPタワー/左)、三菱ビル(中央手前)、丸の内ブリックスクエア?(中央奥)、丸ビル(右)。東京駅 _02 posted by (C)Traveler Kazu 丸の内南口の後ろは八重洲側の「サウスタワー」。周囲に高層ビルが増えましたが、東京駅の復原費用は本来東京駅が使用できる「空中権」(高層ビル用に空中を使用できる権利)を周囲の事業者の売却した利益で賄われたというのは有名な話ですね。荷物を預けたロッカーへ立ち寄って、京浜東北線で今夜の宿泊地「横浜」へ。ちなみに、ロッカーは最初、グランスタの大阪方にあるロッカーを探しましたが満員で、手荷物預かりにも長蛇の列。地下中央通路を抜け、総武線側に空きを見つけました。地方からの旅行者はわかりやすいグランスタ南のロッカーに殺到するようですが、総武線側まで足を延ばすと空きロッカーが結構あります。穴場。横浜では関内で下車。石川町でもよかったけども。秋田から使用してきたマル企乗車票(乗車券)はここまで。中華街 _01 posted by (C)Traveler Kazu お夕飯はもちろん、中華街!最初、TVに出ていたオーダーバイキングの店を探しましたが、いざ見つけてみると客引きの中国人のネエチャンがうるさくて、別の静かな店にしました。地元の人が入っていて、おいしかった! 中華街 _03 posted by (C)Traveler Kazu通販では当社のみの取扱!【東京駅倉庫出荷】東京たまご ごまたまご東京駅丸の内駅舎保存復原...価格:1,050円(税込、送料別)【ヒトツブカンロの東京駅限定セット】送料無料・代引手数料無料・消費税込カンロ ヒトツブカン...価格:2,150円(税込、送料込)通販では当社のみの取扱!【東京駅倉庫出荷】ひよ子東京駅丸の内駅舎(6個入)価格:780円(税込、送料別)お土産を買い忘れた方、是非!(笑)
2013年03月16日
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東京スカイツリー「天望デッキ」「天望回廊」に合わせて2時間くらい滞在していました!このシリーズの第1回はこちら/a>※初めての方は第1回からどうぞ。東京ソラマチを見て、押上駅側のエントランスから見上げると、スカイツリーが闇夜に消えようとしていました。東京スカイツリー _23 posted by (C)Traveler Kazu スカイツリータウンから少々歩いたところに、絶好のビューポイントがあると事前に調べておいたので、そちらへ散歩してみました。「北十間川」にかかる「西十間橋」です。もう1本遠い「十間橋」は逆さツリーが撮影できると人気ですが、この「西十間橋」もなかなかの人気です。東京スカイツリー _25 posted by (C)Traveler Kazu 夕暮れが迫り、18時からライトアップが始まりました。撮影日は3月6日。テーマは「2020年東京五輪招致」特別ライティングでした。 東京スカイツリー _26 posted by (C)Traveler Kazu五輪の輪と同じ5色のリングが、順番に下から上へと上がっていきます。彗星のように、尾を引く感じで。西十間橋 補正 13-03-06 1 posted by (C)Traveler Kazu 地元の方らしき方々、ざっと15人ほどが集まって、盛んにシャッターを切っていました。東京スカイツリー _28 posted by (C)Traveler Kazu 川面に映るスカイツリー。波立たないので、まるで鏡に映っているようです。東京スカイツリー _29 posted by (C)Traveler Kazu 再び、スカイツリーの前に戻ってきました。そのまま地下鉄に乗るつもりでしたが、ここでも数人の方がカメラを構えていたので、おじゃましました。半日、スカイツリーを十分に満喫しました!この後の行路…押上(スカイツリー前)<半蔵門線>大手町<徒歩>東京<京浜東北・根岸線>関内押上駅ではろくに発車票を見ず看板だけを見てホームを間違い(笑)…「大手町方面」の階段を降りてみたら人影なく、別のホームに停車していた電車のサボに「中央林間」…やっちまった(笑)大手町駅から東京駅までは、地下を歩いてもいいのですが、せっかくなので丸の内の夜景、そして復原なった東京駅丸の内駅舎の夜景を見に、地上に上がりました。以下、次回! カオサン東京ゲストハウス サムライ店カオサン東京ゲストハウス アネックス店カオサン東京ゲストハウス スマイル店世界から旅人が集まるゲストハウススカイツリーにほど近い「東駒形」
2013年03月15日
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東京スカイツリー _13 posted by (C)Traveler Kazu(再掲) スカイツリーで最も高所となる「天望回廊」へは、350m「天望デッキ」で再度チケットを購入してから、専用エレベーターで上がります。このエレベーターは、天井の一部がガラス張りになっています。スピードは地上から天望デッキまでのエレベータ「天望シャトル」よりも遅いですが、それでも早くて、あっという間に100m近く上昇!東京スカイツリー _14 posted by (C)Traveler Kazu フロア445からの眺め。100m違えば随分と違うもんです。東京スカイツリー _15 posted by (C)Traveler Kazu フロア445からフロア450へ、らせん状になっている通路はどこを見ても(当たり前ですが)展望抜群!天気も良く日当たり良好。人が少ない分、天望デッキよりはゆっくり眺められました。東京スカイツリー _16 posted by (C)Traveler Kazu 眼下には浅草の有名な「う…」いや(笑)、アサヒビール本社社屋も。東京スカイツリー _17 posted by (C)Traveler Kazu ソラカラポイントを目指してゾロゾロ…ゾロゾロ…。東京スカイツリー _18 posted by (C)Traveler Kazu 完全に博物館のジオラマだね。長い影がすごいです。ここで撮った写真が最も好評でした。東京スカイツリー _19 posted by (C)Traveler Kazu ここが、東京スカイツリーの中で、入館者が行ける最高到達点「ソラカラポイント」。記念撮影が群がっていました。もちろん、私も指をさして記念撮影を1枚。ちなみに、この柱の向かい側は3面ガラス張りの空間になっていて、そこに立つと地球の丸さとかがわかる…そうですが、人が多すぎてわかりませんでした。東京スカイツリー _21 posted by (C)Traveler Kazu 再びエレベータに乗って天望デッキ(フロア340~350)に戻ってきました。スカイツリーカフェでソフトクリームでひといき。ツリーの影とともに…。お土産は、天望デッキ内の「THE SKYTREE SHOP」で、天望デッキ限定の上野風月堂のお菓子を買いました。上野風月堂のゴーフルなどが、オリジナルパッケージに入っていました。老舗のお菓子なので、お土産に最適!お金を払って、受け渡しは5階(エレベータ到着階)の「THE SKYTREE SHOP」にて。この後、天望デッキに別れを告げて再び天望シャトルで地上へ。次に「東京ソラマチ」を見物。1・4階はお土産やオリジナルアイテム、飲食などがありますが、ほかのフロアはイオンモールのようなショッピングモールで、ユニクロなどおなじみのショップが勢ぞろいしていました。最後に夜景を撮ろうと、少しだけ移動しました!次回は、ライトアップのスカイツリーをご覧ください。浅草ビューホテルアパホテル<浅草蔵前>(2011年8月10日オープン)東武ホテルレバント東京
2013年03月14日
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半日かけて巡る東京スカイツリータウン歩き。半日でも、すみだ水族館やプラネタリウムの方には行けませんでした(汗)第1回「東京スカイツリーシャトル」はこちらさて、いよいよ天望デッキ入場予約時刻になりました!個人ゲートは4階にあります。「ソラマチ」の4階から、スカイアリーナと呼ばれる広場を通って正面エントランスへ。 東京スカイツリー _08 posted by (C)Traveler Kazu当日券購入のための整理券を、「スカイアリーナ」のテントで配布していましたが、平日にもかかわらずおよそ2時間後にチケットカウンターに並ぶことができる整理券でした。休日だと、午前のうちに終日分すべてを配りきってしまうようです。我々は日時指定のWebチケットで入場。係りの方にスマホの画面を見せて、当日券の行列を横目に優先入場です。カウンターには江戸切子の受け皿が埋め込まれていました。チケットは写真入り、写真は何種類かあるようで、3枚すべて違う写真でした。Webチケットの購入方法は…まず会員登録し、日時・人数を指定してネット予約。このときクレジットカードが必要。当日は予約確認メール(印刷も可)と予約時に使用したクレジットカードを必ず持参し、指定の時間帯(30分間あります)にエントランスにいる係員に声をかけると案内して下さいます。チケットを購入したらそのままセキュリティチェック→エレベーター搭乗となるので、グループ全員がそろっていないといけません。東京スカイツリー _10 posted by (C)Traveler Kazu エレベーターホールの天井は、正六角形を基調とした日本独自の幾何学文様「麻の葉文様」で彩られています。これは幻想的できれい。分速600mという猛烈に速いエレベーターで50秒とあっという間に「フロア350」に到着!扉が開くと…東京スカイツリー _11 posted by (C)Traveler Kazu 東京の街並みが巨大なジオラマのように広がります!輝いているのは隅田川です。東京スカイツリー _12 posted by (C)Traveler Kazu 当日は霞がかかっていて、ビルの上の方だけが見えるという映画のワンシーンのような光景が見られました。さて、天望デッキからの見物は時間制限はないので、さらに上の天望回廊を目指します。天望デッキを満足してから上がってもよかったのですが、ちょうど待ち時間5分ということだったので、先に上がって見ることにしました東京スカイツリー _13 posted by (C)Traveler Kazu フロア350にある天望回廊のチケットカウンター。天望回廊のチケットは、天望デッキに登った人だけが購入可能です。チケットを買ったら、そのままエレベーターへ。次は、450mの眺め。そして「ソラカラポイント」到達!以下、次回…。【送料無料】もしもツアーズ親子で行く東京スカイツリータウン&周辺ガイド価格:1,050円(税込、送料込)【送料無料】はとバスで東京散歩してきました [ 田中ひろみ ]価格:1,100円(税込、送料込)【送料無料】東京スカイツリーとソラカラちゃんのひみつ [ 東武タワースカイツリー株式会社 ]価格:840円(税込、送料込)
2013年03月13日
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上野駅公園口から乗車したバス「スカイツリーシャトル」は、およそ15分で東京スカイツリー1階バス乗り場に到着しました。第1回「東京スカイツリーシャトル」はこちら前回もご紹介しましたが、バスを降りるとすぐ、1階団体フロアのエントランスです。フロアマップでは、1階の左側「団体西ロビー」の入口です。入口を入ると…東京スカイツリー _01 posted by (C)Traveler Kazu 下層フロアの目玉のひとつ「隅田川デジタル絵巻」が拝見できます。ディスプレイの中を乗り物が動く様子は見てて楽しい!この場所は団体ロビーなので、スカイツリーシャトル以外の乗り物で来館する個人客は気づかないかもしれませんね。東京スカイツリー _02 posted by (C)Traveler Kazu 団体チケットカウンターの脇にあった記念撮影用の巨大なパネル。きれい、かつ迫力がありました。団体客2組同時に撮影できます。この隣にこじんまりとした団体カウンターと、その向かいに売店「スカイツリーショップ」。我々は個人客、かつ予約の時間まで間があったので、そのまま表へ出てみました。東京スカイツリー _03 posted by (C)Traveler Kazu うひゃ~、うわさには聞いていたけど、高い!首を思いっきり縦に上げても、350m天望デッキまでしか見えません。半分の高さなのにそれより上が見えないということは、天望デッキの大きさも計り知れます。よく鉄塔の上に大きな建物を組んだものです。東京スカイツリー _04 posted by (C)Traveler Kazu 次に見上げるは、「東京スカイツリー イーストタワー」。東京スカイツリータウンには、電波塔「東京スカイツリー」の他に、商業施設「東京ソラマチ」、商業・オフィスビル「東京スカイツリー イーストタワー」、「すみだ水族館」、「プラネタリウム天空」と、大きく分けて5つの施設があり、ぞれぞれが低層階でつながっていて、一体の施設となっています。予約の時間までに昼食をと思って、「イーストタワー」の高層階「SKYTREE VIEW」のレストランに行きました。東京スカイツリー _05 posted by (C)Traveler Kazu 30階・31階にはレストランが何軒か入っていますがさすがは眺望抜群の人気店揃い。待ち時間1時間以上、あるいは予約で満席…。という店もちらほら。その中で、スカイツリーとは反対側を見渡す(=ツリーは見えない)側の中華料理店「ブラッスリーシノワ昴 by 銀座アスター 」に席があり、即決で入りました。東京スカイツリー _06 posted by (C)Traveler Kazu 光の加減で暗く見えますが、3品注文、ちょうど良いお味でどれも美味しかった。「海の幸のあんかけ焼きそば」旨すぎてもう1回注文しちゃいました(笑)東京スカイツリー _07 posted by (C)Traveler Kazu 眼下を、お、スペーシアが通過しました!スカイツリーの影が長い!さて、予約時刻までにちょうど良い具合にお食事終了。4階のチケットカウンターに向かいます。一旦1階まで降り、「東京ソラマチ」を抜けてスカイツリーの4階に上がります。次回は、いよいよスカイツリー内部へ! 【4,980円以上で送料無料】(国内お土産 東京お土産 東京土産 ...価格:840円(税込、送料別)東京スカイツリー(R)公認ライセンス商品のランチトート!使いやすい大きさでお土産としても人気...価格:1,575円(税込、送料別)★送料無料★河田/ナノブロック/NBH-22/東京スカイツリー/1個/Kawada/ブロック/block河田 ナノ...価格:2,100円(税込、送料込)
2013年03月12日
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春まだ至らぬ秋田の地より、春爛漫の東京・神奈川へ、1泊2日で旅行に行ってきました。行程は…1、東京スカイツリー2、鎌倉3、江ノ島往復新幹線利用で、今回は「大人の休日倶楽部」会員に同行し、「大人の休日倶楽部会員限定プラン」を使って行ってきました。JR東日本「大人の休日」特典は50歳以上の大人の休日倶楽部会員のみが受けられるのは皆さんご承知の通りですが、「びゅう」の会員限定個人型パックは、会員が申込み・参加すれば「同行者全員対象」というプランが多いのが特徴です。※「会員本人のみ」というプランやイベントもあります。今回は、2・3月の限定日出発・列車限定、往復こまち号と横浜市内往復の乗車券(東京駅途中下車可)+ホテルニューグランドが付いて、20600円ほど(3名1室/おとな1人あたり)激安もいいところな驚き価格でしたではさて、秋田駅から朝の「こまち」に乗車し、花の東京へ向かいましょう。E6系模型 posted by (C)Traveler Kazu 乗車した現行「こまち」の写真は他でご覧いただくとして、秋田駅改札内に展示されている「スーパーこまち」の模型。手作りだそうです。16日のダイ改から走り始めます。これに乗っていったと思っていた会社の人多数(笑)。E6系模型 _01 posted by (C)Traveler Kazu パンダが乗ってました。一足飛びに東京駅へ東京駅天井 _01 posted by (C)Traveler Kazu 復原工事完了相成った東京駅赤レンガ駅舎に出てきました。一旦、ラッチ外へ。ちなみに、コインロッカーは横須賀・総武線の方が穴場。東京駅天井 posted by (C)Traveler Kazu 丸の内北口のドームです。Suicaで再入場して、快速運転中の京浜東北線に乗り上野駅へ。公園口に出て、スカイツリーゆきのバス「スカイツリーシャトル」に乗り換えます。スカイツリーシャトル _04 posted by (C)Traveler Kazu(東京スカイツリータウン到着後に撮影) 天井がガラス張りになっている専用車があるそうですが、残念ながらこの便は特別塗装の一般仕様車でした。上野駅~浅草~スカイツリータウン~浅草~上野駅と循環運行しているバス路線、途中停留所での乗下車もOKで、1乗車200円。Suica・PASMOでも乗車できます。スカイツリーシャトル posted by (C)Traveler Kazu 陽気に誘われ上野公園は人出多数。スカイツリーシャトル _01 posted by (C)Traveler Kazu 車内ではスカイツリーの案内ビデオが放映されます。 スカイツリーシャトル _02 posted by (C)Traveler KazuTX浅草駅、浅草ビューホテル、浅草三丁目、浅草寺北と停車して、次は東京スカイツリータウン。浅草ビューホテル スカイツリーシャトル _03 posted by (C)Traveler Kazu いよいよ、世界一の自立式電波塔「東京スカイツリー」が見えてきました最前列の席に陣取っていたのですが、けど高すぎて全貌は見えません。そして、バスは「東京スカイツリータウン」に到着バスは建物の中に入って1階のロータリーに到着。バスを降りると、そこは団体フロアのエントランスでした。スカイツリー天望デッキへの入場は日時指定の予約を入れていました。その時刻までまだ1時間以上あったので、外観をちょっと見て、それからショッピングエリア「東京ソラマチ」とレストランを周りました。以下、次回。東武ホテルレバント東京(錦糸町:スカイツリーより半蔵門線で1駅)東京スカイツリータウンへは…今回は上野駅からバスに乗りましたが、他にもっと単純ないくつかの経路があります。1、東京駅八重洲南口より、「スカイツリーシャトル東京駅線」を利用。 ※「スカイツリーシャトル」はTDR、羽田空港、新座(志木・朝霞台・和光市経由)からもあります。2、東京駅丸の内口より地下鉄「大手町駅」まで歩いて、地下鉄半蔵門線に乗車し「押上(スカイツリー前)駅」下車。地下1階直結。3、横浜・品川からは、京急線(都営浅草線直通)に乗車し「押上(スカイツリー前)」下車。
2013年03月10日
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足尾ダム(堰堤)から少し戻ると、鉱山街の名残の商店などが立ち並ぶ区域があります。今でも営業しているっぽい店が複数あるのが驚き何と郵便局もあります。日曜日だったので立ち寄りませんでしたが。その一角に、古い橋が架かっています。その名も「古河橋」というそうです。鉱業、廃墟、鉄道などに詳しい方はお分かりの通り、足尾銅山は古河氏の鉱山でした。鉱石は山を越えて日光市清滝にある工場に送られました。日光の工場は現在も盛大に稼働中。いろは坂に向かう途中、清滝ICを過ぎてすぐ右手に見える工場群が、現在の古河電工の工場です。古河は日本を代表する大企業のひとつです。古河橋_01 posted by (C)Traveler Kazu重い鉱石や製品を運べるように鉄橋として、明治23年に架設。一時は電気軌道(小規模な路面電車のような?)もこの橋を使っていたようです。床板が木でできている何ともレトロ橋、何と、新橋が隣に出来た平成5年まで車を通していたそうです。古河橋_02 posted by (C)Traveler Kazuちなみに、隣に架設された新しい橋も、「古河橋」といいます。古河橋 posted by (C)Traveler Kazu歩道橋として残されたのですが、現在は危険なため通行禁止になっています。橋の向こうに見えるのが、古河金属の工場のひとつです。この工場も稼働中ですので立入は厳禁です。ところで、鉄道ファンの方は…その更に奥に見えるデッキガーダーが気になりますかなりますね廃線物件としてはかなり有名な部類に入る「足尾線 間藤~足尾本山」でございます。足尾_07 posted by (C)Traveler Kazu全線に渡り線路は残されているそうです。実際には、踏切の部分だけは線路が撤去されていました。国鉄末期まで、ここを貨物列車が走り、古河の生産品や鉱石を運んでいました。「休止線」として有名でしたが、Wikipediaで調べてみると、国鉄~JR時代には「休止」だったものを、第三セクター転換時からはわたらせ渓谷鉄道が「未開業線」として免許を保有していたようです。しかし、既に免許が失効して、名実ともに「廃止線」となったようです。足尾_08 posted by (C)Traveler Kazuこれより先、立入禁止。この先が貨物専用であった「足尾本山駅」です。3番目の写真に写っている古河金属工業足尾工場の構内に駅がありました。足尾_06 posted by (C)Traveler Kazu「廃」な風景に見とれながら、ここで金谷ホテルのパンをかじり、昼食にしました。古河グループの製品群小形軽量 高性能 耐振動性能UP 古河電池技術の結集レビュー書いて500円分プレゼント!【カード...価格:7,950円(税込、送料別)【古河スカイ材 在庫有り 即納可】アルミ板 A5052P H-34 片C-200LG 3.0mmx1000mmx2000mm 片...価格:15,960円(税込、送料別)【冬のあったか寝具特集】古河電工のフォームエースサーモを使用、保温性に優れたあったか敷き...価格:14,800円(税込、送料込)
2011年11月06日
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3日目は、日光市内にちょっと立ち寄りの後、一般道路のトンネルとしては国内有数の長さを誇る「日足(にっそく)トンネル」を抜けて日光市足尾町へ入りました。トンネルを抜けて緩く長い下り坂をしばらく走ると、線路に突き当たります。「わたらせ渓谷鉄道」の足尾~間藤間です。ここを桐生方面へ行くには左折するのですが、ここでは右折して、「足尾本山」の方へ入ってみました。なお、案内パンフレットは間藤駅、足尾駅、通洞の銅山観光などで頂けます。足尾 posted by (C)Traveler Kazu「鉱毒事件」「田中正造」で有名な足尾銅山跡。ここは「精錬所跡」で、大煙突だけが往時を偲ばせます。対岸から見学します。足尾_01 posted by (C)Traveler Kazu「精錬所跡」の近くにあるお寺の境内に、すごい物がありました。これは、「旧松木村」にあった無縁墓石を移設し、墓石塔にしたものだそうです。松木村は鉱毒処理のために村域全体が古河に買収され、1900年頃までに廃村となったそうです。松木村無縁塔解説 posted by (C)Traveler Kazu足尾_03 posted by (C)Traveler Kazuさらに奥に進み、一般車両が進入できる最も奥地まで到達しました。ここには遮断機があり、許可車以外は車両が進入できません。そこに巨大な砂防ダムがありました。「足尾ダム」と言うダムで、鉱毒により禿山となった山々からの土砂(土石流)を食い止めるために、昭和31年に完成した砂防ダムです。古い石積みが歴史を感じます。足尾_05 posted by (C)Traveler Kazu正式には(役所的には…)「足尾砂防堰堤」と呼称されるそうです。砂防ダムですのでゲートなどはなく、自由越流に任せるのみの方式です。この巨大な堰堤は、水が流れる「越流部」の他に、水を流さない「非越流部」が長いのも特徴。この部分は後から補強されており、銅版ぶきの巨大なイラストが目を引きます。図面を見ますと、この非越流部の下流にも副ダム(水の勢いを緩和するダム)が設けられていますので、未曾有の豪雨となった際には、この部分を越えて水が流れ下るということも想定しているようです。この非越流部側の堰堤の天端部まで階段で登ることができ、男体山が見えるそうです。実際に上がってみましたが…どれが男体山なのか分かりませんでした足尾ダム上流 posted by (C)Traveler Kazuダムの上流には大量の土砂が堆積、下流側との差が一目瞭然。先に紹介した「旧松木村」の他にも、このダムより上流には数か村あったそうです。ここには、資料館があります。足尾の歴史を知るためにぜひ見学してください。次に、少し下流へ戻りましょう。以下、次回。超レア品!紫水晶 足尾産 栃木県日光市足尾産【送料無料】足尾鉱毒事件秩父事件への旅路 ◆予約【ワールド工芸】足尾銅山馬車軌道 足尾のフォードIIガソリン機関車 6.5ミリ 組み立て...
2011年11月05日
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軽井沢の旅もいよいよ終盤です。残すところ、あと1時間。しかし軽井沢に来たならば、やはり寄っておきたい場所がある。軽井沢の別荘地とは別の顔、行楽客が行きかう「旧軽銀座」に立ち寄りました。DSC_0198 posted by (C)Traveler Kazu時刻はもう18時に近づいていて、店じまいしている店が多数でした。ここを味わうなら、17時までには回り終えるのが良いようです。DSC_0199 posted by (C)Traveler Kazu土産品店、アクセサリーショップ、ブティック(今風に言えば「ショップ」ですね…そのままや)、喫茶店などなど。DSC_0201 posted by (C)Traveler Kazu軽井沢郵便局は未訪に終わりました。またいつかリベンジを。町営駐車場から車を出したものの、道に迷い…計画外だった、高級別荘街へ迷い込みました。鬱蒼とした木々の中に、広いお屋敷が点在。夕方とはいえまだ日は高い時間、その別荘地内だけはライトを点けないといけないくらいでした。有名人・財界、政界人の別荘がずらり…なんでしょうね。鳩山さんの別荘もそこにあるのかな?道に迷ったがゆえの収穫でした。出発時刻が近づきました。駅に戻り、「7時間の愛車」をレンタカー屋に返却。DSC_0204 posted by (C)Traveler Kazu南口のアウトレットも、人影はまばら。DSC_0203 posted by (C)Traveler Kazu在来線(しなの鉄道)の線路は、横川方で草むらに隠れています。車止めはあるが線路は横川までつながっているそうです。普通、「峠」の方向を見れば、山が立ちはだかっているものですが、ご覧の通り、広い空が広がっているだけです。その空の下は、500mもの標高差がある片勾配の碓氷峠。新幹線「あさま」は、高崎まで遠回りをしながらグングン下っていきます。他の新幹線では味わえない、見事なまでも下りっぷりでした。以後、大宮で乗り換えののち、秋田駅に23:54定刻に帰着しました。軽井沢日帰り弾丸旅行シリーズはこれにて…フードネタがちょっと残っています。また、次回…。軽井沢フード・ドリンク【日本全国送料無料】祝!軽井沢高原ビール「Seasonal」10周年!登場☆バナナのようなフルーテ...価格:8,400円(税込、送料込)軽井沢で大人気♪16%OFF高原のしず ギフトセット完熟期果実 粗絞りジュース10本セット【送料無...価格:3,500円(税込、送料込)[本場ドイツの味!新鮮!厳選☆世界が認めた軽井沢の名店キッツビュール直送☆]ビールのおつま...価格:1,640円(税込、送料別)
2011年07月30日
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「軽井沢(正確には、群馬県嬬恋村)の鬼押出し園です。軽井沢よりもずっと涼しいです。この日、熊谷では35℃オーバーの酷暑でしたが、この「鬼押出し園」では半袖では肌寒い程でした。16:20 入園料を支払って、園内へ入りましょう。入園料は600円ですが、JAFの会員割引(会員証提示)があり、400円でした。これは、鬼押出し園ホームページからプリントアウトできる割引券での価格よりも安かったです。お出かけ予定の方はご参考にしてください。DSC_0168 posted by (C)Traveler Kazu園内の売店の建物です。ゲート前にも売店(食堂?)の建物がありましたが、どちらも重厚な、頑丈そうな造りでした。建築デザインも、1960~70年代を髣髴とさせるものです。これが、80年代になってバブル時代になると、カラフルだけど華奢な構造になりますね。コピー - DSC_0173 posted by (C)Traveler Kazu山門。園内にはお寺(観音堂)があります。園内遊園路は、そこへの参道ということになっています。DSC_0175 posted by (C)Traveler Kazu溶岩越しに浅間山。あの山から流れてきた溶岩が冷え固まって、この奇勝が形成されました。樹海のなかに見える建物は、「浅間園・浅間火山博物館」。向こうは、嬬恋村にありながら長野原町の施設だそうです。DSC_0178 posted by (C)Traveler Kazu手水鉢。お手をお口を清めるものですが、この水はもちろん湧水で、飲むことが出来ます。清冽なおいしい水でした。ペットボトルを持参されることをオススメします。DSC_0185 posted by (C)Traveler Kazu休憩所。園路にある休憩所はどれも、このスタイルでした。緊急時の避難所も兼ねていると思われますが、これでカバーできるのでしょうかね?阿蘇山の分厚いコンクリートの避難壕と比べたら…。DSC_0190 posted by (C)Traveler Kazuヒカリゴケ。園内の2ヶ所に群生地があり、岩陰の狭い場所なので非常に見づらいですが看板が出ています。Wikipediaでさっと調べて見ると、「1科1属1種の原始的かつ貴重なコケ植物」とありました。暗闇で、光が当たると怪しげなエメラルドグリーンに光りますが、これは、細胞に光が反射することでおきているそうです(自力で発光しているのではない)。DSC_0188 posted by (C)Traveler Kazuいわゆる「北軽井沢」の方面を望む。広大な樹海の中に、なぜか観覧車が。他に、リゾートホテルらしい建物がポツンポツンとありますが、基本的には広大な森。DSC_0192 posted by (C)Traveler Kazu柵を支える錘は、レールの廃利用でした。さすが、西武グループ。17:00 見物終了。「あさま」発車は18:41。「旧軽井沢」は見ていないので、急ぎそちらへ向かいます。白糸の滝の方を経由して向かおうと思っていたのですが、道を間違え、往路と同じ中軽井沢経由で向かいました。「鬼押ハイウェー」を抜けたところの十字路が分かれ道だったのね…17:30 旧軽井沢町営駐車場到着…なんだか「24」みたいになってきましたが(笑)以下、次回…。北軽井沢エリアの温泉宿ホントはここらで、のんびりしたかった~軽井沢倶楽部 ホテル軽井沢1130浅間高原 御宿 地蔵川奥軽井沢温泉 ホテルグリーンプラザ軽井沢鬼押出し園群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1053JR・しなの鉄道「軽井沢駅」から、西武高原バスの路線バス「草津温泉ゆき」で40分(草軽交通は経由しないようです)。バスは本数が少ないので、ご注意ください。定期観光バスが安心かな?車では、この日は7月中旬の平日とあって、軽井沢駅から30分強ほどで走れました。
2011年07月28日
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群馬県の横川で釜めしを食べ、鉄道文化むらを見学し、郵便局で風景印と貯金の印をGetした後、碓氷バイパスをヨイショヨイショと登って、長野県軽井沢町へ戻りました。歩いて登ったわけではなくて当然車で登ったわけですが、比高500m近くを一気に登る幹線道路は東北地方にはないから、それなりに緊張しました軽井沢駅前郵便局への立ち寄りを目指しましたが局舎周りの駐車台数の多さに諦めました。軽井沢なら、また来る機会があるでしょう…今回最後の大型立ち寄り地点「鬼押出し園」へハンドルを握ります。軽井沢の街から一旦上田方面へ向かい、中軽井沢から北上。星野リゾートをはじめ、瀟洒なショップやレストランが続き、絵に描いたようなリゾート街が続きます。それを抜けると今度はヘアピンカーブの連続…。軽井沢の道ってもっと穏やかだと思っていましたが、かなりハードです途中から「鬼押ハイウエー」と呼ばれる私設の有料道路に入り、5分ほどで「鬼押出し」に到着。「鬼押ハイウエー」は非常によく整備された、道幅の広い直線の道路で、ハイウエーと名づけたくなっただけあります。軽井沢の観光スポットとして認知されていますが、鬼押ハイウエーの途中で群馬県嬬恋村に入っています。DSC_0164 posted by (C)Traveler Kazu「鬼押出し園」は、浅間山の噴火で流出した最後の溶岩(鬼押溶岩流)を庭園にした観光施設で、もともとは寛永寺別院「浅間山観音堂」が昭和33年に建立されたのがはじまり。「鬼押しハイウエー」や軽井沢駅南側のリゾートエリアとともに、西武グループ(プリンスホテル>昔は国土計画)が経営しています。「鬼押出し園」の看板なんかも、言われてみれば西武チックですねDSC_0166 posted by (C)Traveler Kazu一帯から浅間山が間近に見えます。駐車場からでも見えますが、入園料を払ってゲートを入った先の歩道橋の上からよく見えます。ちなみに、入園料は600円ですが、JAF会員は割引で400円でした。軽井沢プリンスホテルザ・プリンス軽井沢軽井沢浅間プリンスホテル鬼押出し園内、時間がありませんので、短めのコースで園内を周遊してみました。写真がいっぱいありますので、以下次回。
2011年07月28日
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今回の旅行で唯一の貯金&風景印でした。DSC_0162 posted by (C)Traveler Kazu 横川郵便局(04047) 併・郵便事業高崎支店 横川集配センターずいぶん分かりにくい場所にありました。碓氷峠鉄道文化むらの正面ゲートにに対して右手に、遊歩道「アプトの道」につながる1車線の道路があって、そこを入ったところにありました。画像では、右端に「文化むら」のトロッコ車両が写っています。風景印は、鉄道施設には入っていません。横川風景印 posted by (C)Traveler Kazu訪れる愛好者が多いためか、風景印の押印を依頼すると、印影の解説書を頂けました。「碓氷峠・横川の関所と丁須の頭(裏妙義の奇岩)を描く 図案者 大塚均」解説書に押印されている日付が「44.4.20」ということは、この図案はもう40年くらいは使われているもののようです。仮に、図案が改正されることがあれば、次は「めがね橋」が入るでしょうね(予想)。横川貯金 posted by (C)Traveler Kazuゆうちょ銀行用のゴム印は2種類ありました。一方が「めがね橋」、もう一方は「関所」でした。旅行貯金で来局する人もきっと多いのでしょう。DSC_0163 posted by (C)Traveler Kazu1局だけの「局めぐ」後は、国道18号線「碓氷バイパス」を経由して軽井沢へ戻りました。運転したので画像はありませんが…往路で経由し「めがね橋」に立ち寄ったルートの国道18号線は急カーブ、急坂ばかりのため、本来の碓氷峠よりも南に、カーブと勾配を緩和した新ルートとして建設された道路です。開通当初は「日本道路公団」が管理する有料道路だったようですね。(国道1号線の「箱根新道」のような性格ですね)カーブ、坂が緩和されたとはいえ、他では類を見ないヘアピンカーブの連続、ブラインドカーブの先からトレーラーが飛び出るように現れるなど、BPになっても難所は難所。普通車の交通量は少なかったですが、大型トラックのオンパレード。距離が長いので、普通車・中型で旧道のカーブ三昧が平気なドライバーは、旧道を経由するようです。実際に、所要時間も旧道の方が短いようで、「おぎのや」のトラックが釜めしを軽井沢に配達するのか、旧道を登ってゆくのを見ました。万平ホテルプチホテル リトルスイスホテルハーヴェスト旧軽井沢
2011年07月27日
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7月11日の午後、暑い暑い群馬県横川で、暑さと戦いながら車両を見学してきました。軽井沢は涼しかったですが、500mも下ると段違いの暑さです。保存車両の中から、写真の出来がいいものをピックアップしてご紹介します。他の車両は、「文化むら」ホームページなどでご覧ください…。DSC_0147 posted by (C)Traveler KazuDD51の1号機。おなじみ、国鉄~JRを通じて唯一の本線用液体式大型ディーゼル機関車。その姿は北海道から鹿児島まで、四国を除く全国で見られました。首都圏でも千葉エリアを中心に貨物列車牽引に活躍。現在でも、北海道で特急・急行列車を牽引していることで知られています。そのDD51の試作車「1」。車体の造作が量産機とは少し違いますね。秋田機関区に新製配置され、異動はあったものの秋田で廃車になったはずなので、幼い頃に見たことがあるかもしれません。DD51の塗装はオレンジ色ですが、新製当初は、他の機関車と同じく茶色だったそうで、国鉄末期に高崎で整備された際に茶色に戻されました。DSC_0150_01 posted by (C)Traveler Kazuスニ30 8。一旦、職用車(救援車)「スエ30」になったものを、スニ30に復元したもののようです。DSC_0151 posted by (C)Traveler Kazuキハ20 467これは秋田では馴染みのない車両でしたね。よく似たキハ52はたまに使われていたことがあったようです。DSC_0153 posted by (C)Traveler KazuEF65 520JR貨物で解体寸前のところを救われて、ここにやってきたそうです。特急牽引機の姿とは違う、つらら切りなども付いたいかめしい顔つきですね。DSC_0158 posted by (C)Traveler Kazu名機勢ぞろい。EF80なんてのは、EF81にそっくりですが、やはり、パーイチに比べて一世代前のデザインですね。直線的です。暑さでそろそろバテてきました…。DSC_0159 posted by (C)Traveler Kazu古くは常磐線に一時転属したり、羽越に応援に来たことは記憶に新しいEF81-300番台より一世代前で関門を離れなかったEF30。東海道~山陽を花形列車を牽引して疾駆し、後年は地方線区や荷物列車に「都落ち」したEF58。屋外展示車両は塗装のはげ、さびの浮きが多少出ていますが、開館10年以上にしては綺麗に保たれているなと思いました。在来線が華やかだったであろう、我々の世代には記憶にない時代を想起させる展示車両群を…じっくり鑑賞したかったのですが、とにかく蒸し暑かった冷房の効いた資料館に急いで逃げ込みました…。屋外展示は、春か秋に見るのがいいですね。高崎アーバンホテルホテルメトロポリタン高崎榛名の湯 ドーミーイン高崎
2011年07月26日
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碓氷峠廃止後、「旧線遺構」「釜めし」とともに横川で鉄道ファンの耳目を集める施設といえば、ここです。「碓氷峠鉄道文化むら」は、横川運転区の跡地を整備して、本物の鉄道(国鉄)車両を展示している、安中市の関連施設です。(「鉄道博物館」と違って、JRの施設ではありません)入場料はSuicaでお支払いできました。DSC_0124 posted by (C)Traveler Kazu入口に鎮座しているこれは、新幹線用に高速で走行できる点検用の保線車両(機械)。最高時速100キロで走り、指定の位置や、異常があったらその地点で自動的に停車したりすることができるそうです。まだ現役で使える機械のようですが、なぜかここに保存されました。DSC_0125 posted by (C)Traveler Kazu「めがね橋」をイメージしたアーチ橋をくぐると、お子様向けの列車遊具が広がっています。「汽車ぽっぽ」遊具をこれほど集めてあるのも、ここだけではないでしょうか?展示中のクハ189がNゲージに見えます(笑)DSC_0127 posted by (C)Traveler Kazu旧横川運転区の建物は資料館になっています。資料展示のほか、ご覧のHOゲージジオラマレイアウトで解説運転もあるほか、売店もあり、グッズをゲットできます。レイアウトを走る車両はちょっと古い。DSC_0131 posted by (C)Traveler Kazu歴代「電車でGo!」これがはじめて流行ったのは12~3年くらい前でしょうか。どこのゲーセンにもあったものですね。プレステのソフトも出てました。懐かしいですね~。私はあまりやらなかったけど。DSC_0141 posted by (C)Traveler Kazu代わって、機関庫内は極力当時のままにされています。一部の工具類もそのまま置かれています。EF62、EF63を展示中。また、189系のシミュレータもあります。DSC_0142 posted by (C)Traveler Kazu増築されておりまして、そちらには信号灯、通票閉塞機、パンタグラフなどが展示されています…解説文はなかったので、「保管」?。アプト式時代の機関車ED42も展示。床下が掘り下げられ、歯車の構造が見えるようになっています。DSC_0146 posted by (C)Traveler Kazu有名な「EF63体験運転」。制帽を用意した若い男性がチャレンジ中でした。こちらは、各種講習などを含めて、何万円もかかるそうですが、随分大勢の方が登録されていました。回数を重ねると推進運転や連結なども出来るとか。丸山信号場まで行くトロッコ列車は。故障中でした。DSC_0157 posted by (C)Traveler Kazu次回は、屋外展示車両をご紹介します。磯部温泉 かんぽの宿磯部磯部温泉 大きな露天風呂貸切の宿 旭館磯部温泉 かんぽの宿磯部
2011年07月25日
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今日の秋田市はとても涼しいです…と思ったら、どうも全国的に涼しかったようですね。今日のブログUPは、打って変わってクソ暑かった7/11の群馬県横川です。横川と言えば…あれを外せませんねしかしまずは、現在の横川駅をご紹介。DSC_0106 posted by (C)Traveler Kazu駅舎の基本構造は昔のままですが、リニューアルされています。ここ横川まで首都圏Suicaエリアとなっていて、ローカルな駅舎ながら、カードリーダつき自動改札機が鎮座しています。同時に「東京近郊区間」にも指定。とってもとても、「東京近郊」ではないと思うのですが(笑)同様に、福島県の「いわき」も東京近郊らしからぬ「東京近郊区間」北端ですね。「近郊区間のワケ」ですが、Suicaでは経路の指定ができないので、Suicaで乗車する可能性がある経路が複数ある首都圏で「近郊区間」(重複しなければ経路は自由)が拡大され、新潟エリアでは新たに「新潟近郊区間」が設定されました。なお、仙台Suicaエリア内ではどの駅間の乗車でも経路はひとつしかないので、「仙台近郊区間」というのは設定されておりません(石巻線はエリア外)。一方、有人の「みどりの窓口」は閉鎖され、Kaeruくんが設置されています。DSC_0122 posted by (C)Traveler Kazu横川~軽井沢間が1997年に廃止となった今、線路は車止めで終わっています。ただし、1線のみ、「碓氷峠鉄道文化むら」を介して廃止された区間に残されているレールとつながっています。DSC_0119 posted by (C)Traveler Kazu不要になったラックレールを再利用した側溝のフタ。これは有名物件ですね。約20年前の訪れた時にも、すでにありました。DSC_0116 posted by (C)Traveler Kazu横川は、徒歩交通時代から要所でした。中山道六十九次の中では比較的大きかった宿場町「坂本宿」を擁し、東海道の箱根と並んで重要とされた碓氷関所が置かれていました。駅前の通りは現在も、その雰囲気を残しています。その後、鉄道の時代になって碓氷峠越えの機関車の機関区が置かれ、一転して鉄道の町に。そして、1997年に碓氷線と機関区(横川運転区)が廃止後は、頭上を高速道路が通る以外静かな町になりました★碓氷関所跡:横川駅から徒歩5分★坂本宿:国道18号線旧道を軽井沢方へ約2km。【送料無料】中山道69次を歩く新版価格:1,785円(税込、送料別)峠紀行”D” 2 「碓氷峠 編」シルエイティー価格:105円(税込、送料込)【送料無料】中山道風の旅(日本橋-碓氷峠編)価格:1,575円(税込、送料別)
2011年07月22日
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群馬~長野県境の碓氷峠に眠る鉄道遺構「碓氷峠旧線」をちょっぴり歩いてみた続きです。有名な「めがね橋」(碓氷第三橋梁:前回紹介)の前後はトンネルに挟まれています。横川方の「第五隧道」は「めがね橋」に続いて遊歩道になっています。なお、軽井沢方の「第六隧道」から先は立入禁止になっています。コピー - DSC_0088 posted by (C)Traveler Kazu手すりがある部分は「めがね橋」で、すぐトンネルに接続。明治期の威信をかけた鉄道建設だっただけに、トンネルポータルの石組みは本当にご立派DSC_0091 posted by (C)Traveler Kazu遊歩道として整備されていて、照明も新たに取り付けられました。レンガを照らす赤色の照明で、各地の「レンガ倉庫」にも劣らないいい雰囲気ですDSC_0089 posted by (C)Traveler Kazu保線職員の待避所。もし、トンネル内で作業中に列車が来たら逃げ込むスペースです。現実には、列車の時刻は決まっているので、列車が近づいてきたらトンネルの外に出ていたのではないかと推測します。ちなみに、フラッシュを焚いているので奥行きが見えますが、現場では真っ暗で、どこまで穴が続いているのか分かりませんDSC_0094 posted by (C)Traveler Kazu一部は晩年にモルタル補強されていますが、そのモルタルが剥げ落ちてレンガが見えている場所もあります。DSC_0096 posted by (C)Traveler Kazu五号隧道を出ると、四号隧道、三号隧道まで見えます。この先「峠の湯」まで歩いていこうかという案が現地で出たのですが、時間があまりなかったのと、情報不足で距離感がつかめなかったので、やむなく引き返しました。帰ってから調べてみましたが、「碓氷湖」までなら歩いても良かったかもしれないです(約1km)。現地ではさっぱり気にしませんでしたが、この足元にあるカルバート(水路を通す小規模な橋)も重文指定になっているそうです。DSC_0101 posted by (C)Traveler Kazu再び「めがね橋」まで戻ってきました。列車を運転しながらこの景色に飛び出せば、さぞ爽快だったことでしょう。DSC_0104 posted by (C)Traveler Kazu橋の上と国道を結ぶ階段の途中にある平場に、かまどの跡がありました。ボランティアガイドの方によれば、鉄道官舎(社宅)の跡ではないかということです。蒸気運転時代、トンネルの入口に幕を張る職員のための官舎があったということです。列車を通すために、職命によりこんな人跡稀な山奥に住み込む職員がいたわけです。以上、「めがね橋&五号隧道」見学おしまい。続いては横川に向かい、昼食です。横川の昼食と言えば…もちろん、アレですね以下、次回…。碓氷峠 めがね橋(碓氷第三橋梁)クルマ国道18号線旧道碓氷峠の途中にあります。 橋直下への車の乗り入れ禁止。 およそ300m軽井沢寄りに整備された「めがね橋駐車場」を利用してください。 普通車22台、大型4台駐車可能。駐車場からめがね橋までの歩道も整備されました。 以前使用されていた橋直下の駐車スペースは閉鎖されました。バス横川駅または軽井沢駅よりJRバス旧道経由碓氷線「めがね橋」下車、すぐ。 季節運行・本数僅少。バスで訪問される方は、よく計画してください。遊歩道化された区間以外は、旧線・新線ともに立ち入り禁止となっています。熊ノ平構内も立ち入り禁止ですので、ご注意ください。磯部温泉 大きな露天風呂貸切の宿 旭館霧積温泉 きりづみ館国民宿舎 裏妙義
2011年07月21日
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軽井沢駅でレンタカーを借りまして、真っ先に向かったのが「碓氷峠」(うすいとうげ)です。鉄道ファンの方ならご存知、1997年の廃止まで特殊な運転が続けられてきた、難所中の難所。現在は、1963年まで使われていた、いわゆる「旧線」の一部が遊歩道になっています。軽井沢駅北口ロータリーを北(旧軽方面)に向かって出発すぐの交差点が国道18号線旧道(中山道)ですので、右折。※旧道といっても、国道指定はされたままです。ご存知の方も多いと思いますが、軽井沢は標高が高いため、碓氷峠も、碓氷バイパスが通る入山峠も、群馬側から長野側に向かって登りの片勾配になっています。今回はその逆で、軽井沢の街はずれがすぐ「碓氷峠」の頂上&県境、あとは群馬県安中市の横川に向かって比高400m超を転げ落ちるように下ります。18号線旧道の横軽区間には何と200ヶ所に迫る数のカーブがあって、目が回る目が回るしかも、Rがきつい急カーブばかり…でも、それも楽しいですあ、無理に攻めたりはしてませんよ。安全運転カーブをいくつ過ぎたか記憶にありませんが、第一目的地の「めがね橋」に到着しました。DSC_0070 posted by (C)Traveler Kazu碓氷峠を象徴すると言っても過言ではない?この橋。正式名称は「碓氷第三橋梁」で、1963年まで鉄道の橋として使われていました。完成年は1893年以来、70年にわたって、国鉄幹線の大役をつとめて、重量級の列車を次々と通していました。DSC_0074 posted by (C)Traveler Kazu間近で見ると、巨大川底からの高さは31m、使用されたレンガは200万個以上だそうです。この橋は、上に上がることができます整備された階段を登って…DSC_0103 posted by (C)Traveler Kazu高さ30m余りの橋の上に到着。「廃線スポット」としては古くから有名で、草ぼうぼうの中に一筋の踏み跡が刻まれた写真がよくネット上でも公開されていますが、現在はご覧の通り、綺麗に整備されました。麓の横川駅からこの「めがね橋」までアプトの道という4km程のハイキングコースとなり、旧線跡を歩いてくることができます。途中には「丸山変電所跡」「峠の湯」「碓氷湖」があり、途中に車を置いて、歩いてくる人が多いようです。この日は月曜日でしたが、観光ボランティアガイドの方が駐在していました。DSC_0079 posted by (C)Traveler Kazuめがね橋から国道を望むの図。うねうね国道。これでも、Rは緩い方ですよ。コピー - DSC_0081 posted by (C)Traveler Kazu歩道化に際し取り付けられた手すりを見ると、急勾配さが一目瞭然です。よく、こんな勾配に鉄道を通そうと思ったもんです。もちろん、特殊な線路・車両構造「アプト式」という技術があってこその産物でした。「アプト式」:車輪の間に歯車が装備され、2本の線路の間にはその歯車を噛み合わせる特殊な凸凹形状のレールが敷かれ、双方を噛み合わせて登坂能力を出す運転方式のひとつコピー - DSC_0083 posted by (C)Traveler Kazuただ、上には上があるもので、この橋から、いわゆる「新線」と呼ばれる1997年まで使用された線路の橋を眺めることができます。「新線」は、「アプト式」は用いず線路の構造はごく普通でしたが、ブレーキ系などに特殊な装備をもったハイパワーの専用機関車を横川方に必ず2両連結して、登り坂では押し上げ、下り坂ではブレーキ補強用になりました。この運転方法は、自力で走行できる「電車」でも必ず行われ、特急電車にはこの機関車と協調運転できる特殊な装備を備えた車両が専用に使われていました。なお、新幹線はこの先3km程の山中を走っているそうです。さて、歩道は横川まで続いています。さりとて、今回は日帰りのため制限時間があります。ちょっとだけ歩いてみましょう。以下、次回。【送料無料】碓氷峠価格:2,000円(税込、送料別)【送料無料】ビコム 想い出の中の列車たちシリーズ 碓氷峠の鉄路よ永遠に・・・/鉄道[DVD]【返...価格:3,391円(税込、送料込)注文金額¥10000以上で送料無料 ※一部地域除く予約◆【山猫屋】KATO/【N】碓氷峠「あさま」...価格:43,000円(税込、送料別)
2011年07月19日
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軽井沢駅の周辺(駅前)を紹介しましょう。それにしても、涼しい涼しいDSC_0055 posted by (C)Traveler KazuJR・しなの鉄道の共同使用駅「軽井沢駅」。こちらは北口です。3階建てのビルには町の観光案内施設等が入っていて、駅施設はすべて橋上にあります。コピー - DSC_0053 posted by (C)Traveler Kazu(補正済み)北口の隣にある、旧駅舎資料館。この日は休館でした。ここにはアプト式電気機関車も展示されています。DSC_0056 posted by (C)Traveler Kazu草軽電鉄の機関車。かつて東急グループ「草軽電気鉄道」が、ここ軽井沢から北軽井沢、嬬恋を経て草津温泉まで鉄道を運行していたことがありました。線路幅762mmのかわいい鉄道だったそうですが輸送能力は極端に劣り、バスには到底太刀打ちできず、1960~62年にかけて全線廃止されました。(後身の「草軽交通」は現在東急から離脱)DSC_0050 posted by (C)Traveler Kazu代わって、こちらは南口です。改札口を出て右に向かうと、こちらに出ます。DSC_0049 posted by (C)Traveler Kazuアウトレットモールや、西武のスキー場、ホテル、ゴルフ場はこちらです。草軽電鉄とその関連事業は東急陣営の手によるものでしたが、軽井沢の開発は、西武陣営の手によるものが大きいといえます。「小田急(東急から分離)VS西武」の箱根と同じ構図ですが、勢力は逆です。西武秩父線を軽井沢まで延伸する構想があったそうです(現在も有効かは不明)。コピー - DSC_0048 posted by (C)Traveler Kazu(補正済み)軽井沢駅ペデストリアンデッキから撮影しました。駅からアウトレットは、この近さです。週末や連休は道路は大渋滞だそうで、ここに行くなら列車ですね軽井沢プリンスホテルザ・プリンス軽井沢軽井沢浅間プリンスホテルさて、旧駅舎記念館の隣にある駅レンタカーで車を借りて、出発進行以下、次回…。
2011年07月15日
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今、話題の1万円乗り放題きっぷ「JR東日本パス」で、普通秋田からは日帰りしないだろうと思われる某観光地へ、日帰り強行軍で旅行してきましたDSC_0035 posted by (C)Traveler Kazu朝一番の「こまち152号」(秋田6:02)ですが、朝から結構な乗車率でした。この日は月曜日。単身赴任先へ戻る?男性陣の姿が多く見られました。DSC_0039 posted by (C)Traveler KazuED75を発見!R-Sirakamiさんのブログによれば、この日、24系の出場試運転があったそうなので、それに向けての回送途中だったようです。一方、ホームの天吊広告看板が空いております。どなたか社長さん、出稿してやってくださいませ…。在来線ホームですが発車前の「こまち」からバッチリ見えます。朝食は駅弁(後日ご紹介)、睡眠時間が短かったので一眠りしようと思っても、どうも列車の中では眠れません(笑)眠るのは諦め、福島を過ぎたあたりでホットコーヒーを発注。DSC_0042 posted by (C)Traveler Kazu9:51、大宮に到着。午前からバカ暑い…。10:18 あさま513号。こちらも結構な乗車率で、自由席は満席寸前。ラフな行楽の方々が多い車内でした。最速ではないが高崎を通過する長野新幹線内指向の列車であります。車内放送:車内販売のお奨め品は「青森県産りんごのシャーベット」…長野新幹線なのにねこの区間には有名な難所「碓氷峠」がありますが、ハイパワーの長野新幹線はらくらくと駆け上がって、10:56、ここに到着コピー - DSC_0045 posted by (C)Traveler Kazu(補正済み)日本を代表する避暑地軽井沢へやってきました~標高940mの高所にある日本一高い場所の新幹線駅。上越新幹線から分岐する高崎駅の標高(地表の数値)が95m程度ですから、高崎~安中榛名~軽井沢間で845m登ってきたことになります。新幹線に乗って、筑波山に登ったようなもんです秋田で言えば、男鹿の“お山”よりも高いところで、寒風山なら3つ分もちろん、高崎~軽井沢間41kmでこの比高を登ったわけですが。DSC_0043 posted by (C)Traveler Kazuさすが、「避暑地」とされるだけあって、涼しい新幹線を降りると、ひんやりした風が吹いていました。一般的に、標高が100m違うと、気温は0.6℃違うとされています(高校ではそう習います)。標高0mと比べて、5℃涼しい!※実際には他の条件(湿度等)も加味されるので、数値はもっと差があるはずですので、念のため。滞在時間は、18:41発のあさま544まで。さあ、急いで行動開始以下、次回…。
2011年07月14日
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はとバスツアーが終わって、さて、どこ行こうしばらく丸ビルの地下をうろついた後…じゃあ、六本木“ヒルズ”か“ミッドタウン”(東京ミッドタウン)に行ってみよう二重橋前から地下鉄に乗り、乗り継いで六本木へ行きました。実は、どちらに行こうか、地下鉄の車内でも迷いながら乗っていましたが、ふと見上げた車内の天井の「ミッドタウンのイルミネーション」の広告につられて、ミッドタウンに決定。訪問日は11月下旬です。現在は終了しているようです。ニコン D5000の感度を上げ、シャッタースピードを落とし、撮影。全て手持ち(一部、欄干を固定代わりに利用)ですので、ブレはご容赦を…。DSC_0491 posted by (C)Traveler Kazu「プリズムアベニュー」今のイルミネーションはLEDを使っているので、灯りの発光消灯がなめらかです。青色というのも、最近ですね。DSC_0492 posted by (C)Traveler KazuDSC_0487 posted by (C)Traveler Kazuビルを挟んで外苑通りと反対側にある、芝生広場では、こんなきれいな光のイベントが。DSC_0509 posted by (C)Traveler Kazu灯りがついたり、消えたり、弱くなったり強くなったり。みんな、見とれていました。ザ・リッツ・カールトン東京東京・六本木の新たなランドマーク「東京ミッドタウン」に位置する世界屈指の高級ホテルリッツ・カールトン元支配人が学んだ一流のホスピタリティ心得リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なことリッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間【東京ミッドタウンのレストラン 通販限定!】ハルヤマシタ タスマニアオーシャントラウト(清流ます)サーモンの味噌漬け(1切)【東京ミッドタウンのレストラン 通販限定!】幻のお取り寄せスイーツがいよいよ登場奇跡のウォーターチョコレート「三郎左衛門(2個)」ハルヤマシタオリジナル福袋 【東京ミッドタウンのレストラン 通販限定!】【今なら送料無料!】「福袋2010」 スパイシーカレーのスペシャル福袋 【ahny2010_sale】東京ミッドタウン
2010年01月17日
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はとバスでの東京めぐりもいよいよ終盤を迎えました。ちなみに、はとバスシリーズ第一回はこちらそれより前の、お江戸探索記第一回は<序>からスタートどちらも、「次へ>>」をクリックすると、次の記事に移ります。さて、バスは東京タワーを後に、出発。次の目的地は「お台場」です。東京プリンスホテルを右手に眺めて日比谷通りに入り、増上寺を眺め、芝公園入口より再び首都高速へ。先ほど通った浜崎橋Jctを今度は南へ向かい、羽田線~台場線(レインボーブリッジ)を通って、お台場へ。船の科学館を眺めつつ、はとバス乗降場に到着(ただのバス停です)。DSC_0484 posted by (C)Traveler Kazuレインボーブリッジ。全長約800mの吊橋。上段が首都高速台場線(有料道路)、下段が都道482号(無料)とその歩道、そして新交通「ゆりかもめ」が走る鉄道道路併用橋になっております。ちなみに、横浜にも良く似た橋「横浜ベイブリッジ」がありますね。あちらも上段に首都高速、下段に一般道(国道357号)という上下二段構造ですが、鉄道は走っていません。横浜の方は「斜張橋」という特殊な吊橋で、東京の方は通常の吊橋。国内で二層構造の吊橋(二層とも供用中のもの)は、あとは「瀬戸大橋」に属するいくつかの橋(上段が瀬戸中央自動車道、下段がJR本四備讃線)くらいです。DSC_0483 posted by (C)Traveler Kazuお台場には何度か足を運んだことがありますが、その中で、人気スポットながらも行ったことがなかったフジテレビに行きました。1997年業務開始だから、ここももう10年以上経つんですな。DSC_0480 posted by (C)Traveler Kazuお昼の某番組のサイコロ。DSC_0481 posted by (C)Traveler Kazuめちゃイケの小道具ですな。スタジオを覗けるようになっていましたが、残念ながらどのスタジオも収録していませんでした。お台場も、もっと賑わっているかと思いましたが、あれ?と思うほど静かで拍子抜け。都内トップの“トレンディースポット”だった繁栄はもう過去の事なのでしょうか。もちろん、人気スポットであることには変わりはないが、都心の他のニュースポットに客足を奪われているようです。さて、お台場の散策は正味60分ほど。ここで、一部の乗客を降ろし、バスは東京駅へ戻ります。今度はレインボーブリッジの下段(すなわち一般道)を通行、新日の出橋→海岸通→昭和通→三原橋と通過し、晴海通りで賑わう銀座を眺め、いったん日比谷通りへ。ガイドさんが歌う「東京のバスガール」に耳を傾けながら行幸通り(東京駅正面)を経て東京駅丸の内南口へ無事戻りました。ホテル グランパシフィック LE DAIBAホテル日航東京大江戸温泉物語関東・お台場限定★ご当地キン肉マン「お台場名物!タワーブリッジ!!の巻」ロビンマスクボールチェーン【バッグや財布にもGOOD】【2010valentine0214】【love】【giri】【friend】【ご当地限定!☆ご当地はろうキティ☆】東京限定・お台場バージョン♪根付けWe Love Digimonmusic Special勇気を受け継ぐ子供達へ-お台場メモリアル 【CD】
2010年01月16日
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DSC_0461 posted by (C)Traveler Kazuバスは東京タワーに到着。さすが定番観光地、はとバスがズラリ。開業以来、1億6千万人来塔本来、この塔の使用目的は「電波塔」(会社名「日本電波塔株式会社」)。現在、在京のテレビ局、ラジオ局は、全てここから電波を発射しています。東京近郊にお住まいの皆さん、貴方のお家のアンテナの向きが、東京タワーの方角ですよ。放送アンテナの他に、JR東日本の列車防護無線のアンテナ、都環境局の各種測定器も設置されているそうです。はとバスの団体は、優先して入場できますが、それでも若干の待ち時間があります。あ、入場前に、ここの前で記念写真撮影があります!DSC_0463 posted by (C)Traveler Kazu展望台は地上からの高さ150m。これより高い展望台は都内にいくつかありますが、さすがは老舗の貫禄、大勢の人々がガラスに額をくっつけて、展望を楽しんでいます。東京タワーには、これより100mも高い250m地点にも展望台があります。そちらは別料金。DSC_0464 posted by (C)Traveler Kazu南の方角を眺む。桜田通り。DSC_0466 posted by (C)Traveler Kazu西北西の方角。再び「ヒルズ」と「ミッドタウン」。六本木ヒルズの展望台「東京シティビュー」は、この展望台より約100m高いそうな。ちなみに、東京ミッドタウンには展望台はなく、最上階の54階はバックスペースとのこと。DSC_0462 posted by (C)Traveler Kazu南南西の方角。台場地区。フジテレビ、テレコムセンター、羽田からエアボーンしたばかりの旅客機が上昇してゆくのが良く見えます。ここから見ていると、羽田の離着陸回数の多さに、やはり驚愕。DSC_0469 posted by (C)Traveler Kazu東京タワーでは、これを探していました。ないな~と思って、1階下(展望台は2層構造になっている)に下りると、ありましたDSC_0472 posted by (C)Traveler Kazuルックダウンウインドウこれはアイデア小さい窓と大きな窓があって、小さい窓からの眺めは「そんなもんか~」といった感じでしたが、大きな窓の上に上がってみると、やっぱり怖い。落ちないとは分かっていても、やっぱり…ね。東京タワーの日ごろの保守点検をされている方って,凄いと思います。そうだ、東京タワーの全景写真がありません。高すぎて撮れん(笑)見学時間は60分ほど。眺めすぎて、お土産を物色できなかった東京タワー東京都港区芝公園4丁目2-8都営地下鉄大江戸線「赤羽橋」徒歩5分東京メトロ日比谷線「神谷町」徒歩7分などJR山手・京浜東北線「浜松町」徒歩15分都営バスも複数の路線が利用できますおみやげの定番、日本の絵はがき/東京タワー手のひらサイズな日本の名所!昭和61年以降(クリアタイプ) (東京タワー物語 完全スケールモデル タカラトミー)【即納】【ポイント倍付0115】送料無料!東京タワー2007 ミニチュアモデル LED点灯システム付き 全高約660mm 完成品精密模型新橋愛宕山東急インザ・プリンス パークタワー東京東京プリンスホテル
2010年01月15日
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今日の秋田は一転、雪が舞い降り積もる、冬らしい厳しい天気です。さて、はとバスシリーズその6になりました。明治神宮参拝を終え、バスは一路東京タワーへ。原宿駅を左手にみて、表参道を進みます。DSC_0457 posted by (C)Traveler KazuDSC_0458 posted by (C)Traveler Kazu表参道ヒルズ。同潤会アパートがあったところ。安藤忠雄設計により新築なった現在の建物も、上階は住居とのこと。バスは左折して青山通り(国道246号線)へ。DSC_0459 posted by (C)Traveler Kazu東京ミッドタウンと六本木ヒルズ。ライバル同士。“ミッドタウン”は三井不動産、“ヒルズ”は森ビル。先の「表参道ヒルズ」は、森ビルが関与しているが、建築主は再開発組合とのこと。DSC_0460 posted by (C)Traveler Kazu神宮外苑のいちょう並木。車内から歓声が上がりました。バスはこれより赤坂郵便局を右折、外苑東通りに入り、東京ミッドタウンを左に見て、日本一有名な?六本木交差点、いつも厳戒の飯倉交差点を経て、東京タワーへ到着です。以下、次回。アジア会館ザ・リッツ・カールトン東京ホテル ザ・ビー 六本木
2010年01月14日
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はとバスバーチャルドライブ5回目&お江戸探索記その12。はとバスシリーズの第1回はこちらです。新宿での昼食を済ませ、バスは一路明治神宮へ。都庁などを眺め、角筈交差点→参宮橋駅(小田急線)を経て、代々木公園・オリンピックセンターを眺め、ガイドさんの「春の小川」歌唱に耳を傾けながら、明治神宮に到着です。DSC_0443 posted by (C)Traveler Kazu大安ではなかったですが、仏滅でもなく(神社には関係ないが)、日曜日とあって結婚式がい~っぱい。DSC_0448 posted by (C)Traveler Kazuあっちで挙式、こっちで支度、そっちで記念撮影…この時間だけでも(少なくとも)3組いました。DSC_0451 posted by (C)Traveler Kazu一般の参拝者も盛んにシャッターを切っていました。守衛さんに止められることもありません。外国人観光客が見たら、デモンストレーションかイベントだと思われちゃうのではないでしょうか?DSC_0447 posted by (C)Traveler Kazuにぎやかな明治神宮の午後でした。次は、表参道→六本木ドライブをして、東京タワー。以下、次回。ブログランキング「地域情報(東北)」参加中平成14年明治神宮献上品★菓彩あっぷるぱい【林檎街道】明治神宮献菓菓子 白小豆&赤小豆の風味が同時に味わえる美野里 10個セット明治神宮献上銘菓 ゆず餅 16個入仙台ゆべし明治神宮戦後復興の軌跡アカリウム(明治神宮御社殿復興50年)フレーム切手明治神宮の出現
2010年01月12日
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はとバスバーチャルドライブ4回目&お江戸探索記その11。はとバスシリーズの第1回はこちらです。さて、お昼ご飯を食べるためだけに?新宿までやってきました。DSC_0424 posted by (C)Traveler Kazu新宿住友ビル。日本の高層ビルの草分けで、完成当初は日本一の高さだったそうですが、すぐに新宿三井ビルに抜かれてしまったそうです。その後、サンシャイン60、東京都庁などが完成し続々抜かれて住友ビルは20位。現在日本一は横浜のランドマークタワーですね。住友ビルとランドマークタワーとの差は、100m近くあります。この日は日曜日だったので、閑散としていました。内部はほとんどオフィスですが、一部に飲食テナントが入っていて、我々のような観光客も訪れます。DSC_0437 posted by (C)Traveler Kazuガイドさんに案内されて、51階のレストラン「シャーウッド」でお食事です。お食事が11時30分頃からと早めなのは、一般営業が始まる前に定期観光をいれてしまうからなのですね。3号車のお客さんは見当たりませんでした。お食事は他所になることがあります。DSC_0427 posted by (C)Traveler Kazuあいにく、最も壁側の席になりました…。このような眺めです。DSC_0429 posted by (C)Traveler Kazuお弁当になっております。住友ビルだからか、お弁当箱は菱形。住友グループの社章“井桁”に形が似てます。それが4段重ね。お料理の量は3段に収まりそうですが、それじゃあ三菱になっちゃうからかな?このお食事代は運賃に含まれています。ビールなど飲み物は別途料金ですが、味噌汁とお冷は出るので、特に注文しなかったです。食事終了後は銘々、上階の展望スペースを見に行ったりして、各自バスへ。DSC_0439 posted by (C)Traveler Kazu新宿のランドマーク「東京都庁」。現在国内第7位。DSC_0442 posted by (C)Traveler Kazuでもやっぱり、新宿の高層ビルといったら、この「三井ビル」のイメージが強いな1974年の完成で、完成から35年経っていますが、なお国内13位と上位をキープ。ご存知の方も多いと思いますが、新宿高層ビル群ができる前、この一帯は「淀橋浄水場」でした。雑然とした区画となっている新宿周辺で、このエリアだけ綺麗な枡形の区画になっていることと、平地なのに高低差がついている(新宿駅地下一階から副都心への地下通路が、階段や上り坂なく地上に出る等)のは、浄水場の跡をなるべく埋め立てせずに再開発事業が実施されたためだそうです。さて、新宿は本当に昼食のためだけに立ち寄り。50分間。再びバスに乗り込み、次は「明治神宮」です。以下、次回。ブログランキング「東北」ですが、あと数回、東京情報が続きますデイ ツアーズ新宿 (あいのり) 2月ナイト ツアーズ新宿 (あいのり) 2月スターライト新宿(貸切ギフト用)東京遊ビ地図池袋・新宿・渋谷新宿ゴールデン街・花園街案内あの日の新宿
2010年01月11日
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はとバスシリーズ3回目です。バスは、浅草を後に、昼食会場である「新宿住友ビル」までドライブです。バスは再び言問通りを西へ。DSC_0414 posted by (C)Traveler Kazu入谷から首都高速上野線に入ります。写真は、北上野本線料金所。首都高を走るのは初めて興味津々で車窓に釘付け。DSC_0415 posted by (C)Traveler Kazuおなじみ、上野駅。上野の森にお立ちの西郷ドンの姿は、本人とはだいぶかけ離れた姿だそうで、完成像を見た奥さんが激怒したそうです。DSC_0416 posted by (C)Traveler Kazu江戸橋ジャンクション(以下「Jct」と略す)。これより、都心環状線。DSC_0417 posted by (C)Traveler Kazuこの先は銀座を通行。銀座といっても、「中央通り」の真上に道路が走っている訳ではなくて、旧築地川の河道跡を走り、時にはトンネルで抜けます。「会社線」と接続する汐留Jctを経て…。DSC_0419 posted by (C)Traveler Kazu浜崎橋Jct。秋田でも電波状態が良ければニッポン放送、文化放送が聞こえますが、交通情報で御馴染みのポイントですよね。これを右折しますが、右折せずに直進すると、レインボーブリッジ(台場線)や羽田空港(羽田線)に行けます。東京タワーを右手に通過、麻布十番の一ノ橋Jct、アークヒルズを右手に六本木の谷町Jctを通過、再び霞ヶ関へ。「皇居一周」で一般道から眺めた国会議事堂や最高裁に再会を果たし…DSC_0421 posted by (C)Traveler Kazu三宅坂Jctを通過し、新宿線に進入。ほどなく右手に見える特徴的なビルが「ホテルニューオータニ」。1964年、東京オリンピックに合わせて竣工、回転展望台を回転させる技術は、戦艦大和の砲台を回転させる技術が応用されているそうです。迎賓館の真下を通る赤坂トンネルを抜けて、JR中央線信濃町付近に寄り添うように走ると…DSC_0423 posted by (C)Traveler Kazu誰が呼んだか“エンパイア・ステートビル”が見えて、新宿は間近。このビルは正式には「NTTドコモ代々木ビル」といって、建物の上半分は電波関連施設と空洞(電波塔代わり)だそうで、一般客の受け入れはしていません。バスは、新宿出入口より一般道へ戻り、公園通りを通って、昼食会場の「新宿住友ビル」に到着です。所要時間はおよそ30分でした。以下、次回。※地点名、路線名は、帰着後「スーパーマップル」を参照しました。
2010年01月10日
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皇居一周ドライブを終え、バスは新常盤橋、江戸通り、浅草橋を通って浅草へ向かいます。DSC_0385 posted by (C)Traveler Kazuおそらく、浅草橋と思われます。情報をいただきましたバスが渡っている橋が「浅草橋」で、奥に見える緑色の橋が「柳橋」だそうです。MoMo太郎009さんよりご指摘頂き、ありがとうございました。DSC_0386 posted by (C)Traveler Kazuご存知「雷門」前を通過。沢山の人出です。地下鉄や水上バス(船)に乗って来たことはありますが、バスで来たのは初めてです。DSC_0387 posted by (C)Traveler Kazu吾妻橋。オブジェがウ○コに似ていると有名な「スーパードライホール」。あれは「金の炎」なんだとか。その左隣の金色のビルディングがアサヒビール本社。屋上部分の銀色の装飾(ガラスかな?)は、ビールの泡をイメージしているそうです。バスは、馬道通り、言問通りを通って、浅草寺の裏側に用意されているはとバス専用駐車場に駐車します。DSC_0413 posted by (C)Traveler Kazuこの写真は出発前に撮影。到着時は「東京一日」の3台だけでしたが、バスが続々と集まってきました。バスは新車に替わりましたけど、「はとバス&花やしき&ビューホテル」という浅草の観光イメージのもうひとつの顔が揃いました。浅草ビューホテル【浅草唯一の高層プレミアムホテル】粋な風情漂う浅草らしさを大切にします。高速インターネット全室無料にて完備。ガイドさんにお連れいただき、本堂前まで移動。はとバスの場合は、浅草寺の門は通らず裏口から本堂前への移動となります(雷門前バス停を使うコースを除く)。DSC_0389 posted by (C)Traveler Kazuあいにく、本堂は「平成の大修繕」の真っ最中。現在の本堂が建立50年になるのを機に施工され、平成22年10月末までの予定だそうです。DSC_0410 posted by (C)Traveler Kazu「宝蔵門」。浅草寺の門といえば、あとでご紹介する「雷門」が有名ですが、こちらの「宝蔵門」が「山門」、すなわち、浅草寺の正面玄関にあたります。1649年に落慶した先代の「仁王門」が1945年に空襲で焼失したのち、1964年に再建されたものであります。現在のこの門の建築は、上階は防災設備を施し文化財の収蔵庫になっているそうです。DSC_0395 posted by (C)Traveler Kazu仲見世のにぎわい。参拝者向けの商店が並ぶのは、結構昔からあったようです。門(雷門)の中にあるので、「門前町」とはいわないですね。みやげ物の他、小物、洋服和服を売る店もあります。DSC_0405_01 posted by (C)Traveler Kazuいろんな店を物色しながら、「雷門」に到達。もとは「風雷神門」と呼ぶのが正しいそうですが、“気の短い江戸っ子が、長い呼称を嫌って「雷門」と呼ぶようになった”と、はとバスの見解。現在の門は、1865年に田原町大火で焼失した後、1960年に松下幸之助氏の寄進により、およそ1世紀ぶりに再建されたものです。浅草の観光時間は50分。急いでバスに戻りましょう。次の目的地は新宿です。以下、次回。浅草むぎとろ茶そば雷おこし 浅草祭浅草むぎとろむぎ麦小町(小袋2袋入)
2010年01月08日
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「お江戸探索記」再開です。すっかり、「貯蔵ネタ」になってしまいました「お江戸探索記」の一番初めはこの記事でしたよ。ご覧になっていない方は、クリックして読んでみて下さい(あとは、「次へ」で順番に進んでくだされ!)さて、はとバスに乗りました。何度も上京していますが、はとバスに乗ったのは初めて。今回乗車したのは、朝9時20分に東京駅を出発し、午後4時30分すぎに東京駅に戻る、はとバスの最もスタンダードなコース「東京一日(C)」でございます。DSC_0369 posted by (C)Traveler Kazu日曜日の、はとバス出発ラッシュ時間とあって、はとバスのりばはもの凄い人・人・人これ、全員、9時前後発のはとバスに乗る人達です。我等が「東京一日Cコース」は人気コースとあって、3号車まで出ました。一方、放送で流れる「確定人員」連絡の業務放送を聴けば、残念ながら「0名」のコースもあったみたいです。乗客のいないバスは、車庫に帰るのでしょうか。DSC_0374 posted by (C)Traveler KazuDSC_0373 posted by (C)Traveler Kazuさて、東京一日(C)のコースは次の通り東京駅丸の内南口→皇居一周ドライブ(車窓)→浅草(下車観光)→新宿(下車昼食)→東京タワー(下車観光)→レインボーブリッジ通行→お台場(下車観光)→銀座(車窓)→東京駅丸の内南口今回は、皇居一周ドライブをお見せしましょう。バスは、定刻通り9:20、東京駅を出発!鍛冶橋通りを通って、二重橋前を通ります。DSC_0378 posted by (C)Traveler Kazu日曜日とあって、大勢の方がお見えです。皇居の周りを大勢の人がマラソンしていました。ジョギングというより、マラソン。バスは、二重橋を右手に見ながら、祝田橋交差点へ向かい、桜田門前を通過します。DSC_0380 posted by (C)Traveler Kazu井伊直弼が暗殺された「桜田門外の変」でつとに有名。バスの中から見たときは「ちっちゃい!」と思いましたが、写真に撮ってよく見ると「枡形門」になっています(外に簡易な門、内側に堅牢な櫓門があって、その間に広場がある。戦術上重要)。バスは内堀通りを進みます。桜田門を右に、警視庁本部、国会議事堂を左に見ながら三宅坂交差点を通過すると、左手に最高裁判所が見えてまいります。DSC_0381 posted by (C)Traveler Kazu更に、最高裁の隣が国立劇場、右手に半蔵門、また左手にイギリス大使館です。DSC_0382 posted by (C)Traveler Kazu昭和5年の建築で、イギリス工部省が設計した建物だそうです。この反対側、車窓右側は「千鳥ヶ淵公園」(半蔵濠)です。バスは、千鳥ヶ淵の交差点を右折、代官町通りから竹橋交差点を経て、大手門に到達します。代官町通りは、内堀の内側を数少ない公道の1本で、御所や宮中三殿がある「吹上御苑」とは地続きになっています(さすがに、フェンス・塀等はあると思われます)。都心とは思えない鬱蒼とした木立の中を通過。写真は、おそらく平川門だと思います(大手門だったかな?)。平川門は、竹橋の交差点を過ぎたところ右手。DSC_0383 posted by (C)Traveler Kazuバスは、引き続き左に皇居・江戸城址を見つつ、左手には気象庁、東京消防庁を見つつ、大手門の交差点へ。これで、皇居一周ドライブは終わり、大手門交差点を左折、大手町、新常盤橋、江戸通り、浅草橋を経て、浅草に向かいます。以下、次回。図説江戸城の見取り図皇居散策ガイド【静岡ホ0514】1/32 観光バスシリーズ SP-4 はとバス60thガーラSHD+バスむすめ(プラモデル) フジミ模型(発売中)【楽ギフ_包装】
2010年01月07日
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昨日は2度更新したせいもあってか、いつもの倍の327アクセス頂戴しました。(宣伝ブログも多かったけど)お江戸探索記はまだ続きますので、ぜひご覧下さい。さて、2回くらいで終わらせるつもりだった「鉄道博物館見物記」も、気づけば5回目(笑)これまでの探索記お江戸探索記 <序> 「こまち」で上京初めての方はここからお読み下さいお江戸探索記 <1> 湘南新宿グリーン車に乗るお江戸探索記 <2> 鉄道博物館 (1) エントランス~まずは腹ごしらえお江戸探索記 <3> 鉄道博物館 (2) ヒストリーゾーン むかしむかし…お江戸探索記 <4> 鉄道博物館 (3) ヒストリーゾーン 東北特急!お江戸探索記 <5> 鉄道博物館 (4) ジオラマ運転実演見物(<序>から順番に読みたい方は、読み終わったら「次へ>>」をクリック 携帯の方はリンクしません)いいかげん、今日で終わらせることにしましょう。なお、画像はあまりに粗すぎるので、今日の分から圧縮時の解像度を上げてあります。多少は見易くなるでしょう。DSC_0313 posted by (C)Traveler Kazu実物のクハ103カットモデル(室内化粧版・ドア内面は薄緑色のまま!)や自動改札、端末(ただのPCに見えましたが)を使用して駅と車掌の業務を体験できる「駅構内ラボ」をはじめとするラーニングゾーンを見物し、最後に最新の展示車両を見学しました。DSC_0324 posted by (C)Traveler Kazuご存知!0系新幹線電車です。0系にはかなり昔に2~3度乗ったことがありますが、東北方面の住民には、乗車と言う観点ではあまり馴染みがない車両です。しかし、日本の列車と言えば、やはり富士山を背景に走るこの0系でしょう。DSC_0319 posted by (C)Traveler Kazu従来からも、万世橋から持ってきた先頭のみのカットモデルは展示されていましたが、この車両はJR西日本から受贈したものです。DSC_0320 posted by (C)Traveler Kazuこのシートの車両には乗った記憶がないです。初期の転換クロスシート。博物館では座席は固定されていますが、実際には前後の転換ができました。ただし、リクライニングはしません。今ではこれで特急料金を取るのかと怒られそうな仕様ですが、ボックス型クロスシートが主流だった当時は、これでも高級だったんでしょう。夢の超特急とはいえ、やはり室内の造作は当時の在来線特急車両によく似ています。特に鉄道博物館では485系や181系の室内と見比べができるので、特に感じますね。DSC_0321 posted by (C)Traveler Kazu後の新幹線には見られない設備「非常口」。DSC_0325 posted by (C)Traveler Kazuこちらはヒストリーゾーン内に展示されている200系。0系よりもおよそ15~20年後の車両で、こちらは東北・上越新幹線用。鼻が長く、100系ほどではないにせよシャープな印象を受けます。DSC_0314 posted by (C)Traveler Kazu腰掛取替え済みでオリジナルの室内ではないですが、この室内は馴染みがあります。「こまち」ができる前は、盛岡からこれに乗って東京へ行ったもんです。DSC_0310 posted by (C)Traveler Kazuとということで、日程の都合で半日しかいられませんでしたが、堪能しました。十分堪能するには、誰かと一緒にまる一日かけて見学した方が、ドップリ浸かれますね。また今度。待ち合わせの約束時間もあり、お土産を買って博物館を後にしました。 鉄道博物館(博物館法第10条による登録博物館)埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番埼玉新都市交通(ニューシャトル)「鉄道博物館(大成)」駅より徒歩1分。入館料金 おとな1000円、小中高生500円 (Suicaで支払い可能)館内にレストラン2ヶ所 「日本食堂」(日本レストランエンタプライズ)、「TD」(森永フードサービス)、ほか駅弁売店あり売店、食事、自動販売機など館内の主要料金はSuicaで支払い可詳しくは、同館ホームページへ大宮大成鉄道村鉄道博物館より徒歩すぐ!
2009年12月24日
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これまでの探索記お江戸探索記 <序> 「こまち」で上京初めての方はここからお読み下さいお江戸探索記 <1> 湘南新宿グリーン車に乗るお江戸探索記 <2> 鉄道博物館 (1)お江戸探索記 <3> 鉄道博物館 (2)(<序>から順番に読みたい方は、読み終わったら「次へ>>」をクリック 携帯の方はリンクしません)鉄道博物館内で撮影した画像は一部を除き、フラッシュを発光させずに高感度で撮影しています。また圧縮をかけてありますので、画質が低下しておりますがご了承下さい。DSC_0327 posted by (C)Traveler Kazuクモハ455-1とクハ181-45。上野駅の再現シーンですね。秋田育ちの私には、どちらも馴染みは薄い車両ですが、盛岡や仙台で455系を見ると、遠くに来たという実感が湧いたものでした。DSC_0328 posted by (C)Traveler KazuED75 775とクハ481 26。私にとってはお馴染みの組み合わせ。博物館と言えば、すでに全車現役を引退した車両(イベント用を除く)が入っていると思われがちですが、ED75の700番代はまだ少数が現役で稼働中。クハ481もボンネット型こそ既にないものの、切妻型の車両が活躍中ですね。こういった普段目にする車両が収蔵されているのも、鉄道博物館の面白いところだし、鉄道ファン以外の来館者にも訴える要素がありますね。他に、クハ103、200系222、EF66、コキ50000などが収蔵。DSC_0270 posted by (C)Traveler Kazuこちら、ED75の逆エンド。「エルム」のヘッドマークが付いています。現役時代にはなかった組み合わせ…あ、「エルム」はEF81ではなくEF65~ED75の継走だったか。ちなみに、区名札は「秋」が入っています!DSC_0290 posted by (C)Traveler Kazuクハ481のところで展示されている往時の特急ヘッドマークの一覧ポスター。中学生くらいの男の子食い入るように眺めています。彼らにとっては新鮮なデザインが多いかもしれないですね。それにしてもこの子、お兄系ジャンパーに腰パンさせてトランクス見せてるあたり、鉄の子でもイマドキですね。DSC_0271 posted by (C)Traveler Kazuモハ484 61(奥)と222-35(手前)私が高校生だった頃までは、東京へ行くにはこの組み合わせで。盛岡ダッシュ(走る必要がない指定の客までなぜか走る)も懐かしい。東北特急を象徴する組み合わせですね。DSC_0283 posted by (C)Traveler Kazuモハ484 61車内。初期型なので、現在走っている1000番台などとは細部の意匠が異なりますが、昔、ワクワクしながら乗った頃を思い出すのに十分です。腰掛はリクライニングしない転換クロス。この座席には現役では乗ったことがないなぁ。末期は訓練車だったのですが、平成10年代末期までよくこんなのが残っていました。(クハ455は車内は近郊仕様改造済、クハ181は長らく他所で保存)DSC_0285 posted by (C)Traveler Kazuモハ484天井のクーラー。東芝の旧ロゴ。我が家の古い扇風機にも、このロゴが付いてます(笑)鉄道博物館、結局まだ続きます…4550-9 カトー KATO クハ481-26 鉄道博物館 展示車両 Nゲージ(N0707)【国鉄を代表する寝台特急形客車!】KATOカトー5090-9ナハネフ22-1鉄道博物館展示車輌★鉄道模型 カトー★オハ31 26 鉄道博物館 展示車両【KATO・5001-9】
2009年12月21日
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ハチクマライスで腹ごしらえを終え、いざ館内探索開始。これまでの探索記お江戸探索記 <序> 「こまち」で上京お江戸探索記 <1> 湘南新宿グリーン車に乗るお江戸探索記 <2> 鉄道博物館! (1)(<序>から順番に読みたい方は、読み終わったら「次へ>>」をクリック 携帯の方はリンクしません)各展示車両の詳しい解説は、諸先輩方がたくさんお書きですので詳しいことは省略します。写真をズラズラ~と並べますね。博物館HPもご参照下さい(別ウインドウ):鉄道博物館※なお、画像は一部を除きストロボを使用せず高感度(ISO1000以上)で撮影していますDSC_0260 posted by (C)Traveler Kazu確か…9850形式9856号蒸気機関車の下回り。下回りを見せるという、これまでの乗物博物館にはあまりなかった考え方ですね。これも、「体験型展示」のひとつといえるでしょう。ちなみにこの機関車は、1913年製。DSC_0268 posted by (C)Traveler Kazuヒストリーゾーンの中央に鎮座するC57 135。交通博物館時代からの展示物ですが、何と汽笛吹鳴できるように復元されていました。DSC_0282 posted by (C)Traveler Kazu午後3時から開催された警笛吹鳴ショー。館内にヴォ~~~~っと響きます。案内役の方がすぐ脇にいてマイクパフォーマンスしてますが、話し方が活舌の良い駅員さんみたい。もとは駅係員だったかな?DSC_0292 posted by (C)Traveler Kazuお馴染みEF58 89。何だか狭苦しそう。DSC_0261 posted by (C)Traveler Kazuヒストリーゾーン展示室に入ってすぐ目に入る、一等車マイテ39 11。全景写真は皆さんご紹介されているので省略。検査標記が「19-5 東京総合車セ」。他の展示車両を見ると、博物館展示のための整備をした時に、最新の検査標記を入れているみたいです。DSC_0262 posted by (C)Traveler Kazu豪華絢爛な桃山様式のマイテ39室内(外から撮影)。青梅鉄道公園で瀕死の重傷だったものが当時の大井工場に取り込まれ、復活を遂げたことは有名なお話ですね。ただまあ、この豪華な室内装飾は、現役時代にはあまり評判が良くなかったようです。霊柩車のようだということで。DSC_0266 posted by (C)Traveler Kazuオハ31 26。こちらも、津軽鉄道芦野公園で長年風雨に晒され重傷どころか「重体」だった車両を、何と2分割(+下回り分解)して陸送し、整備した逸品。DSC_0264 posted by (C)Traveler Kazu室内もいい感じです。木の背もたれ。館内は暗いので、夜汽車の雰囲気です。昔の人は、この三等車にのって一昼夜以上の移動をしたんだなぁ。なお、室内レイアウトは、津軽鉄道時代のままで、ダルマストーブも置かれています。画像が多いので、続きは次回。次は「東北特急」。鉄道博物館を楽しむ99の謎「郷愁と哀愁」の鉄道博物館全国鉄道博物館
2009年12月20日
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湘南新宿ラインを大宮で降りたからには、行き先はさいたまスーパーアリーナ・・・ではなく、もちろん鉄道博物館これまでの探索記お江戸探索記 <序> 「こまち」で上京お江戸探索記 <1> 湘南新宿グリーン車に乗る(<序>から順番に読みたい方は、読み終わったら「次へ>>」をクリック 携帯の方はリンクしません)大宮駅のエキナカ「Dila大宮」も凄いですね。改札の中にデパチカがある…。このインパクトは東京駅グランスタよりも凄いと思いました。P1001513 posted by (C)Traveler KazuP1001514 posted by (C)Traveler Kazu最初は、歩いていこうと思いました。道なりに行けば、大宮総合車両センターの何かが見えるというので。でもその順路に行く順路が分からず、結局ニューシャトル(埼玉新都市交通)に乗車しました。「鉄道博物館(大成)」まで1駅、180円。ニューシャトルは、ゆりかもめと同じゴムタイヤ式。新交通って、鉄軌道では無理な線形とってもOKなので、遊園地ののりものに乗って町の中を走っているようで楽しい大宮総合車両センターを見下ろしながら走ること5分くらい。DSC_0248 posted by (C)Traveler Kazu「鉄道博物館(大成)」駅に到着しました。この画像は一旦駅の外に出て撮っています。鉄道博物館へは駅から出ることなく改札を抜けたら直進、そこはもう博物館のエントランス。DSC_0252 posted by (C)Traveler Kazu床面には、東北本線・新幹線の歴代の時刻表がデザインされています。そうそう、初めは、盛岡発やまびこの始発の時間は遅かった。途中仙台・大宮のみ停車の「スーパーやまびこ」が走っていた時代もありましたネ。通路の両脇には、蒸気機関車の動輪や台車、D51のカットモデルが置いてあって、入館までに時間を費やしそうです。通路の奥では、評論家・作家の種村直樹氏らしきおじ様が腕を組んで仁王立ちしていらっしゃいました。さて?DSC_0253 posted by (C)Traveler KazuこのD51カットモデルは万世橋から引っ越してきたおなじみの物件ですね。お子様達の格好の記念写真ポイントですな。(画質を落としてあります)DSC_0254 posted by (C)Traveler KazuモバイルSuicaで入館料金を支払って、いざ入館ワクワクDSC_0256 posted by (C)Traveler Kazu腹が減っては戦は出来ぬ…というわけで、入館見学場所1ヶ所目…というか、一目散に向かったのが「日本食堂」実は、昼食はここにしようと決めていました。DSC_0255 posted by (C)Traveler Kazu1日目の昼食が、これ「ハチクマライス 第6弾」。うちでも作ってみようかな、食堂車の賄いだっただけあって、かなりお手軽メニューですよこれ。千切りキャベツにコーンを散らして、カツのせて、ソースとマヨネーズをかけて半熟卵をドン。DSC_0257 posted by (C)Traveler Kazu列車を見れる特等席をゲットしました~ちょうど、りんかい線車両の埼京線が通りかかりました。ビール飲んだら最高ですが、まだ見学の「け」の字もしていないので自重…腹ごしらえを済ませて、見学へ出発!以下次回。
2009年12月19日
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お江戸探索記、いよいよ本編突入です。これまでの探索記お江戸探索記 <序> 「こまち」で上京(「戻る」ボタンで戻ってきて下さい 携帯の方はリンクしません)「序」に付け足しますと、今回の参加者の中に「大人の休日倶楽部」会員がひとりいまして、その方の大人の休日倶楽部ビューカードで「びゅうTYO」旅行商品を買うと同行者全員分も5%引きになります。よって、往復「こまち」利用限定でプランニングし、飛行機は全く検討しませんでした。 「はやて・こまち8号」(3008B)は、快晴の関東平野を駆け抜け、定刻どおり12:08、東京駅に到着。乗換改札を抜け、荷物をロッカーに預けようと、グランスタの南側にあるコインロッカーコーナーに向かうと、あいにく満員。手荷物預かり所には長蛇の列。他のロッカーを求めて彷徨い歩いていると、グランスタがある地下中央通路から1階中央通路に上るひっそりとした階段にコインロッカーを発見。しかも空きまくり12:30発快速豊田行き(1215H)で新宿へ移動。新宿では同行者にSuicaの買い方と使い方を教え、一旦解散。新宿での用務先は、男性無用の場所でしたので、別行動とし、いざ鉄道博物館!そこで、企てたのが、「そうだ!グリーン車で行こう。」普通列車グリーン車には、乗ったことがないわけではなく、113系時代の横須賀線の平屋のグリーン車に横浜から東京まで乗ったことがあります。しかし、「2階建て」は今回初めて、「湘南新宿」も初めて。ついでに「Suicaグリーン券」も初めて。モバイルSuicaを使っているので(秋田でも買物には使える)、携帯電話を操作し大宮までのグリーン券を購入(といっても紙のきっぷが出てくるわけではないので)。列車を待つこと数分。13:09発、快速宇都宮行き(4640E)に乗車。もちろん、2階席へ…窓際は空いてないなぁ。席によっては通路側も埋まっていました。昼からビールでのんびりのおじ様の隣に座ること約5分。池袋で大量下車があり、首尾よく窓側に移動。みなさん、横浜、湘南方面から池袋のデパートにお買物にこられたんですね。やはり、ビジネスは新宿、ショッピングは池袋か。DSC_0244 posted by (C)Traveler Kazu緑ランプが、Suicaグリーンで着席中の席。Suicaグリーン券の利用率は結構高いですね。ちなみに、赤ランプは紙のグリーン券所持客で検札前か、空席。初タッチ、緊張なんつって。それより、池袋で席を移動した時、うまくタッチしなおせるかが心配でした(笑)DSC_0245 posted by (C)Traveler Kazu池袋発車直後。ショッピングお出かけ日和ですなあ。DSC_0246 posted by (C)Traveler Kazuたぶん駒込のあたり。一段下を行く山手線と一瞬のすれ違い。この写真を撮ろうと、ずっと構えていたのですが、次の電車がすぐ来る山手線とはいえ、待てば長いですね。列車は田端の直前で急カーブを切って今度は京浜東北と併走し、大宮駅に13:38着。約30分、車内販売は来ましたが買いませんでした。今度はもっと長い距離を乗ってみよう。DSC_0247 posted by (C)Traveler KazuJR限定がそろって新登場地域限定 JR湘南新宿ライン キティ根付[DVDソフト] E231系 湘南新宿ライン 特別快速 Vol.1 高崎~新宿KATO 10-594 E231系東海道線・湘南新宿ライン 4両基本セット Nゲージ 再販【12月予約】浦和ワシントンホテル浦和駅下車汐彩のお宿 大内館大磯駅下車ゆうぽうと五反田駅(大崎駅)下車
2009年12月18日
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当ブログの常連読者の方々で多いと思われるのは、「旅好き」の方、「鉄」の方…そして「地理屋」さんのようですね。今日、NHK教育テレビを見ていてビックリしました。毎週月曜夜10時は、教育テレビを見よう趣味悠々 地形図片手に日帰り旅ですってよ~(今日だけ特別編成のため夜8時だった)今日の放送は「第2回 横須賀」。…ということは、第1回は見逃したと言うわけだどーやら「銚子」ダターラシーよしかも、第1回の再放も今日だったらし。ウーン講師は野々村邦夫先生(日本地図センター理事長、元国土地理院長)一緒に歩くのは勅使河原郁恵氏(元スピードスケート選手)、パンチ佐藤氏(元プロ野球選手)。地形図を「読み」ながら、いろいろな物をみつけて街を楽しむ趣向。今後も「読図」の意義を伝えてくれそうな展開です。少なくとも第2回はいい番組でした。受信料を払う価値があるってもんです。次回は9月22日「江戸川」※(15日は休止)その後、ニュータウンを知る「多摩丘陵」 、扇状地を訪ねる「御勅使川」、城下町探訪「甲府」、渓谷美を見る「秋川渓谷」、散策・火山と歴史の町「箱根」と続くそうであります。 皆の衆! 次回以降は見逃さないように、DVDのタイマーをセットじゃ総合テレビ午前10時05分からの集中再放送枠での再放を望むテキスト発売中。テキストと、該当地域の地形図もあれば、数倍、数十倍楽しめるかもさしあたり、1:25000「箱根」は手許にありますっ地形図片手に日帰り旅日本地図センターのHPに、この番組の紹介と、番組で取り上げる地域の該当1:25000地形図図幅名がでています→日本地図センター 趣味悠々地形図取扱店一覧表…こちら(地図センター)予約のみの店もあります。ちなみに一覧表には載っていませんが、秋田県内で最も揃っている店は、秋田駅前フォーラス6階の「ジュンク堂書店秋田店」です。キーワードで一発地形図 測量 趣味悠々 地理学 日本の地誌これも重要本だ!山と渓谷 2008年 09月号 [雑誌] 特集:地図が読める人になる
2008年09月08日
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