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サイド自由欄
僕は、自分なりのストーリーを大切にしていて、そのストーリーに基づいて行動を起こすことがある。今から2年前、新宿で暮らしていた頃に『老後の資金がありません!』という映画を観た。
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とある夫婦が資金に困って最後は家を売ってシェアハウスに住むという話だ。
この映画を見てシェアハウスの生活というものに憧れを抱いた僕は新宿を去った後は横浜駅徒歩15分という好立地な場所に存在するシェアハウスでの生活を始めた。
刑務所のような狭さの部屋とは裏腹にコンロ2口のキッチンが2つに、冷蔵庫三つ、でかいテレビのある立派なリビング。ビールは飲み放題、コーヒー飲み放題、乾燥機使い放題というなかなか太っ腹な環境であった。電気代、ガス、水道、インターネット代含めてたった5万位内に収まるのでだいぶ資産が増えた。
屋上ではちょっと見ずらいがみなとみらいの花火大会の花火も見える
(今年は問題があったが)
<1分で解説>みなとみらいの花火火災 煙火会社が推定する原因は?
難点としてはころころルールが変わることだ。
私はテレワーク室で仕事をしていたがルールが変わりたった2時間しかそこで利用できなくなった。
それが決め手でシェアハウスを出ることにした。
これからは東白楽駅徒歩4分という立地にあるアパートへ引っ越すことにした。
ロフト付きで、歩いて1分の所にランダリー付きのChocozapがあるのでそこで洗濯もできる。
徳の湯という銭湯も近くにあるのでだいぶ楽しみである。家賃は4万。それでもシェアハウス時代に比べると資産は増えなくなるので厳しいところ。
ただ、このChocoZapのランダリーサービスには弱点があった。
予約制で、すぐに他の誰かに予約されてしまい、自分の好きな時に利用できない点だ。
洗濯と乾燥機を両方回すには両方が空いてないといけない。
洗濯に50分、乾燥機に2時間とそんな都合よく空いていることは稀である。
前もって3日前くらいから計画を立ててないと難しい。
予約を取るのに苦労しつつ、気づいたことが一つある。
洗濯機は結構空いていることが多いということだ。
そこで乾燥機が空いてないときは自分が持っているハンガーの分だけ服を回すことにした。
洗濯には50分しかかからないので、お昼休みの1時間にちょっと洗濯するなんてことも可能だ。
毎日洗濯できちゃうじゃんこれってことでまた一つ幸せになったのであった。