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静岡県にも「金谷郵便局」があるのでご注意下さい。こちらは千葉県の有名観光地「鋸山」のふもと、東京湾フェリー金谷港に近い、JR浜金谷駅前にある郵便局です。 金谷郵便局(05114)古きよき地域の郵便局のたたずまいです。JR浜金谷駅を出て最初の交差点を左折し、すぐのところにあります。 局舎裏の金網の向こうに、青い屋根の浜金谷駅が見えます。 あいにく掠れて見づらいですが、図案右半分には、鋸山の名所「地獄のぞき」、左上には船が浮かぶ東京湾金谷港、図案左下には鋸山ロープウェーが描かれている、観光地の局らしい図案の風景印が使用されています。 貯金の局名ゴム印は、こちらも観光地らしく「図柄入りゴム印」です。フェリーの出入りがある港なので、それを描いているのでしょう(確定的なことは言えないと思いますが…)。人気観光地ゆえ押印希望者が多いのか、使い込んだ感がとてもある局名ゴム印でした。さて、ここから鋸山ロープウェーまで、旧道を歩きました。昨年は現国道を歩行。途中で合流しますが、旧道の方は距離は若干長いものの、活気があった頃の金谷の町の様子を色濃くとどめていて楽しかったです。次回は金谷の旧道沿い点描。つづく
2024年07月23日
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2月にオープンしたばかりの「道の駅グリーンファーム館山」(千葉県館山市)には、敷地内に郵便局も開設されましたその名も「グリーンファーム館山内郵便局」。もちろん、旅行貯金と風景印をゲットしました。 房日新聞電子版によりますと、館山市の提案により旧局より移転。2月の道の駅オープンに先駆けて、2024年1月29日より開局した局で、道の駅併設局は日本郵便関東支社内では初めてとなるということです。また、日本郵便のプレスリリースによりますと、「九重駅前局」を移転、改称したということです。開局から2か月経たない局舎は、室内には新築の木の香りがまだまだ漂い、開局記念のお花も飾ってあって明るく華やかな印象を受けました。 局は、道の駅敷地の西側の一角に独立した局舎を持ち、車で来局する場合の入口は、道の駅の入口から入るようになっています。駐車場は、道の駅利用者用とは別に、郵便局舎前に7台分確保されています。もちろん道の駅の駐車区画に停めてもOK。 尋ねると、風景印があるとのことで、もちろん押印依頼しました。グリーンファーム館山内局の風景印の図案は…「風景」かどうか議論を呼びそうな(苦笑)菜の花を手に持ち嬉しそうな「ぽすくま」。「ぽすくま」は全国で使用されている郵便のマスコット。ぽすくまが主役の風景印は他に例があるのでしょうかネ。意外な図案でした。ここでも、局員さんより「もうすぐ終了ですよ」とセールスがあり… 「道の駅グリーンファーム館山オープン記念」小型印もう63円追加して、道の駅オープン記念の小型印をもゲットしました。こちらはストレートに(?)館山市のマスコットキャラクター「ダッペエ」と、「ぽすくま」。これは事前情報を掴んでいなかったので、旅の記念になりかなり嬉しかったです。※私Kazuは、通常は小型印は収集していませんなお、この小型印は使用期間が終了しています。3月15日まででした。訪局日は3月13日。ギリギリでしたな~。 貯金の局名ゴム印はプレーンな局名のみ印でした。ありがとうございます。 千葉県南部の局限定「来局記念券」も購入しました。当初は2022年4月から1年限定の企画だったようですが、2024年1月開局の当局でも発売されているので、もしかしたら味をしめて継続販売に方針転換したのかな?(こらこら)さらにググってみると全国各地で来局記念券を取り扱うエリアが増えてきているようです。日本郵便さん、どうやら蒐集グッズの旨みを知ってしまったようですね(笑)ふるさと納税で館山市のマンホールパーカー/Tシャツをゲットしよう【ふるさと納税】館山市 マンホールパーカー Mサイズ【1489892】価格:32,000円(税込、送料無料) (2024/5/30時点) 【ふるさと納税】館山市 マンホールTシャツ 白 Lサイズ【1489869】価格:14,000円(税込、送料無料) (2024/5/30時点) 記載以外のサイズもあります千葉県館山市のふるさと納税(スタンプ加工) 風景印、貯金、さらには予想外にも使用終了間近の記念小型印も入手して、道の駅本体よりも満足してしまいましたグリーンファーム館山内局は、道の駅グリーンファーム館山の敷地内にあります。交通案内は、前回の記事(道の駅を紹介しました)の末尾をご覧下さいませ。以下、次 回!
2024年05月30日
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一部の方々の間では、旅行の思い出として「旅先で郵便貯金する」という趣味があります。かくいう私もにわかファンでして、20年ほど前から時々「旅行貯金」をしていました。2020年春の東京旅行で海老名駅前局を訪問して以来途絶えていたのですが、今回の房総旅行では久しぶりに通帳を持参し、目についた郵便局で貯金と風景印の収集をしました。~広告の下に続く~旅行貯金のやり方は単純で、ゆうちょ銀行の通帳と預入金を用意し、窓口で預け入れするだけです。それの何が面白いのかというと、預入時に頼めば、その局の局名ゴム印を押印してもらえるのです。通常は局名を書類に押印する普通の横長ゴム印ですが、局によっては、絵柄入りのゴム印や黒ではないインクを用意している局もあります。それを集めて旅の思い出にしたり、悦に入ったりするわけです。預け入れたお金そのものは一般の「貯金」(つまり預金)ですから貯蓄になるし、引き出しも可能です。※縦型通帳の頃は「主務者印」という朱色の角印も押印してもらえたが、現在の横型通帳には押印欄がありません。館山駅前郵便局(05238)JR館山駅東口(正面側)のロータリーの向かいにある局です。職員さん数人の小さな局ですが、とても親切にご対応頂きました。ゴム印は正調の文字のみゴム印でした。ありがとうございます。一緒に、風景印の有無も尋ねたところ、あるとのことで、風景印も依頼しました。風景印とは、局が所在する地域の風物や名所名産などを絵柄にした特殊な消印で、郵便はがきまたははがき料金以上の切手を貼付した紙に、切手に重なるように押印していただける消印です。消印ですから、差し出すはがきや手紙に押印して相手方に送達してもらうこともできます。かつて、後輩から届いた結婚披露宴の招待状の消印が風景印だったことがありました。粋なことをするヤツです図案は、館山市街地の目の前に広がる鏡ケ浦と、そこに浮かぶウインドサーフィンとヨット、さらに、「日本一長い桟橋」といわれる「館山夕日桟橋」。お城は館山城です。夕日桟橋を描いている部分が「館山」を強調している感じです。お目当ての旅行貯金と風景印は収集終了。そうしたら、窓口のお姉さまより逆にセールスをいただきました。それが、こちら来局記念券地域限定で発売された記念グッズだそうです。あくまでも記念品で実用性はないものですが、グッズが製作・発売されるくらいに風景印集めや旅行貯金で郵便局を訪れる旅行者が絶えないということでしょうか。もちろん、おススメに従って1枚購入しました。鉄道のきっぷの様式にならったデザインになっています(斜線を切り取っても小児の金額にはなりません)。「100円」の字体も、旧国鉄のきっぷに激似。もしかして同じかな?局名の隣の5桁の数字は局番号です(通帳にも印字されています)。しかもこの来局記念券は、ただの厚紙ではなく、しっかりと「硬券」になっていましたこの記事を書くにあたってちょっと調べてみると、これは日本郵便関東支社の企画で、初のJR駅との合築・駅業務受託で話題になった外房線江見駅および江見郵便局(前回の記事で少しご紹介)と「駅メモ!」のコラボで発行し人気になったのがきっかけで、南房総の各局で発売したグッズだそうです。窓口のお姉さんの話では、無くなり次第終了とのことですので、もし販売されていたらGETしたいグッズですね。紙匠雑貨エモジ 風景印帳 郵便局のご当地消印を集めよう ジャバラタイプのスタンプコレクション手帳 中紙38ページ Postmark collection book価格:1,320円(税込、送料別) (2024/5/25時点) 風景印ミュージアム【電子書籍】[ 古沢保 ]価格:1,980円 (2024/5/25時点) 旅行記はつづく
2024年05月24日
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岩洞湖からの帰路、郵便局に立ち寄りました。高原の人家まばらなところにも、郵便局がありました。 薮川郵便局(やぶかわ・83076)前々回ご紹介した「薮川そば」のお店から300mほど盛岡市街地寄りにある郵便局です。御覧のとおり、比較的新しいつくりの、ウッディーな建物の局です。駐車場は4台分ほどあります。局内に入るとまずATMがあり、その先にカウンターが3口(4口だったかな?)。局内はごく普通の小規模郵便局ですが、集配をしているようです。 風景印がありました。意匠は、岩洞湖とそのワカサギ(?)。(岩洞湖であることは職員の方に確認)お花はスズランのようですね。調べてみると、旧玉山村の「村の花」だったそうです。 局舎の真向かいには、全国各地でよく見るおなじみの意匠の建物がありました。旧局舎っぽいですね。この集落には玉山村時代には村の支所が置かれ(現在は盛岡市の出張所)、郵便局とともにこの地域の中心だったようです。先日もご紹介しましたが、旧玉山村の中心地ははるか彼方の国道4号線沿い「渋民」でした。 滞在している10分弱の間に、盛岡行きのJRバスが猛然と走り去っていきました。バスで訪問される方は、「薮川そば」とセットで訪問されると良いでしょう♪(なお時間は余りますが…)列車・バスでのアクセスJR盛岡駅前より、JRバス東北早坂高原線(龍泉洞ゆき)に乗車し、40分ほど。「薮川支所前」下車。マイカーでのアクセス国道4号盛岡バイパス「北山トンネル南口」交差点より、国道455号線を岩泉方面へ30分ほど。ザ・バスコレクション JRバス東北発足30周年記念2台セット価格:1866円(税込、送料別) (2018/1/21時点) 韓流風景印観光日付印紀行/秋埜きりん【1000円以上送料無料】価格:2484円(税込、送料無料) (2018/1/21時点) ふるさと切手+風景印マッチングガイド(2) 切手男子も再注目! [ 古沢保 ]価格:2052円(税込、送料無料) (2018/1/21時点)
2018年01月21日
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昨年秋に訪問していた大仙市の「高梨郵便局」をご紹介し忘れていたので、ご紹介します高梨局 posted by (C)Traveler Kazu 国指定名勝「旧池田氏庭園」からそう遠くない場所にあります。「旧池田氏庭園」から「旧池田氏払田分家庭園」(国指定史跡「払田柵」のとなり)への道中にみつけ、Uターンして立ち寄りました。 貯金の局名ゴム印は明朝体で局名のみのシンプルな陰影でしたが、風景印を扱っておられました。局から北西へみちなりにおよそ3kmのところにある「国指定史跡 払田柵」に復元された門と周囲の水田が図案になっております。古代の役所跡と考えられている払田柵で、時の役人は広大な水田を眺めながら、豊作を夢見たことでしょう。高梨郵便局(貯金コード86201)秋田県大仙市高梨麻生田9-2「高梨郵便局」で検索すると、日本郵政(株)の局紹介ページを見られます。路線バス「高梨小学校前」下車。・「旧池田氏庭園」から徒歩15分ほど。 「旧池田氏庭園」は通常は非公開です(公開日時は大仙市ホームページ参照)。 なお、「払田柵」と「払田分家庭園」は常時公開・入退園自由となっております。新・風景スタンプ集(北海道・東北)【楽天ブックスならいつでも送料無料】価格:1,620円(税込、送料込) ふるさと切手+風景印マッチングガイド [ 古沢保 ]【楽天ブックスならいつでも送料無料】価格:1,890円(税込、送料込) 東京「風景印」散歩365日 [ 古沢保 ]【楽天ブックスならいつでも送料無料】価格:1,836円(税込、送料込)
2015年04月14日
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しばらくぶりに、趣味を目的として郵便局に立ち寄りました。先日ご紹介した、岩手県盛岡市の「つなぎ温泉」地区内にあります、繋温泉郵便局(83256)です。 つなぎ温泉のバス停がある交差点を入って間もなくのところにあり、結構新しめの局舎です。奥の方に見えるビルは、1月に宿泊した愛真館です。2010年に泊まったホテル三春ほか、複数の旅館・民宿がこの奥にあります。今回泊まった「ホテル大観」は、この写真の左手(画面外)の高台にあります。時間帯柄、地元の商店や旅館の方の入出金が多い時間らしく、2~3人の方が、下の名前や屋号と思われる名前で呼ばれていました。温泉地の郵便局なので、風景印がありました この消印の意匠ですが、「南部富士」と称される岩手山を背に、御所湖にかかる繋大橋、裸婦像は先日ご紹介した「シオンの像」です。風景印は、取扱郵便局の窓口に頼むと、通常の消印に代わって、差し出す郵便物に押して頂けます。記念に持ち帰る場合は、「郵便はがき(旧官製はがき)」または52円以上の切手を貼った自前の用紙に押して頂けます(押印自体は無料ですが、切手・はがき代は別途)。そして、「旅行貯金」の方ですが・・・ さすが観光地、記念用のゴム印だけで3種類もありました。いつもは100円預け入れて1行押してもらうのですが、このような場合は、ゴム印の個数分だけ預入して全て押してもらっています。なお、行数分だけ預入用紙の記入が必要です。私の場合今までの最高は、「箱根強羅局」の7種類(通常1+記念用6)。どこかの局では、5行使うゴム印を押してもらったこともあります。ちなみに1局前の秋田県大仙市「高梨局」は局名ゴム印のみ(これが普通)でしたが、風景印はありました。確かご紹介していなかったと思うので、後日ご紹介したいと思います。つなぎ温泉ミスト(つなぎ温泉化粧水) 80g/スパミスト/温泉水 化粧水/税込1880円以上送料無料つ...価格:1,101円(税込、送料別) がんばろう東北 バスで巡る! 岩手観光パズルマップ[ホビージャパン]《取り寄せ※暫定》価格:1,840円(税込、送料別) 【楽天ブックスならいつでも送料無料】秘湯ロマン傑作選 美しい日本の秘湯 <北海道・東北篇 厳...価格:3,324円(税込、送料込)
2015年04月10日
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4月下旬に花巻温泉に宿泊した時訪問しました。花巻温泉への宿泊記はこちら花巻温泉局_ posted by (C)Traveler Kazu 花巻温泉郵便局(83161 / 郵便事業花巻支店花巻温泉集配センター併設)局は、「花巻温泉」の入り口の前にあります。特に特徴のない小規模局。奥に見えるビルが、「花巻温泉」棟続き3館のひとつ「花巻温泉 ホテル千秋閣」です。局の隣(画像では奥)は、かつて国鉄花巻駅から通じていた「花巻電鉄」(通称:馬面電車)の「花巻温泉駅」があった場所だそうです。現在はバス回転所になっています。局の手前側には交番と消防が、向かいには数軒の商店があり、この辺の中心になっております。道路に青看が出ていますが、この交差点はちょうど「逆Vの字」になっており、右へ進むと方角的には戻る形に進み、花巻インターや空港に至ります。左へ進むと「台温泉」に至ります。台温泉の入口にも簡易局があるのですが、未訪問です。ちなみに、背後に進むと花巻市街です。台温泉宿泊記「松田屋本館」台温泉宿泊記「観光荘」どちらも2007年夏、偶然の産物で数週間違いで2軒に宿泊しました。花巻温泉郵便局 風景印 posted by (C)Traveler Kazu 花巻温泉局は観光地局だけあり、風景印が用意されております。いつも車に通帳とセットで常備している名刺用紙に50円切手を貼ってもらって押印頂きました。図案は花巻温泉の建物と鹿踊り、園内を流れる台川にかかる「イーハトーヴ風景の地」釜淵の滝であります。通帳に押印してもらったゴム印も、フレーズ入りでした当局の「本局」にあたる花巻郵便局には、昨年の2月に訪問しております。この時は、花巻末広町局にも寄りました。花巻局の局舎と風景印はこちら。花巻については別ページで「マルカンソフト」などもご紹介しておりますので、どうぞご覧ください。花巻温泉 佳松園花巻温泉 ホテル花巻花巻温泉 割烹旅館 廣美亭
2012年05月12日
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9月15日訪問。鳥海山ろく線撮影の折に立ち寄りました。由利局 posted by (C)Traveler Kazu由利郵便局(86022)国道108号線から、子吉川を渡った先の集落の外れにある郵便局です。確認はしてきませんでしたが、調べると、郵便事業会社の集配センターを併設しているようです。fuukei033 posted by (C)Traveler Kazu(これ以上は大きくなりません)風景印がありました。印影は、「南由利原青少年旅行村」、鳥海山、お花は白百合だそうです。南由利原青少年旅行村は、鳥海山の中腹の高原にある広いピクニック公園で、ドライブ目的地のメジャースポットになっております。昔はよく家族でお弁当を持って出かけたり、オートキャンプ場でキャンプなんかで賑わったものですが、最近は静かなようです。由利局_01 posted by (C)Traveler Kazu局前から本荘方向を見ますと見えるのが、鳥海山ろく線の曲沢駅。矢島方の前郷駅にも近く、また、局の近くの橋を渡って少し歩くと黒沢駅です。ところで…由利高原 posted by (C)Traveler Kazu(これ以上は大きくなりません)今朝(9/26)の秋田魁新報朝刊を見ると、鳥海山ろく線に新車導入のニュースが出ていました。現有5両のうち、開業時から使用している3両を3年で取り替える計画とのことです。2000年代に入って導入された2両も含めた現有の5両は全て新潟鉄工所(現「新潟トランシス」)製なのですが、今度の3両は日本車輌が製造するそうです。天寿 古酒大吟醸 1.8L清酒の芸術品純米大吟醸 聴雪(ちょうせつ) 1.8L桐箱入れ天寿 本醸造百年 1,8L由利本荘の清酒
2011年09月26日
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風景印収集2発目です!岩手県編です。P1001605 posted by (C)Traveler Kazu花巻末広町郵便局(83291)花巻駅から程近い(東口側 南へ500mほど)場所にある、小さな街の郵便局です。東口側では駅に一番近い郵便局になりますでしょうか。前回ご紹介の花巻郵便局(支店併設)までも500mほどです。局舎もご覧の通り昭和の特定郵便局の趣ですこの辺は道路が少々複雑ですので、運転には充分ご注意を駐車場は、局舎脇にも停められますが、一応、道路を挟んで向かい側にあるようです。小さな変哲もない局ですが、何と風景印がありましたfuukei015-2 posted by (C)Traveler Kazu図案は、花巻城の時鐘堂と重要文化財 阿弥陀如来坐像。花巻城は1591年に築城され、一国一城令ののちも南部の抱え城として1869年(明治2年)まで存続しました。 花巻南温泉郷 大沢温泉 大沢温泉 菊水館大沢温泉 山水閣大沢温泉 自炊部花巻駅より、大沢温泉無料送迎バス(要予約)、花巻南温泉郷無料シャトルバス(要予約)岩手県交通路線バス新鉛温泉ゆき(有料)で25~33分。
2011年03月06日
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久しぶりの「風景印&貯金」シリーズですP1001604 posted by (C)Traveler Kazu花巻郵便局(コード83004 併:郵便事業花巻支店)宮沢賢治と桜、そして温泉で人気の街にある比較的大きな郵便局です。街のメインの商店街にあって、歩道も整備され商店が軒を連ねた、そこそこ賑やかな街並みに位置しています。あの有名な巨大ソフトクリームを提供している昭和レトロなデパート食堂が人気の「マルカンデパート」の並びにあります「マルカンの巨大ソフトクリーム」(2007-8-11up)(別ウィンドウ)fuukei014 posted by (C)Traveler Kazu風景印は 花巻温泉、桜の花の中に賢治詩碑と松 であります。花巻と言えば、詩人宮沢賢治。花巻温泉の家並みに昔の茅葺屋根の家並みがデザインされ、観光地と言えば松の木と桜の木が植えられている、古風な図案です。花巻温泉と、その奥にある台温泉のお宿かつては、花巻温泉は台温泉から引湯していました(現在は花巻温泉独自の源泉を持つ)花巻温泉 ホテル千秋閣花巻温泉 ホテル紅葉館花巻温泉 佳松園台温泉 炭屋 台の湯花巻 台温泉 松田屋本館花巻温泉郷 台温泉 中嶋旅館台温泉は湯治湯としても栄え、現在も花巻温泉と台温泉との間には岩手医大附属花巻温泉病院があります。
2011年03月05日
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話題があちこちに飛んでしまっていますが、東由利→西馬音内ドライブツアーの続きです。これで最終回です。秋田県羽後町西馬音内は、古くから運輸・交易で栄えた町です。いわゆる「谷口集落」で、さらに奥の山間地にある(あった)集落で生産された物資と、雄物川の舟運で運ばれてきた物資が取引されてきた町。明治時代の鉄道開通以前は、商業では湯沢市よりも栄えていたと言われています。resize0235 posted by (C)Traveler Kazu西馬音内郵便局(にしもない・86043) 併設:郵便事業湯沢支店 西馬音内集配センター当地の夏の風物詩「西馬音内盆踊り」に合わせて、街並みが和風に整備されています。郵便局の局舎も、それに合わせて和風の外観になっています。EPSON001 posted by (C)Traveler Kazu風景印はその「西馬音内盆踊り」が図案になっています。姉さんたちが、黒の覆面をして踊るのが特徴です。山は鳥海山でしょうか。resize0234 posted by (C)Traveler Kazuポストの上にも、盆踊り。羽後交通雄勝線(雄勝鉄道)の西馬音内駅跡の写真も撮ってきましたが、かつてもご紹介したことがあるような気がするので、割愛します。駅跡を指し示す標柱は、以前はボロボロで、「鉄道の思い出を消し去りたいのか」などと記述している本やサイトもありますが、標柱は数年前に新調されて、きれいになっております。一方、西馬音内駅跡の向かいにあった羽後交通の乗車券発売所は営業をやめていました。湯沢営業所に統合されたそうです。横堀温泉 紫雲閣小野小町のかくれ里。北投石を使用したラジウム岩盤浴やこだわりの料理がをお楽しみ下さい。JR奥羽本線 横堀駅より、徒歩で5分雄勝こまちICより車で1分
2010年08月08日
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今年初の貯金&久々の貯金です。旧天王町の大崎地区にある簡易局。国道101号線やJR男鹿線からは若干離れており、しかも細い道が入り組んだところにあるため、ちょっと迷いました。おばさんが一人で番をしていました。お話を伺うと、1日の来客数は10人程度とか。珍しいお客さんが来るとうれしいと言っていたので、特別変わった面はない簡易局ですが、お近くにお出での際はぜひお立ち寄り下さい。大崎簡易郵便局秋田県潟上市天王大崎上沖中谷地31JR男鹿線「二田」下車。歩くと30分以上はかかるかな?「潟上市マイタウンバス」(秋田中央トランスポート運行)の停留所が近くにありますが、本数はとても少ないです。地図(郵便局ホームページ)※なお、駅前を直進したところに「天王郵便局(郵便事業秋田支店天王集配センター併設)」があります。楽天レンタルでABBAのアルバムを借りて、早速iTunesへ入れました!聞きながらこの記事を書いてます
2010年01月21日
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話は前後しますが、さきの旅の途上、角館(かくのだて)郵便局に寄りました!角館郵便局(86012) 併:郵便事業角館支店角館の街の中心部にあります。観光地ですから、風景印も通帳局名ゴム印も期待できますね!!まず、風景印…ほい!期待に寸分も違わない「さくら&武家屋敷」デザインご当地の名所コンビです。つづいて…局名ゴム印、ほいちょっとボヤって見づらいですが(スキャナを使ったのに)…こちらも、期待通りの「お宝印」観光地の郵便局はこうでなくっちゃね切手と風景印でたどる百名山会津若松、秋田角館、盛岡、弘前、十和田・・・東北地方を中心に名だたる桜名所を網羅しました。マイザ MIXA Image Library Vol.231 桜紀行 【PC家電_044P2】
2009年05月22日
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大住簡易郵便局秋田市南部「大住」の住宅街の中にあります。周囲は新興~中堅の住宅街です。簡易局にしては規模が大きく、局員も2名おります。国道13号線「ナイス仁井田」から南側の路地を入ってすぐのところにあります。牛島郵便局まで車で2~3分、卸センター簡易局まで車で5分ほどです。癒し系のフライパン!さすがグッチさん、使い心地もとってもグー♪マーナ(MARNA) グッチ裕三...
2009年05月06日
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前回までのドライブネタ&廃道ネタは如何だったでしょうか。廃道旧道ネタはまた機会があればお届けしたいと思います。さて、ネタも切れたところで、温存(熟成?)ネタで参ります。久々の旅行貯金局めぐ。(「旧町村めぐり 旧上北手村」で上北手局を紹介してますが)茨島郵便局(86248)ハローワーク秋田の近く、新国道(旧7号)を挟んで反対の東側のパチ屋の裏側にあります。周囲は住宅街です。これといって特徴のある局ではありませんが、利用者は多いらしく、貯金窓口は整理券方式になっていました。風景印はないそうです。この辺は、もともと湿地と沼地でしたが、雄物川放水路建設で排出された土砂を使って埋め立てが行われ、戦前には工業地域になっていました。今でも、三菱マテリアル、コープケミカルなどがあります。岩崎旅館茨島二丁目。この郵便局のすぐ近く。住宅街の中のビジネス旅館ながら、楽天トラベル「お客さまの声」評価記入が40件!ほとんどが好評価の、評判がいい宿です特に夕食朝食が「豪華」ではないが旨いらしい。また、竿灯時期も良心的価格でしかも会場までの送迎(送りのみ:帰りはタクシー拾いやすいところを案内してくれる)もしてくれるようです。ビジネス客のほか観光客にも人気のようですよ!切手と風景印でたどる百名山
2009年04月21日
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img001 posted by (C)Traveler Kazu秋田新藤田郵便局(しんとうだ)秋田市街から仁別に行く途中、秋田温泉の手前にある局。貯金の方はだいぶ以前に済み。旭川河谷の、お世辞にも広くない谷間に住宅がびっしり建っているので、来局者は結構多い。押印を依頼した時点でも、3~4人の待合客がいました。仁別方面に普通の郵便局はもう無いということも影響しているかもしれません(簡易局は補陀寺の近くに有り)。ちなみに、市街側の次の郵便局は、天徳寺近くの秋田泉局(風景印あり)か、秋田駅近くの手形局(未収集だが、あるらしい)。風景印の陰影は、太平山の山々をバックに特別天然記念物の「かもしか」と、秋田温泉の湯に浸かる姉さん。秋田新藤田郵便局(郵便局ホームページへ)切手と風景印でたどる百名山桜田隆範氏(大館生まれ、立正大学文学部卒、現在、広報通信社代表)RUDE MODEおしゃれダウンが緊急入荷!ブーツや冬アウターも盛りだくさん!
2008年12月09日
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秋田県男鹿半島の西海岸「戸賀」にあります「戸賀郵便局」の風景印をご紹介します。戸賀局 posted by (C)Traveler Kazu戸賀郵便局(86108)まずが、男鹿半島の衛星写真を見てください(別ウィンドウで、Yahoo!MAPが開きます)。西の海岸線の北の突端が、灯台もある「入道崎」ですが、その少し南に、大きな湾が見えます。ここが、戸賀湾といいまして、火山噴火によって形成された珍しい形態の噴火口「マール」に海水が浸入して形成されたと言われています。伊豆大島の波浮港と同じ理屈です。水も砂もきれいなビーチです。この戸賀湾を取り巻くように、漁師さんの集落が連なっていまして、この集落の北部に、この郵便局があります。集落の中の狭い道にあって、最初は海岸沿いの広い道を走ってしまったので見つけられませんでした。戸賀風景印 posted by (C)Traveler Kazu風光明媚な土地柄、ちゃんと風景印が用意されています。上に描かれているのはこの戸賀湾と、高台にあるやはりマール噴火口の目潟(一~三まである。地下水・雨水が溜まっている)です。中段に描かれているのは、湾の南端にある「男鹿水族館GAO」ですね。2003年にオープン、オープン直前に「釣りバカ日誌」のロケ地となり、大変な評判になりました。劇中では、「鈴木建設」が施工したことになっています釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない !?最下段に描かれているのは、かつて漁に使われた丸木舟です。
2008年11月21日
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仁井田局 posted by (C)Traveler Kazu仁井田郵便局(86121)併:郵便事業秋田支店仁井田集配センター初雪が降ってすっかり寒くなりました。さて、仁井田郵便局は秋田市南部の国道13号線沿いにあります。結構、周囲の地区に郵便局はあるのですが簡易局ばかりだし、大きな団地がいくつかあるので、来局者が多い郵便局です。局舎にはこれといって変わったところはありません。仁井田風景印 posted by (C)Traveler Kazu仁井田地区は「ふき」の産地です。特に「秋田ふき」は、ヒトが傘代わりにできるほど巨大に成長します。収穫時期には、印影に描かれているように、姉さん(実際には「秋田観光レディー」の皆さん)がモンペ姿で刈り取る様子の撮影会が開かれます。この「ふき」は、砂糖漬けにして製菓材料に用いられるそうです。また、大根なども特産です。一方、描かれている団地は御野場団地です。市内では結構古い方の住宅団地で、建物の更新が始まっています。秋田ふき (バラ詰・1苗)どうやら、育ててみよう!というハラの商品のようです秋田ふきてっぽう漬お漬物にも重宝。
2008年11月20日
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秋田中央局と土崎局、自宅から近いこの2局の風景印を、改めて押印してもらいました。昔、官製はがきに押印してもらいましたが、現在は保管スペース効率化のため名刺用紙に押印してもらっていますので、近場の局は収集し直しです。ちなみに貯金は、どちらも済んでいます。秋田中央 posted by (C)Traveler Kazu秋田中央郵便局の風景印秋田県内最大の郵便局で県内唯一の24時間営業局。郵便事業秋田支店併設。図柄は竿灯祭りと千秋公園にある久保田城御隅櫓。土崎 posted by (C)Traveler Kazu土崎郵便局の風景印秋田市北部の中心「土崎」の商店街にある中規模局。郵便事業土崎支店併設。図柄は、「ポートタワーセリオン」と秋田港、外旭川~飯島の水田と太平山地。左端に描かれている小高い丘は秋田砂丘。あなたも風景印を集めませんか?ブログランキング参加中世界の切手 TIMBRE(たんぶる)
2008年11月06日
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今日は先日立ち寄った郵便局の紹介です。秋田県由利本荘市岩城町の国道7号線沿いにある郵便局でございます。風景印もあり、ドライブの記念にいかがでしょう?IMG_21860049 posted by (C)Traveler Kazu岩城郵便局(86095) 併・郵便事業本荘支店岩城集配センター国道に面して看板と店舗があるので車で走っていても分かりやすい。やたらに広い駐車場があって、区画線に従っても20台くらい停めておくことができます。目の前には秋田~本荘急行バスのバス停、歩いて5分ほどの所にはJR道川駅。旅の途中の立ち寄りも楽です。岩城 posted by (C)Traveler Kazu風景印がございます。ここ道川は、国産ロケット第1号が打ち上げられた記念すべき土地なんです「国産ロケット第1号」といっても、ペンシルロケット(ロケットペンシルではないですよ)がちょこっと空を舞っただけのようですが、それがNIPPONのロケット1号機であることは間違いありません。郵便局からは少し離れた海岸の防砂林に、記念碑が立っていますよ。地図はこちら可愛い☆クリスマス限定品お早めに!♪ベル付き ロケットペンシル SJ-22懐かしの!ロケットペンシル。芯が磨耗して太くなったら芯を取り替え、古い芯は尾の方から押し込んでやるという、80年代小学生の間で一世風靡したあの製品、まだ売ってました。
2008年11月05日
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どちらも、貯金はだいぶ以前に「済」なので、貯金局数は変わりません。風景印のみ紹介します。秋田大町局「茶町通り」(ホテルパールシティ秋田の通り・大町通りの一本西側)の、とあるビルの一階にあります。数年前に移転してきました。以前は同じ茶町通りの更に南にありましたが、そちらは現在空きビルになっています。風景印の意匠は「赤れんが郷土館」。郵便局がある茶町通りより1本東側のバス通り「大町通り」(アルバートホテルの通り)の、ドコモビルの斜め向かいにある赤レンガ造りの市立の資料館で、旧「秋田銀行本店」であります。1階は銀行カウンターが残っていて、2階には貴賓室等もあり、秋田タウン観光の目玉の一つです。秋田広面局こちらは秋田駅東側に広大に広がる住宅地「広面」の、東の端の方にあります。秋田大学医学部に程近いところで、アパートが結構多いところでもあります。スタンプの意匠は「太平山とカモシカ」。太平山は秋田市のシンボルで、広面地区からもよく見えます。標高1100m余り。かもしかは、その太平山山麓の広い範囲で、運がよければ見ることができます。広面局に近いノースアジア大学の近辺にはよく出没しますし、たまに、秋田駅前の千秋公園を闊歩していることもあります。千秋公園では放し飼いだと勘違いする観光客がたまにいますが、「野生」でして、獣ですから手出しをすると威嚇してくることがあります。「時刻表」(JR、JTBとも)、「旅」、「旅の手帖」「ヤマケイJOY」、経営専門誌「ホテル旅館」など取扱!旅の楽しみに「風景印集め」 50円以上の切手またはハガキを準備!ブログランキング投票してください!
2008年09月06日
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楯山郵便局(85182)山形市街から山寺へ向かう県道沿いにありました。山寺に行くときに見つけていたのですが通り過ぎたので、帰りに寄りました。新しい局舎でした。地図はこちら(Yahoo!JAPAN MAP)※国道13号線から山寺方面へ入る「大野目交差点」は「ヤマダ電機」が目印です。風景印もあります。図案は高速道路のインターチェンジ。局に近い山形道の山形北ICです。この楯山局よりも車で2~3分山寺寄りに進んだところに、簡易局がありました。今回は立ち寄っていません。目印はファミマ。山形のちょっと訳有り黄桃3kg(品種お任せ)楯山局舎より道路の対面には、ビニールハウスが並んでいます。山形はフルーツ王国です!(^O^)W山形限定商品:[リラックマさくらんぼストラップ] 山形バージョンシリーズです。 (^O^)W山形限定商品:[リラックマさくらんぼストラップ]
2008年08月06日
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山寺郵便局(85077)順番は前後しましたが、山寺に登る前に郵便局探しをしました。場所は、山寺から川を挟んで対岸、山寺駅の近くにあります。電車で駅に着いたならば、駅前を突き当りまで進み右折。その先広い道路を渡って真っ直ぐの小路に入ったところにあります。以前は集配局だったらしく、大振りな局舎の中、カウンターの向こうは広々としていました。久々に「お宝印」に出会いました私にとっては民営化後初!しかも、「4種類ありますが・・・」の局員の声に一瞬唖然。(以前、神奈川・箱根強羅局で「7種類」というのに行き当たったことはありますが)当然、4種類全て押してもらいました。芭蕉の俳句「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」が完成しました。もちろん、風景印もあります。図案は山寺と門前の集落、ハイカー。
2008年08月05日
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今日は東北地方も梅雨明けが発表されました。去年よりも、何と23日も早い梅雨入りからこれまで、目立った雨はなかったような気がします。水不足にならないかな?また、昼前に地震がありました。弱い揺れが長い時間続きましたが、先日の「岩手・宮城内陸地震」と違って、立っている場合には気付かない程度でした。太平洋側の津波注意報が出ましたが解除されました。 刈和野郵便局(86027)併・郵便事業大曲支店 刈和野集配センター前回の「北野目簡易郵便局」を出ると、すぐ長い橋で雄物川を渡ります。橋を渡ると、そこはもう「刈和野」です。旧西仙北町の役場があったところで、現在は支所が置かれています。この辺で最も大きい集落で、刈和野駅にはかつて特急「たざわ」(朝夜のみ)、急行「津軽」などの優等列車が停車していました。駅前のメインストリートは商店街を形成し、旧国道沿いには大きなスーパー「マックスバリュ」があります。線路を挟んで東側の高台には高校もあります。集落内の道は、歴史的事情からか、「鉤型」の道路配置が見られます。当局は、駅の南側の奥まった所にあります。民営化以前は集配局で、民営化後も郵便事業会社のセンターが併設されたので、局内には活気があります。建物や雰囲気に特別な物はありません。当局には風景印があります。「刈和野大綱引き」。毎年2月10日に、駅前の通り(大町通り)で行われる、国内最大級の綱引きで、雄綱64m、雌綱50m、総重量20トンの綱を引き合います。上町が勝つと米価が上がり、下町が勝つと豊作になると言われています。刈和野駅に展示用に大綱があるのを、「こまち」の車窓からご覧になったことがある方も多いでしょう。※本文冒頭に津波注意報の文言を掲載しましたが、解除されたので削除しました。秋田「祭り」考秋田県内の祭りについて、多面的な考察が加えられています。著者は元小学校、中学校教員。教育庁職員、小学校長を歴任。秋田県文化財保護審議委会委員、日本地理学会会員、日本民族芸能学会評議会員。ブログ管理人の、小学校時代の教頭先生だったりします(記憶が確かならば)。優しい語り口の先生です。
2008年07月19日
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北野目簡易郵便局(86790)前回の「寺舘簡易郵便局」から、こちらは何と車でたったの2、3分。県道113号を刈和野方面へ向かい、県道10号と交わるT字路交差点を刈和野方へ左折したらすぐあります。ちょっと近すぎるんじゃないかなあ?外見は新築に見えますが、内装は古いままでした。ここも、おばさまひとり。ちょうどお茶をしていたか何かで奥に引っ込んでおられました。簡易局によくある、カウンターが異常に高い構造で、カウンターの台が胸の辺りになりました。お年寄り用に、踏み台も常置。北野目簡易局からすぐの所で、県道は雄物川を渡ります。川を渡ったら、もう刈和野です。そこには配達センターを併設した局があります。今回はその刈和野局まで回りました。次回で今シリーズはお仕舞ですので、しばしお付き合い下さい。トミカタウン 郵便局あなたの部屋にも郵便局設置
2008年07月18日
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寺舘簡易郵便局(86771)前回の「大沢郷郵便局」から、こちらも車で5分ほど、いや、もう少しかかったかもしれません。こちらは一転、強首集落から刈和野へ抜ける秋田県道113号淀川北野目線沿いにあります。県道沿いにあるので、すぐ分かりましたが、結構スピードを出す車が多く、停車する時には追突されないように気をつけましょう。民家の敷地内に、独立した局舎があります。おばさまがひとりで切り盛りされていました。かなり古い建物で、内装には味がありました。郵便局を訪ねて1万局(佐滝剛弘著:NHK前橋局職員)【内容情報】(「BOOK」データベースより)「郵ちゃん」の旅は、自転車、車、船、鉄道、時にはヘリコプター。全国津々浦々、十局十色の郵便局を駆けめぐる。小笠原の母島簡易郵便局へ行くには、往復一週間が必要だ。宮内庁内郵便局は、一般の人は入れない。「愛・地球博」郵便局のように、期間限定の局もある。さらに、昭和基地内やしらせ船内にまで。筆者は中学生のときから「風景印」のコレクションを始め、三〇年余をかけて、日本の郵便局を一万一〇〇〇局あまり、自分の足で“巡礼”してきた。そんな筆者だからこそ肌で感じた、現代日本の多様な姿。そして、知られざる風景印の魅力…。何はともあれ、楽しくて奥の深い「郵ちゃん」の世界にようこそ。
2008年07月17日
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郵便局めぐりに戻りましょう。 大沢郷郵便局(86130)前回の「強首簡易郵便局」から、こちらも車で5分ほど。台地崖を下ったところにある、小学校、スタンド、商店もある比較的大きな集落「大沢郷宿」があります。ここは古い歴史を持つ集落です。矢島藩の飛び地で番所が置かれていた他、徳川幕府の重鎮だった本多上野介が流されてきたところでもあります。それゆえ、現在でもそこそこの規模を保っていると思われます。当局は、集落の狭い道を入った奥にあります。県道から局までのストリートには、今でも生鮮食料品店などが営業しております。当局は平成16年までは集配局でした。いろいろ調べてみると面白い事が出てきました。昭和53年までは、電電公社の電話交換業務を受託していました。この大沢郷地区と、強首地区(強首郵便局が受託)の電話交換業務が廃止されたことによって、秋田県内の電話交換は全て自動化されたということです。集配と電話交換の名残か、局内のカウンターの向こうの業務スペースは異様に広く、隅っこに机が配置されていました。駐車スペースは1台分しかなく、最初、強首局に行く前に一度寄ったのですが軽トラが止まっていたので、出直しました。局舎前の道路は狭く、しかも交差点なので駐車はできません。当局にも風景印がありました。集落の歴史を反映したデザインです。大沢郷宿集落については、「有限会社建築相談センター」さん>「秋田フィールドワーク」>「羽州街道」>「亀田街道」>「大沢郷宿集落」に詳しく記載されています。秋田県内の街道筋の集落について、非常に詳しく解説されていて、お勧めです。酷道をゆく(2)昨日発売。酷道をゆくの第2弾。日本各地に知られざる「国道」が存在する。しかもしれはあまりに「酷」な「道」。詳細マップ付きで、どの道が現在どのような状況にあるのかが分かる。全収録時間78分のDVDには走行画像収録!それでも、その道は「国道」なのです。
2008年07月16日
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今夜は、職場で些細ですが諍いがあり、頭に血が昇り気味。 氷結ストロングで頭を冷やしているところです。 記事の方は頭に血が昇る前に下書きしてありましたので、大丈夫なはずです(笑) 強首温泉簡易郵便局(86773)前回の「強首(こわくび)郵便局」から車で5分ほど。集落の南に広がる台地の上に、温泉が湧いております。そこが「強首温泉」です。ここは石油の採掘で出た温泉で、泉質が非常に変わっている、成分が濃い温泉です。以前、「強首ホテル」の立ち寄り湯を記事にしていますのでご覧下さい。宿はもう1軒、「おも観荘」というこじんまりとした旅館があります。3軒目の「樅峰苑」は、前回の記事でお知らせしたように、強首の集落にあります。郵便局は、その「おも観荘」のすぐ近くにあります。この辺は酪農をしている農家が点在していまして、「集落」はありません。郵便局も、ポツンと建っています。こんな所に来る日常の利用者はいるのかと思ってしまいましたが、この日は一般客がひとり来ていました。当局の隣に、廃業して久しい旅館がホラー映画のセットの如き姿を晒していましたが、この日は男性の方がひとり立ち入って、廃材の処理をしていました。窓枠も取り外されていたので、近々解体されるのかもしれません。記事がお気に召したら、バナーをクリックして下さいブログランキング参加してます<PR>セコムさんは、体の健康も「安全管理」と考えてくださいます(たぶん)。
2008年07月15日
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強首郵便局(86072)「こわくび」と読みます。旧西仙北町、現在は「大仙市」です。県内一般には、「温泉地」として広く知られていますが、現在営業している宿は3軒です。温泉があるのはここから車で5分ほどの「上野台」という台地の上で、この集落には、旅館は上野台から引湯している宿1軒しかありません。しかし、その宿「樅峰苑」は登録有形文化財にして秘湯を守る会の宿なので、近いうちに立ち寄りして見たいと思います。当局がある強首集落は雄物川の曲流帯(蛇行の内側)にあって洪水に悩まされてきました。現在は、何と「輪中」により集落が完全に囲われています(過去の記事でご紹介しました)。この集落には何度か来たことがあります。「輪中堤」を案内してきたこともありますが、郵便局は見つけられないでいました。今回、集落内をつぶさに見て回ったら、何と「樅峰苑」から100mも離れていないところの、路地のような所にありました。局長さんらしき男性の方と女性の方2名がおり、親切に応対してくださいました。温泉で有名な事もあって、通帳を持ってくる旅行者の方も多いようです。「局長さん?」の話では、取扱局番号の順番に回っている人もいるのだそうです。すごいですねぇ~。彼自身は「風景印」を集めていて、県庁所在地局(中央局のことか?)の風景印は一通り収集したそうです。当局には風景印がありました。雄物川の強首橋?で釣りをしている様子、右上の煙は温泉、左端の巨木は・・・何でしょう?図書館に行って「風景スタンプ集」を見て調べておきます。今の強首橋は、輪中堤の整備と共に大きなコンクリート橋に架け替えられました。2008-09-01追記修正「樅峰苑」は以前は上野台から引湯していましたが、ボーリングに成功し、今は自家源泉を使っているそうです。ブログランキング参加中!この記事を気に入ったら、↑バナークリック♪今年も流行。エスカレーターでは巻き込みにご注意を…
2008年07月14日
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昨日紹介した「岩見温泉」に至るまでの道中は、まず秋田空港に行き(何と3427Mさんと超ニアミスをし!)、ターミナルビルでポークカレーを食べ(何と豚の角煮が載っている!)、それから「種平簡易郵便局」(秋田市雄和)を目指し局めぐを始めたのでした。 しかし!郵便局会社の携帯サイトの地図を参考にしても、「種平簡易郵便局」が見つかりません 地図上の所在地であるはずの小さい集落に村人を発見し、訊ねてみましたが、郵便局などないと言われました…。 一体何処にあるのでしょうか。 「種平」は又の機会とし、「淀川郵便局」(秋田県大仙市)と周辺局を巡る事にしたものの、今度は道順を間違えました(笑)。 地図とにらめっこし、急遽、大沢郷・強首~刈和野周辺の各局を巡る事にしました。 意外や意外、簡易局が乱立しているオイシイエリアでありまして、およそ2時間で7局ゲットの大収穫となりました。小種簡易郵便局(86799)秋田県道149号土渕杉山田線沿い、「福部羅」という集落にあります。国道341号と秋田県道10号本荘西仙北角館線(刈和野街道)との連絡道路で、少々マイナーな道ですが快適に整備されております。ここも最初見逃し、この先にかかっている雄物川本流にかかる「福部羅橋」(この橋も何だかスゴイ構造)の袂まで行って引き返したのです。それもそのはず、局舎の真裏にバイパスが出来ていて、県道を走っている限り郵便局の存在には気付かないのでした。おばあさん局員が店番をしていました。話を伺うと、バイパスが出来て人目につきにくくなり、お客さんの数は減った。若い人達は簡易局の営業時間は仕事中だし皆ATMを使うので、局に来るのは年金を楽しみに来る爺様婆様ばかりだと言っていました。もう閉めたい(閉鎖したい)が、上(=郵便局会社?)からは閉めるなと言われているし困ったものだと、言っておられました。ちなみにここから車で5分ほどの大沢郷というところには普通局があります(後日紹介)。簡易郵便局を利用しよう!ブログランキング(地域情報)参加中
2008年07月13日
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内川郵便局につづき、五城目郵便局へ行きました。 五城目郵便局(86018)併・郵便事業秋田支店五城目配達センター 五城目町は朝市で有名ですが、この五城目局は朝市通りにあります。 同じ朝市通りには、造り酒屋なんかもあります。 五城目町の中心となる郵便局でして、上記の通り、郵便事業(株)の「配達センター」を併設しています。 風景印もありました。 五城目城と五城目朝市だそうであります。 あ、内川局の風景印にも「五城目城」が採用されていますが、実際に昔、このような天守を持つ城があったわけではありません。資料館として建てられた建物です。 湯の越の宿どちらかとえば…というよりも、完全に内川局の方が近い「湯の越の宿」。秋田県沿岸部では珍しい「硫黄泉」です。近年新築の建物で、とても綺麗です。
2008年04月20日
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先週末、五城目町の2局を回りました。 まず1局目。 内川郵便局(86170) 国道285号線沿い、小倉温泉のすぐ近くにあります。 秋田方面から走っていると、「道の駅五城目」の少し上小阿仁寄りにあります。 確か進行左側にあったな~と思って走っていたら、進行右側に移転新築していました。 珍しく(私が回った局でははじめて)、局舎内に客用トイレがありました。これは民営化の効果でしょうか?? 風景印もありました。 五城目町の花「やまゆり」、番樂の面、五城目城だそうです。奥羽本線「八郎潟」から秋田中央交通「五城目」行きで終点「五城目バスターミナル」下車そこで「内川線」に乗り換え。風景印をもらって旅の思い出プラス投票願いますっ!!昭和30年代鉄道原風景 東日本私鉄編駐日アメリカ人が記録した昭和30年代の鉄道風景。カラー写真がふんだんに。当時の模様が原色で甦る、貴重な資料。この本に掲載されている「秋田中央交通」は、奥羽本線の八郎潟駅から五城目町を結ぶミニ鉄道でした。今はバスが走っています。
2008年04月19日
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各地の郵便局を巡って、貯金をし、通帳に局名印を貰って回る「旅行貯金」(あるいは「局めぐ」等々各種名称)。 昨年10月の郵政民営化以降も、郵便局の貯金窓口業務は「郵便局会社」が「ゆうちょ銀行」の委託を受けて業務を行っておりますが、一部の局ではゆうちょ銀行が直接窓口業務を行っているところがあります。そういう局では「ゆうちょ銀行○○店」というゴム印が押されます。 更に、今回のゆうちょ銀行発足に伴って、郵便局ではない所にゆうちょ銀行の常設店舗が設置された例があります。 今回は番外編として、そのような例の所に行ってきました。 ゆうちょ銀行秋田店(86300) 一見、古い大規模集配局に見えますが、ゆうちょ銀行の単独店舗です。店舗前に郵便ポストはありますが郵便窓口はなく、保険の窓口もありません。また、かつて郵便局だった事もありません。 ここは旧郵政省の「秋田貯金事務センター」だった建物です。民営化以前は一般客には用がない建物でしたが、民営化に当たりゆうちょ銀行の直営店舗としてオープンしました。 ちなみに、秋田市最大の郵便局は「秋田中央郵便局」(郵便事業秋田支店併設)ですが、こちらは貯金業務も郵便局会社が請け負っています。 「秋田店」の客用フロアはエントランス外階段を上った2階にあり、1~4番窓口と相談コーナー、待合椅子、ATMがあります(ATMは店舗外にもあり)。客用フロアの作りは市中の銀行と同じです。取扱時間は郵便局の貯金窓口と同じく平日の9時~16時。 定額小為替を換金してもらうついでに、通帳に押印は出来るのかとおそるおそるお伺いを立ててみると、「絵柄のない普通のゴム印影だが良いか?」と念を押した上で通帳に押印してくれました。 「郵便局を巡る」という本来の趣旨とは外れると思われるので、単独店舗を巡りの対象に加えるか考え物ですが、とりあえず単独店舗でも押してもらえるということが分かりました。 ちなみに、郵便局の貯金窓口は混み合っていることが多いですが、ここは劇的に空いており、実用的な貯金の用事なら穴場です。実際、午後訪問したのですが、呼出し番号は12番でした。ゆうちょ銀行秋田店秋田県秋田市中通2-2-15秋田駅西口より5分ほど…駅西口大屋根「ぽぽろーど」を直進すると、最初の信号の向かい角にあります。神保哲生、宮台真司、荒井広幸『第229回 私が郵政民営化に反対する本当の理由』 郵政民営化で始まる物流大戦争
2008年04月18日
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入道崎郵便局(86259) 男鹿半島一番の観光スポット「入道崎」の近くにあります。但し、入道崎の灯台の広場に面しているところにあるのではなくて、少し北浦寄りにある集落の中にあります。 県道から集落内の細い道を進むと、崖っぷちに立っています。局舎の裏は本当に切り立っていて、その下には漁港があります。 北浦方面から入道崎に向かって来ると、局お手製の看板が県道沿いに出ています。ただし小さいので見つけづらいですが(笑)。 その看板があるT字路を海側に入ると、局があります。 貯金のスタンプは、「お宝」でした。入道崎灯台の絵が書かれています。 風景印もあります もちろん、入道崎灯台と「なまはげ」です。 「風景スタンプ集(北海道・東北)新版」によると、1961年から使われているようです。集めて楽しい風景印O-check トラベルバックネームタグ [post]
2008年04月15日
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男鹿半島一周ドライブの途上、3局まわりました。男鹿中郵便局(おがなか・86146) 男鹿半島の中央を縦断する国道101号線と、寒風山道路との交差点にあります。 (「ふるさと農道」との交差点ではありません) 丸ポストが立ってますね。 風景印もありました。 全山が芝生に覆われている「寒風山」の遠景、山頂にある回転展望台となまはげ。 「貯金」の方は通常のゴム印でした。旅の記念に「風景印」ブログランキング「東北」参加中↑バナークリックで投票してください!※「風景印」(風景入通信日付印)は、全国の郵便局約2万4000局のうち約1万局に配備されています(簡易郵便局ではほとんど配備されていません)。 窓口で風景印の有無を確認した後、押印を依頼します。 但し、押印する用紙は官製はがきか、50円以上の切手を貼った紙でなければなりません。 風景印使用局では、通常の消印に代えて風景印を押印して郵便物を差し出すこともできます。 サイクリングで近所の郵便局めぐり、いかが?
2008年04月14日
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四ツ小屋簡易郵便局空港道路から西に少し入ったところの集落の外れにあります。結構行きやすい立地なのに初訪問。個人宅の敷地のような土地の隅にありました。
2008年03月20日
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エドアルド・ソルディーさんが、「風景印・旅行貯金」のテーマを設定してくださいました。これから活用してまいります。(これまでの「局めぐ」記事は、「ちいさな旅~お散歩・日帰り・ちょっと一泊」テーマのまま存置いたします。 さて、先週12日、秋田市南部と旧雄和町地域を回りました。平尾鳥簡易郵便局(86741) 秋田空港から車で10分かからないくらいの場所にある簡易局。 ちょうど、空港がある丘の南麓にあります。雄和から協和へ抜ける県道沿いですね。 フレンドリーなおばちゃんが窓口番をしています。県道はいい道路でスピードが出るので、よく取締りをしているから気をつけて…と、優しい(?)お言葉を頂戴しました 空港が近いからな何なのか、大阪とか北海道とか各地から旅人が貯金に訪れるとのお話でした。地図・営業時間・取扱内容(平尾鳥)大正寺郵便局(86082) 旧雄和町の最南部に位置しております。昭和の大合併以前は「大正寺村」でした。 ここは、真面目そうなおじさまが窓口番でした。局長さんでしょうか。旧村の中心地にある郵便局だけあって、窓口が3番か4番まであります。しかし、訪問時、客は私一人、局員もおじさま一人でした。 この辺は豪雪地帯。秋田市内の3~4倍積もります。ですから、公衆電話はもはや懐かしい「電話ボックス」に納まり、その電話ボックス自体がコンクリートの台座の上に載っています 旧雄和町の役場(現・雄和市民センター)からは遠く離れた、車で30分ほどもかかるところですから、訪問の際はタイムスケジュールにお気をつけて。食料調達は、集落内にJAのスーパー「Aコープ大正寺」と、マルエーうちや(ジェイ☆マルエー)の小型店舗「マルエー大正寺店」があります。 窓口氏によると、「風景印」はないそうです。地図・営業時間・取扱内容(大正寺) 実は、この辺でもう1局「種平簡易局」というのを探しました。平尾鳥の局長さんによると、気さくなオヤジさんがやっているとのことでしたが、種平の集落内にはありませんでした。 後で地図でしっかり調べたら、種平よりもかなり左手子の方に行った所にあるようですね。風景印散歩切手と風景印でたどる百名山
2008年03月19日
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浜田簡易郵便局(局番号86743、受託者:秋田市、秋田中央郵便局所管)秋田市浜田自在山 秋田市沿岸部南郊の大森山の麓の海岸沿いにある簡易局。浜田地区は旧「河辺郡浜田村」だったエリアで、昭和29年に秋田市に編入されました。 同局は浜田地区コミュニティセンターに併設されています。局員に聞き取りをしたところ、現在、同局とコミセンがある場所に、旧役場があったということです。編入後は秋田市の支所、浜田地区の会館を経て、平成5年度よりコミセンとなっています(役所の機能は無し)。 浜田地区は海岸線と大森山(秋田砂丘の一部)との間の僅かな平坦地に住宅と畑地が帯状に密集して、その中央には古くからの市道が通っています。その市道は、北国街道(または酒田街道、羽州浜街道)だったかもしれませんが、調べてみないと分かりません。というのも、大正3年の地形図では、大森山を挟んで内陸側を通る、平成15年まで国道7号線だった道路(とその旧道)が既に幹線として記載されているからです。 集落の形態としては、「路村」といえるでしょう。
2008年01月25日
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今日の秋田は晴れです。しかし、これからまた雪が降るらしいです。今日も「局めぐ」です。これで一旦、貯金の持ちネタはおしまいです。和田郵便局(店番号86030)併・日本郵便秋田支店和田配達センター JR奥羽本線和田駅から歩いて5分かかるかかからないかの所にあります。旧河辺郡河辺町の中心地で、周囲には河辺市民センター(旧役場で市役所の支所)、秋田銀行、スーパー(マックスバリュ)などがあります。 国道13号線からは南に1本入ったところで、旧羽州街道に当たる集落内の小道に面しています。 和田駅にはキヨスクがありますがシャッターが降りていて、アイスクリームの冷ケースは空っぽでした。もう閉店しちゃったのでしょうか。
2008年01月17日
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今日は時間がないので、お手軽更新とさせていただきます。岩見三内郵便局(店番86101・無集配)秋田県秋田市河辺岩見三内旧河辺町の北部、岩見三内の古い集落内にあります。古い民家が立ち並んでいます。近くにJAがありますが、そこの前で、おそらく「現役」と思われる箱ぞり(押して歩く大型のソリ)をハケーン写真は撮っていませんが…。「雪祭り」の雰囲気醸成アイテムとしてはよく見かけますが、市中で実際に使われているのを見たのは、たぶん初めてです。
2008年01月16日
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今日も秋田は雪模様。積雪量はそこそこあって、今年の冬はどうやら「普通の冬」となりそうです。全くといってよいほど雪がなかった去年と大違いです。 巷では、男鹿に罰当たりな「エロなまはげ」が出没し、物議を醸しておりますが…(警察も関心を寄せているらしい)。 今日は、冬の鉄道写真練習として、私の定点練習ポイント「大張野」へ行ってきました。地元民の方によると、写真を撮りに来ている人が、毎日いるそうです。 駅からとても近く(広域農道からも近い)、手軽に山あい(里山)をゆく「こまち」を撮れるところです。おまけに、踏切があるので列車の接近を知るのが容易。場所によっては大張野駅の接近放送が聞こえるという、超便利なところです。以前にD51が走った時は、激パだったんでしょうなぁ。 ここで3本撮り、和田を回ってイオンに寄って余計な買物をし、振込みの用事で中通のみずほ銀行に寄り、それからヤマダ電機に行ってお目当ての雑誌が未入荷で落胆し、県立図書館に寄って帰宅しました。 さて、今月は旅行貯金を3局回りました。そのうち、今日、撮影の合間に「岩見三内」と「和田」の2局、そして、先だっての田沢湖ツアーの帰路に「田沢湖」。田沢湖郵便局(店番86062)併・日本郵便角館支店田沢湖配達センター 田沢湖駅から徒歩5分程のところにあります。周りには秋田銀行と北都銀行もあります。 民営化後初めての旅行貯金で、以前と同じようにゴム印を押印してもらえるのか不安でしたが、何事も変わりませんでした。 なお、私は通帳が横型になってからは、主務者印(貯金通帳専用の局長印)は求めていません。旅先で貯金、思い出プラスブログランキング参加…地域情報(東北)バナークリックで投票できます
2008年01月15日
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水沢郵便局183局目。9月13日訪問。岩手県の旧水沢市中心部=奥州市の中心部にあります。駅前通りのアーケードから少し北側に入ったところにあります。駅から2~3分の距離。永らく当地域の政治・経済の中心だったことと、市内に競馬場があることもあって、中心部には密集する繁華街やデパート、大手スーパーだったビルなど、栄えた名残があります。(三春屋、ジャスコ、ダイエーがあった。いずれも閉店)後藤新平など、著名な政治家の出身地でもあります。
2007年09月19日
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江刺郵便局(岩手県奥州市) 182局目9月13日訪問。旧江刺市の中心部にあります。蔵を使った街づくりをしている町です。蔵以外の民家などの建物も、極力雰囲気を合わせて作られています。本局はこの街づくりエリアから僅かに外れたところにあり、ごく普通の鉄筋造です。JR東北本線水沢駅、または、JR東北新幹線水沢江刺駅よりバス(江刺行き、えさし藤原の郷ゆき)で「江刺バスセンター」下車大河ドラマロケ地「えさし藤原の郷」が近くです。江刺局の風景入日付印回進堂本竹皮包み岩谷堂羊羹【黒練】ご当地江刺の銘菓「岩谷堂羊羹」です。岩谷堂とは、江刺市街地の北隣の地区の事です。【岩谷堂箪笥】チェスト 40A 飾り金具に一部に南部鉄を使い、職人手づくりの箪笥(タンス)も、江刺岩谷堂の名産。いい値段がします・・・
2007年09月17日
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旅行貯金181局目。180局目の大久保郵便局から車で5分ちょっと。有名な「道の駅 ブルーメッセ」より少し奥の方にあります。簡易郵便局なので、とても小さい局舎です。営業時間は短く、お盆と年末年始はお休みです。取扱局番号:86797〒018-1414秋田県潟上市昭和豊川槻木字荒屋22-1郵便局ホームページ 槻木簡易局
2007年06月02日
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潟上市昭和の「大久保郵便局」旅行貯金180局目。JR大久保駅から離れた、古い集落の中にあります。こちらが、もともとの集落のようです。北都銀行の支店もあり(秋田銀行の支店は旧国道沿い)、商店もあるので、国道(旧国道)や鉄道の開通前は、地域の中心だったところでしょう。
2007年06月01日
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今回の宮城行きでは、局めぐは1ヶ所のみ。大崎市古川新堀の西古川駅前局81166・無集配局特に特徴はない、ごく普通の局舎が新しい特定局です。ゴム印も、局名のみの印影です。JR陸羽東線西古川駅から歩いて3分。駅前の4車線道路を直進、最初のの信号で2車線になり、そこを過ぎるとすぐ右です。分かりやすい立地です。今回、大崎市役所(旧古川市役所)にも用があったので、ついでに「古川千手町局」も探しましたが見つけられませんでした。お金が貯まる旅の楽しみ
2007年03月05日
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第177局目 戸島郵便局(としま・秋田市河辺戸島)176局目の雄和郵便局(1本前の記事を見てください)から、車で約15分。安養寺川に沿う道路を遡り、椿台(中央公園入口)から自専道を経て、戸島集落に到着。旧河辺(かわべ)郡河辺町、こちらも2005年1月より秋田市。1955年までは豊島村(タイプミスではありません)であった、いかにも古い路村(岩見川の自然堤防か?)の形態を残す集落内にあります。戸島郵便局(86220・無集配)〒019-2611秋田県秋田市河辺戸島字本町246-2払込対応ATM設置秋田中央交通岩見三内線(御所野イオン・和田駅経由で岩見三内へ行く路線)「戸島」←旅に出たくなったらポチっとよろしく
2006年11月07日
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旅行貯金「局めぐ」今日、2局回ってきました。第176局目 雄和郵便局(ゆうわ 秋田市雄和妙法)旧河辺郡雄和町、現在は秋田市。県道(空港道路)を挟み、旧役場である雄和市民センターのほぼ向かいにある局で、集配局となっております。この辺は旧雄和町の機能中心で、市民センターと郵便局の他、秋田銀行、雄和図書館、公民館、農協(JA)支店、エーコープ(JAのスーパー)、ホームセンターコメリ、体育館がありますが、住宅はあまりなく、いたって閑散としております。雄和郵便局(86094・集配)〒010-1299秋田県秋田市雄和妙法字上大部17-4ATM払込不可最寄り交通バス停 雄和郵便局前(循環バス「ユーグル」)バス停 雄和市民センター前(雄和線、「ユーグル」、空港リムジンバス)問い合わせ先はいずれも秋田中央交通。←旅に出たくなったらポチっとよろしく
2006年11月06日
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松島海岸郵便局は、日本三景松島の外れにある特定・無集配局です。局舎内外は、観光地局特有の「凝った意匠」ではなく、極めて普通の造り。ここの局名ゴム印は、お宝印でありますさっそく、スキャナを活用してみた場所…JR仙石線松島海岸駅からだと国道45号線沿いに、瑞巌寺門前のお土産屋街を過ぎ、伊達政宗歴史館を過ぎると、やがて進行右側に見えます。JR東北本線松島駅からだと駅前通を直進、国道45号と交わる十字路があるので右折。次の信号交差点にある歩道橋&横断歩道を渡って車道左側の歩道を歩くと、やがて局舎前に着きます。松島駅(&仙石線高城町駅)からは、松島局も近いらしいです。←旅に出たくなったらポチっとよろしく
2006年08月11日
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羽後荒川郵便局(86055・無集配局)秋田県大仙市(旧協和町域)協和稲沢盛岡と秋田を結ぶ大動脈、国道46号線沿いにあります。東へあと数キロ行くと仙北市(旧角館町域)です。秋田市からだと、秋田中央インターの裏のほうから延びている広域農道を終点の荒川まで走り、そこから国道46号線を盛岡方面へ5分ほど進んだ所にあります。国道を通るたびに目をつけていた局でしたが、休日や時間外などで立ち寄る機会がありませんでした。このたび、道の駅協和に「はちみつ」を買いに行くついでに、寄り道しました。局舎の直ぐ脇には、開拓の記念碑(2005年9月30日の日記)と野菜の直売所があります。blogランキングに参加していますこの記事をお気に召されたら↑ 1クリック下さい ↑
2006年06月21日
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