rakutendaisukiのワイン大好き!紹介日記

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ローザンガシー2000





シャトー・ローザン・ガシー 2000

ワインスペクテイターウェブ版 Mar 31 2003より【92点】
このシャトーの最上のワイン。
ブラックベリーと熟している干しぶどうの素晴らしい芳香。
最高によく纏まっているタンニン。
フルボディで長いフィニッシュ。
エクセレンス・クオリティ。
2010年以降が最も良い飲み頃。
12500ケース生産。

▼ロバート・M・パーカー著 
ボルドー第4版 美術出版刊より【90点】
私が試飲したこのシャトーの過去40年強のワイン
としては最上のものだ。

この濃い紫色をした2000年は、ブラックチェリーリキュールと
混ざり合ったカシス、黒鉛、甘草、お香の甘い芳香を見せる。
フルボディで、凝縮感があり、タンニンは強く
エキス分がどっさりある。
本格的な、気が滅入るほど内向的な高級ワイン。
忍耐強い通向き。
予想される飲み頃:2008年から2022年。

との好評価


ローザン=ガシーのブドウ畑は沖積土の台地にある。
その60%がシャトーを取り巻き、残りのブドウ畑(砂利質の土壌)
はシャトー・マルゴーやパルメ、ラスコンプに接している。

要するに、テロワールは無限の可能性を秘めています。
しかし、秀でようとする意思が無い。
歴史的に見ると、ローザン=ガシーは1789年のフランス革命までは
ローザン=セグラの一部だった。
1943年以降はキエ家のものとなっています。

ローザン=ガシーのスタイルはマルゴーにしては重く
肥えた傾向です


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